2014年8月12日火曜日

サッカー日本代表 アギーレ新監督が会見

サッカー日本代表 アギーレ新監督が会見
8月11日 18時34分
サッカー日本代表 アギーレ新監督が会見
サッカー日本代表のアギーレ新監督が就任の記者会見に臨み、「ロシアで開かれる次のワールドカップに出場したい」と抱負を述べました。
サッカー日本代表のアギーレ新監督は11日午後、羽田空港に到着し、夕方、都内のホテルで就任の記者会見に臨みました。
アギーレ監督はこの中で、「日本というすばらしい国、すばらしい選手が多い国で、代表監督ができることがうれしい。ロシアで開かれる次のワールドカップに出場したい」と抱負を述べました。
そして、日本代表メンバーの選考については、「実際に選手を見ることを重要視したい。代表への扉はすべての選手に開いている。とにかく選手を実際に見て選手のスタイルや技術を分析したい。将来性のある選手、代表チームで国を背負って戦うことに意欲的な選手、試合に貢献できる選手を選びたい」と説明しました。
さらに、目指すチームについては、「選手どうしが競い合う、切さたく磨するチームを作りたい。守備を固めて勝利を目指すが、ディフェンス陣だけが守るのではなくゴールキーパーを含めて11人全員が守って攻められるチームを目指す」と話しました。
アギーレ監督は2002年と2010年のワールドカップ2大会でメキシコ代表をベスト16に導いた実績があります。
日本代表は、来年1月オーストラリアで行われるアジアカップの連覇に向けて、来月以降、年内に6試合の強化試合を予定していて、アギーレ監督の下でこれから選手選考と強化が本格化します。http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140811/k10013733251000.html
再生核研究所声明169(2014.6.25) サッカー観戦の印象 と 日本チーム強化の戦略
(サッカーファンからの要望によって、日本チームを強くする戦略を考察した。)
ワールドカップ日本の観戦をして、自国チームが負けるのは、生物の本能に由来するように、嫌なものである。 誰でもそうではないだろうか。― 生命には、本質的に切なさが存在する。― 数学などの研究を永くしてくると あまりにも厳しい世界で とても志す気には成れない。数学などの研究は 何十年のスパンで 長期戦略で進める求道や 真理の追究、人生の志に由来する。
サッカーは 子供の頃校庭でよくやったものであるが、勝負と言えるようなことをやったことは無く、全くの素人である。
しかし、今回の日本戦を見て、良い戦略、強化方法が思い付いたので、上記要望も寄せられた経緯も有るので、触れて、提案したい。言うは易く、行うは難しい??
特に、ギリシャ戦などでは、全体的な力では相当優位にあるように見えたが、結局、引き分けに終わった苦しい戦いであった。どうしてだろう。 それは、ゴールを決められない決定的な弱点にある。 ゴールを決めることは、サッカーで 優位に立つ 重要な、肝心な点 ではないだろうか。初戦についても言える。コロンビア戦についても言える。ゴールの機会は、結構あったと言える。
そこで、次のような訓練は 如何であろうか。
ゴールを狙える立場の人は、ゴールの枠にぶつけて、反射で ゴールを決める訓練を徹底的にやる。
この訓練は ゴールキーパーにはよらず、 何時でも安定的に練習ができ、何時でも、最も有効にゴール決める方法である。 本能かも知れないが、ゴールを狙うとき、わざわざキーパーにぶつけているような例が多く見られる。これは、極めて残念な場合である。ゴールを狙う機会はそう多くはないので、痛切残念、そのような場合には、国中でため息が聞かれる状況と言える。
条件反射的に、ゴールの枠にぶつけて、反射で ゴールを決めるような訓練を 徹底的にして欲しい。
総合的な力を付けるのは、専門家の課題であるが、この要点をしっかり訓練すれば、戦力は飛躍的に向上するのではないだろうか。実際、ゴールを決めている場合、ゴールの枠にぶつかって、ゴールを決めている場合が多く見られる。既にそのような訓練を意図的に行っているのではないだろうか。
サッカーの印象は、アジアや日本は まだまだ伝統が浅く、世界レベルから見ると、まだ力不足は否めない。 伝統は甘くはない。世界的になる、世界を狙う精神がどのようなものか、その精神がまだ、しっかり身についていないと言うことではないだろうか。 これは単にサッカーばかりではなく、近代科学や民主主義、人権、評価システム、大学の在りよう、マスコミの在りよう、政治家の在りようなどなど、欧米から 入ってきた多くが表面的な物まねで、それらの深いところの理解が 浅く、しっかりしていない状況と同様ではないだろうか。輸入したものを身に付けるのは、教えられ、学んだものを身に付けるのは、 一朝一夕にはゆかないのが、道理ではないだろうか。長期的な視点に立って、頑張って欲しい。
以 上


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