2014年8月30日土曜日

サッカー日本代表 メンバー発表

サッカー日本代表 メンバー発表
サッカー日本代表のアギーレ新監督が、初めて指揮をとる来月、9月の強化試合の代表メンバー23人が発表されました。
慶応大学の大学生でFC東京の武藤嘉紀選手など、5人が初めて選ばれましたが、ワールドカップブラジル大会のメンバーでは、イングランドプレミアリーグ、マンチェスターユナイテッドの香川真司選手などが外れました。
ゴールキーパー
▽川島永嗣選手(ベルギー1部リーグ・スタンダール)、▽西川周作選手(浦和レッズ)、▽林彰洋選手(サガン鳥栖)。
ディフェンダー
▽長友佑都選手(イタリア1部リーグ・インテル)、▽森重真人選手(FC東京)、▽吉田麻也選手(イングランドプレミアリーグ・サウサンプトン)、▽酒井宏樹選手(ドイツ1部リーグ・ハノーバー)、▽酒井高徳選手(ドイツ1部リーグ・シュツットガルト)、▽水本裕貴選手(サンフレッチェ広島)、▽坂井達弥選手(サガン鳥栖、初選出)、▽松原健選手(アルビレックス新潟、初選出)。
ミッドフィールダー
▽長谷部誠選手(ドイツ1部リーグ・フランクフルト)、▽細貝萌選手(ドイツ1部リーグ・ヘルタ)、▽田中順也選手(ポルトガル1部リーグ・スポルティング)、▽扇原貴宏選手(セレッソ大阪)、▽柴崎岳選手(鹿島アントラーズ)、▽森岡亮太選手(ヴィッセル神戸、初選出)。
フォワード
▽岡崎慎司選手(ドイツ1部リーグ・マインツ)、▽本田圭佑選手(イタリア1部リーグ・ミラン)、▽柿谷曜一朗選手(スイス1部リーグ・バーゼル)、▽大迫勇也選手(ドイツ1部リーグ・ケルン)、▽皆川佑介選手(サンフレッチェ広島、初選出)▽武藤嘉紀選手(FC東京、初選出)。
代表メンバー23人のうち初めて選ばれたのは5人で、ワールドカップメンバーは12人が再び招集されましたが、マンチェスターユナイテッドの香川選手がけがのため見送られたのをはじめ、川崎フロンターレの大久保嘉人選手やガンバ大阪の遠藤保仁選手などが外れました。
また、23人のうち、海外でプレーする選手は12人で、Jリーグの選手は11人です。
代表メンバーは、来月1日から札幌市内で合宿に入り、5日に札幌ドームでウルグアイ代表と、9日に横浜市でベネズエラ代表とそれぞれ対戦します。
現役大学生の武藤選手
FC東京の武藤嘉紀選手は22歳、東京都出身で、慶応大学の4年生です。
スピードを生かしたドリブルで、相手のディフェンダーを抜き去る突破力が持ち味です。
今シーズンは、ここまで20試合で7得点を挙げ、J1の得点ランキングで8位タイです。
アギーレ新監督が視察に訪れた今月23日の浦和レッズ戦では、2つのゴールを決めて代表メンバー入りをアピールしていました。
武藤嘉紀選手は28日夜、チームの練習後に報道陣の取材に応じ、「かなり興奮しました。うれしいのとびっくりしたのが半々です」と率直な心境を話しました。
そして、「スピードの緩急を生かしたドリブルには自信がある。あこがれの選手たちとプレーできるのは楽しみですが、萎縮せずに自分のプレーを出していきたい。日本代表としての誇りを持って、選ばれただけで満足せず、試合で活躍できるよう頑張っていきたい」と抱負を話しました。
鹿島アントラーズ・柴崎選手「攻撃的な特徴出したい」
日本代表に選ばれた鹿島アントラーズの柴崎岳選手は、「目指していたところでもあるし、ワールドカップも終わって再スタートということで、メンバーに入れてすごくうれしいです。自分の特徴は理解されて選ばれていると思うが、攻撃的な選手なので、その特徴を出したい。選ばれた責任を感じながら、自分の持ち味を生かしてチームに貢献していきたいです」と話していました。
サガン鳥栖からは林選手と坂井選手が選出
アギーレ新監督が選んだサッカー日本代表に、サガン鳥栖からはゴールキーパーの林彰洋選手とディフェンダーの坂井達弥選手の2人が選出されました。
ゴールキーパーの林選手は27歳。
身長1メートル95センチの高さを生かした守備範囲の広さが特徴で、今シーズンはリーグ戦ここまで21試合すべてにフル出場し、リーグ最少失点で現在2位のチームを支える原動力となりました。
これまで日本代表の候補合宿には呼ばれたことがありますが、代表でのプレーの経験はありません。
林選手は「気持ちの高揚感があります。胸に日の丸を背負って戦うということで、なまはんかなプレーはできないと思います。選出された3人のゴールキーパーの中では体格は一番大きいので、監督にインパクトを残せるようなプレーで、この選手は欠かせないという選手になりたい」と意気込みを語りました。
またディフェンダーの坂井選手は23歳。
球際に強く、1対1でも堅い守備が特徴です。
今シーズンはけがなどで、リーグ戦は4試合の出場にとどまっていますが、初めて選出されました。
坂井選手は「びっくりしたというのが最初の感想です。ずっと代表を夢見ていたので本当にうれしい。試合に出たら必ず結果を出すという姿勢で戦っていたことが評価されたと思っている。粘り強いプレーが自分の強みなので積極的にアピールしていきたい」と話していました。
セレッソ大阪・扇原選手「すごく光栄」
去年7月に行われた東アジアカップ以来の日本代表となるセレッソ大阪の扇原貴宏選手は「新しい監督になって初めての代表に選ばれたことは、すごく光栄に思っている。このチャンスを生かせるよう精一杯がんばっていきたい」と、クラブを通じてコメントしています。
ヴィッセル神戸・森岡選手「自分らしいプレーを」
日本代表に初めて選ばれたヴィッセル神戸の森岡亮太選手は、京都府城陽市出身の23歳。
正確なパスワークが持ち味で、ヴィッセル神戸の司令塔として、今シーズンはリーグ戦すべての試合に出場しています。
森岡選手は神戸市内で取材に応じ、「日本を代表するということにまだ実感は薄いが、どれだけ自分らしいプレーを見せることが出来るか楽しみだ。スルーパスなどのパス回しが評価されていると思うので、ピッチではそういったシーンを作っていきたい。今はコンディションも悪くなく、メンタルも良い状態に保ってポジティブにいきたいと思っている」と話していました。http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140828/k10014161331000.html

再生核研究所声明169(2014.6.25) サッカー観戦の印象 と 日本チーム強化の戦略
(サッカーファンからの要望によって、日本チームを強くする戦略を考察した。)
ワールドカップ日本の観戦をして、自国チームが負けるのは、生物の本能に由来するように、嫌なものである。 誰でもそうではないだろうか。― 生命には、本質的に切なさが存在する。― 数学などの研究を永くしてくると あまりにも厳しい世界で とても志す気には成れない。数学などの研究は 何十年のスパンで 長期戦略で進める求道や 真理の追究、人生の志に由来する。
サッカーは 子供の頃校庭でよくやったものであるが、勝負と言えるようなことをやったことは無く、全くの素人である。
しかし、今回の日本戦を見て、良い戦略、強化方法が思い付いたので、上記要望も寄せられた経緯も有るので、触れて、提案したい。言うは易く、行うは難しい??
特に、ギリシャ戦などでは、全体的な力では相当優位にあるように見えたが、結局、引き分けに終わった苦しい戦いであった。どうしてだろう。 それは、ゴールを決められない決定的な弱点にある。 ゴールを決めることは、サッカーで 優位に立つ 重要な、肝心な点 ではないだろうか。初戦についても言える。コロンビア戦についても言える。ゴールの機会は、結構あったと言える。
そこで、次のような訓練は 如何であろうか。
ゴールを狙える立場の人は、ゴールの枠にぶつけて、反射で ゴールを決める訓練を徹底的にやる。
この訓練は ゴールキーパーにはよらず、 何時でも安定的に練習ができ、何時でも、最も有効にゴール決める方法である。 本能かも知れないが、ゴールを狙うとき、わざわざキーパーにぶつけているような例が多く見られる。これは、極めて残念な場合である。ゴールを狙う機会はそう多くはないので、痛切残念、そのような場合には、国中でため息が聞かれる状況と言える。
条件反射的に、ゴールの枠にぶつけて、反射で ゴールを決めるような訓練を 徹底的にして欲しい。
総合的な力を付けるのは、専門家の課題であるが、この要点をしっかり訓練すれば、戦力は飛躍的に向上するのではないだろうか。実際、ゴールを決めている場合、ゴールの枠にぶつかって、ゴールを決めている場合が多く見られる。既にそのような訓練を意図的に行っているのではないだろうか。
サッカーの印象は、アジアや日本は まだまだ伝統が浅く、世界レベルから見ると、まだ力不足は否めない。 伝統は甘くはない。世界的になる、世界を狙う精神がどのようなものか、その精神がまだ、しっかり身についていないと言うことではないだろうか。 これは単にサッカーばかりではなく、近代科学や民主主義、人権、評価システム、大学の在りよう、マスコミの在りよう、政治家の在りようなどなど、欧米から 入ってきた多くが表面的な物まねで、それらの深いところの理解が 浅く、しっかりしていない状況と同様ではないだろうか。輸入したものを身に付けるのは、教えられ、学んだものを身に付けるのは、 一朝一夕にはゆかないのが、道理ではないだろうか。長期的な視点に立って、頑張って欲しい。
以 上

B19 地球の歩き方 メキシコ 2013~2014/著者不明
¥1,944
Amazon.co.jp
TRANSIT(トランジット)11号 永久保存版! メキシコにときめいて (講談社 Mook(J))/著者不明
¥1,800
Amazon.co.jp
マヤ・アステカ遺跡へっぴり紀行 ――メキシコ・グアテマラ・ホンジュラス・ベリーズの旅/芝崎 みゆき
¥1,512
Amazon.co.jp
フィガロボヤージュ メキシコ (HC-ムック)/著者不明
¥1,008
Amazon.co.jp

0 件のコメント:

コメントを投稿