2014年8月11日月曜日

世界最古の会社は大阪にあり!長寿企業に日本ずらり―米メディア

世界最古の会社は大阪にあり!長寿企業に日本ずらり―米メディア
2014年8月8日、ビジネス・インサイダーはこのほど、世界で最も歴史ある会社を選出した。
1.金剛組(大阪府大阪市、578年-)
大阪に位置する日本の建設会社の金剛組は世界最古の企業とされている。578年、四天王寺(現在の大阪府)建立のため聖徳太子によって百済より招かれた3人の宮大工(金剛、早水、永路)のうちの1人である金剛重光により創業。現在まで1400年を超える歴史を有している。
2.西山温泉慶雲館(山梨県、705年-)
東京にほど近い山梨県にあるこの温泉旅館は、ギネスブックに最古の旅館として認定されている。同旅館の1000年以上にわたる経営には、同家の52代の心血が注がれている。この世界で最も古い旅館は今、公式サイトで2次元コードを提供している。
3.千年の湯古まん(兵庫県豊岡市城崎町、717年-)
島崎藤村や志賀直哉、司馬遼太郎はじめ多くの文人墨客に愛された、文学の香り高い伝統の温泉街に位置する古まんという温泉旅館は歴史が古く、養老元年に遡る。
4.シュティフツケラー(オーストリア・ザルツブルク、803年-)
このザンクトペーター教会に隣接するレストランは、欧州・世界で最も長く経営されているレストランかもしれない。同店の味の評判は803年まで遡ることができる。神聖ローマ帝国のカール大帝の知恵袋、アルクィンは同店を高く評価した。同店を訪れたVIPには、帝王の大臣、米国のクリントン元大統領、ハリウッドスターのクリント・イーストウッドなどがいる。
5.Sean(アイルランド・アスロン、900年-)
家の購入、パブの建設は、立地条件が最も重要だ。このパブはアイルランドの中心部に位置し、母なるシャノン川のほとりに位置する。ケルト人がここの酒を楽しんでいた頃はまだイングランドによる侵攻を受けていなかった。
6.ヴァイエンシュテファン(ドイツ・フライジング、1040年-)
修道院に位置するこのビール工場は、すでに1000年近い「発酵」を経ている。
7.フラパン(フランス・セゴンザック、1270年-)
世界で最も古いコニャック工場の一つで、一家は1000年弱にわたり同じブドウ園を経営している。美食家は「フランス一のコニャックの秘訣はブドウ園の自主経営だ」と指摘している。
8.The Shore Porters Society(スコットランド・アバディーン、1498年-)
この物流会社はコロンブスの大航海が始まる前、今から500年以上前に、世界の運び手としての役割を担った。英国メディアは「あと500年生きたい」と評価している。
9.ベレッタ(イタリア・ガルドーネ、1526年-)
約500年前に銃撃を受けたという人がいるならば、その弾は銃器メーカーの同社の工場から撃たれたと考えても良いだろう。
10.ケンブリッジ大学出版局(イギリス・ケンブリッジ、1534年-)
世界最古の出版社で、ヘンリー8世から自由な出版の資格を与えられた。ニュートンの「自然哲学の数学的原理」、ジョン・ミルトンの「リシダス」が出版されたのもこの出版社だ。
11.Whitechapel Bell Foundry(イギリス・ロンドン、1570年-)
この鋳物工場は英国王27人の時代に跨り、ジョージ5世、メアリー女王を迎えたことがある。彼らはウェストミンスター寺院の二つの巨大な鐘の鋳造を目にしている。このえこひいきを好む老舗店は、フィラデルフィアの自由の鐘を鋳造したことがあるが、品質問題により返品された。
12.ブッシュミルズ(北アイルランド・アントリム州、1608年-)
この世界最古のウイスキー蒸留所は、ジェームズ1世の許可により誕生した。ブッシュミルズはジョイスの畢生の大作「ユリシーズ」にも登場している。
13.月桂冠(京都、1637年-)
同社の製造する清酒は米国市場で25%のシェアを誇る。京都市伏見区は気温や水質などの自然環境に恵まれ、清酒の醸造に最も適している。(提供/人民網日本語版・翻訳/YF・編集/TF)
再生核研究所声明34(2010/04/16):日本のビジネス―日本料理店の海外展開
日本製品として、国際的に高い評価を得て、世界の富を日本国にもたらしてきたものとして、家電、カメラ、半導体、自動車などが 顕著なものとして、想起される。しかしながら、諸外国の台頭によって、日本国の大きな目玉となる産業にかげりが見えてきており、 国内には失業者があふれ、経済不振と、慢性的な財政赤字に陥っている。 日本国の再生の基礎は、根本的には教育を正し、精神をきたえ直す必要があると考えるが 一つの戦略を具体的に提案したい。要旨は世界の多くの都市に、日本料理店を展開すること である。
先ず、食に対する関心の深さは いずこも同じで、生きることとは 食べること にも通じるものがあり、食に対する関心、経費は、人間存在と活動の大きな部分を占めるという事実から、認識を深める必要がある。 日本料理は健康食品であると同時に、際立った特徴を有し、幸い、日本料理に対する世界の人々の関心の深さは 驚くべきものであり、現状よりは遥かに大きなビジネスチャンスを有すると考える。多くの日本人に、海外の日本料理店で働く職場を広く開拓して、同時に日本の文化を海外に紹介し、また逆に、日本人は海外に出ることによって、国際的な広い視野をもつ機会が得られて、好ましい効果が期待される。
これらのことは、比較的簡単に 少ない投資と準備で実現でき、大きな経済的、文化的な効果が望めると考える。 一つの国家戦略にしようではありませんか。 世界の多くの都市に、日本国の象徴として、美しい日本料理店を展開し、日本の文化を世界に紹介する拠点にしようではありませんか。 若者の雇用や、経済、文化への波及効果は 大きいと考える。もちろん、世界の平和にも大きく貢献するものと考える。
具体的に 次のように提案したい:
経済産業省、外務省、農林水産省などの関係省庁の積極的な援助、
文部科学省は、料理学校などを充実、格あげし、合わせて関係教養教育の充実も図る、
外国人向け 観光関係機関の積極的な支援、
国防省の組織的な支援: たとえば、5000億の資金を兵器の購入にかけるより、そのような面で援助して、日本料理店を通して世界の情報を組織的に得るシステムを確立する、また平和のための戦略を進め、観光促進の拠点にもする。 これこそ、愚かな軍事費を美しい営みにまわしたいとの想いの 現実的な一つの提案になるのではないだろうか。
日本料理店を拠点に、先ずは、世界的の人々の関心が期待される花道、茶道などの組織的な教室の開講を意図する。 また、そのような関係組織との連携を図る。さらに、日本庭園などの文化的な輸出も展望する。
既に相当数、日本人のいない日本料理店が存在する状況を調べて、日本人の派遣による より日本的な料理を浸透させるのは、最も手短な第1歩になると考える。 また、日本料理店の評価機関の設置の検討なども、なされるべきであると考える。
美しい特徴をもつ日本文化を もっと世界で活かそうではありませんか。 関係者のご検討と積極的な取り組みを期待したい。
以上

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