人間の偏見と言うものは、なくなるものでしょうか。
いつの時代も様々な差別があります。近代になって
人間は理性でもって、様々な差別をなくそうとしてきました。
結果、ほぼ無くなった差別、偏見もあります。
しかし人間はまた新たな差別を作り出します。
私は宗教は全く疎いのですが、カトリックは
人類の平等を説いているのではないのでしょうか。
20世紀に行なわれた壮大な実験、共産主義は
大失敗に終わりました。共産主義の目標は
差別や偏見など全くない、平等な世界でした。
私は個人差こそあれ、誰しも偏見は持っていると
思います。それが普段は表にでなくても、相手と
不和な状態になったとき、露わになるものだと思います。
私は哲学、倫理学、宗教学、詳しくありません。
私はマルクスを今、学んでいる隠居親父です。
人間の偏見は無くならない、偏見のバランスでは?
再生核研究所声明172(2014.8.5) 人間の愚かさについて
例えば、ニュートン物理学で 万有引力の法則:2つの質量をm、M、万有引力定数をGとすると、質点間の距離をrとすれば質点間に働く、万有引力は F = G mM/r^2。rをゼロに近づければ 正の無限に発散する。そこで、rが ゼロに成ればどうなるかは、誰でも興味を抱くのに、ゼロで割ることは不可能であるとして、現在まで未明であった。無限大の意味が不明であったと言える。しかしながら、ゼロで割るは次に述べられているように、実は殆ど当たり前であった:
再生核研究所声明171(2014.7.30)掛け算の意味と割り算の意味 ― ゼロ除算100/0=0は自明である?
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1. Division by zero - Wikipedia, the free encyclopedia
en.wikipedia.org/wiki/Division_by_zero
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In mathematics, division by zero is division where the divisor (denominator) is zero. Such a division can be formally expressed as a/0 where a is the dividend ...
Indeterminate form - Riemann sphere - USS Yorktown (CG-48) - Zero divisor
(2014:7:30:5:45)
が、殆ど不適切なものばかりで、世の教科書、学術書、研究著書など 広範な記述が真実に反している と言える。数学は、実は美しく、完璧にできていた。そうなると、世界史で、天動説が地動説に代わるとき、また、非ユークリッド幾何学を受け入れるとき、無用な混乱を起こした、苦い経験を想い出しても、人間は 本当に愚かな存在だと実感させられる。 思い込んだらまるで、マインドコントロールにかかったように抜けられず、盲目になってしまう。人間社会とは盲目集団そのものであると言える。イワシの群れも、人間社会も同じようなものである。 修行者、求道者も、研究者、芸術家、哲学者も、猿も相当に本質は同じで、共にぼんやりと世界を眺めていると言える。単細胞動物そのものである:
再生核研究所声明 69(2011/09/27) 単細胞人間 ― 単細胞的思考
数学上で、あるいは物理学上でそのように愚かであったかと思えば、パレスチナとイスラエルの悲惨さを見ても、どうして人間とは そうも愚かなものか と嘆かざるを得ない。 攻撃すれば、反撃されるのは当然であり、ある国が軍備を整えれば、対立する国もそれ以上の軍備を整えるのも当然であり、未だに膨大な軍事産業が存在している現実。 良い社会を築くために 公正の原則、相手の立場を尊重しようと呼びかけていても (再生核研究所声明1(2007.1.27):美しい社会はどうしたら、できるか。)
少しも進化しない状況を見て、夜明け前の 暗い想いをさせられる。
ゼロ除算の発見と共に、生命、社会、世界のいくつかの普遍的で基本的な新しい原理を発見したが、ゼロ除算だけでも 世界の理解を得るのが難しい現状を観、世の混乱を避けるために生存中には、世を混乱させるようなことは、真実でも、さらには触れないこととしている。
人間の愚かさを別の面から表現したものと、対立の空しさに触れた、次の声明も参照:
再生核研究所声明86(2012.4.25) 未だ おめでたい人類 - 先史時代
再生核研究所声明 105(2012.11.06) 人間の愚かさ、弱点について
再生核研究所声明 130 (2013.9.1): 復讐心も、競争心も、嫉妬心も空しい: 忠臣蔵の断罪を求める。― 世界中のテロリストをなだめる方法(宗教間と民族間)
以 上
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