2014年5月28日水曜日

再生核研究所声明159(2014.5.28)  恋する男女は強い - 何故か?― 幸せの基礎

再生核研究所声明159(2014.5.28)  恋する男女は強い - 何故か?―
幸せの基礎
恋をしている男女は強い と言える。 まず、惹かれる対象がしっかりしているから、その間、迷いや雑念が入らず、さらに 第3者や外なる世界が目に入らず、俗社会から隔離した、独立の世界を構成しているように見える。二人でいるだけで 十分満ち足りで、時間の経過も、感じられないようである。いわば、くっ付いている磁石のように、安定した完全な世界である。その間は極めて貴重であるが、しかしながら、その安定と幸せは 何時までもとは 続かず、どんどん変化して先に進んでいくだろう。 自然に やがて子供が欲しいとなり、子供ができれば、子供の成長に関心が移って行き、家庭の原型ができるだろう。 それを、世の中では、幸せになる と表現している。まこと 適切な言葉である。
上記の事実の中から、強い存在、幸せな存在の要点を 確かめておきたい。
心がしっかりと目標に向いている状態、勉強でも、志でも、夢でも、 研究でも、 情熱や、愛情を注げるような状況は 幸せなことであると言える。- 確かに、何かに夢中になっているような存在は、安定し、幸せで、かつ 強い存在であると言える。しかしながら、相当にしっかりとそれらを捉えていないと、何ごとでも飽きてくるような状況が有るから、それらの中には、変化と成長、発展、あるいは創造性の要素を持つことが 大事ではないだろうか。およそ生物繁茂の原則に反するようなもの、反社会的なものは、衰退するように見える。
独立し、自立し、外なる影響を もろには受けない存在は、強く、安定しているように見える。家庭団らんの幸せは、幸せの基礎であり、良き社会とは 健全な家庭を有する社会であるといえる。 いま厳しい社会世相、幸せな家庭の創造と育成、保証は 国家の主たる目標でなければならないと考える。それらは、世、世を経ても変わらない、文化国家の基礎である。どんな動植物でも 求めている基本である。 政治的な標語ならば、まず 生活が大事 は 極めて 良い言葉ではないだろうか。どうして、もっと基本を大事にして、そのような標語と精神を大事にして発展させ、政治勢力をそのような政治を実現させる方向で強化しないのだろうか。 まことに奇妙である。自分で、危機をつくりだし、ちょっかいを出して、危機を煽り、防衛、防衛などと騒ぎ立てる卑劣な政権が 幅を利かせているのは、誠に嘆かわしい世相であると 触れざるを得ない。これが 世界最高の文化を有する お粗末政権の現実である と言える。
以 上
追記:
3.30 美しい国、日本(2008/2/11):
今日は、建国記念日です。日本には、世界に誇るべき美しい文化と人類を導く良い考え方があると思います。 多額の借金と少子化及び教育の荒廃によって、このままいくと日本国は、衰退の道を辿る事にならないでしょうか。 何とか、日本国の再生を期したいと思います。 もちろん、日本国の神話は大事にすべきではないでしょうか。
美しい国、日本
日本は美しい島国です。
豊かな水で多くの川が流れています。
日本には山が多く、山々は緑に覆われ、また雪に覆われたりしています。
日本の空と海は美しく、多くの詩と夢を育んできました。
日本は大きなひとつの家族のようで、みんな一緒に助け合ってきました。
言葉がなくてもお互いに理解でき、細長い国のため、四季とともに多様性にとんでいます。
日本には天皇陛下がおられて、家々の氏神様の頂点におります。 
天皇陛下のおられる皇居は 日本の美しいものの、心の源になっています。
ですから先の大戦では 天皇のお言葉一つで 完全なる終戦を迎えることができたのです。
京都は千年をこえる日本の都でしたので、日本人の故郷です。
多くの人は京都を訪れて、故郷に帰ったような不思議な郷愁を感じるのです。
伊勢は古代からより古い日本人の故郷です。ですから日本の首相は新年にまず伊勢神宮を参拝するのです。
日本の文化には 自然とともにある繊細さがあります。俳句や和歌を多くの人々が愛でて、人に優しく気遣いができるのです。遠くのインドのお釈迦様の教えや中国の孔子様の教えが、美しい風土からうまれた神道と共に溶け込んでいるのです。
これが世界に唯一つしかない 美しい日本国です。

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