唯物論で、心という物は
「電気信号などの科学的反応に過ぎない」
みたいな意見があって、
それに対して唯心論者は、物凄く批判的な反応を示す
というイメージがあるんですけど、
心という物に対して唯物的な見方しているだけで、
それは、心を批判している訳では無いんじゃないでしょうか?
心が電気信号(電気信号なのか何なのか自信は無いです)
であろうが何であろうが、人間が心の生き物である事は別に、
否定されないと思いますが、どうでしょうか?
そういった唯物的な考え方と、人が心の生き物であるという
考えを、対立させずに両立させれば良くないですか?
唯物論も唯心論もいずれも間違いで、微妙な関係で存在しています。
空腹では 始まらない、 物が無ければ、心も、精神も無いですね。
かといって、物が唯存在しても始まらないです。
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