ビートたけし、役者業に持論「演出に口出す奴が大嫌い」
お笑いタレントのビートたけしが、フジテレビ新バラエティー『オモクリ監督〜O-作者のテレビ番組〜」(10月26日スタート、毎週日曜後9:00~9:54)で、誰のVTRが一番おもしろいかを競う「オモブイ」の審査委員長として出演することが1日、わかった。
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このほど、都内で収録後に取材に応じたたけしは、レギュラー出演する劇団ひとりから「たけしさんを撮ってみたい。役者としても好きなんです」とオファーを受けると快諾。監督としても活躍するたけしは、「たまに『監督、ここはこう撮るべきじゃないですか』って言ってくる奴がいるんだけれど、そいつ大嫌いで2度と使わない」とぴしゃり。「だから、自分が役者をやるときは監督に言われた通りにしかやらない。監督に気に入られるように演技をするのが役者であって、監督の演出方法に言うのは絶対に許さない」と持論を展開した。
同番組は、4月から深夜に放送されていた「OV監督」(毎週月曜深1:00~1:30)がタイトルを改め、日曜9時のゴールデンタイムに昇格。「あなたの明日からがちょっと“オモ”になる」をキャッチーコピーに、芸能人や文化人が、「土下座」、「ゆとり世代」、「クレーム」など、今を切り取るユニークなテーマをもとに「おもしろいVTR=OV」を自ら企画構成、監督として映像化し、誰の「OV」が一番おもしろいかを競う“真剣勝負映像ショー”。
初回収録を終えたたけしは「お笑いの人って才能があると思うよ。自分が映画撮ったときは『お笑いタレントが映画なんて撮りやがって』って散々叩かれた時代もあるけれど、お笑いってだいたいのことをカジってるから引き出しが多い」と笑い、「きょうなんかもおもしれーなって思う。勝ち負けをつけるのは好きじゃないし、俺も映画祭とかで嫌な思いしているから申し訳ないけれど」と苦笑しつつ、今後に期待を寄せていた。
そのほか、深夜番組から引き続きレギュラー監督として出演する千原ジュニア、バカリズム、劇団ひとり、バラエティー番組初レギュラーで進行役を務める女優・吉田羊が出席した。http://news.livedoor.com/article/detail/9314821/
聡明で、実力者言うだけのことはあると思いますが、これは要するに実力の問題では。
監督と役者の。
作詞、作曲家も、実力者○○の意見を取り入れたは、結構多いのでは?
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