2014年10月30日木曜日

日本が世界に誇れることTOP10

日本が世界に誇れることTOP10
2014年10月25日 13時0分 web R25
先進諸国のなかで「有休取得率が最下位」「最低賃金は最低水準」「若者の自己評価が最低」――いずれも各種調査で指摘された日本の実態だ。さらに内閣府が10月18日に発表した「人口、経済社会等の日本の将来像に関する世論調査」によると、「50年後の日本の未来は“暗い”」と答えた人が6割に上ったという。こんなニュースばかり目にすると、つい「日本ってあまり良い国じゃないな…」と思ってしまうもの。
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だが、実際に海外に行ってみると、「やっぱり日本のほうがいいな」「世界に自慢できる」と感じることは多い。そんな「世界に誇れる日本の良いところ」について、20~30代の社会人男性200人に調査してみた。
●世界に誇れる“日本の良いところ”TOP10
(1位~3位まで回答。1位は3pt、2位は2pt、3位は1ptとし集計。協力/アイ・リサーチ)
1位 治安が良いところ(345pt)
2位 交通機関が時間に正確なところ(242pt)
3位 清潔な環境(151pt)
4位 生水を飲めるところ(93pt)
5位 商品の品質が良いところ(81pt)
6位 繊細で多様な食文化があるところ(60pt)
7位 温泉や入浴の文化があるところ(58pt)
8位 多様なサブカルチャーがあるところ(47pt)
9位 コンビニが普及しているところ(41pt)
10位 自販機が普及しているところ(31pt)
トップは圧倒的に「治安が良いところ」。特に多かったのは「夜でも女性が安心して一人歩きできる」という意見。海外留学や旅行の経験がある人は、それを痛感しているようだ。米FBIの発表で犯罪率の低さが世界一とされていることも、大きな安心感だろう。
そのほか上位にあがった項目に寄せられたコメントを紹介しよう。
【1位 治安が良いところ】
「夜中に出歩いても大丈夫な国は滅多にない」(29歳)
「災害時に、外国ではコンビニ襲撃。日本人は長蛇の列でも並んで買い物をしている」(26歳)
「島国特有の温和な人間性が治安を保っている」(23歳)
「落とした財布が無事に戻ってくる。席に荷物を置きっぱなしにしても置き引きに遭うことはほとんどない」(28歳)
【2位 交通機関が時間に正確なところ】
「細かく、正確に、安全に運行を行うことで、信頼性を高めている」(29歳)
「時刻表があてになる」(25歳)
「1分でも遅れると、すぐにお詫びの案内やニュースが届く。世界的に見てもこれは大きな誇り」(28歳)
「分単位、秒単位でオペレーションされる公共交通機関はもはや奇跡!」(29歳)
【3位 清潔な環境】
「ゴミが落ちていたら拾うという風潮がある」(29歳)
「公共の場がきれい」(22歳)
「外国は大通り以外は汚いイメージがある」(29歳)
「健康に害を及ぼす環境が少ない」(26歳)
【4位 生水を飲めるところ】
「生水を飲んでもお腹を壊さない」(27歳)
「上水道、下水道の整備の状況は素晴らしい」(29歳)
「ペットボトルの水ばかりを飲まなくていい」(24歳)
「ほかの国では生水は飲めないと聞き、日本のすごさを知った」(24歳)
【5位 商品の品質が良いところ】
「日本製のブランド力は自慢」(26歳)
「日本製は壊れにくく裁縫などがきっちりしている」(28歳)
「真摯に商品を作っていることが明らかである」(26歳)
「品質はもちろん、クレーム対応もすばらしい」(27歳)
6位の【繊細で多様な食文化】をあげた人からは、「和食の繊細な味は魅力的」(26歳)、「食に芸術性がある」(29歳)、「日本食ブームが素晴らしさを物語っている」(25歳)など、和食の魅力を指摘する声が多数。7位の【温泉や入浴の文化】には「温泉に入りながら紅葉や雪景色を見る贅沢」(28歳)との風流な声が。8位の【多様なサブカルチャー】についても、「そこから派生した声優カルチャー、コスプレカルチャーなど幅広い文化が日本から生み出されている」(27歳)と誇らしげなコメントが見られた。
こうして見ると「日本が世界に誇れる部分ってたくさんあるもんだ」と改めて気づかされる。いろいろ問題はあるにせよ、やっぱり僕らは恵まれた環境で暮らしているんでしょうね。
(R25編集部)
※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
※一部のコラムを除き、web R25では図・表・写真付きのコラムを掲載しております

再生核研究所声明34(2010/04/16):
日本のビジネス―日本料理店の海外展開
日本製品として、国際的に高い評価を得て、世界の富を日本国にもたらしてきたものとして、家電、カメラ、半導体、自動車などが 顕著なものとして、想起される。しかしながら、諸外国の台頭によって、日本国の大きな目玉となる産業にかげりが見えてきており、 国内には失業者があふれ、経済不振と、慢性的な財政赤字に陥っている。 日本国の再生の基礎は、根本的には教育を正し、精神をきたえ直す必要があると考えるが 一つの戦略を具体的に提案したい。要旨は世界の多くの都市に、日本料理店を展開すること である。
先ず、食に対する関心の深さは いずこも同じで、生きることとは 食べること にも通じるものがあり、食に対する関心、経費は、人間存在と活動の大きな部分を占めるという事実から、認識を深める必要がある。 日本料理は健康食品であると同時に、際立った特徴を有し、幸い、日本料理に対する世界の人々の関心の深さは 驚くべきものであり、現状よりは遥かに大きなビジネスチャンスを有すると考える。多くの日本人に、海外の日本料理店で働く職場を広く開拓して、同時に日本の文化を海外に紹介し、また逆に、日本人は海外に出ることによって、国際的な広い視野をもつ機会が得られて、好ましい効果が期待される。
これらのことは、比較的簡単に 少ない投資と準備で実現でき、大きな経済的、文化的な効果が望めると考える。 一つの国家戦略にしようではありませんか。 世界の多くの都市に、日本国の象徴として、美しい日本料理店を展開し、日本の文化を世界に紹介する拠点にしようではありませんか。 若者の雇用や、経済、文化への波及効果は 大きいと考える。もちろん、世界の平和にも大きく貢献するものと考える。
具体的に 次のように提案したい:
経済産業省、外務省、農林水産省などの関係省庁の積極的な援助、
文部科学省は、料理学校などを充実、格あげし、合わせて関係教養教育の充実も図る、
外国人向け 観光関係機関の積極的な支援、
国防省の組織的な支援: たとえば、5000億の資金を兵器の購入にかけるより、そのような面で援助して、日本料理店を通して世界の情報を組織的に得るシステムを確立する、また平和のための戦略を進め、観光促進の拠点にもする。 これこそ、愚かな軍事費を美しい営みにまわしたいとの想いの 現実的な一つの提案になるのではないだろうか。
日本料理店を拠点に、先ずは、世界的の人々の関心が期待される花道、茶道などの組織的な教室の開講を意図する。 また、そのような関係組織との連携を図る。さらに、日本庭園などの文化的な輸出も展望する。
既に相当数、日本人のいない日本料理店が存在する状況を調べて、日本人の派遣による より日本的な料理を浸透させるのは、最も手短な第1歩になると考える。 また、日本料理店の評価機関の設置の検討なども、なされるべきであると考える。
美しい特徴をもつ日本文化を もっと世界で活かそうではありませんか。 関係者のご検討と積極的な取り組みを期待したい。
以上

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