「被災者」ばかりが優遇されることについての違和感について。
ここ数年で地震、津波、原発、噴火、台風様々なイベントによって
日本にはたくさんの「被災者」が発生しています。
彼らには本当に同情しますし、不運にも家など失う人も多く、大変だなぁと思います。
しかし、「被災者」に対する国の補助や民間からの募金、一般人のボランティア活動などに非常に違和感を感じます。なぜかと言うと、これらの募金やボランティアなどの
いろんなサポートは、「大きな災害などでの被災者」にばかり寄せられるからです。
例えばですが、なんの落ち度もないのに全資産を投じて建てた
マイホームに放火されてしまったり、通り魔に急襲されて命こそあれど
ひどい後遺症に悩まされていたり、飲酒運転の犯人に可愛い我が子をひき殺されてしまったり。小さな崖崩れが起こり、そこに家を建て住んでいた一人だけが死亡なんてケースもあります。世の中にはたくさんの「被災者」が存在するのに、どうしてそういった人には
まわりの人が募金をしてまとまったお金をあげたり、ボランティアとして悲しんでいる人の所へ通ってあげたり、国が仮設住宅をタダてたててあげたり、当面の生活費をくれたりしないんでしょうか?3.11の直後は誰もみな「大勢の被災者」へ募金するのに、身近で被害に苦しんでいる少数の人へは何もしないのはおかしいです。
「一気にたくさんの人が被害を被る」から助けてあげるんですか?
でも、一人一人が追う傷は、大規模な災害でも小規模な事件でも変わりません。このことがすごくおかしいなと感じています。どなたか大規模な災害の被災者に募金をしたり、ボランティア活動を行ったことがあるかた、身近で小規模な被災者についてはどのようにお考えか、意見を聞かせてください。http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13137365928
お気持ちは良くわかります。
大きなものは大きく対応し、小さなものは小さく対応するで、ある程度 対応はやむを得ない 状況があるのでは?
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