2014年10月27日月曜日

“朝から魚!?” 海外が驚く日本の朝食、健康的と高評価 “元気に動ける”との声も

“朝から魚!?” 海外が驚く日本の朝食、健康的と高評価 “元気に動ける”との声も
2014年10月26日 11時0分 NewSphere
“朝から魚!?” 海外が驚く日本の朝食、健康的と高評価 “元気に動ける”との声も
1日のスタートを元気よく、そんな毎日を積み重ねて健康的な生活を維持するために朝食が果たす役割は大きい。一言で朝食といってもその内容は様々で、世界中の国々でそれぞれの伝統的な定番メニューがある。その中でも和食はとても健康的だとして海外からの評価も高い。他国のメニューと比べつつ、和食の魅力や健康的なポイントをまとめてみた。
◆これぞ、日本の朝食!
昔ながらの日本の朝食と言えば、ご飯に味噌汁、納豆、焼き魚。多くの欧米人はこの基本セットを見て「え? 朝っぱらから魚ですか?」と目を疑うようだ。そう、納豆よりも魚にびっくりするのだ。しかし、日本関連の情報サイトThe Japan Guyの著者のように、最初は驚いたけれど、慣れてしまえば病みつきだという人は少なくない。そして、この基本セットの他に種類が豊富なおかずが登場することも和食の魅力だという。卵焼きやたらこ等の他にも、季節や土地柄を表す食材も多く、朝食を通して日本文化の奥深さを体験できるというのだ。
また、海外では味噌汁も人気のようで、海外大手掲示板redditでは味噌汁の魅力やその作り方などに関する投稿が多く見られる。おすすめのインスタント味噌汁に関する情報や、味噌汁ほど簡単な料理はないのだから出汁入り味噌を使えばいい、といったアドバイスなど、海外の味噌汁ファンが多くのコメントを寄せている。
◆世界の朝食
最近のニューヨーク・タイムズ紙の記事は、世界の子供たちが食べているその国の定番朝食メニューを比べている。例えば、西アフリカのブルキナファソでは粟等の雑穀が入った粥、ジャマイカはオオバコやピーナッツ、コーンミールのマッシュ、ニュージーランドやオーストラリアはトーストにベジマイト(イースト酵母の入ったペースト)、インドではイドゥリ(米粉の蒸しパン)など。昔ながらの朝食にはその国や文化の特色があらわれていて目にも体にも温かみがある。
◆健康的なポイント
今では日本でも一般的になってきている、シリアルに冷たい牛乳といったアメリカ的な朝食は食べやすさばかりを重視しており、健康的とは言えないとニューヨーク・タイムズ紙は報じている。1日をスタートさせる大事な食事の中で多くの国のメニューに共通しているのが暖かいものや、発酵食品、酸味や風味のあるものだという。
和食もまさにその通りだ。朝食に関する記事に対して読者からはバターとシロップたっぷりのパンケーキに冷たいジュースのアメリカンブレックファストや、トーストにベーコン、ソーセージ、トマト、ポテトなどを炒めたイングリッシュブレックファストは、美味しくて食べごたえはあるのだけれども、食後に苦しくて動けなくなるという意見がちらほら見られた。一方、和食について「朝、和食を食べた後はお腹がいっぱいなのだけれども、胃もたれしていないので、元気よく動ける。理にかなっている」という意見が寄せられた。
忙しい日々の中でシリアルやトーストなどの手軽な朝食になってしまうこともあるが、たまには早起きをしてゆっくりと食事を楽しむべく、和食を含めた献立を考えてみるのもいいかもしれない。http://news.livedoor.com/article/detail/9399729/


再生核研究所声明34(2010/04/16):
日本のビジネス―日本料理店の海外展開
日本製品として、国際的に高い評価を得て、世界の富を日本国にもたらしてきたものとして、家電、カメラ、半導体、自動車などが 顕著なものとして、想起される。しかしながら、諸外国の台頭によって、日本国の大きな目玉となる産業にかげりが見えてきており、 国内には失業者があふれ、経済不振と、慢性的な財政赤字に陥っている。 日本国の再生の基礎は、根本的には教育を正し、精神をきたえ直す必要があると考えるが 一つの戦略を具体的に提案したい。要旨は世界の多くの都市に、日本料理店を展開すること である。
先ず、食に対する関心の深さは いずこも同じで、生きることとは 食べること にも通じるものがあり、食に対する関心、経費は、人間存在と活動の大きな部分を占めるという事実から、認識を深める必要がある。 日本料理は健康食品であると同時に、際立った特徴を有し、幸い、日本料理に対する世界の人々の関心の深さは 驚くべきものであり、現状よりは遥かに大きなビジネスチャンスを有すると考える。多くの日本人に、海外の日本料理店で働く職場を広く開拓して、同時に日本の文化を海外に紹介し、また逆に、日本人は海外に出ることによって、国際的な広い視野をもつ機会が得られて、好ましい効果が期待される。
これらのことは、比較的簡単に 少ない投資と準備で実現でき、大きな経済的、文化的な効果が望めると考える。 一つの国家戦略にしようではありませんか。 世界の多くの都市に、日本国の象徴として、美しい日本料理店を展開し、日本の文化を世界に紹介する拠点にしようではありませんか。 若者の雇用や、経済、文化への波及効果は 大きいと考える。もちろん、世界の平和にも大きく貢献するものと考える。
具体的に 次のように提案したい:
経済産業省、外務省、農林水産省などの関係省庁の積極的な援助、
文部科学省は、料理学校などを充実、格あげし、合わせて関係教養教育の充実も図る、
外国人向け 観光関係機関の積極的な支援、
国防省の組織的な支援: たとえば、5000億の資金を兵器の購入にかけるより、そのような面で援助して、日本料理店を通して世界の情報を組織的に得るシステムを確立する、また平和のための戦略を進め、観光促進の拠点にもする。 これこそ、愚かな軍事費を美しい営みにまわしたいとの想いの 現実的な一つの提案になるのではないだろうか。
日本料理店を拠点に、先ずは、世界的の人々の関心が期待される花道、茶道などの組織的な教室の開講を意図する。 また、そのような関係組織との連携を図る。さらに、日本庭園などの文化的な輸出も展望する。
既に相当数、日本人のいない日本料理店が存在する状況を調べて、日本人の派遣による より日本的な料理を浸透させるのは、最も手短な第1歩になると考える。 また、日本料理店の評価機関の設置の検討なども、なされるべきであると考える。
美しい特徴をもつ日本文化を もっと世界で活かそうではありませんか。 関係者のご検討と積極的な取り組みを期待したい。
以上
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