2017年1月21日土曜日

安倍首相 施政方針演説 「未来創ることはできる」 英物理学者の言葉引用


施政方針演説 「未来創ることはできる」 英物理学者の言葉引用

安倍晋三首相は20日の施政方針演説で英国人物理学者デニス・ガボール(1900~79年)の「未来は予言できない。しかし、創ることはできる」という言葉を引用する。「できないと思われていたことが実現できた」として実績を強調し、「アベノミクスは限界」とする野党に反論する。
     ガボールは71年にノーベル物理学賞を受賞。首相が引用した一節がある63年の著作では、現代社会は人口爆発などの危機があるが、社会の変革で回避できると主張した。【真野敏幸】


     
    再生核研究所声明 21 (2009/01/04): 人口問題についての考察

    再生核研究所は より良い社会を作るためには 政治が重要であるとの考えから、時の政治について評価、批評 あるいは あるべき姿を提言、表明してきた。また絶対的な世界の平和のために 具体的な在り様についても提案してきた(声明10)。そして、より良い社会の実現のためには 公正の原則 に基づくべきである(声明1)と述べてきた。また、地球の有限性に対する人類の自覚(声明13)をも促してきた。
    しかしながら 世に混乱が増大する大きな要因として、地球の人口の急激な増加を考えなければならない。既に人類が良い社会生活を営む為には、エネルギー、食糧、自然環境などの基本的な条件から判断しても、人口が多すぎる時代を迎えていることを, 冷静に受けとめる必要がある。もし、人口問題、特に人口の抑制にうまく対応できなければ、何れ万人の万人に対する戦いが始まり、公正の原則で社会は動かず、結果として人類絶滅の主因に成りかねないと考える。よって人口抑制の視点が無ければ、如何なる思想といえども いずれ行き詰まるものと考えます。ゆえに、世界の在り様の基本として、人口抑制の視点を強める事を提案します。
    この難しい問題の基本を、あらゆる生物の繁茂と衰退から学ぶべきであると考えます。生物の本能原理を超えて、人口を抑制する原理は、声明19-超越への道、悟りへの道 に求めることができると考えます。人間はただ本能的に 人口、子孫を増加すれば良いという考えを改め、負の人生もあり得る と考えて、自ら人口の抑制を図る必要があると考えます。生まれてくる子供には何の罪もないのであるから、子供達が人生を肯定できるような人生を歩ませる展望が無ければ、親は無責任に子供をもうけるべきではない、という見解が出てくると考えられますが、如何でしょうか。あらゆる宗教は このような見解をとって来なかったと理解していますが、如何でしょうか。主な宗教は、地球の有限性が露になる以前に生まれたという事実を 重く受け止める必要があると考えます。再生核研究所は 生命、文化、社会の再生を目指している研究所です。然るに それらの目的の為には、人口の抑制が必要であると述べているのです。 これらの見解と具体的な対応、提案については、当分世の意見を伺いたいと考えます。
    この問題を国家レベルで見れば、日本国のように、急激な人口減に陥り、国家や社会が人口減を食い止めようとする政策をとっている国々があるが、これは当然の政策として理解できるものである。しかしながら他方、人口の増加によって、国が上手く行かない状況に陥っている国々もある。これを無批判、無条件に援助によって、結果的に人口を増加させている状況があるとすれば、それは はなはだ問題であると考える。人口問題は各国家で責任をもって進め、他国に援助や影響を与えてはならないという事(縄張りを侵さないということ)は、あらゆる生物を支配している原理であると考える。もしこれを曖昧にすれば、国際紛争は避けられず、何れ万人の万人に対する戦いが始まり、公正の原則で社会は動かず、結果として人類絶滅の大きな要因に成りかねないと考える。また、日本国で考えられているように、多くの失業者を自国に抱えながら、単に経済な効率の視点から 安い労働者を海外から招こうしているが、これは国家とは何か、民族とは何かという視点、個性ある国家と文化の視点ばかりではなく、世界の人口の抑制の観点からも はなはだ問題であると考えます。

    世界の人口 70億人を突破          
    以上

    再生核研究所声明3422017.1.9) 日本の外交についての考察

    年頭に当たって日本の外交について考察、在り様を大局的に 具体的に提案したい。もちろん、再生核研究所は 愚かで恥ずかしい世界史を進化させて 良い世界を切り拓くことを志向している。さらに世の関係は 公正の原則 に基づくべきだと述べてきた。それゆえに関係する相手国、あるいは 周辺国にも受け入れられるものでなければならない。
    相手の立場に想いを致すは基本であるから、自己中心の考えは 厳しく戒められなければならない。
    先ずはアメリカとの関係である。日米関係は日本外交の要であるから、アメリカの意思を正確に捉えて、日米関係を壊さない配慮は重要である。トランプ大統領の出現は 世界の流れであり、行き過ぎた国際化の反省時期、世界は内政重視に向いていると見るべきである。そこで、この流れを相当に受け入れる姿勢が大事ではないだろうか。トランプ大統領に正面切って逆らうような姿勢は取るべきではなく、消極的に付いていくような姿勢が良いのではないだろうか。トランプ大統領が日本との関係を弱めようとすれば、それに同調するような形で、少しずつ、日本の自主性を回復させるような方向を 志向すべきである。
    次に対中国姿勢であるが、日本はアメリカと中国の言わば覇権争いに、巻き込まれないように注意して、両国の対立の愚かさを回避して 世界に貢献すべきである。そのための第1歩は 尖閣諸島領有権宣言を 撤回、挑発者、関係者の断罪と謝罪を公に行い、平和志向の日本の姿勢を 世界に宣言すべきである。平和憲法の維持も宣言すべきである。この姿勢はアメリカの代表的な元大統領や元国務長官の言明があるので、大いに尊重すべきである。
    ― 恥ずかしい、NHK 始め 日本のマスコミ:
    再生核研究所声明324(2016.10:01) 日本国民の初歩的な誤解―真相を知らされていない:
    石原元都知事が「中国挑発」 尖閣でクリントン氏発言 /沖縄
    内部告発サイト「ウィキリークス」が米大統領選候補のクリントン氏が米金融大手で行った非公式の講演会の内容を公開した件で、クリントン氏が尖閣問題について、従来棚上げ状態だったものが「中央政府に行動を強いた日本の国粋主義者によって悪化した」と発言していたことが分かった。石原慎太郎元東京都知事による尖閣諸島購入の動きが中国を挑発したとした。クリントン氏は当時、外交政策を取り仕切る国務長官で、同氏が大統領に就任した場合、尖閣問題については、日本側が緊張を高めたとの認識に基づく対応を取ることが考えられる。
     ウィキリークスが公開したのは2013年6月4日に米金融大手ゴールドマン・サックスで行われた講演の記録。
     クリントン氏は尖閣を巡る従来の日中の対応は「お互いに何もせず、あまり関心を払わず、そのままにしておこう」という方針だったと説明。しかし「(石原元)東京都知事が個人所有だった尖閣諸島を買おうとし、中国を直接的に挑発した」とした。「その後、日本政府が『東京都知事に買わせてはまずい。中央政府として購入すべきではないか』ということになり、政府が国有化を決断した」と話した。

    尖閣、領有宣言などして良いことはありましたか。近づくこともできず、警戒と緊張、軍拡、アジアに緊張を もたらしている。ぼんやりしていると、戦乱、アジア壊滅に。島は、都のものになったのでしょうか? 購入するなど 馬鹿げたことを考えていた人がいたのでは? 情けない。

    アジアに内乱が起きたらどうなるかと 真面目に考える必要が。良心的な政治家、カーター元大統領は 尖閣は、日本が悪いと言っていましたね。 NHK はじめ、日本のマスコミは、真相を報道せず、一方的に日本の立場しか伝えていない。 なぜ尖閣問題は 起きたか、考えるべきでは?
    単細胞的に、理論的に考えれば、尖閣問題は 日本の負けでは?
    日本の賢明な対応は 挑発者の断罪と謝罪では?早いほうが良い。 しかし、中国がサッチャー首相のように軍を出せば、消耗戦になり、中国と日本は 壊滅になるのでは?

    この文章は 日本の置かれている最も危険な状況 を表しているから、真面目に、真剣考えるべきである。アジアに内乱が起きれば、アジアは壊滅、世界は大混乱に陥るだろう。

    次には対韓国問題であるが、日本を逆なでしている問題は、おかしな議論として、きっぱり拒否し、当分、関わらない、近づかない姿勢が良いのではないだろうか。日本の甘い理不尽な態度が韓国を侮辱し、恥を世界に晒していると判断される。基本は次の2つの声明で良く理解できると考えられる:

    再生核研究所声明 1012012.10.3) 慰安婦問題 ― おかしな韓国の認識、日本の認識
    再生核研究所声明 492011.2.16): アジアの愚か者、アジアの野蛮性

    もちろん、アジア分断や混乱の方向を避け、和の精神で友好関係を進めていくのは当然である。

    北朝鮮問題であるが、これはアメリカなど、国連常任理事国に基本的に任せ、日本は直接的な交流は実益主義で割り切って交流すべきである。
    対ロシア問題については、下記に纏められている。
    再生核研究所声明3382016.12.20)ロシアとの付き合いについて
    ― ウクライナ問題を抱えて、欧米ではロシアに対する厳しい態度をとっている。日本国は 基本的には欧米の側について、欧米第一に考えるべきであり、欧米の許容範囲内での付き合いに限定すべきである。対中国についてもそうであるが、日本はできれば欧米と中国の橋渡し、あるいは欧米と中国の緩衝地帯の役割をアジアの一員として果たしたいと考えるべきである。しかしながら、いざとなれば、日本はアメリカに付かざるを得ないのは 戦後のアメリカの偉大なる貢献と実績を見れば、歴然である。日米友好関係は日本外交の要である。

    苦しい財政状況の中で、日本は派手に、能力を越えて援助活動を行っているように判断されるが、多くは援助そのものが援助される国に貢献するとは限らず、また感謝さるなどと甘い判断をせず、まず自分の国を大事にするは、如何なる国にとっても当然のことであると 注意を喚起して置きたい。

    以 上
    追記:

    美しい国、日本(2008/2/11):

    今日は、建国記念日です。日本には、世界に誇るべき美しい文化と人類を導く良い考え方があると思います。 多額の借金と少子化及び教育の荒廃によって、このままいくと日本国は、衰退の道を辿る事にならないでしょうか。 何とか、日本国の再生を期したいと思います。 もちろん、日本国の神話は大事にすべきではないでしょうか。

    美しい国、日本

    日本は美しい島国です。
    豊かな水で多くの川が流れています。
    日本には山が多く、山々は緑に覆われ、また雪に覆われたりしています。

    日本の空と海は美しく、多くの詩と夢を育んできました。
    日本は大きなひとつの家族のようで、みんな一緒に助け合ってきました。
    言葉がなくてもお互いに理解でき、細長い国のため、四季とともに多様性にとんでいます。

    日本には天皇陛下がおられて、家々の氏神様の頂点におります。 
    天皇陛下のおられる皇居は 日本の美しいものの、心の源になっています。
    ですから先の大戦では 天皇のお言葉一つで 完全なる終戦を迎えることができたのです。

    京都は千年をこえる日本の都でしたので、日本人の故郷です。
    多くの人は京都を訪れて、故郷に帰ったような不思議な郷愁を感じるのです。
    伊勢は古代からより古い日本人の故郷です。ですから日本の首相は新年にまず伊勢神宮を参拝するのです。

    日本の文化には 自然とともにある繊細さがあります。俳句や和歌を多くの人々が愛でて、人に優しく気遣いができるのです。遠くのインドのお釈迦様の教えや中国の孔子様の教えが、美しい風土からうまれた神道と共に溶け込んでいるのです。

    これが世界に唯一つしかない 美しい日本国です。
     
    再生核研究所声明3412016.12.28) 日本史の誇り

    (テレビに写し出される大量の難民の情景に 心を傷められる この頃である。それで、ふっと日本史を振り返り気づいたことである)。

    日本国の永い歴史で、非戦闘員の大量の殺略や虐殺が見られないことである。名のある武将はおろか、いわゆる盗賊の類の下でも見られない。難民などの情景すら思い当たらない。日本に いわゆる暴君なども見当たらない。これは、素晴らしいことではないだろうか。
    絶対的な権力を有していた徳川綱吉将軍は 皇室を崇敬し、いわゆる赤穂の討ち入り事件に際しては、法と人間の道の観点から、断罪に対して真摯に悩み、当時の賢人の意見を取り入れて切腹の裁決を下している。その精神は法と人間の道を求めていたと高く評価される。多くは権力の乱用のような状態に陥りやすい状況である。それで、江戸時代の永い治世の時代の基礎がしっかりしていたと判断される。永い戦国の時代にも、非戦闘員を殺略したり、権力志向よりは 天下統一を志向し、朝廷・天皇の下での平穏な国づくりを一貫して求めてきたのが、日本国の歴史ではないだろうか。朝廷・天皇は 永い日本国の伝統と権威、世俗を超えた高い存在で、言わば神に仕える姿勢、存在であると考えられる。
    そこで、ふと気づいた、いわゆる南京大虐殺や慰安婦問題が繰り返し取り上げられているが、多くの日本人にとっては何のことか、よく理解できないのではないだろうか。心情は天皇の軍隊が、真面に 賊軍以下の悪しきことをすることが起こり得たか 信じられないのではないだろうか。日本史上でも例を見ないから、想像もできない。もちろん、異常時、心ない人たちは何時でもいるものであるから、一部にはそのような不祥事も有ったとは考えられる。しかし、日本国として、なしたとは信じられない。日本人の考えには存在しない概念であると言える。― 多くの戦後生まれの者は、国に不祥事が起きれば、まずはその国が第一に責任を取るのが国家であり、古くはだらしのない国は平定されるべきだという考えが 世界的に存在したと考えるだろう。
    この文脈では、 東京大空襲や原爆投下など、一般市民の大量殺略を始めから意図した行為も 日本人の戦争概念を超えたものであると言わざるを得ない。日本の長い歴史上でも、一般非戦闘員を始めから狙った攻撃など無かったからである。
    皇室の長い伝統、天皇に任命された日本国の権力者たちの高い見識は 日本国の歴史の誇るべき姿、在りようであると考える。
    以 上

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