2014年11月17日月曜日

日本文化の影響!? 中国で「暴走族」が社会問題化

日本文化の影響!? 中国で「暴走族」が社会問題化
2014年11月16日 9時3分 日刊SPA!
日本文化の影響!? 中国で「暴走族」が社会問題化  中国で空前の暴走族ブームが巻き起こっているという。『新華網』(10月17日付)によると、河北省石家荘市で中高生を中心とした暴走族グループが深夜に暴走行為を行い、市民を悩ませているという。また、香港系のフェニックスTVも10月8日、広東省従化市の暴走族グループを「社会問題」として取り上げた。
⇒【画像】はコチラ http://nikkan-spa.jp/?attachment_id=742673
 重慶市在住の自営業・砂川孝昌さん(仮名・49歳)も、若者らによる集団暴走を目撃したばかり。
「深夜、タクシーに乗っていたら、爆音を響かせながら蛇行運転している10台ほどのスクーター軍団に出くわした。みんなノーヘルでマスクをしており、スクーターに電飾をつけたり、鉄パイプで地面を擦って火花を散らせたりと日本の往年の暴走族とそっくり。僕は北関東出身なので、懐かしい気分になりましたね」
 武漢市の運送業・武智義文さん(仮名・37歳)は、中国での暴走族ブームの一因についてこう話す。
「中国には暴走行為を取り締まる交通法規がない。バイクの2人乗りやノーヘル、逆走などでも捕まることはほとんどない。また改造も大した罪にならないので、マフラーを取り外した爆音車や車のエンジンを搭載したバイクも走っていて、迷惑具合では日本の暴走族よりひどい。暴走族集団による交通死亡事故や窃盗などの犯罪も相次いでいますよ」
一方、日本文化の影響を指摘するのは上海市在住の留学生・佐伯好文さん(仮名・35歳)だ。
「みんな、海賊版で日本の暴走族漫画などを見ていますからね。さらに中国のゲームセンターには、よく日本製の中古の体感型バイクゲームもあります。一部の若者が憧れてしまうんでしょうね」
『長春日報』によると6月30日、集団暴走行為が問題となっていた吉林省長春市で警察による一斉取り締まりが行われ、危険運転を行っていた21人のライダーが検挙された。しかし、彼らに下された処分は最も重いものでも約8800円ほどの罰金刑のみだった。
広東省仏山市で貿易業を営む林田岳男さん(仮名・49歳)は、バイク価格の手頃さも若者の暴走行為を助長していると話す。
「中国の地方都市ではバイクは庶民の足。国産スクーターの中古なら5万~6万円も出せば買えます。またハーレーやトライアンフ、カワサキなど、人気モデルの山寨(パチもん)バイクも売られている。スーパーカーで車列を組んで我が物顔で爆走するボンボン軍団に、原付きで張り合っている庶民風の若者集団を見たこともあります」
暴走族ブームの文化的側面を指摘するのは、中国でのタレント活動歴もある俳優の宮下匠規氏だ。
「暴走族がブームとなっているのは、格差の犠牲となっている貧困な農村部や地方都市です。それらの地域では、生活水準が低くなる一方で、治安もどんどん悪化している。そんななか、ひ弱な男ではなくワルでタフな男が女性にモテる。暴走族以外にも、刺青やパンク、日本のビジュアル系をまねたような『殺馬特』と呼ばれるスタイルが流行しています。いずれも上海や北京の若者に言わせれば、『ダサい』の一言なんですが……」
3段シートやロケットカウルなど、日本では見向きもされなくなった族車パーツメーカーにビジネスチャンス到来か!? <取材・文/奥窪優木>
再生核研究所声明 137 (2013.10.16):  世界の危機と 権力者の選出
(2013.10.9には 声明135にも有る通り、いろいろな考えが湧いたのであるが、実は 目覚めの後、声明136と この声明の原案も湧いていたのである。)
その朝 閃いたのは、奇妙な感覚で、人類絶滅の僅かな危惧の閃きである。
生物絶滅の一般的な形相、食料難、種族増大、感染症、衰退、内紛と外敵、および環境の悪化 などの観点を考えれば、人類には生存の余裕が 少しはまだ、あると考えられる。しかしながら、近代科学の進歩によって、偶発的な事件で、人類絶滅の可能性が、現に 既に存在するのではないか という危惧の念である。
人類を絶滅させる そのような要因は、急激な人為的な感染症、大量破壊兵器の意図的、偶発的な使用に追い込まれる事態が考えられる。偶発的な戦争や、混乱に伴って、追い込まれる事態である。
それらを行動に結び付けられる いわゆる権力者たちの冷静な判断を失えば、既に 世界は何時でも 危機を迎えていると考えられる。
その朝、閃いた考えは、実は 次の1点である。権力者が、最も大事なこと(再生核研究所声明13: 第1原理 ― 最も大事なこと)を明確に自覚し、己れを犠牲にして、世界史に帰依できるか 否かである。究極の選択における、健全な選択である。人物たる人物に権力を委ねているか 否かの問題である。ここで言う、人物たる人物とは、己を犠牲にして、世界史に帰依できるかの一点にある。 全ての国々で、このような人物を権力者にしておけば、世界は 当分は 安泰に経過できるだろう。
特に、アメリカ大統領選挙などで、健全な家庭 を持っていることが、大統領の重要な要素と考えられていることは、高く評価されるべきである。 健全な家庭を営む者は、愛の本質を理解し、己を越えた存在について、身を以て体験しているから、人間存在の本質と、世界史への帰依は 理解しやすいからである。
このような危惧の念を起こさせた事件として、いわゆる キューバ危機が存在した。若きケネディ大統領の立場を理解して、退いた フルシチョフ首相は この意味で、世界史に寄与された人物として、高く評価されるべきではないだろうか(再生核研究所声明 41:  世界史、大義、評価、神、最後の審判)。
この観点から、世界は、2500年前の 中国古代の文献、礼記から大いに学ぶべきである:
古代の賢王のたちが天下を治めたときの心得は、五つであった。有徳者を貴ぶこと、身分の貴い人を尊ぶこと、老人を尊ぶこと、年長者を敬うこと、及び幼少を慈しむことである。この五つが古代賢王たちの政治の心得であった(再生核研究所声明2: 教育方法と賢王の心得 (礼記(中)新釈漢文大系 発行所 明治書院 p 709ー710 抜粋))。
世界危機の問題に発展しないまでも、権力者の影響は大きいから、絶えず、人物の選出には注意して、己れを犠牲にして、公のため、公正の為に行動できる人物か否かを 何時も注意深く判断するように心がけたい。危機を煽ったりして、心は、本当は 自己の貧しい、卑しい野心、利害の立場のことばかり考えている政治家は 世に多いからである。人物を選び、信頼関係の上に 国家に、世界に、公に貢献して行きたい。次も参照:再生核研究所声明 52: 政治家や組織の代表者の選出における留意事項。
以 上
追記: しかしながら、強い者が弱い者を虐待して、逆襲に遭い、世界の思わぬ中枢を狙われ、あっけなく人類絶滅を招く可能性も否定できないのが 近代科学の進歩の 危険な要素でもないだろうか。その辺の警戒と対策は 世界にとって 大事ではないだろうか(再生核研究所声明86: 未だ おめでたい人類 - 先史時代)。

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