2014年11月18日火曜日

津波地震発生の恐れ 南海トラフ沿い、東大など分析

津波地震発生の恐れ 南海トラフ沿い、東大など分析
2014/11/13 12:35
 巨大地震が想定される南海トラフ沿いで、地震の規模の割に大きな津波を引き起こす「津波地震」が発生しかねないとの研究成果を東京大などのチームが13日までにまとめた。17日付の米専門誌に発表する。海底下の構造から震源となり得る領域が2カ所見つかった。
 2領域はそれぞれ紀伊水道沖と熊野沖の南海トラフ沿いで、いずれも東西60~50キロ、南北30キロの大きさ。和歌山、徳島、高知各県から近い。
 チームの朴進午・東大准教授(海洋地球物理学)は「想定される南海トラフ巨大地震とはメカニズムが異なるため、新たな防災計画が必要かもしれない」と話している。
 南海トラフは東海沖から九州沖へと延びている溝状の海底地形。この場所から、日本列島が載る陸側のプレートの下にフィリピン海プレートが沈み込んでいる。2つのプレートの境目に蓄積するひずみは約100~200年間隔で解放され、大地震を起こしてきた。
 チームは海水を人工的に揺らし、反射する波を観測してプレート境界の構造を調べた。
 プレート境界の浅い場所では、一般に水が入りやすく滑りやすいため、ひずみがたまりにくい。だが、問題の領域では、プレート境界の浅い場所でも水が少なく、ひずみがたまりやすいことが分かった。
 たまったひずみが解放されると、周辺の滑りやすいプレート境界にも勢いが波及する可能性がある。浅い場所でプレート境界が動くと、津波は巨大化しやすいという。
 政府の地震調査委員会は、南海トラフ沿いで30年以内にマグニチュード8~9級の地震が発生する確率を、今年1月1日時点で70%程度と評価している。〔共同〕http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG13H0R_T11C14A1CC0000/
再生核研究所声明 53(2011.3.24):  世界の軍隊を地球防衛軍に 
再生核研究所は、世界史の進化を求め、輝く未来を、時代の夜明けを切り拓くべく、世界史の進化の方向や軍事や防衛の在りようについても具体的に提案している:
再生核研究所声明8:日本国の防衛の在り方について
再生核研究所声明10:絶対的な世界の平和の為に
再生核研究所声明11: 国の構成について
再生核研究所声明13:第1原理 ― 最も大事なこと
再生核研究所声明32:夜明け -- ノアの方舟
再生核研究所声明41:世界史、大義、評価、神、最後の審判
とりわけ、人類の生存は 最も大事なこと として、かけがいのない地球 の生態系を保持して、生命の存続に先ず、心がけるべきである。 人類が生存できなければ、結局は 学問、芸術など全ては空しくなる (生命の基本定理)。
今般、日本国を襲った巨大地震に対して、世界各地から寄せられた連帯の暖かい精神に動かされて、 全体について、軍隊の在りようについて改めて考察したい。
如何なる国家も、適正な軍隊を保持するのは、当然であり、暴力から、国の安全を保証したいと考えるは自然であり、国家秩序の保持にも必要である。 特に、おかしな指導者や国家の暴力に対して、それを国際社会が連帯して、いつでも排除できるような体制は、当然必要である。
先ず、確認したい。 正義が、大義が敗北してはならない。
しかしながら、現代の世界を冷静に分析しても、世界には 所謂、軍事関係の設備、施設、人員があまりにも多く、最も進んでいる分野である軍事関係の能力を
1) 災害対策 と
2) 環境の保全
の方向に世界の状況を鑑みながら、積極的に移行することを提案したい。軍隊のように訓練された部隊、組織は、災害時にも環境の保全にも大きく貢献できるが、災害対策や環境の保全の役割をもっと大きくして訓練、設備の充実を図れば、現在より遥かに大きな強力な貢献ができる。更に、自然環境の保全は、究極のそれこそ地球防衛軍の役割ではないだろうか。
世界の軍事関係者は、安全に、生きがいのある、世界史に寄与できるので、このような名誉ある移行を、大いに歓迎するのではないだろうか。軍の廃止ではなく、移行である、より生きがいのある方向への移行である。
今般、日本の大災害に寄せられた、世界の励ましと援助は、世界の情報交流、交換の成果として、世界の連帯の絆の深まりを実感させるものである。 アジアに緊張をもたらす、アジアの愚か者(再生核研究所声明 49:アジアの愚か者、アジアの野蛮性)の精神が 如何に空虚で、実情に合っていないかが 今、明らかになっていると考える。
世界は、連帯していて、運命共同体の かけがいのない地球 を、生態系を大事にすることを訴えます。
実際、地球が壊れてしまえば、何もかも 空しくなる。 
人類だけでは、もちろん生きては行けない。 
人類こそ、元祖生命体の、責任ある代表者である。
以上
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