2014年9月18日木曜日

「アギーレは岡田さんタイプ」 岡崎慎司が新生日本代表を語った。

「アギーレは岡田さんタイプ」 岡崎慎司が新生日本代表を語った。
筆者プロフィールRSS 2014/09/16 16:30
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最新号の中身をちょっとだけ……特別にご紹介いたします!
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●今週の目次
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 【1】<ウルグアイ戦前日練習後のMIXゾーンにて――>
大迫勇也「トップ下が2枚いるというイメージで僕はやっています」
 【2】<ベネズエラ戦後のMIXゾーンにて――>
大迫勇也「ボランチにボールが入った時、距離の遠さを感じた」
 【3】<ウルグアイ戦前日練習後のMIXゾーンにて――>
岡崎慎司「本当に初期段階という感じで、楽しいですね」
 【4】<ウルグアイ戦後のMIXゾーンにて――>
岡崎慎司「ドリブルからクロスの回数を増やすのも大事になる」
 【5】<ベネズエラ戦後のMIXゾーンにて――>
岡崎慎司「アギーレ監督は岡田さんのようなタイプなのかな」
 【6】<ウルグアイ戦後のMIXゾーンにて――>
細貝萌「相手が来るところを奪うのではなくて、守備から仕掛ける」
 【7】カメラマン・千葉格のPhotographer Diary
~「笛吹き」ハーメルンにて、清武選手の練習試合撮影~
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 【5】<ベネズエラ戦後のMIXゾーンにて――>
岡崎慎司「アギーレ監督は岡田さんのようなタイプなのかな」
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 9月9日に横浜で行なわれたベネズエラ戦では2-2の引き分け。岡崎はスタメンから外れたものの、後半から大迫と交代で出場。カウンターから柴崎岳の代表初ゴールをお膳立てするアシストも記録した。試合後にアギーレ監督のもとでの2試合を振り返る岡崎の言葉からは、新しい監督のサッカーにやりがいを感じているように感じられた。
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――今回の合宿で監督の求めるサッカーについての理解も進みましたか?
「監督のやりたいことというか、監督がどういう人なのかなというのが何となくわかりましたね」
――監督はどういうタイプだと感じたのですか?
「モチベーターかな、という気がしました。アギーレ監督は自分たちのモチベーションが上がるようなことを常に言ってくれる。いろんなパターンやアイデアを出してくれるけど、結局、個人がそれをどう活かすか。だからこそ選手が成長しないといけないので、競争がもっと生まれそうな予感はあります。個人が伸びたら、監督はその選手をすぐに使うと思う。個人がどれだけできるかとなってくるので、競争は激しくなるとは思います。言葉の使い方などは相当うまい監督だなと思う。
 そういう意味では、今の自分たちにとっては課題を克服するチャンスというか……。W杯で真剣勝負をしようとなったときには、個人が成長していけば迷うことがないじゃないですか。個人がやるべきことをサッとわかるようになることが大事だと思う。岡田(武史)さんのようなタイプだと思いますね、イメージ的には」
――武藤(嘉紀)選手がゴールを決めましたが?
「それは刺激になりますし、やっぱり全力でサッカーをやっているからこそ、ああやって(カウンター時に)ボールもこぼれる。そしてシュートも入ると思うので。そういうところに共感を得られるというか。自分もチャンスがあったので、決めたいなと思いました」
「周りの選手よりもリードしている、ということではない」
――あのゴールシーンでは、岡崎選手もパスを欲しがっていたのでは?
「でも(武藤が)すごく、自分の得意なところを出していましたよね。ああいうゴールって、彼はJリーグでもけっこう決めていると思うんですけど。そういうのを常に狙っていて、それを代表でも出来たというのは、彼にとっては意味あることだなと思います」
――今日の試合についてはどうとらえている?
「今日の相手はけっこう難しかったですね」
――後半から自分を起用してくれたのは、監督が期待してくれているからだと思いますか?
「わかってくれているからだと思います。ただ単にスタートラインを同じ位置においてくれたというのが、すごくポジティブだけど、それは周りの選手よりもリードしている、ということではないとも思います。センターフォワードに関してはみんなが同じラインに立っているのかな、という感じがします」
――監督からは「クラブでのプレーを見ているよ」と言われたりもするのですか?
「見ているとは言ってくれましたね。(マインツで1トップを)やっているから、出来ることはわかっているぞ、みたいな感じですね」
――この2試合を通して、監督がいろんな選手を試しているなという印象が強いですか? それとも、監督はあくまでも勝負にこだわっているという印象ですか?
「試している方が強いと思います。でも、その中でも選手に対してすごくプレッシャーを与えるし、甘えを許さないというところはあると思います。あそこでのミスはないというところはあるし。ただ厳しいことも言うし、選手の心をつかむのが上手いなというのはこの合宿で思いました」
◇   ◇   ◇http://number.bunshun.jp/articles/-/821667

再生核研究所声明169(2014.6.25) サッカー観戦の印象 と 日本チーム強化の戦略
(サッカーファンからの要望によって、日本チームを強くする戦略を考察した。)
ワールドカップ日本の観戦をして、自国チームが負けるのは、生物の本能に由来するように、嫌なものである。 誰でもそうではないだろうか。― 生命には、本質的に切なさが存在する。― 数学などの研究を永くしてくると あまりにも厳しい世界で とても志す気には成れない。数学などの研究は 何十年のスパンで 長期戦略で進める求道や 真理の追究、人生の志に由来する。
サッカーは 子供の頃校庭でよくやったものであるが、勝負と言えるようなことをやったことは無く、全くの素人である。
しかし、今回の日本戦を見て、良い戦略、強化方法が思い付いたので、上記要望も寄せられた経緯も有るので、触れて、提案したい。言うは易く、行うは難しい??
特に、ギリシャ戦などでは、全体的な力では相当優位にあるように見えたが、結局、引き分けに終わった苦しい戦いであった。どうしてだろう。 それは、ゴールを決められない決定的な弱点にある。 ゴールを決めることは、サッカーで 優位に立つ 重要な、肝心な点 ではないだろうか。初戦についても言える。コロンビア戦についても言える。ゴールの機会は、結構あったと言える。
そこで、次のような訓練は 如何であろうか。
ゴールを狙える立場の人は、ゴールの枠にぶつけて、反射で ゴールを決める訓練を徹底的にやる。
この訓練は ゴールキーパーにはよらず、 何時でも安定的に練習ができ、何時でも、最も有効にゴール決める方法である。 本能かも知れないが、ゴールを狙うとき、わざわざキーパーにぶつけているような例が多く見られる。これは、極めて残念な場合である。ゴールを狙う機会はそう多くはないので、痛切残念、そのような場合には、国中でため息が聞かれる状況と言える。
条件反射的に、ゴールの枠にぶつけて、反射で ゴールを決めるような訓練を 徹底的にして欲しい。
総合的な力を付けるのは、専門家の課題であるが、この要点をしっかり訓練すれば、戦力は飛躍的に向上するのではないだろうか。実際、ゴールを決めている場合、ゴールの枠にぶつかって、ゴールを決めている場合が多く見られる。既にそのような訓練を意図的に行っているのではないだろうか。
サッカーの印象は、アジアや日本は まだまだ伝統が浅く、世界レベルから見ると、まだ力不足は否めない。 伝統は甘くはない。世界的になる、世界を狙う精神がどのようなものか、その精神がまだ、しっかり身についていないと言うことではないだろうか。 これは単にサッカーばかりではなく、近代科学や民主主義、人権、評価システム、大学の在りよう、マスコミの在りよう、政治家の在りようなどなど、欧米から 入ってきた多くが表面的な物まねで、それらの深いところの理解が 浅く、しっかりしていない状況と同様ではないだろうか。輸入したものを身に付けるのは、教えられ、学んだものを身に付けるのは、 一朝一夕にはゆかないのが、道理ではないだろうか。長期的な視点に立って、頑張って欲しい。
以 上

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