2014年9月20日土曜日

世界の飢餓人口、8億500万人9人に1人の割合

世界の飢餓人口、8億500万人9人に1人の割合
2014年9月16日(火)午前21時03はJSTに掲載

ニューヨーク(数多)国連食糧農業機関(FAO)が16日に発表した今年の報告書によると、世界の飢餓人口は8億500万人で、9人に1人の割合となっていることが分かった。
FAOは、一部の途上国では食料不安が「容認できないほどの高さ」に達していると強調した。
アフリカのサハラ砂漠以南では4人に1人以上が十分な食料を得られない状態。マラウイでは5歳未満の子どもの半数が低体重とされる。
中東イエメンは政治、経済不安と紛争の影響で、食料不安が最も深刻な国のひとつとなっている。
人口が密集するアジアでは、5億2600万人が食料不足に苦しんでいる。
ただ、世界の飢餓人口が昨年の約8億4200万人から減少したのは事実だ。1990年に比べると、栄養不良とされる人の数は世界で2億人も減った。
特に東アジアや南アジア、中南米での改善が目立つ。インドネシアの飢餓人口は90年から半減したという。報告書ではブラジル、ボリビア、ハイチも改善例として紹介されている。
報告書は、15年までに途上国の飢餓人口を半減させるという目標に近付きつつあるものの、達成には国際社会の支援が必要だと呼び掛けた。
FAOは来月、ローマで世界食料安全保障サミットを開催する。http://www.cnn.co.jp/world/35053867.html?tag=top;topStories

再生核研究所21(2009年1月4日)声明:人口問題についての考察
再生核研究所はより良い社会を作るためには政治が重要であるとの考えから、時の政治について評価、批評あるいはあるべき姿を提言、表明してきた。また絶対的な世界の平和のために 公正の原則
しかしながら世に混乱が増大する大きな要因として、地球の人口の急激な増加を考えなければならない。既に人類が良い社会生活を営む為には、エネルギー、食糧、自然環境などの基本的な条件から判断しても、人口が多すぎる時代を迎えていることを,冷静に受けとめる必要がある。もし、人口問題、特に人口の抑制にうまく対応できなければ、何れ万人の万人に対する戦いが始まり、公正の原則で社会は動かず、結果として人類絶滅の主因に成りかねないと考える。よって人口抑制の視点が無ければ、如何なる思想といえどもいずれ行き詰まるものと考えます。ゆえに、世界の在り様の基本として、人口抑制の視点を強める事を提案します。
に求めることができると考えます。人間はただ本能的に人口、子孫を増加すれば良いという考えを改め、負の人生もあり得る 重く受け止める必要があると考えます。再生核研究所は生命、文化、社会の再生を目指している研究所です。然るにそれらの目的の為には、人口の抑制が必要であると述べているのです。
この問題を国家レベルで見れば、日本国のように、急激な人口減に陥り、国家や社会が人口減を食い止めようとする政策をとっている国々があるが、これは当然の政策として理解できるものである。しかしながら他方、人口の増加によって、国が上手く行かない状況に陥っている国々もある。これを無批判、無条件に援助によって、結果的に人口を増加させている状況があるとすれば、それははなはだ問題であると考える。人口問題は各国家で責任をもって進め、他国に援助や影響を与えてはならないという事(縄張りを侵さないということ)は、あらゆる生物を支配している原理であると考える。もしこれを曖昧にすれば、国際紛争は避けられず、何れ万人の万人に対する戦いが始まり、公正の原則で社会は動かず、結果として人類絶滅の大きな要因に成りかねないと考える。また、日本国で考えられているように、多くの失業者を自国に抱えながら、単に経済な効率の視点から安い労働者を海外から招こうしているが、これは国家とは何か、民族とは何かという視点、個性ある国家と文化の視点ばかりではなく、世界の人口の抑制の観点からもはなはだ問題であると考えます。
世界の人口70億人を突破
以上

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