2016年11月2日水曜日

北朝鮮、3日以内に中距離弾道ミサイル発射の構え=報道

北朝鮮、3日以内に中距離弾道ミサイル発射の構え=報道

[ワシントン 1日 ロイター] - フォックス・ビジネス・ネットワークは1日、米当局者2人の話として、北朝鮮が向こう24─72時間以内に中距離弾道ミサイルを発射する構えだと報じた。
北朝鮮は今年、ミサイル発射を繰り返している。最近では10月20日に中距離弾道ミサイル「ムスダン」と推定されるミサイルを発射したが、米軍と韓国軍によると、発射は直後に失敗に終わった。
10月20日のミサイル発射のニュースは、米大統領選の候補者による最後の論戦となる第3回討論会の開催中に明らかになった。
*内容を追加して再送します。http://blogos.com/article/196305/

再生核研究所声明322(2016.09.29)   北朝鮮問題への対応 ― 追加

最近、北朝鮮の度重なるロケット発射実験、それに核兵器実験が世界を揺るがせている。
当然とも言えるが、有りふれた非難と制裁案が議論されている。また、明確な戦略と対応策もなしに、いたずらに日本では軍備増長の世相を作っている。― として、下記のような声明に言及している:

再生核研究所声明321(2016.09.13) 北朝鮮問題への対応
再生核研究所声明317(2016.08.29) 尖閣、竹島、北朝鮮のロケット問題についての提言
再生核研究所声明 37:金正日氏を世界史の英雄に ― 朝鮮問題に関心を寄せる世界の人々に
再生核研究所声明 1 (2007/1/27): 美しい社会はどうしたら、できるか、 美しい社会とは) 
再生核研究所声明 49: アジアの愚か者、アジアの野蛮性。
再生核研究所声明318(2016.08.31) 映像の危険性 ― テレビの弊害

要点は、
― 島の扱いについては 関係国共同の管理区域と定め、基本的にその地域に立ち入りを禁じ、自然保護区域として運用しよう。 人間がそのような区域に立ち入らなければ、豊かな自然は 周辺に豊かな幸をもたらすだろう。
軍艦などを無粋にも美しい海に駆り出して、警戒したり、沢山兵器を購入したり、兵隊さんたちに無用な仕事をさせる必要のない、 最も賢明な在り様であると考える。 逆を考えれば、如何に愚かなことをしているかが 良く分かるだろう。

島問題で日、中、韓は、友好関係を進め、更には、北朝鮮問題に取り掛かるべきである。一致して北朝鮮の無血開放の戦略を進めるべきである。 民主体制である韓国が、北朝鮮に 無血開放を求めるは 道理であり、それは 朝鮮民族と朝鮮の歴史の在るべき在り様であると考える。
勿論、それは北朝鮮の指導部、国民の一致した利益になることを 繰り返し説得すべきである。 既に基本構想は 次に述べられている:声明37.

北朝鮮など恐れるに足りない弱小国家である。 いざとなれば、アメリカ、イギリス、ドイツ、フランスの大国は 数時間で 世界の正義のために 北朝鮮の軍事力を壊滅させることができ、しかも実行するだろう。 欧米は、自由と民主主義基本的な人権などで 世界をリードする 高い志を有していると、確信できる。 日本はそれら 大国と並んで、軍事力を整える必要はなく、 平和憲法の理念で、民生面で応分の世界貢献を果たし、世界の人々から尊敬されるような国家を目指したい。
そこで、日本の北朝鮮への態度は、基本的には無視し、慎ましく、アメリカ、イギリス、ドイツ、フランスについて行くようで良いと考える。 軍備増長やミサイル防衛、撃ち落としなどは マイナスばかりを増長させる愚かな対応であると考える:

再生核研究所声明 49:  アジアの愚か者、アジアの野蛮性。

国際社会は、再生核研究所声明 37の精神で、独裁国家の末路が、独裁者の末路が如何に悲惨で惨めな終末を迎えるかを具体的に客観的にまとめ、 北朝鮮の無血解放が 朝鮮の歴史と世界史で如何に高く評価されるかを具体的に示して、絶えず北朝鮮の無血解放を提案、求めていくべきである。制裁政策や軍事的な圧力は却ってマイナス、狂信的で偏狭な心理状況に追い込む危険性が高いと警戒すべきである。― もちろん、 北朝鮮が暴発的な行動をとったりした時には、国連常任理事国が 世界史の名において、北朝鮮の軍事力を壊滅できる準備を整えて置くことは 当然の義務であると考える。
日本の報道関係者が、軽薄にも軍事的な緊張を喧伝している風潮が見られるので、慎重に抑制された対応を取るように要望したい。

特に、制裁や軍事的な圧力は却ってマイナス、狂信的で偏狭な心理状況に追い込む危険性が高いと警戒すべきである に関して、国連での世界の指導者達が一致して、制裁強化の姿勢を強めているのには、あいも変わらない人類の愚かさを感じてしまう。 このような制裁・批判は却って北朝鮮の指導者たちを追い込み、狂信的で偏狭な心理状況に追い込み、百害あって一利なし、マイナス対応だと冷静に分析すべきである。冷静に穏やかな表現で絶えず、無血開放を具体的に提案して行くべきである。もちろん、既におかしな状況であるから、自滅テロの状況に至る場合を危惧し、いつでも、国連常任理事国が 世界史の名において、北朝鮮の軍事力を壊滅できる準備を整えて置くことは 当然の義務であると考える。この声明の趣旨は簡単である。意味のないマイナスの制裁の考えを改め、ひたすら無血開放を呼びかけ、無駄な刺激策を取るべきではないということである。発想の転換が求められている。

以 上
再生核研究所声明321(2016.09.13)   北朝鮮問題への対応
最近、北朝鮮の度重なるロケット発射実験、それに核兵器実験が世界を揺るがせている。
当然とも言えるが、有りふれた非難と制裁案が議論されている。また、明確な戦略と対応策もなしに、いたずらに日本では軍備増長の世相を作っている。
北朝鮮の内情の詳しい情報の収集と分析は 大事な国際的な問題である。
概ね言えることは、北朝鮮では前近代的とも言える独裁政権が確立していて、基本的な自由の権利が著しく制限され民生を豊かにする国家づくりをしているとは考えられないということである。それは先軍主義などとも公言されている。貧しい北朝鮮に軍事介入しようとは誰も考えないと見られる状況下で、何を恐れての軍事増長かと 国際社会では理解されず、ただ権力の保持を目指して軍備増長を進めていると理解されよう。民生よりも権力保持のための軍備増長と判断される。― 米韓などによる 北朝鮮周辺における軍事演習に神経を尖らせている状況は確かに存在する。

このような状況下で、まず、次を確認しよう: 再生核研究所声明317(2016.08.29) 尖閣、竹島、北朝鮮のロケット問題についての提言

― 島の扱いについては 関係国共同の管理区域と定め、基本的にその地域に立ち入りを禁じ、自然保護区域として運用しよう。 人間がそのような区域に立ち入らなければ、豊かな自然は 周辺に豊かな幸をもたらすだろう。
軍艦などを無粋にも美しい海に駆り出して、警戒したり、沢山兵器を購入したり、兵隊さんたちに無用な仕事をさせる必要のない、 最も賢明な在り様であると考える。 逆を考えれば、如何に愚かなことをしているかが 良く分かるだろう。
このような在り様に反対する者として、虚栄を張ったり、強がりを言ったりして、人気を得ようとしたり、自分の保身のために、人々を煽る悪い政治家が 民主体制国家では現れがちであるから、大いに警戒する必要がある。
上記、島問題で日、中、韓は、友好関係を進め、更には、北朝鮮問題に取り掛かるべきである。一致して北朝鮮の無血開放の戦略を進めるべきである。 民主体制である韓国が、北朝鮮に 無血開放を求めるは 道理であり、それは 朝鮮民族と朝鮮の歴史の在るべき在り様であると考える。
勿論、それは北朝鮮の指導部、国民の一致した利益になることを 繰り返し説得すべきである。 既に基本構想は 次に述べられている:

再生核研究所声明 37: 金正日氏を世界史の英雄に ― 朝鮮問題に関心を寄せる世界の人々に

人は、北朝鮮のロケットや軍事力の増大に対する、日本の対抗策に興味を懐くのではないだろうか。危機を感じる者も多いのではないだろうか。 日本は専守防衛に徹して、主に情報戦に力を入れていれば、十分であると考えるべきである。北朝鮮など恐れるに足りない弱小国家である。 いざとなれば、アメリカ、イギリス、ドイツ、フランスの大国は 数時間で 世界の正義のために 北朝鮮の軍事力を壊滅させることができ、しかも実行するだろう。 欧米は、自由と民主主義基本的な人権などで 世界をリードする 高い志を有していると、確信できる。 日本はそれら 大国と並んで、軍事力を整える必要はなく、 平和憲法の理念で、民生面で応分の世界貢献を果たし、世界の人々から尊敬されるような国家を目指したい。
再生核研究所は、愚かな人類の 恥ずかしい世界史を終わらせ、明るい当たり前の、世界史を拓こうと提案している。 それには相手の立場に思いやり、公正の原則( 再生核研究所声明 1 (2007/1/27): 美しい社会はどうしたら、できるか、 美しい社会とは) で、善良な市民が どこでも、誰でも抱く、健康な精神を基にすれば、 実は簡単であると述べている。 ゼロ除算の発見も 同じようであった。
そこで、日本の北朝鮮への態度は、基本的には無視し、慎ましく、アメリカ、イギリス、ドイツ、フランスについて行くようで良いと考える。 軍備増長やミサイル防衛、撃ち落としなどは マイナスばかりを増長させる愚かな対応であると考える:

再生核研究所声明 49:  アジアの愚か者、アジアの野蛮性。

国際社会は、再生核研究所声明 37の精神で、独裁国家の末路が、独裁者の末路が如何に悲惨で惨めな終末を迎えるかを具体的に客観的にまとめ、 北朝鮮の無血解放が 北朝鮮の歴史と世界史で如何に高く評価されるかを具体的に示して、絶えず北朝鮮の無血解放を提案、求めていくべきである。制裁政策や軍事的な圧力は却ってマイナス、狂信的で偏狭な心理状況に追い込む危険性が高いと警戒すべきである。― もちろん、 北朝鮮が暴発的な行動をとったりした時には、国連常任理事国が 世界史の名において、北朝鮮の軍事力を壊滅できる準備を整えて置くことは 当然の義務であると考える。
日本の報道関係者が、軽薄にも軍事的な緊張を喧伝している風潮が見られるので、慎重に抑制された対応を取るように要望したい:

再生核研究所声明318(2016.08.31) 映像の危険性 ― テレビの弊害

以 上

3.9 日本の防衛について、北朝鮮のロケット(2007/7/16):

アメリカと北朝鮮は、通じる所があるので気をつけたほうが良いのではないでしょうか。 北朝鮮が、日本の近くにロケットを発射すれば、日本は、アメリカに頼らざるを得ないとなり、日本の軍事費を増加させ、アメリカに協力せざるを得ないという事で、アメリカの利益に繋がるからです。 これを克服するには、先ず花火などで脅かされない気概を持つこと、1万人の死者が出たとしても、微動だにしない気概を持っていれば、何も問題はないのではないでしょうか。 その為にも、軍事ではなく、日頃日中韓はもとより、アメリカとも真の友人として、信頼関係を築き、世界の平和の為に、軍事力ではなくて、努力すべきではないでしょうか。 逆に、軍備によって国の安全を保とうとすれば、1000兆円の借金を抱えている国民の生活は、ますます厳しくなるばかりか、2000年来、1度もまともに攻撃したことのない中国や韓国の反発と軍事力の増強を促し、それぞれの国も公害や経済で苦しむ事にならないでしょうか。

最早、国際交流が盛んでお互いにお互いがなくては、経済が成り立たない状況にありますから、安倍首相の考えられている方向は、修正すべきではないでしょうか。宮沢氏も憲法9条を変えることには反対であり、経済優先を主張されていたと言う事を重く受けとめたいと思います。

北朝鮮が、一発のロケットを日本に発射したとします。 日本は別に北朝鮮に悪い事もしておらず、北朝鮮に援助しているくらいです。日本には、沢山の朝鮮の人ばかりではなくて、沢山の中国人や韓国人もいます。勿論、アメリカ人もいろいろな国の人も多くおり、上海と日本だけでも何千人を超える交流が日々行われている状況です。 日中の貿易も日米の貿易もお互いにはなくてはならないくらいです。果たして、そのままで 北朝鮮は、世界中から責められることなく2発目以上を発射する事ができるでしょうか。 大国アメリカも中国も決して決して、許さないし、特に、アメリカの偉大なる正義観からすれば最初の1発も必ず食い止め、2発目以上の攻撃は、決して決して許さないと思います。

それは、アメリカの正義であり、アメリカの軍事産業がたたけと言うのは、自分達の利益からしてもいうことになると思います。アメリカの危険な点は、時々戦争をしなければ、軍事産業が成り立たないような危険な体質をもっていることではないでしょうか。イラクをみれば分かるように、あの時、アメリカは、どこかで戦争を仕掛けたいという動機があったのではないでしょうか。 この辺の読みを深く冷静に アメリカ議会の動きを掌握しておく事こそ、日本の国防の最高戦略でなければならないのではないでしょうか。 (2007/7/16)

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