2017年12月22日金曜日

賛成しなかった国と「友情の宴」 米大使、国連決議に ニューヨーク=金成隆一2017年12月22日10時47分 シェア 35 ツイート list ブックマーク 14

賛成しなかった国と「友情の宴」 米大使、国連決議に

エルサレムの首都認定を撤回するよう米トランプ政権に求める決議が国連総会で採択されたことを受け、ヘイリー米国連大使は21日、決議案に賛成しなかった米国以外の64カ国の国名を全て列挙し、「国連の無責任なやり口に加わらなかったことに感謝する」とツイッターで発信した。
 国連関係者によると、ヘイリー氏は64カ国を招いて1月3日夜、「米国への友情に感謝する宴(うたげ)」を催すという。64カ国は、米国以外で反対した8カ国、棄権した35カ国、欠席した21カ国の合計。(ニューヨーク=金成隆一
     ◇

エルサレム「首都」撤回を求める国連決議に反対、棄権、欠席した加盟国

反対9:グアテマラ、ホンジュラスイスラエル、マーシャル諸島、ミクロネシア、ナウル、パラオ、トーゴ、米国
棄権35:アンティグア・バーブーダ、アルゼンチン豪州、バハマ、ベナン、ブータン、ボスニア・ヘルツェゴビナ、カメルーンカナダコロンビア、クロアチア、チェコ、ドミニカ共和国赤道ギニア、フィジー、ハイチ、ハンガリー、ジャマイカ、キリバス、ラトビア、レソト、マラウイ、メキシコ、パナマ、パラグアイフィリピンポーランドルーマニア、ルワンダ、ソロモン諸島南スーダン、トリニダード・トバゴ、ツバル、ウガンダ、バヌアツ
欠席21:中央アフリカ、コンゴ民主共和国、エルサルバドル、ジョージア、ギニアビサウ、ケニア、モンゴルミャンマーモルドバ、セントクリストファー・ネビス、セントルシア、サモア、サンマリノ、サントメ・プリンシペ、シエラレオネ、スワジランド、東ティモール、トンガ、トルクメニスタンウクライナ、ザンビア
賛成128:日本、英国、フランス、中国、ロシアなど


再生核研究所声明 123 (2013.8.18): 日本国の自立を求めて ー なぜ自立を求めるか -それは、 日本の固有の美しい文化を維持、発展させるためである

(2013.8.10.08:35 再生核研究所代表と電車の中で話しているときに、突然、自然に構想が湧いたものである)

植民地支配を受けた多くの国が、文化面ばかりではなく、経済的にも豊かになり、反って植民地支配の恩恵を受けているようにみえる状況は 広く見られる。このような場合、 自立とか、独立は 反って変な状況をもたらす面も無いとは言えない。もし悪い政府に帰属されれば、そのような存念を一層深めるのではないだろうか。
日本国とて、敗戦によって、自由と民主主義が与えられ、女性の解放、多くの良き明るい文化をもたらされた面は多く、そのような点では 戦勝国アメリカに対する、謝意と敬意を抱くのは当然である。
しかしながら、日本国は より自立した国家を目指すべきである。その主な理由を 簡潔に纏めてみたい。
アメリカに一層従属していれば、戦後アメリカが侵してきた軍事面での失政に 同盟国としての参戦 あるいは、軍事的な貢献は 実際避けられなかったろう。ベトナム戦争、その後におけるアラブにおける軍事介入など、アメリカの大義なき戦争への参戦である。すなわち、アメリカに対する盲目的な従属は危険であり、命も 経済面での損失も計り知れない犠牲を強いられたであろう。- ここで、アメリカと一緒に 軍事、経済を同盟国として、一緒に進めたいという考えには 一理あると考えるが、再生核研究所の志向は、自立した国家として、適切に助言し、共に世界史の進化を志向しようとの考え方である(再生核研究所声明 25:日本の対米、対中国姿勢の在りようについて)。アメリカ国民にとっても、上記ベトナム戦争や、アラブ軍事介入などは望ましいものではなく、そのような愚かな方向に行かないように同盟国として、頼られ、信頼される国家たるを目指すべきである。
上記のように敗戦によって、大きな明るい文化がもたらされたことは高く評価されるが、他方、ここ60年を越えて、日本固有の美しい文化が侵され、競争社会、評価主義などがグローバリゼーションの名の下に広範な影響を受けて、日本社会が暗い、悪い方向に向いている状況が 顕著に出てきている。
対アメリカと比較すれば、多くは、日本社会や日本文化の方が優れているのに、反って悪い社会や低質な文化を受け入れているように見える。
現在のような 従属的な在りようを続ければ、どんどん日本の美しい文化が侵され、日本国の 日本国たるもの を失ってしまうのではないかと危惧される。
しかるに、少しでも自立した真面な国家を志向しようとしたら、マスコミを始め、検察や言論界など政界に圧力をかけて、アメリカ従属姿勢を志向し、日本国の自立を自ら放棄しているように見えるのは はなはだ残念である。
当たり前の、自立した真面な国家を目指そうではないか。そのような方向で、世界史の進化を志向し、世界に貢献していきたい。 基本は、平和憲法の精神で、平和憲法の維持によってできると考える。
以 上

付記:
3.30 美しい国、日本(2008/2/11):

今日は、建国記念日です。日本には、世界に誇るべき美しい文化と人類を導く良い考え方があると思います。 多額の借金と少子化及び教育の荒廃によって、このままいくと日本国は、衰退の道を辿る事にならないでしょうか。 何とか、日本国の再生を期したいと思います。 もちろん、日本国の神話は大事にすべきではないでしょうか。

美しい国、日本

日本は美しい島国です。
豊かな水で多くの川が流れています。
日本には山が多く、山々は緑に覆われ、また雪に覆われたりしています。

日本の空と海は美しく、多くの詩と夢を育んできました。
日本は大きなひとつの家族のようで、みんな一緒に助け合ってきました。
言葉がなくてもお互いに理解でき、細長い国のため、四季とともに多様性にとんでいます。

日本には天皇陛下がおられて、家々の氏神様の頂点におります。 
天皇陛下のおられる皇居は 日本の美しいものの、心の源になっています。
ですから先の大戦では 天皇のお言葉一つで 完全なる終戦を迎えることができたのです。

京都は千年をこえる日本の都でしたので、日本人の故郷です。
多くの人は京都を訪れて、故郷に帰ったような不思議な郷愁を感じるのです。
伊勢は古代からより古い日本人の故郷です。ですから日本の首相は新年にまず伊勢神宮を参拝するのです。

日本の文化には 自然とともにある繊細さがあります。俳句や和歌を多くの人々が愛でて、人に優しく気遣いができるのです。遠くのインドのお釈迦様の教えや中国の孔子様の教えが、美しい風土からうまれた神道と共に溶け込んでいるのです。

これが世界に唯一つしかない 美しい日本国です。
 
GHQから「日本の将棋は取った相手の駒を自分の兵隊として使用するので、これは捕虜の虐待ではないか」と問われた升田は次のように反論する。
「冗談をいわれては困る。チェスで取った駒をつかわんのこそ、捕虜の虐殺である。そこへ行くと日本の将棋は、捕虜を虐待も虐殺もしない。常に全部の駒が生きておる。これは能力を尊重し、それぞれに仕事場を与えようという思想である。しかも敵から味方に移ってきても、金は金、飛車は飛車と元の官位のままで仕事をさせる。これこそ本当の民主主義ではないか」
格好良すぎるぞ。升田幸三!

日本の借金、初めて1000兆円超える
http://www.afpbb.com/article/economy/2961007/11157482

日本の政党は「腐敗している」80%(独NGO調査)
アメリカから自立しようとする政治家を、Y新聞グループや
T地検特捜部を使って、日本人自身の手で葬り去るやり方は
欧米の植民地支配そのもの
この状態から抜け出すのは不可能 

再生核研究所声明1772014.8.14)国際紛争を少なくするための 単純明快な原則 を提案する

現在は未だ、夜明け前の 野蛮性を有する世界として、世界史の進化を熱望、夜明けを迎えるべき方法を提案し、また思想的な背景も述べてきた。ここでは国際紛争を少なくするための単純明快な原則を提案したい。 平和のための本質的な在りようについては 次を参照:

再生核研究所声明10 (2007/9/10): 絶対的な世界の平和の為に
再生核研究所声明 53(2011.3.24): 世界の軍隊を 地球防衛軍 に
再生核研究所声明 54(2011.04.01): リビア軍事介入について 
再生核研究所声明131(2013.9.3): シリア軍事介入について ― 日本の対応姿勢
(本声明は、声明に関心を抱く人の希望に応じて見解を纏めたものである)

2014.8.9. アメリカのイラク空爆に際して、まず、英明なるオバマ大統領の対応の難しさは、良く理解できる。この困難な状況の原因が そもそもアメリカのイラク軍事介入に有ることは歴然であり、独裁者の排除と大量破壊兵器の破壊を世界に宣言して、軍事介入を行ったものの、公言した大量破壊兵器はついに見つけられず、支持した、イギリスや日本などの国会でも厳しく追及され、アメリカの正義の大義は 地に落ちて、アメリカ国民を含む、世界中の信頼を失い、世界史にも汚点を残している。
平和を志向するオバマ大統領は 平和を追究し、一定の秩序の回復を待って、アメリカ軍の撤退を成し遂げたが、それもつかの間、反政府軍の増強で、アメリカの軍事介入を余儀なくされている。
こうなると、イラクを纏めることが如何に難しい問題であるかが認識させられ、皮肉にもサダム・フセイン大統領にイラクを纏めてもらいたかったという、心情さえ湧いて来るのではないだろうか。― 膨大な軍事費を掛け、破壊を行ない、沢山の犠牲者を出して、このような結果を招いている。痛切残念である。
未だ国内に混乱を有し、秩序の確立されていない国、地域が存在する。国、民族には多様な在り様、形態、秩序が有るが、それを大局的にみれば、国、民族には 内政不干渉、自治と秩序の在りように 外国軍が干渉しないことは 紛争拡大、混乱を避ける 基本原則ではないだろうか。明明白白たる事情、実際的には、国連における 3/4 以上などの圧倒的な支持が無ければ、国内紛争に 如何なる外国軍も介入しない 原則が良いのではないだろうか。
国内紛争、闘争などに 一方の勢力に対する如何なる軍事的な介入も、問題を複雑化し、国際化し 紛争を拡大させ、大きな視点では、紛争の拡大に繋がるものと考える。

内政、国内紛争における外国の介入の 上記原則禁止を 国際的に諒解したい。紛争の局地化を提案したい。 如何なる国家も、国家は、国を纏める 基本的な義務 を負うものである:

再生核研究所声明 11 (2007/9/14): 国の構成について

その国家の形成に、軽々しく外国軍は 介入すべきではなく、そのような紛争の元になるような、兵器などの援助を特定の勢力に対して行うべきではないと考える。アメリカにおける南北戦争や、日本における戊辰戦争などの場合を考えて見れば分るだろう。

以 上

アメリカ上院議員、アメリカと同盟国のテロ支援を認める

ヒラリーはイラクから何も学んでいない
安倍首相がアメリカから5年で30兆の武器買う約束してることが判明 (1年で6兆円) 
http://foreignpolicy.com/2015/07/16/japans-expanding-military-role-could-be-good-news-for-the-pentagon-and-its-contractors/

米国の2016年度国防予算、日本が安保法制を制定することが前提に組まれている
Published: May 13, 2015
US defense budget already counting on Japan self-defense plan 

http://www.stripes.com/news/pacific/us-defense-budget-already-counting-on-japan-self-defense-plan-1.346012 

再生核研究所声明1782014.8.15) アラブとイスラエルの紛争、対立の終焉を願って

現在を未だ、夜明け前の 野蛮性を有する世界として、世界史の進化を切望し、夜明けを迎えるべき方法を提案し、また思想的な基礎についても述べてきた。現在も悲惨なアラブ(パレスチナ)とイスラエルの対立・紛争が続いている。
第3者の立場から見ると、どうして、紛争が絶えないのかと疑問視する見方と、宿命的なものなどの考えを擁くものが多いようである。

しかしながら、原理的には 原因は自明ではないであろうか?
武器をとれば、相手も武器をとり、 銃を発すれば、相手も発する、攻撃すれば、相手はそれ以上に反撃するは、法則のようなものである。この自明の理をしっかり理解することが 大事ではないだろうか。 恨みや 復讐も同様で、作用、反作用の法則のようなものでは ないだろうか:

再生核研究所声明 130 (2013.9.1): 復讐心も、競争心も、嫉妬心も空しい: 忠臣蔵の断罪を求める。― 世界中のテロリストをなだめる方法(宗教間と民族間)

アラブとイスラエルの紛争、対立の終焉は上記の道理を学び、殆ど次の自明な事実に気づけば、夜明けを迎え、過去の対立を愚かな、対立時代の物語りとして、感じられるようになるだろう:
次の公正の原則は、良い社会をつくる基本にはならないでしょうか。
次の公正の原則は、良い社会をつくる基本にはならないでしょうか。

再生核研究所声明 1 (2007/01/27)美しい社会はどうしたら、できるか、 美しい社会とは:
最近の世相として,不景気・政界・財界・官界・大学の不振,教育の混迷,さらにニューヨークのテロ事件,アフガン紛争,パレスチナ問題と心痛めることが多いことです.どうしたら美しい社会を築けるでしょうか.一年半も前に纏めた次の手記はそれらのすべての解決の基礎になると思いますが,如何でしょうか. 
平成12年9月21日早朝,公正とは何かについて次のような考えがひらめいて目を覚ました. 
1) 法律,規則,慣習,約束に合っているか. 
2) 逆の立場に立ってみてそれは受け入れられるか. 
3) それはみんなに受け入れられるか.  
4) それは安定的に実現可能か. 
これらの「公正の判定条件」の視点から一つの行為を確認して諒となればそれは公正といえる. 
現在,社会の規範が混乱し,不透明になっているように思うが,公正の原則を確認して,行動していけば ―― これは容易なことではないが ―― 世の中ははるかに明るくなり,多くの混乱は少なくなると思いますが如何でしょうか.(再生核の理論入門―牧野書店、2002)
私たちには大事な家族や仲間がいる、大事な文化もある。 もちろん、命も大事で、幸せになりたい。全く同じように考えている人々が、相手国にもいる。人間は本質的に同じようにできている。私など 本当は私ではなく、操られている人間ではないだろうか:

再生核研究所声明175(2014.8.8) 人間の擁く 大きな虚像

そこで、共感、共鳴、共生が良いのではないだろうか。実は、お互いにみんな、そう願っているのではないだろうか。
以 上

追記:

美しい社会とは:

美しい社会とは 

美しい社会においては戦争などはないのです
いじめなどはないのです
ごみなどは落ちていないのです
交通事故などはないのです

美しい社会においても競争などはあるのです
しかし敗れても美しい気持ちが湧いてくるのです
より美しいことへの挑戦の気持ちが湧いてくるからです

美しい社会においては人々は喜々として明るい表情をしているのです
それは個性が活かされ人々は夢と希望に満ちているからです

美しい社会においては人々は助け合いますから 
不幸が訪れても人々はそれほど暗くなることはないのです

美しい社会においては芸術家は憧れのまとです
しかし人々は美しいものを求めていますから
人々が芸術家なのです

美しい社会
美しい社会とは人々が美しいものを求めている社会のことです  
美しいものを求めるということは
感動できることを求めるということです

安倍首相がアメリカから5年で30兆の武器買う約束してることが判明 (1年で6兆円) 
http://foreignpolicy.com/2015/07/16/japans-expanding-military-role-could-be-good-news-for-the-pentagon-and-its-contractors/

米国の2016年度国防予算、日本が安保法制を制定することが前提に組まれている
Published: May 13, 2015
US defense budget already counting on Japan self-defense plan 

http://www.stripes.com/news/pacific/us-defense-budget-already-counting-on-japan-self-defense-plan-1.346012 

アメリカ上院議員、アメリカと同盟国のテロ支援を認める

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