算数・数学を7倍速で学習!人工知能型教材「Qubena」ができるまで
教育・受験 小学生
Qubena Wiz Lite(キュビナ・ウィズ・ライト)は、まずは3日間の無料体験が可能。
Qubenaが誕生したきっかけから、活用方法、今後の展開までを、Qubenaの開発から塾の運営までを手掛けるCOMPASSのCEO、神野元基氏に聞いた。
Qubenaは忙しい子どもたちに時間を作るための新しい学習方法
「Qubenaで、1人でも多くの子どもを救いたい」。そう語るのは、Qubenaを運営するCOMPASSのCEOを務め、自ら開発を手掛ける神野元基(じんのげんき)氏だ。2010年、シリコンバレーで起業した際に「シンギュラリティ」(*1)に出会った神野氏は、社会が加速度的に変化していくこの時点で、教育自体は100年以上変わっていないことに非常に危機感を覚えたという。
*1 シンギュラリティ:AIが人間の知能を越すとする技術的特異点
「当時はまだEdTech(*2)という言葉もほとんど普及していない時代でした。しかし、シンギュラリティが遠からず訪れると言われている現在において、子どもたちがこれらの未来を生き抜くためのスキルや力を、早急に身に付けなければいけないと感じたのです。とは言っても、日本の子どもたちは、学校だけでなく、毎日のように塾やお稽古があって非常に忙しく、新しい事を始めるような時間がありません。」
*2 EdTech(エドテック):Education(教育)とTechnology(技術)を組み合わせた造語で、進化するテクノロジーで教育に変革をもたらすものとして世界が注目をしている領域。
そのためには何をすればよいか考えたとき、神野氏が着想したのが、勉強の効率化だった。
「実は、集団指導の60分の授業のうち、子どもたちが本当に理解しているのはたったの6分だと言われています。残りの54分はすでに知っていることだったり、逆にまったく理解できないことだったりする。しかし、集団指導では、全生徒の理解度をひとりずつ考慮することはできません。
そこで、ひとりひとりの進度・理解度に沿ったアダプティブラーニングを最適化させるため、AI(人工知能)を活用し、効率化を図った学習システムを考えました。Qubenaを使うことで、無駄な54分がなくなり、最大10倍の学習を進められる。そうすれば、残りの時間を使って、未来を生き抜く力を身に付けることができると考えたのです。」
「集団塾のように統率しなければならないイメージとは違うフラットな場を作りたかった」と神野氏が語るように、Qubena Academy(キュビナ・アカデミー)のエントランスは木目の温かい雰囲気だ
AIが生徒のつまずきを解析し最適な問題を出題
AIといっても、その用途や内容はさまざまで、たとえば「アルファ碁」などに使われているAIとQubenaのAIはまったく異なる。
「Qubenaでは、生徒ひとりひとりの解答だけでなく、解答にいたるまでに、どのような操作を行ったか、というところまで解析し、どこでつまずいたのかを調べます。そのうえで、数万問の中から生徒に最適な問題を選び出していく。このシステムを実現するための最先端のテクノロジーのひとつが、AIだったのです。この学習方法を具現化させていくのは大変複雑なため、AIを使ったのは必然の選択でした」と、神野氏は語る。
開発にあたっては、まずその前段階として、学習塾でプリントによるモニター授業を実施し、アナログでの実証実験を行った。この実証実験により、人力で行ったこの学習方法で十分な学習効率を上げることが証明され、世界初となる人工知能を活用したタブレット教材「Qubena」が誕生した。
Qubenaでは、現在小学1年生から中学3年生までの算数と数学をカバーしており、数万問以上の問題が用意されている。「数 IA、IIB」も新たにリリースされ、今後はほかの教科にも対応させていく構想もある。
Qubenaの教科として最初に算数・数学を選んだのは、学校教育においてもっとも子どもたちがつまずきやすい、苦労する教科であったからだと神野氏は話す。
「社会が加速度的に変化していくこの時点で、教育自体は100年以上変わっていないことに非常に危機感を覚えた」と語るCOMPASS CEOの神野氏
「算数や数学は、一度つまずくとそれ以降が難しくなって、苦手意識を持ち続けてしまいます。Qubenaでは、生徒に合わせて大体70点とれるラインの問題を出題するようにしているため、今まで算数の問題でバツしかつかなかった子が、マルをもらえる機会が増えます。こうして成功体験を重ねることで、苦手意識を持っていた算数が次第に好きになってくるのです。」
現在、Qubenaによる学習効率は、学校の勉強と比較して平均で7倍となっている。理論上は10倍まで効果を高めることができるとうたっているが、それは決して理想ではない。ほぼ予想どおりであると神野氏は語る。
「算数がより好きになった」 小学生の家庭からも好評
今回、Qubenaを実際に活用している小学生と、その保護者にも、Qubenaの利点や学習効率について話を聞いた。
小学3年生の結翔(ゆうと)君は、2年生の春にクラスメイトから誘われてQubenaのモニター体験に参加したのがきっかけでQubenaを始めた。現在は週に1回50分の授業を受けに、目黒の「Qubena Academy」に通塾している。1歳から「公文式」に通っていた結翔君は、もともと算数が好きだったこともあり、すぐにQubenaに夢中になったという。
家庭でも、塾や「公文式」の宿題と並行しながら、週に1時間半ほどQubenaで学習している。Qubenaの勉強で特に効果的だと感じたのが、解答した問題の正誤が瞬時にわかり、目だけでなく音としても知らされる点だったと、母の麻里さんは話してくれた。
「子どもはどうしても、いい加減にマルつけをやってしまいます。Qubenaは、解答してすぐに正しいかどうか、親も音でわかってしまうのですが、最初の頃はバツの音ばかりが聞こえてきましたね。でも、そのおかげで、答えをきちんと確認する習慣がつき、スピードと正確さが増したように感じています。」
「タブレットでの学習は間違いがすぐにわかるので楽しい」という結翔君
また、ほぼ毎日習い事や塾が入っている多忙な結翔君にとっては、「すきま時間」でもいつでも学習できるQubenaのシステムはとても有用だという。
「家で塾と同様の勉強ができるうえ、解いた結果はデータで先生のところに送られているので、よい意味で常に緊張感があります。計算用紙などにグチャグチャに書くよりも、タブレットの学習のほうがきちんとやっている印象を受けます。」
Qubenaを始めたことで、もとから得意だった算数がさらに好きになったという結翔君。特に気に入っているという機能は、タブレット上で使用できるバーチャルな定規やコンパスということで、画面で定規を器用に使いこなすようすを披露してくれた。一方で「文字を書きやすいのは鉛筆とノート」と、デジタルとアナログの使い分けをしているあたりは、デジタルネイティブといわれる世代の特徴ともいえる。
神野氏も「実は、この定規やコンパス、分度器は、Qubenaの問題の一部でしか使用しません。しかし、そういった細部もとことん作り込んでいます。子どもたちは、一瞬でタブレットの操作を覚えるので、タブレットで学習することはまったく障壁になりません」と話すとおり、体験会で初めてQubenaに触った子どもでも、タブレットでの学習を楽しく進めている姿が印象的だった。
Qubenaでは、学習の目標のひとつに「算数検定」「数学検定」の受検を掲げている。結翔君も、7月に初めての「算数検定」に挑戦することをキラキラした目で嬉しそうに話してくれた。
Qubenaで算数の学習に取り組んでいる結翔君はこの夏「算数検定」に挑戦する
月額1,950円、家庭で使える新コース「Qubena Wiz Lite(キュビナ・ウィズ・ライト)」登場
Qubenaで学習するためには、東京目黒にある直営スクールの「Qubena Academy(キュビナ・アカデミー)」、Qubenaを導入した学習塾、2018年から始まったフランチャイズの「Qubena Room(キュビナ・ルーム)」といった通塾で利用する方法と、オンライン家庭教師サービス「Qubena Wiz(キュビナ・ウィズ)」(月額9,800円)を利用する方法がある。「Qubena Wiz」は担当のサポート講師がリアルタイムで進捗管理するほか、チャットによるサポートも行われる。そのほかにもドローンを使ったワークショップなど、STEM領域の教育も積極的に行っている。
さらに手軽に、そして効率よく、家庭でも取り組めるよう、2018年7月31日に登場したのが、低価格で家庭で利用できる新サービス「Qubena Wiz Lite(キュビナ・ウィズ・ライト)」だ。「Qubena自体の体験者を増やし、その良さをわかってもらえたら、学習スタイルに合わせて学習する場所を選んでもらえれば良いと思います」と神野氏が語るように、月額1,950円という、従来よりも手軽な価格でQubenaを利用できる。これまで遠方で塾に通えなかった家庭や、価格の面で利用に至らなかった家庭にも、幅広く利用してもらうよう意図したという。
「Qubena Wiz Lite」では、学習の進捗を随時保護者が確認できるようになっており、学習を進めていくことで、苦手分野や正答率の低い単元などが非常にわかりやすくなっている。
また、COMPASSでは地域格差、貧困による教育格差についても考慮しており、一部のNPOに対して無償でQubenaを提供している。
神野氏とQubenaで算数の学習に取り組んでいる結翔君
公教育でもQubenaの採用が始まる
Qubenaは公教育での導入も始まっている。2018年5月から、岡山県立和気閑谷高等学校で数学の指定教材としてQubenaが採用された。さらに9月には、経済産業省「未来の教室」実証事業の一環として、東京都千代田区立麹町中学校において、Qubenaを使った数学の授業が開始される。麹町中学校ではQubenaによって従来の授業時間を短縮し、残った時間をSTEM領域の教育にあてていく予定だという。
「教育において、国としてできることは、未来を見据えたスローガンを出すことだと思います。すでに、日本では2020年からの教育改革をはじめとして、さまざまな提言を行っており、それだけでも素晴らしいと思っています。あとは、いかに先生や、自分のような教材などを作っている現場のプレイヤーたちが頑張るかにかかっているのです」と神野氏は話す。
「Qubena Wiz Lite」の登場で、一挙に普及化が期待されるQubena。そこで効率的に学んだ子どもたちは次に何を目指すのか。未来を生き抜く力をつけるための新しい学びの形を、保護者そして指導者たちは改めて考えていく必要がある。https://resemom.jp/article/2018/08/06/46079.html
ゼロ除算の発見は日本です:
∞???
∞は定まった数ではない・・・・
人工知能はゼロ除算ができるでしょうか:
とても興味深く読みました:2014年2月2日
ゼロ除算の発見と重要性を指摘した:日本、再生核研究所
ゼロ除算関係論文・本
再生核研究所声明198(2015.1.14) 計算機と人間の違い、そしてそれらの愚かさについて
まず、簡単な例として、割り算、除算の考えを振り返ろう:
声明は一般向きであるから、本質を分かり易く説明しよう。 そのため、ゼロ以上の数の世界で考え、まず、100/2を次のように考えよう:
100-2-2-2-,...,-2.
ここで、2 を何回引けるか(除けるか)と考え、いまは 50 回引いてゼロになるから分数の商は50である。
次に 3/2 を考えよう。まず、
3 - 2 = 1
で、余り1である。そこで、余り1を10倍して、 同様に
10-2-2-2-2-2=0
であるから、10/2=5 となり
3/2 =1+0.5= 1.5
とする。3を2つに分ければ、1.5である。
これは筆算で割り算を行うことを 減法の繰り返しで考える方法を示している。
ところで、 除算を引き算の繰り返しで計算する方法は、除算の有効な計算法がなかったので、実際は日本ばかりではなく、中世ヨーロッパでも計算は引き算の繰り返しで計算していたばかりか、現在でも計算機で計算する方法になっていると言う(吉田洋一;零の発見、岩波新書、34-43)。
計算機は、上記のように 割り算を引き算の繰り返しで、計算して、何回引けるかで商を計算すると言う。 計算機には、予想や感情、勘が働かないから、機械的に行う必要があり、このような手順、アルゴリズムが必要であると考えられる。 これは計算機の本質的な原理ではないだろうか。
そこで、人間は、ここでどのように行うであろうか。 100/2 の場合は、2掛ける何とかで100に近いものでと考え 大抵50は簡単に求まるのでは? 3/2も 3の半分で1.5くらいは直ぐに出るが、 2掛ける1で2、 余り1で、 次は10割る2で 5そこで、1.5と直ぐに求まるのではないだろうか。
人間は筆算で割り算を行うとき、上記で何回引けるかとは 発想せず、何回を掛け算で、感覚的に何倍入っているか、何倍引けるか、と考えるだろう。この人間の発想は教育によるものか、割り算に対して、逆演算の掛け算の学習効果を活かすように 相当にひとりでに学習するのかは極めて面白い点ではないだろうか。この発想には掛け算についての相当な経験と勘を有していなければ、有効ではない。
この簡単な計算の方法の中に、人間の考え方と計算機の扱いの本質的な違いが現れていると考える。 人間の方法には、逆の考え、すなわち積の考えや、勘、経験、感情が働いて、作業を進める点である。 計算機には柔軟な対応はできず、機械的にアルゴリズムを実行する他はない。 しかしながら、 計算機が使われた、あるいは用意された情報などを蓄積して、どんどんその意味における経験を豊かにして、求める作業を効率化しているのは 広く見られる。 その進め方は、対象、問題によっていろいろなアルゴリズムで 具体的には 複雑であるが、しかし、自動的に確定するように、機械的に定まるようになっていると考えられる ― 厳密に言うと そうではない考えもできる、すなわち、ランダムないわゆる 乱数を用いるアルゴリズムなどはそうとは言えない面もある ― グーグル検索など時間と共に変化しているが、自動的に進むシステムが構築されていると考えられる。 それで、蓄積される情報量が人間の器、能力を超えて、計算機は 人間を遥かに超え、凌ぐデータを扱うことが可能である事から、そのような学習能力は、人間のある能力を凌ぐ可能性が高まって来ている。 将棋や碁などで プロの棋士を凌ぐほどになっているのは、良い例ではないだろうか。もちろん、この観点からも、いろいろな状況に対応するアルゴリズムの開発は、計算機の進化において 大きな人類の課題になるだろう。
他方、例えば、幼児の言葉の学習過程は 神秘的とも言えるもので、個々の単語やその意味を1つずつ学習するよりは 全体的に感覚的に自動的にさえ学習しているようで、学習効果が生命の活動のように柔軟に総合的に進むのが 人間の才能の特徴ではないだろうか。
さらに、いくら情報やデータを集めても、 人間が持っている創造性は 計算機には無理のように見える。 創造性や新しい考えは 無意識から突然湧いてくる場合が多く、 創造性は計算機には無理ではないだろうか。 そのことを意識したわけではないが、人間の尊厳さを 創造性に 纏めている:
再生核研究所声明181(2014.11.25) 人類の素晴らしさ ― 7つの視点
そこでも触れているが、信仰や芸術、感情などは生命に結び付く高度な存在で、科学も計算機もいまだ立ち入ることができない世界として、生命に対する尊厳さを確認したい。
しかしながら、他方、人間の驚くべき 愚かさにも自戒して置きたい:
発想の転換、考え方の変更が難しいということである。発想の転換が 天動説を地動説に変えるのが難しかった世界史の事件のように、また、非ユークリッド幾何学を受け入れるのが大変だったように、実は極めて難しい状況がある。人間が如何に予断と偏見に満ち、思い込んだら変えられない性(さが) が深いことを 絶えず心しておく必要がある: 例えば、ゼロ除算は 千年以上も、不可能であるという烙印のもとで、世界史上でも人類は囚われていたことを述べていると考えられる。世界史の盲点であったと言えるのではないだろうか。 ある時代からの 未来人は 人類が 愚かな争いを続けていた事と同じように、人類の愚かさの象徴 と記録するだろう。 数学では、加、減、そして、積は 何時でも自由にできた、しかしながら、ゼロで割れないという、例外が除法には存在したが、ゼロ除算の簡潔な導入によって、例外なく除算もできるという、例外のない美しい世界が実現できた(再生核研究所声明180(2014.11.24) 人類の愚かさ― 7つの視点)。そこで、この弱点を克服する心得を次のように纏めている:
再生核研究所声明191(2014.12.26) 公理系、基本と人間
以 上
再生核研究所声明199(2015.1.15) 世界の数学界のおかしな間違い、世界の初等教育から学術書まで間違っていると言える ― ゼロ除算100/0=0,0/0=0
ゼロ除算は 西暦628年インドでゼロが文献に記録されて以来、問題とされてきた。ゼロ除算とは、ゼロで割ることを考えることである。これは数学の基本である、四則演算、加法、減法、乗法、除法において、除法以外は何時でも自由にできるのに、除法の場合だけ、ゼロで割ることができないという理由で、さらに物理法則を表す多くの公式にゼロ除算が自然に現れていることもあって、世界各地で、今でも絶えず、問題にされていると考えられる。― 小学生でも どうしてゼロで割れないのかと毎年、いろいろな教室で問われ続いているのではないだろうか.
これについては、近代数学が確立された以後でも、何百年を越えて 永い間の定説として、ゼロ除算は 不可能であり、ゼロで割ってはいけないことは、初等教育から、中等、高校、大学そして学術界、すなわち、世界の全ての文献と理解はそうなっている。変えることのできない不変的な法則のように理解されていると考えられる。
しかるに2014年2月2日 ゼロ除算は、可能であり、ゼロで割ればゼロであることが、偶然発見された。その後の経過、背景や意味付け等を纏めてきた:
再生核研究所声明 148(2014.2.12) 100/0=0, 0/0=0 - 割り算の考えを自然に拡張すると ― 神の意志
再生核研究所声明154(2014.4.22) 新しい世界、ゼロで割る、奇妙な世界、考え方
再生核研究所声明157(2014.5.8) 知りたい 神の意志、ゼロで割る、どうして 無限遠点と原点が一致しているのか?
再生核研究所声明161(2014.5.30)ゼロ除算から学ぶ、数学の精神 と 真理の追究
再生核研究所声明163(2014.6.17)ゼロで割る(零除算)- 堪らなく楽しい数学、探そう零除算 ― 愛好サークルの提案
再生核研究所声明166(2014.6.20)ゼロで割る(ゼロ除算)から学ぶ 世界観
再生核研究所声明171(2014.7.30)掛け算の意味と割り算の意味 ― ゼロ除算100/0=0は自明である?
再生核研究所声明176(2014.8.9) ゼロ除算について、数学教育の変更を提案する
Announcement 179 (2014.8.25): Division by zero is clear as z/0=0 and it is fundamental in mathematics
Announcement 185 : The importance of the division by zero $z/0=0$
再生核研究所声明188(2014.12.15)ゼロで割る(ゼロ除算)から観えてきた世界
再生核研究所声明190(2014.12.24)
再生核研究所からの贈り物 ― ゼロ除算100/0=0, 0/0=0
夜明け、新世界、再生核研究所 年頭声明
― 再生核研究所声明193(2015.1.1)―
再生核研究所声明194(2015.1.2)大きなイプシロン(無限小)、創造性の不思議
再生核研究所声明195(2015.1.3)ゼロ除算に於ける高橋の一意性定理について
再生核研究所声明196(2015.1.4)ゼロ除算に於ける山根の解釈100= 0x0について
ところが、気づいてみると、ゼロ除算は当たり前なのに、数学者たちが勝手に、割り算は掛け算の逆と思い込み、ゼロ除算は不可能であると 絶対的な真理であるかのように 烙印を押して、世界の人々も盲信してきた。それで、物理学者が そのために基本的な公式における曖昧さに困ってきた事情は ニュートンの万有引力の法則にさえ見られる。
さらに、誠に奇妙なことには、除算はその言葉が表すように、掛算とは無関係に考えられ、日本ばかりではなく西欧でも中世から除算は引き算の繰り返しで計算されてきた、古い、永い伝統がある。その考え方から、ゼロ除算は自明であると道脇裕氏と道脇愛羽さん6歳が(四則演算を学習して間もないときに)理解を示した ― ゼロ除算は除算の固有の意味から自明であり、ゼロで割ればゼロであるは数学的な真実であると言える(声明194)。数学、物理、文化への影響も甚大であると考えられる。
数学者は 数学の自由な精神で 好きなことで、考えられることは何でも考え、不可能を可能にし、分からないことを究め、真智を求めるのが 数学者の精神である。非ユークリッド幾何学の出現で 絶対は変わり得ることを学び、いろいろな考え方があることを学んできたはずである。そのような観点から ゼロ除算の解明の遅れは 奇妙な歴史的な事件である と言えるのではないだろうか。
これは、数学を超えた、真実であり、ゼロ除算は不可能であるとの 世の理解は間違っている と言える。そこで、真実を世界に広めて、人類の歴史を進化させるべきであると考える。特に声明176と声明185を参照。ゼロ除算は 堪らなく楽しい 新世界 を拓いていると考える。
以 上
考えてはいけないことが、考えられるようになった。
説明できないことが説明できることになった。
1+0=1 1ー0=0 1×0=0 では、1/0・・・・・・・・・幾つでしょうか。
0??? 本当に大丈夫ですか・・・・・0×0=1で矛盾になりませんか・・・・
1/0=∞ (これは、今の複素解析学) 1/0=0 (これは、新しい数学で、Division by Zero)
ゼロ除算は、不可能であると誰が最初に言ったのでしょうか・・・・
7歳の少女が、当たり前であると言っているゼロ除算を 多くの大学教授が、信じられない結果と言っているのは、まことに奇妙な事件と言えるのではないでしょうか。
割り算を掛け算の逆だと定義した人は、誰でしょう???
世界中で、ゼロ除算は 不可能 か
可能とすれば ∞ だと考えられていたが・・・
しかし、ゼロ除算 はいつでも可能で、解は いつでも0であるという意外な結果が得られた。
小学校以上で、最も知られている数学の結果は何でしょうか・・・
ゼロ除算(1/0=0)は、ピタゴラスの定理(a2 + b2 = c2 )を超えた基本的な結果であると考えられる。
原点を中心とする単位円に関する原点の鏡像は、どこにあるのでしょうか・・・・
∞ では無限遠点はどこにあるのでしょうか・・・・・
無限遠点は存在するが、無限大という数は存在しない・・・・
加(+)・減(-)・乗(×)・除(÷) 除法(じょほう、英: division)とは、乗法の逆演算・・・・間違いの元 乗(×)は、加(+) 除(÷)は、減(-)
0×0=0・・・・・・・・・だから0で割れないと考えた。
明治5年(1872)
割り算のできる人には、どんなことも難しくない
世の中には多くのむずかしいものがあるが、加減乗除の四則演算ほどむずかしいものはほかにない。
ベーダ・ヴェネラビリス
数学名言集:ヴィルチェンコ編:松野武 山崎昇 訳大竹出版1989年
地球平面説→地球球体説
天動説→地動説
1/0=∞ 若しくは未定義 →1/0=0
地球人はどうして、ゼロ除算1300年以上もできなかったのか? 2015.7.24.9:10 意外に地球人は知能が低いのでは? 仲間争いや、公害で自滅するかも。 生態系では、人類が がん細胞であった とならないとも 限らないのでは?
リーマン球面における無限遠点は、実は、原点0に一致していました。
Einstein's Only Mistake: Division by Zero
ゼロ除算(100/0=0, 0/0=0)が、当たり前だと最初に言った人は誰でしょうか・・・・ 1+1=2が当たり前のように
Title page of Leonhard Euler, Vollständige Anleitung zur Algebra, Vol. 1 (edition of 1771, first published in 1770), and p. 34 from Article 83, where Euler explains why a number divided by zero gives infinity.
Impact of 'Division by Zero' in Einstein's Static Universe and ...
gsjournal.net/Science-Journals/.../Download/2084
このページを訳す
Impact of 'Division by Zero' in Einstein's Static Universe and Newton's Equations in Classical Mechanics. Ajay Sharma physicsajay@yahoo.com. Community Science Centre. Post Box 107 Directorate of Education Shimla 171001 India.
Reality of the Division by Zero $z/0=0$
ビッグバン宇宙論と定常宇宙論について、http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1243254887 #知恵袋_
地球平面説→地球球体説
地球が丸いと考えた最初の人-ピタゴラス
地球を球形であることを事実によって証明しようとした人-マゼラン
地球を球形と仮定して初めて地球の大きさを測定した人-エラトステネス
地球を球形であることを事実によって証明しようとした人-マゼラン
地球を球形と仮定して初めて地球の大きさを測定した人-エラトステネス
天動説→地動説 アリスタルコス=ずっとアリストテレスやプトレマイオスの説が支配的だったが、約2,000年後にコペルニクスが再び太陽中心説(地動説)を唱え、発展することとなった。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%82%B9 …
何年かかったでしょうか????
1/0=∞若しくは未定義 →1/0=0
何年かかるでしょうか????
地球平面説→地球球体説
天動説→地動説
何年かかったでしょうか???
1/0=∞若しくは未定義 →1/0=0
何年かかるでしょうか???
ゼロ除算の証明・図|ysaitoh|note(ノート) https://note.mu/ysaitoh/n/n2e5fef564997
ゼロ除算は1+1より優しいです。 何でも0で割れば、0ですから、簡単で美しいです。 1+1=2は 変なのが出てくるので難しいですね。
∞÷0はいくつですか・・・・・・・
∞とはなんですか・・・・・・・・
分からないものは考えられません・・・・・
Reality of the Division by Zero z/0 = 0
君に0円の月給を永遠に払いますから、喜びなさい:
1人当たり何個になるかと説いていますが、1人もいないのですから、その問題は意味をなさない。
よってこれは、はじめから問題になりません。
ついでですが、これには数学的に確定した解があって それは0であるという事が、最近発見されました。
再生核研究所声明200(2015.1.16) ゼロ除算と複素解析の現状 ―佐藤超関数論との関係が鍵か?
正確に次のように公開して複素解析とゼロ除算の研究を開始した:
特異点解明の歩み100/0=0,0/0=0 関係者:
複素解析学では、1/0として、無限遠点が存在して、美しい世界です。しかしながら、1/0=0 は 動かせない真実です。それで、勇気をもって進まざるを得ない:― 哲学とは 真智への愛 であり、真智とは 神の意志 のことである。哲学することは、人間の本能であり、それは 神の意志 であると考えられる。愛の定義は 声明146で与えられ、神の定義は 声明122と132で与えられている。― 再生核研究所声明148.
私には 無理かと思いますが、世の秀才の方々に 挑戦して頂きたい。空論に付き合うのはまっぴらだ と考える方も多いかと思いますが、面白いと考えられる方で、楽しく交流できれば幸いです。宜しくお願い致します。 添付 物語を続けたい。2014.4.1.11:10
上記で、予想された難問、 解析関数は、孤立特異点で確定値をとる、が 自分でも予想しない形で解決でき、ある種の実体を捉えていると考えたのであるが、この結果自体、世のすべての教科書の内容を変える事件であるばかりではなく、確立されている無限遠点の概念に 新しい解釈を与えるもので、1次変換の美しい性質が、ゼロ除算の導入によって、任意の1次変換は 全複素平面を全複素平面に1対1 onto に写すという美しい性質に変わるが、 極である1点において不連続性が現れ、ゼロ除算は、無限を 数から排除する数学になっている。
6月、帰国後、気に成っていた、金子晃先生の 30年以上前に購入した超函数入門の本に 極めて面白い記述があり、佐藤超関数とゼロ除算の面白い関係が出てきた。さらに 特異積分におけるアダマールの有限部分や、コーシーの主値積分は、弾性体やクラック、破壊理論など広い世界で、自然現象を記述するのに用いられているが、面白いのは 積分が、もともと有限部分と発散部分に分けられ、 極限は 無限たす、有限量の形になっていて、積分は 実は、普通の積分ではなく、そこに現れる有限量を便宜的に表わしている。ところが、その有限量が実は、 ゼロ除算にいう、 解析関数の孤立特異点での 確定値に成っていることが分かった。これはゼロ除算の結果が、広く、自然現象を記述していることを示している。
現在まで、添付21ページの論文原稿について 慎重に総合的に検討してきた。
そこで、問題の核心、ゼロ除算の発展の基礎は、次の論点に有るように感じられてきた:
We can find many applicable examples, for example, as a typical example in A. Kaneko (\cite{kaneko}, page 11) in the theory of hyperfunction theory: for non-integers $\lambda$, we have
\begin{equation}
x_+^{\lambda} = \left[ \frac{-(-z)^{\lambda}}{2i \sin \pi \lambda}\right] =\frac{1}{2i \sin \pi \lambda}\{(-x + i0)^{\lambda}- (-x - i0)^{\lambda}\}
\end{equation}
where the left hand side is a Sato hyperfunction and the middle term is the representative analytic function whose meaning is given by the last term. For an integer $n$, Kaneko derived that
\begin{equation}
x_+^{n} = \left[- \frac{z^n}{2\pi i} \log (-z) \right],
\end{equation}
where $\log$ is a principal value: $ \{ - \pi < \arg z < +\pi \}$. Kaneko stated there that by taking a finite part of the Laurent expansion, the formula is derived.
Indeed, we have the expansion, for around $ n$, integer
$$
\frac{-(-z)^{\lambda}}{2i \sin \pi \lambda}
$$
\begin{equation}
= \frac{- z^n}{2\pi i} \frac{1}{\lambda -n} - \frac{z^n}{2\pi i} \log (-z )
- \left( \frac{\log^2 (-z) z^n}{2\pi i\cdot 2!} + \frac{\pi z^n}{2i\cdot 3!}
\right)(\lambda - n) + ...
\end{equation}
(\cite{kaneko}, page 220).
By our Theorem 2, however, we can derive this result (4.3) from the Laurant expansion (4.4), immediately.
上記ローラン展開で、\lambda に n を代入したのが ちょうど n に対する佐藤の超関数になっている。それは、ゼロ除算に言う、 孤立特異点における解析関数の極における確定値である。これはゼロ除算そのものと殆ど等価であるから、ローラン展開に \lambda = n を代入した意味を、上記の佐藤超関数の理論は述べているので 上記の結果を分析すれば、ゼロ除算のある本質を捉えることができるのではないかと考えられる。
佐藤超関数は 日本で生まれた、基本的な数学で 優秀な人材を有している。また、それだけ高級、高度化しているが、このような初歩的、基本的な問題に関係がある事が明らかになってきた。そこで、佐藤超関数論の専門家の方々の研究参加が望まれ、期待される。また、関係者の助言やご意見をお願いしたい。
ゼロ除算における新現象、驚きとは Aristotélēs の世界観、universe は連続である を否定して、強力な不連続性を universe の現象として示していることである。
以 上
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