2018年4月3日火曜日

陸自のイラク派遣日報 当初は部隊運用部署しか調査せず 防衛省

陸自のイラク派遣日報 当初は部隊運用部署しか調査せず 防衛省

保存されていないとしてきた陸上自衛隊のイラク派遣の日報が見つかったことについて、防衛省が当初の対応を調べた結果、部隊の運用を担当する部署しか調査していなかったため見つけられなかったことがわかりました。
陸上自衛隊のイラク派遣の日報について、防衛省は去年2月、国会議員から資料要求があった際に、「見つけられなかった」として保存されていないと説明していましたが、2日になって平成16年から18年にかけての延べ376日分、およそ1万4000ページの日報が見つかったことを明らかにしました。

防衛省によりますと、当初の対応について調べた結果、日報の存在を確認する際に部隊の運用を担当する部署しか調査していなかったため見つけられなかったことがわかったということです。

また、その後、見つかった経緯については、南スーダンのPKO部隊の日報問題を受けて、去年11月に陸上自衛隊のすべての部署で過去の日報の調査が行われた結果、運用の担当部署ではない研究本部や衛生部に保存されていたことがことし2月までにわかったとしています。

このうち、海外派遣の教訓などを検討する研究本部では、去年、今回の調査が行われる前に日報を保存していないか別に調査が行われていましたが、その時は見つけられなかったということです。

防衛省は「情報公開や文書管理の重要性を改めて認識し、公文書の適切な取り扱いを徹底していきたい」としています。https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180403/k10011388791000.html?utm_int=news_contents_news-main_001

ブッシュ前大統領、小泉元首相を称賛 回顧録で蜜月
暗い時代を作った仲間として、傷をなめ合うのも良いのではないでしょうか。 日本は、イギリスのように、責任者を国会に呼び、どうして、間違った道に入ったかを検証すべきではないでしょうか。 過去の間違いをきちんとできなければ、同じような間違いを繰り返すことにならないでしょうか。
国会で、大量破壊兵器があるからなどと言っていましたが、実はなかったとなっています。 
この激しい矛盾に、日本の国会はおかしいと思わないのでしょうか。 
イギリスの対応と比較すると、大いに勉強になりますね。

3.12 困ったイラク問題、小泉人気は、おかしい(2007/8/5): 

イラク問題には心を痛めています。3600名の犠牲者を出し、特殊車1500台を6000億円以上投入するというニュースがありました。アメリカとしては引くに引けない状態に陥ってしまい、膨大な出費です。戦争の泥沼は 古くは帝国の衰退をもたらした例が多くありますが、収拾の作戦を大国アメリカは作る事ができないのでしょうか? 本当に間違った軍事介入であったと後悔されます。多くの犠牲者を出し、膨大な資金を費やして 破壊と混乱だけを残したとなりかねないと思います。 ですから、平和の為に努力したいと思います。
小泉人気は、おかしいのではないでしょうか。
日本の国是に逆らって、イラク問題を誤らせ、同盟国アメリカを困らせてしまいました。
ブレア前首相も責任をとって、在任中に辞職されました。 ブッシュ大統領も厳しい批判に晒されています。
イギリス、アメリカの民主主義の素晴らしさを教えているのではないでしょうか。
ところが、日本はいかがでしょうか。 反省も責任もとらないのです。  これでは、日本の民主主義のレベルがどれ程のものかと世界の物笑いになってしまい、世界の信頼等は決して得られないのではないでしょうか。
戦後、日本の民主主義は、小学生レベルだといわれましたが、どれ程進歩したか と考えてしまいます。

アメリカも日本も困っていると言う事情はよく分かります。 せめて、小泉前首相がイラク軍事介入は、よした方がよい とブッシュ大統領に親友として助言しておけば、たとえアメリカが軍事介入したとしても日本の立場は、遙かに良かったのです。また、アラブ諸国をはじめ世界から日本は、尊敬されたのですが、追随したために日本の対応はちぐはぐになり、世界の信頼を失い、失笑をかっている状況ではないでしょうか。あの時、亀井氏は素晴らしくも反対意見を述べられたと思います。 誠に残念に思っています。

アメリカにとって、良くないと言うことを述べ、真の友人として適切な助言をして頂きたかったのです。明らかに、ブッシュ大統領は、間違った判断をし、アメリカの名誉と膨大な資金を使い、アメリカ自身を困らせてしまったのです。アメリカの正義が、揺らいでしまったのです。平和憲法を持つ日本は、武力でない解決を進言してほしかったのです。 さすが、イギリスは立派です。ブレア前首相は、自ら、イラクに赴き励まし、そして在任中に責任をとって辞められたのです。イギリスの民主主義の素晴らしさに感銘を受けています。 ところが、日本はどうでしょうか。ブッシュ大統領を支持し、アメリカでは既に失敗が常識となっているにも関わらず、日本では失敗を認めずノウノウとして、無責任にしているのです。 これでは、日本の良識や正義をアメリカもイギリスも又世界も信じず、結局、小学生レベルの良識しかないと談じられるのではないでしょうか。

イラク関連の歳出総額は7000億ドル(約84兆円)を超え、
ベトナム戦争(最近の通貨価値に換算すると約5700億ドル)の戦費を上回る見通しだ。
米軍死者4400人、戦費58兆円超=傷跡深く戦闘任務終結-イラク戦争http://www.jiji.com/jc/zc?k=201009/2010090100091&rel=j&g=int

軍需産業は米国経済を支える最大の柱である。米国の軍事費はGDPの4.3%の6800億ドルに達し、世界全体の軍事費の約45%を占めているとされる。とくに最近10年間の伸びは著しく、2001年の同時多発テロ事件以前は2900億ドルだった軍事支出が、2005年には5000億ドルと70%も増加。以後、毎年のように増額され、ゲイツ国防長官は2011年度の予算として7800億ドル(約65兆円)を要求している。

3・9
アメリカの正義であり、アメリカの軍事産業がたたけと言うのは、自分達の利益からしてもいうことになると思います。アメリカの危険な点は、時々戦争をしなければ、軍事産業が成り立たないような危険な体質をもっていることではないでしょうか。イラクをみれば分かるように、あの時、アメリカは、どこかで戦争を仕掛けたいという動機があったのではないでしょうか。 この辺の読みを深く冷静に アメリカ議会の動きを掌握しておく事こそ、日本の国防の最高戦略でなければならないのではないでしょうか。

【絶句】秋の叙勲:旭日大綬章にラムズフェルド元国防長官、アーミテージ元国務副長官など

安倍政権が安保法制を押し付けたジャパンハンドラー・アーミテージに最高勲章授与! 安倍と米国の闇の関係


BBCニュース - ブレア元英首相、IS台頭はイラク戦争と関係あると認める http://www.bbc.com/japanese/34634904

【ヒラリー・クリントン−私達がアルカイダを作った !】 - 一輪の花 - Yahoo!ブログ http://blogs.yahoo.co.jp/erath_water/65455883.html
元米国務長官のコンドリーザ・ライスさん(62)らが旭日大綬章を受章した。

米空母「実は北朝鮮に向かっていなかった」判明までの経緯


再生核研究所声明41(2010/06/10):世界史、大義、評価、神、最後の審判
                
声明36(恋の原理と心得)で、元祖生命体(本来の生命、生物界全体)は 永遠の生命を有し、人間的な意識と自由意志を有し、存在すること、知ること、美を求めることなどを目標に生命活動を続けている。 人類の発展の先は いまだ不明である。 確かに言えることは、生存を続けること、知ることを求めること、感動することを希求しているということである。 
と述べて、人類は 人間存在の原理(人間である限り否定できない、不変的な原理を述べているもので、人間である限り、存在していること、そして、存在していることを知っていること、そして、求めているという三位一体の、デカルトのコギトエルゴスム(我れ思う、故にわれ在り)を基礎に置いた考え方: 夜明け前 よっちゃんの想い:211ページ)によって、世界の歴史を発展、拡大、深化させていくであろう。
ここで、世界史とは 人類が得たあらゆる知識、情報を意味するが、世界史は過去の一切のことについても真相の究明を続けていくであろう。これは真実を知りたいという人間存在の原理に他ならないからである。
個々の人間の目標は、 人生における基本定理 (声明12) に述べられているように 生きること、感動できるように生きることであるが、人間は同じ元祖生命体の分身であり、個々の人間は1個の細胞のような存在であり、個々の人間の存在は 元祖生命体の雄大な存在からみれば 大河の一滴 (五木 寛之) と考えられるが、しかしながら、それは同時に全体に関係し、全体を内包しているから、限りなく貴い存在である (声明36)。
そこで、人間にとって真に価値あることとは、人類の目標のために貢献することではないだろうか。 人類の営みは世界史によって、表現されるから、世界史のため、人類のため、元祖生命体のために貢献することこそが、真の意味における大義と言えよう。 人類が、世界史が進化していけば、過去の元祖生命体の営みの総体を次第に明らかにして、物事の真相と評価、位置づけ、位置関係を明瞭にしていくであろう。- すでに、グーグルの世界に それらの初歩を見ることができる。
神とは全知、全能の存在とされるが、世界の全体を捉えられるのは現在、人類以外に存在せず、未来において、進化した元祖生命体こそが、神に相当する存在ではないであろうか。
進化した未来人は 現代人の能力のレべルを あたかも幼稚園生くらいとみ、現在のコンピュータのレベルを 手動計算機程度くらいとみるだろう。
そのとき、世界の歴史は、個々の人間の存在の関係 (評価) をきちんと明らかにするであろう。
この声明の趣旨は、先ずは 世界の政治家の皆さんに、世界史に耐えられるような上記大義に基づいて、行動して頂きたいと要請しているのです。 小さな自分たちの立場ではなくて、より大きな世界のために高い志の基に、行動して頂きたいということです。 同時に、不正や不義は 歴史的に明らかにされ、真実は必ず、明らかにされるということに注意を喚起することにある。 研究者や芸術家たちは 近視眼的なことに拘らず、己が道を進めばいいのであって、適切な評価は必ず下されると考えるべきです。 マスコミ関係者や解説者の皆さん、思想家たちの皆さん、世界史の評価に耐えられるような高い視点と志で、重要な職務を果たして頂きたいと考えます。 人間にとって価値あることとは、小さな自己の世界に閉じこもらず、上記大義の基に努力することではないであろうか。
将来、世界史が明らかにする、世界史の全体における個々の関係こそが、最後の審判ではないだろうか。 それは同時に 未来ではなく、現在、いまの 個々の人間の 深奥に普遍的に存在する神性と良心 に通じていると考える。 それらを捉え、それらに調和し 忠実に生きることこそ、良く生きることに他ならない。 悪いことは苦しいことである。必ず、良心の呵責として、その深奥から湧いてくるからである。他方、大義に生きることは 上記永遠の生命の中に生きることを意味するから、楽しいことである。 滅ぶことも消えることもない。
以上



再生核研究所声明 62 (2011.05.18) : 
福島原子力発電所事故と その対応、対策、取り組みについて

3月11日 空虚な日本の社会(声明15)、平成暗黒時代に 天罰のように、空前の大地震が日本を襲った。 再生核研究所は 日本国の団結を訴え、最善を尽くすように 訴え続けた:

日本は、細長い美しい国、北から、南から 助け合えば、必ず、復興できる。

これは 千年をこえる、事件であり、 東電も、政府もみんな頑張っている。 世界史は 日本の対応を、見ているぞ。 少しでも 前向きの努力を 無駄は省きたい。 これは 永い混乱の始まりでは? 余力を持って取り組むことも。

約1月後 再生核研究所声明 58(2011.04.22): 日本の政局、民主党最後の決断、自民党の低落

の中で 次のように述べている:

ただでも危ういところ、あたかも天罰でもあるかのように、大震災と原子力発電所の事故が 日本を襲った。 最近の状況を見ると、 人災の色彩が濃厚になっている。 空前の震災が 襲ったとき、直ちに、原子力発電所事故に対しては、 特にアメリカに向かってSOSの信号を、人類の名において発するべきであった。 事故処理の援助を要請すべきであった。 原子力発電所の事故は、まこと、人類だけではなく母なる無数の生命に対する人類の過ちである。 地球環境の深刻な汚染である。 一定地域からの住民の退去と皇室の避難を速やかに行い、福島戦場における対処を 軍の指揮下において最善を尽くすべきであった。 後手、後手の対応で、事故を重大ならしめているのは、誠に残念である。 放射能対策も甘いと考えられる。東電が愛着ある発電所に未練を持つのは道理であり、この事故は 東電が対処できる能力を はるかに超えていると考える。 実際、東電は 原発事故の対応を 早期に政府にゆだねたいと望んだが 菅首相が拒否したと伝えられている。おろかな決断と言わざるを得ない。

国、多難なとき、 誰しも 安定政権を作りたいと考えるのは 道理である。
言うまでもなく、政権選択、首相選出の権限は 衆議院に存在して、衆議院が定める問題である。 第3者的に この状況を見れば 2つの可能性があると、理論上なるのではないだろうか。

1) 救国内閣を 党派を超えて 作り、 有能な人材を 党派を超えて選び、内閣を構成する。 国会議員は お国のためには の視点で、内閣に協力する。亀井氏の調整の失敗で この実現は 難しそうである。 この期に及んでも、国よりも、自分たちの立場を優先させているように見えるのは 誠に残念である。それにしても、その場合、代表者、首相が誰になるかは、決定的に大事であるが、第3者として亀井静香氏くらいしか、現実的には、思い浮かばないが、他に、適任者はいるだろうか。現れないであろうか。 国のために、国の最高機関を纏められる、人物が日本にいないのかと問いたい。
2) 正規ならば、菅氏の交代となれば、 民主党代表者選挙で、国会議員数で、206:
200で敗れた 小沢氏の当板は 自然な流れである。

現職首相に対して、 また、マスコミや検察などの圧迫の、 悪条件の下での上記、 支持者の状況は、小沢氏が、現在日本で 最も多くの国会議員を纏められる政治家 であるという事実を 重く受け止める必要がある。

しからば、2ヶ月を経て、所謂 最悪の事態、原子炉におけるメルトダウンの実体が明らかにされ、原発事故の掌握、対応の状況さえ、未だ、明らかでなく、国民は放射能汚染の状況に恐れている。
おかしいのは、正確な信頼される情報が無く、 想像でいろいろ不安が広がっているということである。 日本に果たして科学的な精神があるのかと疑わしめる 奇妙な風潮である。
政府の発表もマスコミの発表も信頼が無く、実際、信頼されるような行動をとっていないと評価せざるを得ない。 政府に信頼が無ければ、何をやっても うまく、執行できないわけであるから、政権を速やかに交代して、日本国として最善を尽くすように訴える。 上記声明の1)、2)のいずれかを 国の最高機関は とるべきであると考える。 それで、国家が速やかにやるべきことは、
1)国の全能力を挙げて、原発事故を 収める事。少なくても最善を尽くすこと。
2)危険区域を科学的、医学的観点から指定して、住民を疎開させるなど、住民の安全を図ること。
3)放射能対策をしっかり行い、正確な情報と対策を科学的、医学的観点に基づき示し、国民に知らしめること。
4)復興は 放射能の危険性を考慮して、国力に配慮して、急がないで進めること。
しかるに、未だ、事故処理の目安も立たない段階で、東電の責任追及や、原発に対する賛否の世論が湧いているのは、時期尚早であり、賠償問題や、増税の問題なども同様である。それらは暫定的に考え 今後の大問題とすべきである。 しかしながら、それらについての在り様としては 次のように思考される:

A) 財政、資金は大事であるから、先ずは 公僕たる公務員の給与引き下げ、 特に上層部などの管理部門における各種管理手当を大幅に引き下げて、公僕たる公務員の姿勢をきちんと示し、しかる後に消費税などの増加なども検討する。 その際、必需品の税率を低く抑え、贅沢品などは高くするような配慮も行う。 経済は生きているから、総合的な評価を行って賢明に果敢に進める。
B)所謂賠償の問題については、まずは、天災であることを考慮して、それぞれの負担を共有、覚悟して、もっぱら東電の責任に押し付けることはできないこと。 東電叩きは言語道断である。 99.99%の社員は真面目に働いてきたことに思いを寄せるべきである。もちろん、上層部の癒着、天下り、マスコミ操作などのいろいろな問題については 今後 じっくり検証、検討、悪い点は改めていくように配慮する。
C)原発の是非の問題は、 そもそも原罪に遡る 哲学的な問題を含み、その是非は 難問の一つであり、実際、先進国のドイツ、フランス、アメリカなどでも意見が分かれている。 軽々しく是非を判断できるものではない。 ここで、問題は、いずれの立場をとろうとしても、現に作動しているもの、計画中のものについては、安定的な移行処置に十分な配慮が必要であるという観点である。 慣性の法則は、物理法則ばかりではなく、人間社会や、人間精神についても言える 普遍的な原理である。 急激には物事は変えられないということである。
実際、ドイツでは 現実的に期限を決めて、段階的に、原発の廃止を決定している。

最後に 事故の報道の在り方について、 大谷杉郎氏が次のように述べているので、政府、報道関係者は大いに参考にして頂きたい。 日本の政治家では、田中真紀子氏、小沢一郎氏、亀井静香氏の発言と政治姿勢が高く評価される。3者にとっては 日本政府の後手 後手の対応を無念の想いでみ、いたたまれないのではないか と 共感している。 実際、甚大な国益が 日々失われていると危惧している。

以 上

添付:大谷杉郎 群馬大名誉教授の助言: 災害時に 
スペースシャトル(平成8年2月96)

久しぶりにお正月のテレビにアメリカのスペースシャトルが登場した。日本人の若田さんが乗り込んで、日本が昨年打ち上げた科学衛星を回収したり、宇宙基地建設の訓練などを行った。若くて、くったくのなさそうな若者の顔つきがいい。

NASAでは毎日1回、係官が詳細な説明をするらしい。いい話も悪い話もあるらしく、テレビのゲスト解説者が、打ち上げ前のトラブルだけでなく、その後もいろいろトラブルがあって、それを乗り越えるのも大変だったという話をしていた。ゲストの話し方から推測すると、黙っていれば、外部の人には気付かれないトラブルも説明の中にあるらしい。

話を聞いているうちに、ふと日本の高速増殖炉「もんじゅ」のトラブル処理(詮)のことが頭に浮かんだ。日本の責任者は、予定にない事態がおきると、反射的に最も単純なことを忘れるらしい。それは「ごまかしても事態は変わらないし、一時はしのげても時間は無限につづく」という当たり前の事である。

難しくてその先の展開が読めないような困難であればあるほど、正直に話すことが事態を混乱させない最良の対策である。できれば、もっとも自分に都合の悪い事を最初にかたずけるにかぎる。それさえすめば後はずっと楽になって時間が味方してくれる。逆に一言ごまかすと時間は敵になる。NASAの責任者はそれを知っているらしい


若田さんの話題で、もう一つ気になったことがある。神戸の人達に、「頑張ってください」と話しかけたという。大震災から丁度1年。テレビも新聞も一週間は特集ばやりである。1年もたったのだから「もう頑張らなくてもいいよ、後は面倒みるから」と誰かいってくれないものか。若田さんと一緒になって、頑張って下さいとはどうもいいにくい。

(詮)・・プルトニウムを燃料とする新型原発「もんじゅ」の試運転中に、1995年12月、ナトリュウム漏洩による火災発生。
(日だまりの風景 平成18年9月15日発行 大谷杉郎著 印刷所 太陽印刷工業(株)P75~P76より)

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