2018年4月19日木曜日

「拉致問題は自分にとって、とても重要」トランプ大統領

「拉致問題は自分にとって、とても重要」トランプ大統領

アメリカのトランプ大統領は安倍総理大臣との共同記者会見で「拉致問題は自分にとって、とても重要だ」と述べました。https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180419/k10011409361000.html?utm_int=all_contents_just-in_002
 
再生核研究所声明345 (2017.1.12) 弱い日本の国家戦略

日本の政策や世論が貧しく不適当で国益が守れず、今や犠牲が国民全般に及んでいると危惧される。具体的に触れて改善方法を述べたい。

いわゆる慰安婦の扱いを巡っては、日・韓関係がもめている。これはそもそもおかしいと述べ、アジア分断や混乱の方向を避け、和の精神で友好関係を進めていく立場から、全体的な考え方を纏めてきた:

再生核研究所声明 101(2012.10.3):慰安婦問題 ― おかしな韓国の認識、日本の認識
再生核研究所声明 49(2011.2.16):アジアの愚か者、アジアの野蛮性
再生核研究所声明344 (2017.1.11):理解できない韓国の慰安婦像建立の意思

始めから無駄でおかしな議論を延々と繰り返し、10億円を支払って 恥を世界にさらけ出している。

また尖閣諸島問題では 日本が挑発して始めたもので、その愚かさは、アジアの愚かさそのものである:― 恥ずかしい、NHK 始め 日本のマスコミ:
再生核研究所声明324(2016.10:01) 日本国民の初歩的な誤解―真相を知らされていない:
石原元都知事が「中国挑発」 尖閣でクリントン氏発言 /沖縄
アジアに内乱が起きたらどうなるかと 真面目に考える必要が。良心的な政治家、カーター元大統領は 尖閣は、日本が悪いと言っていましたね。 NHK はじめ、日本のマスコミは、真相を報道せず、一方的に日本の立場しか伝えていない。 なぜ尖閣問題は 起きたか、考えるべきでは?
単細胞的に、理論的に考えれば、尖閣問題は 日本の負けでは?
日本の賢明な対応は 挑発者の断罪と謝罪では?早いほうが良い。 しかし、中国がサッチャー首相のように軍を出せば、消耗戦になり、中国と日本は 壊滅になるのでは?

この文章は 日本の置かれている最も危険な状況 を表しているから、真面目に、真剣に考えるべきである。アジアに内乱が起きれば、アジアは壊滅、世界は大混乱に陥るだろう。

靖国神社問題でも余計な議論を繰り返している。文教関係では、大学の法人化、教員更新性、法科大学院などの政策。裁判員制度などもおかしな制度ではないだろうか。
どうして国家戦略が弱いのだろうか。まず、政策立案者が 総合的、深い検討ができず表面的な思いつきで行っていて、場当たり式の思考があると言える。哲学的な精神の不足を指摘したい。上記の問題では、外交とは何か、戦争とは何か、大学とは何か、教育とは何かなどの深い考えが無いように見える。薄っぺらな政策作成集団の存在が感じられる。もちろんそのような軽薄な政策は、軽薄な世論が支えていると見なせるから、軽薄な世論づくりに影響を与えているNHKはじめ、マスコミや言論界の軽薄な論調や議論、放映が言わば悪しき世相を育成していると考えるべきである。大きな影響を与えるNHKなど、上記慰安婦問題や尖閣諸島問題など問題の本質に迫ることなく、表面的な浮ついた議論や映像を流し続け、国民を衆愚に導いている。拉致問題でも全く、真相を明らかにせず、無駄な議論、放映を繰り返している。まさか、
【まさしく】終戦時の米大統領トルーマン「猿(日本人)を『虚実の自由』という名の檻で、我々が飼うのだ。スポーツ、スクリーン、セックス(3S)を解放すれば、真実から目を背けさせることができる。」
の方針ではないだろうが、素晴らしい虚像のドラマや卑小な話題を広く流し、大事な問題など小さく扱って 日本の世相を幼稚で、貧しくしていると考えるべきである。

もちろん、国家の安全は 国家の重要事項である。そこで、如何にして安全を図るか、国家戦略をしっかり練り、環境づくりに大いに力を注ぐべきではないだろうか。尖閣諸島問題など余計なことをしなければ、余計な軍拡をせず、兵隊さん達を緊張させることもなく、友好関係で経済的、文化的にも大いに享受できると考えられる。
慰安婦問題も、上記に挙げた文教政策も国家利益を大きく失っていて、マイナスの仕事があまりにも大きいのではないかと、危惧される。
より良い、建設的な意見を出し合い、より良い政策を進めるために 努力して行きたい。
文化力とは、より良い政策を進めさせ、韓国に慰安婦などの騒ぎを起こさせず、尖閣諸島領有権宣言や挑発をさせず、平和憲法の精神で世界の人々が 美しい日本国 を侵略するような考えを持たないような状況を 武力に頼らず作る力のこと である。そのようにできない事実は NHKはじめマスコミ、言論界の力不足にあると言わなければならない。

以 上
追記:

美しい国、日本(2008/2/11):

今日は、建国記念日です。日本には、世界に誇るべき美しい文化と人類を導く良い考え方があると思います。 多額の借金と少子化及び教育の荒廃によって、このままいくと日本国は、衰退の道を辿る事にならないでしょうか。 何とか、日本国の再生を期したいと思います。 もちろん、日本国の神話は大事にすべきではないでしょうか。

美しい国、日本

日本は美しい島国です。
豊かな水で多くの川が流れています。
日本には山が多く、山々は緑に覆われ、また雪に覆われたりしています。

日本の空と海は美しく、多くの詩と夢を育んできました。
日本は大きなひとつの家族のようで、みんな一緒に助け合ってきました。
言葉がなくてもお互いに理解でき、細長い国のため、四季とともに多様性にとんでいます。

日本には天皇陛下がおられて、家々の氏神様の頂点におります。 
天皇陛下のおられる皇居は 日本の美しいものの、心の源になっています。
ですから先の大戦では 天皇のお言葉一つで 完全なる終戦を迎えることができたのです。

京都は千年をこえる日本の都でしたので、日本人の故郷です。
多くの人は京都を訪れて、故郷に帰ったような不思議な郷愁を感じるのです。
伊勢は古代からより古い日本人の故郷です。ですから日本の首相は新年にまず伊勢神宮を参拝するのです。

日本の文化には 自然とともにある繊細さがあります。俳句や和歌を多くの人々が愛でて、人に優しく気遣いができるのです。遠くのインドのお釈迦様の教えや中国の孔子様の教えが、美しい風土からうまれた神道と共に溶け込んでいるのです。

これが世界に唯一つしかない 美しい日本国です。
再生核研究所声明3552017.2.10) おかしな日本の外交戦略 ―賢明な外交戦略

日本の外交精神が心もとないので、いろいろ勝手な意見を表明している: 

再生核研究所声明338(2016.12.20)ロシアとの付き合いについて
再生核研究所声明342(2017.1.9)日本の外交についての考察
再生核研究所声明344 (2017.1.11)理解できない韓国の慰安婦像建立の意思
再生核研究所声明345 (2017.1.12)弱い日本の国家戦略
再生核研究所声明348(2017.1.23)個々の人間を離れて ―広い視野で
               ―トランプ政権の出現に際して
再生核研究所声明349(2017.1.24)衰退する日本の大学 ― 国を憂えて
生核研究所声明350(2017.1.25)日本国の在りようについての考察 ― トランプ大統領就任の機会に
再生核研究所声明351(2017.1.30)トランプ壁についての提言 ― トランプ大統領の公約

広く議論して、賢明な政策を進めて欲しい。ここでは、次第に具体化してきたトランプ大統領の政策に対する賢明な対応と考えられる姿勢を述べて置きたい。
先ず、おかしいのは 尖閣諸島が日米安保条約の適用地域だと外務大臣や首相自ら相当必死に迫っている件である。なるほど、経緯からすれば、中国の占領は 軍事的には当然であるから、政府が焦ってうろたえているのは 良く理解できる。実際、対抗施策をいろいろ準備している。これは上記声明でも詳しく述べているように、日本の中国挑発の愚かな政策を継続させるもので、如何に愚かであるかを述べて置きたい。アメリカが尖閣諸島の防衛責任をお願いされれば、日本の軍備増長、基地の充実、経費の負担増を求めるのは当然で、実際具体的に求められ、おめでたい政府は さらにそれらの増長を進めているばかりか、アメリカへの貢献に 汲々としている。これほど明確な愚策はないのではないだろうか。
尖閣などほっといても アメリカが防衛に乗り出さないわけには行かないのは歴然である。そうでなければ、アメリカは世界中の物笑いになり、大国アメリカの威信が保てないからである。逆に、アメリカの一部に、中国を誘き寄せて中国を叩き、同時に、日本の従属体制を強めたいと考えるものもいるのは当然である。日本政府は余計な事を言って、従属姿勢を強めていると考えられる。これは、日・中の最大の弱点、アキレス腱であるから、アジアの愚か者にならないように注意したい。日・中争わせれば 欧米は再び、アジアを衰退させることが出来る: 再生核研究所声明 49:  アジアの愚か者、アジアの野蛮性

トランプ政権が軍備増長を要求して来るのは歴然で、日米関係の重要性は当然であるから、具体的な対応には、日本軍の充実によるアメリカの基地の縮小、友好平和の機運の増長に務めるべきである。究極的な戦力は文化力であるから、防衛大学の総合化などで長期の視野に耐えられる方面の充実に向けられるべきではないだろうか。情報、宣伝戦、世界への意志の発信方法の考え方や具体的な有り様の政策の充実が求められる。
いまアメリカで争われているトランプ大統領と司法の対立関係の様はその国際反響と共に、具体的な今後の 変形戦争の様 として学習できるのではないだろうか。国際情報宣伝力、世界の状況の理解、国内治安の充実、国境警備の充実などが求められる。しかしながら、愚かで恥ずかしい世界史の進化を図るための総合戦略、地球の環境保全などが世界の大義であるから、そちらの面での戦力の充実を図るべきである。人類が地球のがん細胞であったとは成りたくないものである。

以 上

再生核研究所声明 25 (2009/07/01): 日本の対米、対中国姿勢の在りようについて

世界の大国、アメリカと中国の存在は それら両国を抜きにして、世界の平和や経済問題など、語り得ないことはもはや自明の事実である。 したがって、それら両国と日本国がどのように向き会うかは 国家の重要事項である。日本国の位置づけを行う上でも重要な視点になる。そこで、日本国の在りようの視点から考察を行いたい。
                             
まずアメリカに対する評価であるが、第1に、 日本国は アメリカを主とした国々に無条件降伏を行い、しかも戦後復興を援助してくれた国として、別格の位置づけを行い、友好親善関係を深めていくのは当然である。さらにアメリカは、民主主義の大国であるばかりではなく、経済、軍事においても、文化においても世界を指導できるただ一つの超大国であると評価できる。 それゆえに、日米安保条約などの関係も それなりに理解できるものである。 しかしながら、戦後60年を超えて、外国軍が駐留を続けている状況は異常な状態と言わざるを得ない。いまだ日本には敗戦の傷を負い、独立心と自立心に欠け、対米従属の精神が抜けきらないのは はなはだ残念である。大抵の国々が敗戦を経験したり、過ちを犯してきているのは当たり前なのに、日本国はたった一回の敗戦で、独立国家としての気概を失っているのは誠に残念である。 すなわち、アメリカに対しては、別格の友好親善関係を維持しながら、敬意を表しつつ 日本国は より国家としての独立性と自立性を図るように努力することとしたい。これは軍事、経済面ばかりではなく、文化や精神面においても、である。

次に、対中国問題であるが、まず、中国はいわば日本の故郷に当たるという格別の認識を確認すべきである。日本人の多くは中国に行って、兄弟や親族と間違えるような人々に会い本当に兄弟国であることを知るでしょう。さらに漢字や儒教を通して、多くの文化の強い影響を受けていて、世界の文化圏から見れば 日本は中国の文化圏の1部であるとみられよう。しかるに中国を嫌ったり、警戒したり、あるいは敵視するような1部の人たちの見方は はなはだ視野の狭い、独断と偏見に満ちたものであるといわざるを得ない。日本国は いつも大国中国に対しては、特別な敬意をもって 母なる大国 として当たるべきである。

アメリカと中国との友好関係を深め、世界の平和は両国を中心として、国連常任理事国などに任せ、日本は最小の専守防衛の自衛軍を備えるというのは 日本国の在りようの基本として良いのではないかと考える。

日本国は 軍事や国際平和の問題を任せて、謙虚にして、内実を図り、文化や経済などで発展し、国際貢献していけば良いと考える。その時 日本国憲法の精神が 理想ではなく現実に実践できる時代を迎えることができると考える。

皆さん 軍隊などはなくても 誰も侵そうなどとはしない 美しい国、日本国 を築こうではありませんか。暮らしが大事、内実が大事ではないでしょうか。世界に誇れるような 北欧諸国や、ポルトガルのような文化国を作ろうではありませんか。 

この日本国の在りようは 集団防衛構想や敵地攻撃を検討したり、防衛力増強を図る立場とは激しく対立する 日本国の在りようとして 現実的に極めて重い意味を有するのです。 背景には 国、地方の1000兆円を超える借金と慢性的な財政赤字、疲弊した日本社会と少子高齢化社会、荒廃した日本の教育などに対する配慮があるのです。    以上。


国の借金985兆円 12年度に1千兆円超え確実
国の借金1人850万円…12年度末過去最大に

国の借金、3月末に過去最大の1024兆円に
米と中が南シナ海で開戦寸前だがアミテージレポートに米中開戦を日中戦争へと誘導するとhttp://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11151923741


3.20 日本の財政の厳しさ:

国の借金834兆円、 国民1人あたりの借金 約653万円 07年度3月末
地方の借金 200兆円       (財務省の発表より)

国の債務超過 289兆円 前年度比13兆円増 05年度 財務省試算 
新規国債 31兆円が影響している。さらに、国債発行額 2008年には、償還の為、借り換えだけでも、134兆円の国債発行。

日本の財政を考える  より
http://www.mof.go.jp/zaisei/con_07.html

日本の借金時計
財部 誠一  財部 誠一ジャーナルより
http://www.takarabe-hrj.co.jp/clock.htm

全国都道府県の借金時計 より
http://www.geocities.jp/mkqdj167/map.htm

日本の借金時計   (数字はうそをつかない)より
http://www.geocities.jp/mkqdj167/japan.htm

新政策機構「チームニッポン」 より
http://www.team-nippon.com/

日本経済が破綻するまで動きつづけるリアルタイム財政赤字カウンタより
http://ueno.cool.ne.jp/gakuten/network/fin.html

リアルタイム財政赤字カウンターより
http://www.kh-web.org/fin/

日本経済復活の会 http://www.tek.co.jp/p/debt_time.html

良い社会のために―よっちゃんの想い― から

安倍首相がアメリカから5年で30兆の武器買う約束してることが判明 (1年で6兆円)
http://foreignpolicy.com/2015/07/16/japans-expanding-military-role-could-be-good-news-for-the-pentagon-and-its-contractors/

米国の2016年度国防予算、日本が安保法制を制定することが前提に組まれている
Published: May 13, 2015
US defense budget already counting on Japan self-defense plan
http://www.stripes.com/news/pacific/us-defense-budget-already-counting-on-japan-self-defense-plan-1.346012 

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