2017年11月29日水曜日

北朝鮮がクリスマス特大挑発? 北「根拠のない臆測を世論化」と非難


北朝鮮がクリスマス特大挑発? 北「根拠のない臆測を世論化」と非難

北朝鮮外務省米国研究所のチョ・チョルス広報室長は28日、クリスマスに北朝鮮の弾道ミサイル試射による「特大挑発」があり得ると欧米メディアなどが主張しているとし、「根拠のない臆測を世論化している」と非難する談話を発表した。朝鮮中央通信が伝えた。
 談話は、北朝鮮の核戦力は米国による核戦争を防ぐ抑止力だと主張。欧米メディアなどには北朝鮮が来年2月の平昌五輪中に韓国への核攻撃を計画しているとの報道もあり「われわれの強硬な立場をねじ曲げ、わが国を悪魔化しようとする中傷だ」と反発した。
 一方、朝鮮中央通信は28日の論評で、安倍晋三政権が北朝鮮への圧力を強めていることについて「許し難い敵対行為だ」と非難。「米国をバックにして再侵略に拍車を掛けている日本の振る舞いを決して黙ってみてばかりはいない」と警告した。(北京 共同)

再生核研究所声明37(2010/05/20):
金正日を世界史の英雄に 朝鮮問題に関心を寄せる世界の人々に

世界の歴史を進化させ、平和な世界を築き、かけがいのない地球を大事にしていこうではありませんか。世界の懸案の問題の一つとして、南北に分かれた朝鮮問題が有りますが、素人的に考えれば、それらの解決は簡単ではないでしょうか。 そこで、解決法を提案しますので、世界の関係者に検討して頂きたいと要望します。
まず、両国の状況であるが、韓国は進んだ民主主義の国家であり、経済、文化、社会の状況においても高く評価できます。 他方、北朝鮮は偉大な指導者の下で、きちんと纏まっている独立国(日本国より独立国であると言える)であるが、民衆の生活水準は高いとは言えず、また、人間存在の重要な要素である自由が保障されているとは言えず、偉大なる指導者の下に在るとはいえ、経済、文化、社会的の状況はいずれも良いとは言えないと判断せざるを得ない。もともと1つの国家が分裂したものであるから、ドイツのように再び国家が統一され、良い国づくりができれば、全ての朝鮮の人たちはおろか、世界の人々によっても良いのではないかと考える。分裂国家の悲惨さは経験のない者にも容易に理解できるものである。 実際、家族や親族でも、別れ離れになっている悲惨な状況である。そこで、ドイツの統一や江戸城の無血開城のような教訓を活かして、全ての関係者が受け入れられ、幸せになる道を検討すべきではないでしょうか。 それは、次のような原則で、可能ではないでしょうか。

1)北朝鮮は国境を開き、韓国軍を無条件に受け入れ、韓国政府の指示に従うこと。それによって、北朝鮮の治安と秩序を保つ。統一朝鮮の在り様については、民主主義が確立している韓国政府が当面進めるものとする。
2)北朝鮮の指導者は 上記の件を徹底させて、全力を挙げて、韓国政府の指示を執行する(無血開城を想定)。
3)上記において、北朝鮮の指導者、軍、政府関係者の身分を保証し、過去の如何なる罪も問わず、韓国政府はできるだけ、現状以上の処遇ができるように努力すること。
4)特にこのような計画を進めるためには、北朝鮮の指導者の全面的な協力が絶対に必要である現実を重く評価して、指導者たちの身分の保障、その後の処遇について格別の配慮を行うこと。
5)世界は韓国政府の要請を受けて、応分の援助を行い、上記構想の実現に協力する。

もし、このような方向で、朝鮮の統一ができれば、金正日氏は、北朝鮮の英雄から、朝鮮全体の英雄となるばかりではなく、世界史における英雄として称賛され、世界各国で、熱烈に歓迎される人物になれるであろう。さらに、重い、指導者としての重責、将来不安からも逃れることができる。このような偉大なることは、真に偉大な指導者でなければ、絶対に実現できないことである。 実際、そのような計画には、反乱が起き易いものであるからである。
 世界の関係者は、このような考え方を、世界の関係者たちに広め、朝鮮問題を根本的に解決するように、協力、努力しようではありませんか。上記のように朝鮮問題が進展すれば、アジアの平和の問題は各段に改善されると考えられる。愚かな対立を無くして、より良い地球にしようではありませんか。未来の人たちは 現状をどのように見るでしょうか。

以 上
 

ブッシュ前大統領、小泉元首相を称賛 回顧録で蜜月
暗い時代を作った仲間として、傷をなめ合うのも良いのではないでしょうか。 日本は、イギリスのように、責任者を国会に呼び、どうして、間違った道に入ったかを検証すべきではないでしょうか。 過去の間違いをきちんとできなければ、同じような間違いを繰り返すことにならないでしょうか。
国会で、大量破壊兵器があるからなどと言っていましたが、実はなかったとなっています。 
この激しい矛盾に、日本の国会はおかしいと思わないのでしょうか。 
イギリスの対応と比較すると、大いに勉強になりますね。

3.12 困ったイラク問題、小泉人気は、おかしい(2007/8/5): 

イラク問題には心を痛めています。3600名の犠牲者を出し、特殊車1500台を6000億円以上投入するというニュースがありました。アメリカとしては引くに引けない状態に陥ってしまい、膨大な出費です。戦争の泥沼は 古くは帝国の衰退をもたらした例が多くありますが、収拾の作戦を大国アメリカは作る事ができないのでしょうか? 本当に間違った軍事介入であったと後悔されます。多くの犠牲者を出し、膨大な資金を費やして 破壊と混乱だけを残したとなりかねないと思います。 ですから、平和の為に努力したいと思います。
小泉人気は、おかしいのではないでしょうか。
日本の国是に逆らって、イラク問題を誤らせ、同盟国アメリカを困らせてしまいました。
ブレア前首相も責任をとって、在任中に辞職されました。 ブッシュ大統領も厳しい批判に晒されています。
イギリス、アメリカの民主主義の素晴らしさを教えているのではないでしょうか。
ところが、日本はいかがでしょうか。 反省も責任もとらないのです。  これでは、日本の民主主義のレベルがどれ程のものかと世界の物笑いになってしまい、世界の信頼等は決して得られないのではないでしょうか。
戦後、日本の民主主義は、小学生レベルだといわれましたが、どれ程進歩したか と考えてしまいます。

アメリカも日本も困っていると言う事情はよく分かります。 せめて、小泉前首相がイラク軍事介入は、よした方がよい とブッシュ大統領に親友として助言しておけば、たとえアメリカが軍事介入したとしても日本の立場は、遙かに良かったのです。また、アラブ諸国をはじめ世界から日本は、尊敬されたのですが、追随したために日本の対応はちぐはぐになり、世界の信頼を失い、失笑をかっている状況ではないでしょうか。あの時、亀井氏は素晴らしくも反対意見を述べられたと思います。 誠に残念に思っています。

アメリカにとって、良くないと言うことを述べ、真の友人として適切な助言をして頂きたかったのです。明らかに、ブッシュ大統領は、間違った判断をし、アメリカの名誉と膨大な資金を使い、アメリカ自身を困らせてしまったのです。アメリカの正義が、揺らいでしまったのです。平和憲法を持つ日本は、武力でない解決を進言してほしかったのです。 さすが、イギリスは立派です。ブレア前首相は、自ら、イラクに赴き励まし、そして在任中に責任をとって辞められたのです。イギリスの民主主義の素晴らしさに感銘を受けています。 ところが、日本はどうでしょうか。ブッシュ大統領を支持し、アメリカでは既に失敗が常識となっているにも関わらず、日本では失敗を認めずノウノウとして、無責任にしているのです。 これでは、日本の良識や正義をアメリカもイギリスも又世界も信じず、結局、小学生レベルの良識しかないと談じられるのではないでしょうか。

イラク関連の歳出総額は7000億ドル(約84兆円)を超え、
ベトナム戦争(最近の通貨価値に換算すると約5700億ドル)の戦費を上回る見通しだ。
米軍死者4400人、戦費58兆円超=傷跡深く戦闘任務終結-イラク戦争http://www.jiji.com/jc/zc?k=201009/2010090100091&rel=j&g=int

軍需産業は米国経済を支える最大の柱である。米国の軍事費はGDPの4.3%の6800億ドルに達し、世界全体の軍事費の約45%を占めているとされる。とくに最近10年間の伸びは著しく、2001年の同時多発テロ事件以前は2900億ドルだった軍事支出が、2005年には5000億ドルと70%も増加。以後、毎年のように増額され、ゲイツ国防長官は2011年度の予算として7800億ドル(約65兆円)を要求している。

3・9
アメリカの正義であり、アメリカの軍事産業がたたけと言うのは、自分達の利益からしてもいうことになると思います。アメリカの危険な点は、時々戦争をしなければ、軍事産業が成り立たないような危険な体質をもっていることではないでしょうか。イラクをみれば分かるように、あの時、アメリカは、どこかで戦争を仕掛けたいという動機があったのではないでしょうか。 この辺の読みを深く冷静に アメリカ議会の動きを掌握しておく事こそ、日本の国防の最高戦略でなければならないのではないでしょうか。

【絶句】秋の叙勲:旭日大綬章にラムズフェルド元国防長官、アーミテージ元国務副長官など

安倍政権が安保法制を押し付けたジャパンハンドラー・アーミテージに最高勲章授与! 安倍と米国の闇の関係


BBCニュース - ブレア元英首相、IS台頭はイラク戦争と関係あると認める http://www.bbc.com/japanese/34634904

【ヒラリー・クリントン−私達がアルカイダを作った !】 - 一輪の花 - Yahoo!ブログ http://blogs.yahoo.co.jp/erath_water/65455883.html
元米国務長官のコンドリーザ・ライスさん(62)らが旭日大綬章を受章した。



再生核研究所声明 389(2017.10.30):  2017年 総選挙後 - 小池氏、前原氏は間違いであるとは言えない。
総選挙において、希望の党 躍進の期待は急にしぼみ、予想外の立憲民主党が伸びて、与党圧勝の結果をもたらした。全体的な評価をして置きたい。
そもそも総選挙は 安倍首相が北朝鮮の脅威を煽り野党の弱体状況を捉えて、突発的に解散を断行したものである。与党の優勢さは歴然である。突然の解散を受けて、小池氏の1強の状況を改善すべき新党希望の党を立ち上げ、異例の速さと決断で 前原氏が呼応する形で民進党を分断、総選挙は一気に活気づけられた。
まずは、小池氏たちの対応であるが、批判が出ているようであるが、それは筋違いである。小池氏たちは、政権交代できるような政党を志向されたと考えられる。実際、状況によっては、自民党や公明党さえ、巻き込む戦略を持っていたのは歴然であろう。当時の野党では政権交代する能力が無いと考えられるから、そのような志向は健全、日本のあるべき政治体制と考えられる。
小池氏の排除発言が 批判されたが、それほどおかしなことはないのでは ないだろうか。政党を作るのに 民進党の丸抱えでは 政党とは何かの基本に抵触することになる。 - このような変な批判、議論を広めたのは、マスコミ関係者の政治介入にからむ、野蛮性を表していると考えざるを得ない。日本国民がそのように単純な道理を理解できないとは考えにくいのではないだろうか。
このような行為は 枝野氏を元気付け、イメージの悪い民進党の脱皮を促し、憲法擁護などに深い愛着を抱く相当な勢力の力が湧きあがり、立憲民主党の躍進に繋がったと評価される。これで、民進党の脱皮によって過去の政権に絡む 良くない印象を解消、反省の上に野党の理念を 追求して欲しいと相当の人が考えたと思われる。
小池氏は有能、素晴らしい感性を有する 日本の指導者として夢を抱ける人物ではないだろうか。女は1回勝負するとして、次回に夢を繋いで欲しいと期待したい。何事でもそうであるが、人材難の状況ではないだろうか。 安倍首相の従属しすぎる外交と軍国化など様々な観点から より進んだ日本国を志向できるのではないだろうか。
さて、北の脅威であるが、冷静に考えてみよ。もし、北が真面に日本に攻撃をかければ、アメリカが世界の指導者として北を壊滅させるのは 歴然である。日本が攻撃を受ければ、アメリカ、EU, 中国、世界はたちまち大混乱、そのような事態を起こすことも、世界が許すことも有り得ないと考えられる。北の脅威程 おかしなことはないと考えられる。日本は自信を持ち、泰然として自らの存在の世界における大きさをしっかりと自覚すべきである。平和国家日本は十分世界に貢献しているではないか。上記の様に、マスコミが北の脅威を煽っているのは相当に政治的で、真実、真相をごまかしていると再び断罪せざるを得ない。
自民党の圧勝により、 憲法改正の動きは 具体化されてくるだろう。その時、上記脅威の妄想に駆られれば、軍国化の機運が高まり世界史は 逆戻りしかねない。もちろん、憲法が絶対で 変える必要が無いとは言えない。しかしながら、危険な方向での改悪と判断されるとき、国民投票によって憲法改悪を頓挫させる力を持ちたい。
護憲勢力である 立憲民主党、共産党などの活躍にも期待したい。
希望の党も 責任ある政権交代が出来るように成長、発展を期待したい。
自民党は、責任ある与党として、軍事大国の方向やアジアに緊張をもたらす方向ではなくて平和志向による、より自立性のある国家を目指して欲しい。― 日本国が国連核廃絶決議案に賛成できないのは おかしいのではないでしょうか。
以 上

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