2015年1月21日水曜日

日本企業のように新入社員の時から「半退教育」をしよう=韓国

日本企業のように新入社員の時から「半退教育」をしよう=韓国
2015年01月19日12時32分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版] comment41hatena0
韓国企業や韓国政府の人生二毛作プログラムはほとんどが定年に焦点を合わせている。これと違い海外では全年齢層を対象にライフキャリア管理をする。
トヨタは20年前からライフデザイン教育制を施行している。20~30代には住宅購入や子どもの教育のような社会人として潤沢な家庭を設けるための準備作業を着実にできるよう助ける。学資金のような家計支出が多い40代には収入と支出の均衡を合わせられる財テク教育とともに老後の生活計画を作成するようコンサルティングする。50代に入れば退職後の会社と家庭生活をより豊かに送れるプログラムを提供する。
世代別プログラムには労働者夫婦がともに参加する。会社がライフマネージャーの役割を代行する格好だ。
ブリヂストンも30代まではカード使用法、精神健康管理法、住宅購入要領などを教える。40代には財産形成要領、国の年金制度情報を、50代以上には社会保障制度と健康、老後の人生のバランスを取る方法を教育する。日本はこうしたプログラムを1970年代から導入している。オイルショックで子会社への出向ややむをえずリストラを進めることになると労組と協議して運用を始めた。80年代に入り高齢化が急進展すると退職準備セミナーに進化し、90年代末のアジア通貨危機の時はライフキャリア管理プログラムへと発展させた。
ドイツのオートビジョンは労働者個人別に相談者を割り当てる。適性検査とキャリア管理だけでなく集団オリエンテーションも随時行う。これを通じ労働者個人のキャリア管理ファイルを作り有事の際の再就職や金融管理が可能なよう助ける。
再就職しても満足できなければオートビジョンで無料で再コンサルタントもしてくれる。三菱商事は社内にキャリアデザイン室を設置し、財務・会計・情報通信・財テクなど多様なコースを用意した。労働者が特定コースを選択すればオーダーメード型コンサルティングをする。
こうしたスタイルのライフキャリア管理だけでなく、大規模失業のような危機状況では別途の再就職集中プログラムで解雇者の相当数を新しい職に送ったりもする。
スウェーデンのボルボは2008年に販売が18.3%激減する危機状況に追い込まれると大規模なリストラを断行した。世界で6000人の社員を解雇した。しかし大量解雇前にボルボは危機状況の中でも解雇対象者を相手に個人相談とコーチング、求職訓練を集中的に実施した。
関連会社関係者を呼び採用博覧会も開いた。管理者はヘッドハンティング会社と連結し費用を出した。こうした努力のおかげで生産職労働者の場合80%、事務職は40%が新しい仕事を見つけることができた。

総合的な援助となれば、良い取り組みでは。
再就職など転出などの援助システム、など素晴らしいのでは。

再生核研究所声明192(2014.12.27) 無限遠点から観る、人生、世界
(これは、最近、夢中になっているゼロ除算の発想から湧いた、逆思考である。要するに遠い将来から、人生や世界をみたら、考えたら、どのようになるかという視点である。)
主張が明確に湧いたので、結論、趣旨から述べたい。人は我々の目標や希望が未来にあり、そのためにその目標に向かって、努力、精進などと志向しているは 多いのではないだろうか。そのような意味で、我々の関心が、先に、先に有るように感じるのではないだろうか。これは自然な心情であろうが、別の視点も考えたい。成長や発展、変化には適切な有り様が有って、早ければ良い、急いで進めれば良いとはならないということである。現在は、未来のためにあるのではなく、現在、現状はそれ自体尊いという視点である。先、先ではなく、 いま、いまが大事であるという視点である。生物の成長には固有のリズム、
成長のペースがあるということである。我々は、生物としての枠、構成されている状況によって制限があり、適切な有り様が存在する:
再生核研究所声明85(2012.4.24)食欲から人間を考える ― 飽きること
理想的な有り様には 自然な終末もあり、大局的にみれば、大きな流れにおける調和こそ
大事ではないだろうか。次の声明
再生核研究所声明144(3013.12.12) 人類滅亡の概念 - 進化とは 滅亡への過程である
の題名も真実だろうが、そこで述べた、
そこで、 ここでの教訓は、目標や先は、そんなに良くはないのだから、何事無理をするな、自分のペースで、急がず、慌てず、 自分の心の状態を尊重する ということである。人生の一つの原理は、ゲーテの 絶えず活動して止まないもの、 アインシュタインの 人生は自転車に乗っているようなもの である、 止まったら、倒れてしまう、 岡本太郎氏の 芸術は爆発だ、どんどん爆発を続けて行くのが芸術だ。 これらは、誠 至言である。
は真実としても、活動を進める情念も結局、自己のペースが大事であって、あまり外の影響を強く受けるべきではないと言う、視点が大事ではないだろうか。
言いたいことは、個人の心持ちもそうであるが、経済活動、社会活動、科学の進歩も、全体的な流れにおける調和が大事であるということである。例えば
磁気浮上式電車の開通の是非は 妥当であろうか。
原子力発電所の開発促進は適切であろうか。
グローバリゼーションは 急ぎ過ぎではないだろうか。
成果主義は行き過ぎではないだろうか。
経済の成長、発展 優先も大いに気になる。
などと難しい問題に対する広く、深い、総合的な評価の検討も要請したい。 次の声明も参照:
再生核研究所声明117(2013.5.10): 時,状況が問題; タイミングの重要性 、死の問題、恋の問題。
以 上

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