2015年5月2日土曜日

18年ロシアW杯、アジア枠「5」に拡大も

18年ロシアW杯、アジア枠「5」に拡大も
スポーツ報知 5月2日(土)7時3分配信
2018年ロシアW杯のアジアの出場枠が「5」に拡大される案が1日、浮上した。この日、バーレーンでのアジア・サッカー連盟(AFC)の総会から帰国した日本サッカー協会の小倉純二名誉会長(76)によると、「アジアの出場枠は(従来の)4・5は維持しないといけない。逆に増えることもあり得る」とコメントした。
アジアの出場枠は過去4大会連続で4・5だったが、昨年のブラジルW杯でアジア4か国が1勝もできず1次リーグ敗退。減枠される声も上がっていたが、AFC総会に出席した国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長がアジアの影響力を再確認。増やすべきという声が出ても不思議ではない状況という。
先月30日のAFC総会で日本協会の田嶋幸三副会長(57)がFIFA理事選に初当選。ロシアW杯の大陸別出場枠は30日のFIFA臨時理事会で決定する。田嶋新理事も出席するが「いる、いないでは大違い」と同理事経験者の小倉名誉会長。アジアの枠を死守、拡大が新理事の初仕事になりそうだ。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150501-00000285-sph-socc

再生核研究所声明169(2014.6.25) サッカー観戦の印象 と 日本チーム強化の戦略
(サッカーファンからの要望によって、日本チームを強くする戦略を考察した。)
ワールドカップ日本の観戦をして、自国チームが負けるのは、生物の本能に由来するように、嫌なものである。 誰でもそうではないだろうか。― 生命には、本質的に切なさが存在する。― 数学などの研究を永くしてくると あまりにも厳しい世界で とても志す気には成れない。数学などの研究は 何十年のスパンで 長期戦略で進める求道や 真理の追究、人生の志に由来する。
サッカーは 子供の頃校庭でよくやったものであるが、勝負と言えるようなことをやったことは無く、全くの素人である。
しかし、今回の日本戦を見て、良い戦略、強化方法が思い付いたので、上記要望も寄せられた経緯も有るので、触れて、提案したい。言うは易く、行うは難しい??
特に、ギリシャ戦などでは、全体的な力では相当優位にあるように見えたが、結局、引き分けに終わった苦しい戦いであった。どうしてだろう。 それは、ゴールを決められない決定的な弱点にある。 ゴールを決めることは、サッカーで 優位に立つ 重要な、肝心な点 ではないだろうか。初戦についても言える。コロンビア戦についても言える。ゴールの機会は、結構あったと言える。
そこで、次のような訓練は 如何であろうか。
ゴールを狙える立場の人は、ゴールの枠にぶつけて、反射で ゴールを決める訓練を徹底的にやる。
この訓練は ゴールキーパーにはよらず、 何時でも安定的に練習ができ、何時でも、最も有効にゴール決める方法である。 本能かも知れないが、ゴールを狙うとき、わざわざキーパーにぶつけているような例が多く見られる。これは、極めて残念な場合である。ゴールを狙う機会はそう多くはないので、痛切残念、そのような場合には、国中でため息が聞かれる状況と言える。
条件反射的に、ゴールの枠にぶつけて、反射で ゴールを決めるような訓練を 徹底的にして欲しい。
総合的な力を付けるのは、専門家の課題であるが、この要点をしっかり訓練すれば、戦力は飛躍的に向上するのではないだろうか。実際、ゴールを決めている場合、ゴールの枠にぶつかって、ゴールを決めている場合が多く見られる。既にそのような訓練を意図的に行っているのではないだろうか。
サッカーの印象は、アジアや日本は まだまだ伝統が浅く、世界レベルから見ると、まだ力不足は否めない。 伝統は甘くはない。世界的になる、世界を狙う精神がどのようなものか、その精神がまだ、しっかり身についていないと言うことではないだろうか。 これは単にサッカーばかりではなく、近代科学や民主主義、人権、評価システム、大学の在りよう、マスコミの在りよう、政治家の在りようなどなど、欧米から 入ってきた多くが表面的な物まねで、それらの深いところの理解が 浅く、しっかりしていない状況と同様ではないだろうか。輸入したものを身に付けるのは、教えられ、学んだものを身に付けるのは、 一朝一夕にはゆかないのが、道理ではないだろうか。長期的な視点に立って、頑張って欲しい。
以 上

0 件のコメント:

コメントを投稿