2018年7月12日木曜日

再生核研究所声明 429(2018.7.12): 日本のサッカー試合における鳥かご作戦について  ― 西野監督の精神は 世に高く評価されるべきである。

再生核研究所声明 429(2018.7.12):  日本のサッカー試合における鳥かご作戦について 
― 西野監督の精神は 世に高く評価されるべきである。

(ゼロ除算の研究の進展と活動で声明について相当に空白ができてしまった。 ようやく仕事の手順が整い、趣味の声明について書き始めたくなった。応援の方の励まし、要請、希望も寄せられている。そこで、簡単な題材から再開したい。)

表記の問題は、世間を賑わしたがどうも 対応に変な曖昧さを残しているようである。そこで素人の立場から見解を述べたい。それよりもまず初めに、西野監督を始めとする選手の方々の勇士には 感謝と称賛を送りたい。

問題は、競技における規則と、規則以前の競技の精神の問題で、勝てば良い、ルールはルールだという考え方と競技の精神を尊重する立場からの批判である。
このような問題は 世に普遍的にあるから、しっかりと捉える必要がある。大事なことは確定的に判断すべきではなく、全体的な状況において ものごとは総合的に判断されるべきである ということである。この視点を欠いたいずれの判断も適切ではなく それゆえに曖昧になっていると考えられる。この原理をしっかりと受け止めて欲しい。
そこで、今回における場合の判断である。西野監督の采配は 批判に当たらない。
背景には アジアはサッカーにおいて 世界のレベルに未だ達しておらず、世界との対峙で 同等に、また対等に、また美しく対応したいは 己の無力さを自覚しない 不遜な態度であると考えるべきである。力なければ美しくは生きられない。横綱相撲は横綱の力量があってこそとれるものである。西野監督は 己の力量を知って、ここで時間稼ぎにもっていけば、決勝リーグ戦に 相手を傷つけることなく進出できると 英明な判断をされたもので、適切な判断であったと高く評価される。存念を見事に果たしたと言える。実に、素晴らしい。
さらに、素晴しいことは、決勝トーナメント戦で 2点先取点を取った時点で、再び鳥かご作戦に持ち込み、勝利への戦略を展望できたにも拘わらず、堂々と対戦し、破れ 世界のレベルの高さを 賞賛されたことである。勝ちばかりに拘らず、神聖な競技における 真剣勝負をしっかりと受け止められたことである。これは実に素晴らしく 西野監督の精神は 世に高く評価されるべきである。
同様に、国防はもちろん大事で、国の安全は国家の基本である。それらの在りようは総合的なものであり、時代や、環境によって変わるべきものであり、総合的な賢明な在りようが考えられるような 柔軟な思考求められる。ゼロ除算の切り拓いた新しい世界の出現は 古典的な世界観の修正を求めるものであり、
新世界、新数学は、我々の対応の柔軟性の様を示すだろう。
以 上

2018.7.10.13.43
2018.7.10.19:33 夕立、昨日に続く。結構暑い日が続いている。
2018.7.11.05:22 夕立の後のすがすがしい朝、川は生き生きしている。
2018.7.11.09:57 前の木、重機と電動のこぎりで2時間くらいで60年以上の結構な木、13本を伐採し、片づけてしまう。周りの風景、環境は結構変化した。
2018.7.12.05:22 夕立の有った朝、すがすがしい。前の木6本もきれいに枝落しをされて、すっきり過ぎると感じる程に成った。空が拓けた。この声明には問題が広がっているが完成できる。
2018.7.12.06:11 一応完成、公表とする。


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