2017年7月1日土曜日

「やっぱり安倍政権しか選べない」東大生はなぜ自民党を支持するのか

「やっぱり安倍政権しか選べない」東大生はなぜ自民党を支持するのか
都議選を前にして、安倍政権の支持率が急落している。共同通信が6月17日、18日に行った調査によると、安倍政権の支持率は44.9%で前回より10.5ポイント低下。不支持の43.1%と拮抗する状況になった。2012年の第2次安倍政権発足以来、安定して50%以上の支持率を保ってきた安倍政権。しかし、加計・森友問題のスキャンダルや「共謀罪」の強行採決などが大きな批判を浴び、ここにきて「安倍一強」とも呼ばれた政権人気が翳りを見せている
東京大学

撮影:今村拓馬
しかし一方で、若い世代に限れば、「いまの野党を見ていると、自民党しか選べない」という声も多い。
6月の世論調査では安倍政権の支持率に関しては、どのメディアでも軒並み10ポイントほど下落したが、世代別で見ると、30歳以下では依然として60%以上が支持している(読売新聞6月17、18日調査、全体では内閣支持率は49%)。
中でも注目すべきは、ここ数年で大きく伸びてきている東大生の自民党支持率だ。
東大生の自民党支持率
東大生の自民党支持率の推移。1988年~2017年
出典: 東京大学新聞社のデータをもとにBUSINESS INSIDER JAPANが作成
東京大学新聞社が毎年新入生を対象に行なっている調査によると、自民党の支持率は近年劇的に上昇している。今年4月の調査では36%に達し、過去30年で最高を記録した。特に70%前後を占めていた『支持政党なし・わからない』という無党派層の変化が大きい。2013年以降は10ポイント以上減り、その分自民党支持が増えている。
若者が現政権に肯定的であることについて、東京工業大学リベラルアーツ研究教育院の西田亮介准教授(社会学、メディア研究)は以下のように分析する。
若者が政治意識を醸成する場は「①家庭②教育③メディア」に大別できるが、日本では家庭で政治の話をする習慣がなく、教育で生の政治を学ぶ機会がない。マスメディアはかつては両論併記によって比較的中立的な立場をとっていたが、今は若者への影響力を失っている。その結果、現実的なメディアリテラシーを持たない若者がインターネットの過激な言説に触れ、批判的に捉えることなく受け入れてしまうという状況が続いている。自民党が野党に比べてメディア戦略に長けているという点も政権人気を後押しする。
実際のところはどうなのだろうか?
昨年から実施された「18歳選挙権」で初めて投票権を手にし、自民党を支持している東大生たちにその理由を聞いた。

現状肯定派

昨年のアメリカ大統領選挙で、民主党候補としてヒラリー・クリントン氏と競った超リベラルなバーニー・サンダース氏を支持したのは、大学生たちだった。欧米では「リベラル」は学生の特権とも言われるが、そんな世界の潮流に対しても東大生は冷ややかだ。政治観に関しても世界を基準にするべきではない、安倍政権は「日本らしさ」を重要視し、日本の国益を守る政策を打ち出しているから評価するとの声がある。

法学部3年・都内私立高校出身

東大生
「野党に任せられない」

「まず、企画の前提が間違ってますよね。東大生なんて高所得者層の子どもが多いんだから、現状肯定派なのは当然じゃないっすか」
「日本は再チャレンジができない社会と言われているけれど、さっしー(指原莉乃)と安倍総理は一度どん底に落ちたところから這い上がった。自分も一浪しているので、そこに共感する」
安倍政権はもっとも重要な安全保障政策と経済政策が「ちゃんとできている」という。
「教育とかは反対する人がいないから、そもそもイシューにならないですよね」
「国が好きっていうのに右も左もないのに、安全保障を議論すると、すぐ軍隊万歳、戦争賛成みたいに思われ、臭いものに蓋をするみたいな事なかれ主義が蔓延している。 欧米がいいからなんでも真似をするというのは思考停止。そういうのは後々、じわじわ悪い方向に行くと思います」

法学部4年・関東地方私立高校出身

東大生
「政治は"結果"」

今の世の中全員が正しいと思えることはない。政策全般において、負の側面も覚悟しつつ、正の側面を取るという価値判断をしている点が良いと思います」
安倍首相は経済がどん底の時代を引き継いで、批判はあっても以前よりは良くなったと感じている。
政治は結果がすべて。安倍総理は結果を出しているという点で評価できます
野党は理想的な政策を提案するが、どうやって結果を出すかという方法が現実的でない。
「リアリスティックな政治が正しいと思っていて、その点自民党はベター」
今後の日本については、なんとかしないとという危機感は持っている。
「その中で国民の生活をより良くする、守っていくために政治を進めてくれる党を選んでいます」

工学系研究科修士2年・関東地方公立高校出身

東大生
「理想論より政策の積み重ね」

「自民党は長く政権を担当しており、政治手法がブラックボックス化されている点はよくないと思いますね」
それでもこれまで自民党内でじっくり議論されてきた政策の積み重ねを評価している。
「理想は政権のチェック機能としての野党がいる二大政党制だけど、いまや自民党内の派閥だけでも十分かもしれないですね
自民党内も一枚岩ではないので、派閥間でうまくパワーバランスを取れば悪い方向にはいかないのではないかと分析する。
安倍政権下で日本の若者が内向きになっているという意見についても、「『日本らしさ』を追求するようになったんじゃないですか」と話す。
「自分が専攻する学問においても、西洋的な価値観を重視してきたことへの批判もありますし、世界がこうだから日本も、という風にはならないですね。世界ではなく、日本を支点に物事を考えています

消極的支持派

「他に選べる選択肢がないから、自民党」という消極的支持も目立つ。前出の西田氏はこう語る。
「日本は55年体制と選挙制度の影響で二大政党制の歴史が築かれてこなかった。二大政党制にもっとも近づいたのは民主党政権時代だが、それがうまくいかなかった、という認識が世の中に広まったことで、自民党以外の選択肢がないと若者が思ってしまっているのではないか」

工学部3年・地方公立高校出身

「たまにテレビで見ると、民進党などの野党は論理的じゃない感じがする。理論として正しいか否かではなく、ただ相手を言いくるめればいいという雰囲気が苦手
政治には全く興味がなく、ニュースも科学関連のニュースをチェックするくらいだ。それでも「自民党や安倍総理には悪い感じはしない」。
野党が好きではないので、一応自民党を選ぶかなって感じですね」。

文学部3年・都内私立高校出身

東大生
「ベストではないが選ばざるを得ない」

「東大に入る前、ちょっとだけ自衛隊にいたんです。その経験もあって、なんというのかな、ネットとかで政治をゲームみたいにとらえてるような人たちに嫌気が差して、この世の中に関わりたくなくなってしまって……
いまは西洋哲学を専攻しつつ、ラテン語、古代ギリシャ語を含めた6カ国語を独学で勉強している。
特異な経歴を持つ彼女が自民党を支持する理由は「ひとつずつ候補をつぶしていったら自民党しか残らない」。まず緊縮・増税派の共産党、社民党、民進党はNG。日本維新の会は地域党色が強すぎる。「高等教育無償化のために憲法改正」とうそぶくような自民党の正々堂々としない態度はどうかと思うが、国にとってもっとも重要な経済政策と国防政策を見るとやっぱり自民党だ。
それにしても、今の日本は保守と革新が転倒してますよね〜。それが面白いな、と

安倍首相好き派

自民党ではなく安倍政権、安倍首相が好き」という意見も出た。自民党や野党をうまく回し、目的を遂行している点に好感が持てるという。

文科一類2年・都内私立高校出身

東大生
「やるべきことはやっている」

「私の夢は、いつか勲章をもらい皇居に上がることなんですよ」
幼い頃からの夢のため、いまは国家公務員試験の勉強の真っ最中だ。
安倍総理は人柄の良さがにじみ出てますよね
2009年の民主党政権交代前(当時12歳)は「民主党に期待していて、自民党の有力議員が落ちる度にテレビの前で歓声を上げていました」。「それがまさか、こんなことになるなんてね……」。健全な二大政党制を望んでいるが、野党には期待が持てない。
経済政策についても「2006年の第一次安倍内閣の時は理想的なことばかり話していた気がしますが、今回は経済という国民の基盤となる部分にちゃんと力を入れている」。
自民党の「自主憲法を制定するという目標を忘れて政権を取ることだけに集中している点」や、議員の「上の人にとりあえず従っておこうという姿勢」は評価できないというが、「民主党政権時代の記憶が残っているうちは自民党の支持率は下がらないんじゃないですか」。

文科一類2年・地方公立高校出身

東大生
「現実的に軌道修正している」

小学生高学年くらいの頃はネットの影響で、かなり右寄りの思想を持ってましたね。だんだんと世界史の知見が広がって、今は柔らかくなりました」
現政権については、これまで左に寄り過ぎていたのを軌道修正しているだけで、他国と比べても問題ない範囲だと感じている。安倍首相についても「野党に動じずに、官邸中心に上手く政治を回している姿」が好きだという。
だが、2016年の参議院議員選挙では比例で維新の会に投票した。その理由は「地方自治体で独自の政策を作り、地域にあった政治が行われたほうがいいと思うから」。本人としても「Jターン(出身地の近くの地方都市に戻って定住すること)ならアリ」で東京にこだわるわけではない。それでも「成熟した自民党、子どもの維新という感じで、期待はしているけどまだ早いかなという感じです」。
(人物の撮影:西山里緒、分部麻里)

日本国は未だ、アメリカの強い支配を受けていて、政界、官僚組織、司法、マスコミに至るまで、広範囲にアメリカの影響を受けていて、政権交代はアメリカの影響で、挫折したと判断せざるを得ない。政権交代の偉業を成し遂げた、日本の指導的な政治家 小沢一郎氏が、一様にそれらの攻撃を受け、さらに、司法界の政治的介入による長い、抑圧を受けてきたのは顕著な実例である。野田首相でさえ 菅元首相同様、あるべき政治理念や政権交代の大義を翻し、同志を裏切り、アメリカの意志で動いたかのように、また独善的で、世界史の大義に逆らう、偏狭的な偽愛国者 石原慎太郎氏にそそのかされたように、尖閣諸島国有化宣言までしたのには、ただ、唖然とさせられたと言わざるを得ない。そのような大それたことを、日本国ができるわけがないから、 それはアメリカの意志で 動いたと判断するのは 世界の常識であり、自由世界史の正義を掲げるアメリカとしては、誠に大人げ ないことである。 また政権交代を暖かく見守る度量も無く、攻撃的な対応をしたのも 新政権に落ち度があったとしても(再生核研究所声明 59: 鳩山政権の総括と反省)、世界史を指導する 偉大なる大国、アメリカとしては 恥ずべきことであり、それを許している,日本とは さらに情けない国家である と嘆かざるを得ない。この状況

再生核研究所声明 23 (2009/04/02):
秘書の逮捕、起訴事件における検察庁の対応と公正の原則

先の参議院選挙の結果 与野党の歴史的な逆転が生じ、小沢氏を中心とする政権交代の機運が高まっていた折り、小沢氏の秘書の逮捕、起訴事件が起きた。この件について、素朴な疑念を感じざるを得ない。なぜこの段階における逮捕、起訴かの問題である。
 検察庁は 長い間の 多額の企業献金は無視できないと述べているが、これは、不正を黙認、認めてきたことを示しており、もしそうならば、そのようなことは 許されることと理解するのは、慣例、普通である。検察庁は法を守る立場であるから、長期や多額になる以前に 事情聴取などをして 注意を喚起すべきである。これでは わざわざ犯罪を犯すのを待っていて、逮捕を意図的にしていると考えるのは 当然である。
立法府の責任ある野党の党首が 法に反していないと判断されている事情は、法の解釈によって異なる点があることを示している。それでは、逮捕する以前に、多年にわたる以前に、事情聴取などして、法の精神や解釈をすり合わせ、違法な状態が拡大しないように配慮するのは 法の番人たる検察庁の義務であり、在りようであると考える。小沢氏側は お金をすべて公開していること、これは重要な点である。 これは少なくとも小沢氏側は 公明正大にお金を集めていることを天下に示している。 闇にお金が動いていたのとは 全然違う状態である。
われわれは より良い社会を作るには どのようにすれば良いかと考察して、次のように考えている: どうしたら美しい社会を築けるでしょうか。 一年半も前に纏めた次の手記はそれらのすべての解決の基礎になると思いますが、如何でしょうか。

平成12年9月21日早朝、公正とは何かについて次のような考えがひらめいて目を覚ました。

1) 法律、規則、慣習、約束に合っているか。
2) 逆の立場に立ってみてそれは受け入れられるか。
3) それはみんなに受け入れられるか。 
4) それは安定的に実現可能か。

これらの「公正の判定条件」の視点から一つの行為を確認して諒となれば、それは公正といえる。現在、社会の規範が混乱し、不透明になっているように思うが、公正の原則を確認して、行動していけば ―― これは容易なことではないが ―― 世の中ははるかに明るくなり、多くの混乱は少なくなると思いますが如何でしょうか。

また、こういうことを考える教育は、人間関係や社会生活の基本的な在り方を明らかにし、環境の保全などにも貢献すると思います。(再生核研究所声明1抜粋)
これは、社会の秩序をうまく保ち、美しい社会を築く原理として考えたものであるが、 今回の事件は、1)にも2) にも抵触すると考える。永年放置すれば、それは慣習、習慣として、許されるものと考えるのは当然である。そうでなければ、忠告や警告をして、法の精神を徹底させるのは 法の番人たる検察庁の義務である。いきなり逮捕では乱暴な処置と考える。このようなことでは 日本人はいつ突然逮捕されるか分らず、人々は安心して生活ができなくなってしまう。さらに、政権交代が話題となり、総選挙が間近に迫っている時の このような事件は 3)にも抵触すると考える。政権交代は 国家権力の移行であり、野党の党首の役割は 極めて大きな社会的な存在である。逮捕、起訴事件が最近、実際に示しているように、大きな影響を社会に与えるからである。このような事で、小沢氏が代表辞任となれば、結果的には 検察庁が直接政治を動かしたという重い事実が 歴史に残る事になる。逮捕、起訴の適否は やがて裁判によって決着が付けられるが、その時にはもはや結果によらずに、歴史は動いてしまうという 極めて重い責任を考えれば、 3)に著しく抵触すると考えざるを得ない。
国家権力が、軍事、検察、裁判、教育、官僚機構、経済界、マスコミなど広範に影響を及ぼすのは いわば普遍的(不変的)な事実(真実)である。従って、主権者たる国民は 国家権力がいろいろな悪い癒着構造を起こしていないか否かを絶えず検証し、警戒することは重要であり、マスコミなども民主主義が衆愚政治に陥らないように 国民とともに真剣に歩むことが期待される。ところが、マスコミなども、物事の本質と重要性を曖昧にして 軽薄な議論、論調、扱いが多いと言わざるを得ない。今回の事件は極めて重要な事件であり、日本国民は、日本国の民主主義が言論の自由を確かに保証し、法の番人で、公正と正義を実現させる国家の中枢である検察庁が 適切に機能しているか否かを、また、日本国民が真に国家の主権者であるか否かを厳しく、検証すべきである。 以上
(附記)
3.30 美しい国、日本(2008/2/11):

今日は、建国記念日です。日本には、世界に誇るべき美しい文化と人類を導く良い考え方があると思います。 多額の借金と少子化及び教育の荒廃によって、このままいくと日本国は、衰退の道を辿る事にならないでしょうか。 何とか、日本国の再生を期したいと思います。 もちろん、日本国の神話は大事にすべきではないでしょうか。

美しい国、日本

日本は美しい島国です。
豊かな水で多くの川が流れています。
日本には山が多く、山々は緑に覆われ、また雪に覆われたりしています。

日本の空と海は美しく、多くの詩と夢を育んできました。
日本は大きなひとつの家族のようで、みんな一緒に助け合ってきました。
言葉がなくてもお互いに理解でき、細長い国のため、四季とともに多様性にとんでいます。

日本には天皇陛下がおられて、家々の氏神様の頂点におります。 
天皇陛下のおられる皇居は 日本の美しいものの、心の源になっています。
ですから先の大戦では 天皇のお言葉一つで 完全なる終戦を迎えることができたのです。

京都は千年をこえる日本の都でしたので、日本人の故郷です。
多くの人は京都を訪れて、故郷に帰ったような不思議な郷愁を感じるのです。
伊勢は古代からより古い日本人の故郷です。ですから日本の首相は新年にまず伊勢神宮を参拝するのです。

日本の文化には 自然とともにある繊細さがあります。俳句や和歌を多くの人々が愛でて、人に優しく気遣いができるのです。遠くのインドのお釈迦様の教えや中国の孔子様の教えが、美しい風土からうまれた神道と共に溶け込んでいるのです。

これが世界に唯一つしかない 美しい日本国です。
 
国の借金、3月末に過去最大の1024兆円に
日本の債務は2015年度に1000兆円(内閣府)

米要人に「小沢一郎には気をつけろ」 ウィキリークスで漏れた「前原発言」
The Kennedy touch: Ambassador helps Toyota exec go free http://usat.ly/1Mf97mZ @usatodayさんから

民主党解党を画策の前原、細野、長島の本音は安保法制推進! 背後に米国ジャパンハンドラーとの癒着が


アメリカから自立しようとする政治家を、Y新聞グループや
T地検特捜部を使って、日本人自身の手で葬り去るやり方は
欧米の植民地支配そのもの
この状態から抜け出すのは不可能 

白人の奴隷になるのは黄色人種の宿命
むしろ喜びに感じる日本人は多いと思うぞ
人種の優劣はこれは仕方ない 

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