2015年3月4日水曜日

日本代表監督 ハリルホジッチ氏軸に交渉へ

日本代表監督 ハリルホジッチ氏軸に交渉へ日本代表ユニ
2月26日 4時19分
日本代表監督 ハリルホジッチ氏軸に交渉へ
日本サッカー協会は、日本代表の新しい監督としてリストアップした候補のうち、アルジェリア代表の前の監督、ハリルホジッチ氏を軸に交渉を進めていくことになりました。
日本サッカー協会は今月3日に解任したアギーレ前監督の次の日本代表監督について、外国人の指導者に絞って後任選びを進めています。
人選を進めている協会の技術委員会では、ワールドカップのアジア2次予選が4か月後に控えていることから、リストアップした候補のうち現在フリーの候補者を優先して、25日に霜田正浩技術委員長が大仁邦彌会長に報告しました。関係者によりますと、このうちの有力候補はアルジェリア代表の前の監督で、ボスニア・ヘルツェゴビナ出身のバヒド・ハリルホジッチ氏(62歳)で、日本サッカー協会では今後、ハリルホジッチ氏を軸に交渉を進めていくことにしています。
日本サッカー協会では来月下旬の強化試合は新しい監督の下で臨みたいとしていますが、大仁会長は25日、「進んでいることは進んでいるが最終的なところまではまだまだ相当難しい」と述べ、監督決定までにはまだ時間がかかるという見通しを示しました。
去年W杯 戦いぶり高い評価
ハリルホジッチ氏は、旧ユーゴスラビア、今のボスニア・ヘルツェゴビナ出身の62歳。
現役時代はユーゴスラビア代表のフォワードとして活躍し、1982年のワールドカップスペイン大会に出場しました。
引退後はフランス1部リーグのチームの監督のほか、コートジボワール代表の監督も務めました。
去年のワールドカップブラジル大会ではアルジェリア代表を率いて、堅い守りからの素早い速攻を武器に、チームを初のベスト16に導き、優勝したドイツに決勝トーナメントの1回戦で延長戦の末に敗れたものの、その戦いぶりは高く評価されていました。http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150226/k10015752221000.html

再生核研究所声明169(2014.6.25) サッカー観戦の印象 と 日本チーム強化の戦略
(サッカーファンからの要望によって、日本チームを強くする戦略を考察した。)
ワールドカップ日本の観戦をして、自国チームが負けるのは、生物の本能に由来するように、嫌なものである。 誰でもそうではないだろうか。― 生命には、本質的に切なさが存在する。― 数学などの研究を永くしてくると あまりにも厳しい世界で とても志す気には成れない。数学などの研究は 何十年のスパンで 長期戦略で進める求道や 真理の追究、人生の志に由来する。
サッカーは 子供の頃校庭でよくやったものであるが、勝負と言えるようなことをやったことは無く、全くの素人である。
しかし、今回の日本戦を見て、良い戦略、強化方法が思い付いたので、上記要望も寄せられた経緯も有るので、触れて、提案したい。言うは易く、行うは難しい??
特に、ギリシャ戦などでは、全体的な力では相当優位にあるように見えたが、結局、引き分けに終わった苦しい戦いであった。どうしてだろう。 それは、ゴールを決められない決定的な弱点にある。 ゴールを決めることは、サッカーで 優位に立つ 重要な、肝心な点 ではないだろうか。初戦についても言える。コロンビア戦についても言える。ゴールの機会は、結構あったと言える。
そこで、次のような訓練は 如何であろうか。
ゴールを狙える立場の人は、ゴールの枠にぶつけて、反射で ゴールを決める訓練を徹底的にやる。
この訓練は ゴールキーパーにはよらず、 何時でも安定的に練習ができ、何時でも、最も有効にゴール決める方法である。 本能かも知れないが、ゴールを狙うとき、わざわざキーパーにぶつけているような例が多く見られる。これは、極めて残念な場合である。ゴールを狙う機会はそう多くはないので、痛切残念、そのような場合には、国中でため息が聞かれる状況と言える。
条件反射的に、ゴールの枠にぶつけて、反射で ゴールを決めるような訓練を 徹底的にして欲しい。
総合的な力を付けるのは、専門家の課題であるが、この要点をしっかり訓練すれば、戦力は飛躍的に向上するのではないだろうか。実際、ゴールを決めている場合、ゴールの枠にぶつかって、ゴールを決めている場合が多く見られる。既にそのような訓練を意図的に行っているのではないだろうか。
サッカーの印象は、アジアや日本は まだまだ伝統が浅く、世界レベルから見ると、まだ力不足は否めない。 伝統は甘くはない。世界的になる、世界を狙う精神がどのようなものか、その精神がまだ、しっかり身についていないと言うことではないだろうか。 これは単にサッカーばかりではなく、近代科学や民主主義、人権、評価システム、大学の在りよう、マスコミの在りよう、政治家の在りようなどなど、欧米から 入ってきた多くが表面的な物まねで、それらの深いところの理解が 浅く、しっかりしていない状況と同様ではないだろうか。輸入したものを身に付けるのは、教えられ、学んだものを身に付けるのは、 一朝一夕にはゆかないのが、道理ではないだろうか。長期的な視点に立って、頑張って欲しい。
以 上

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