国連防災世界会議きょう開幕
3月14日4時32分
国連防災世界会議きょう開幕
国連加盟のほぼすべての国が参加して、今後、各国が取り組むべき防災や減災対策の指針について話し合う、国連防災世界会議が14日から仙台市で開かれます。
世界各地で災害が相次ぐなか、各国がどのように連携して被害を減らしていくのか議論され、日本政府も東日本大震災を教訓に事前の防災対策の重要性などを訴えることにしています。
国連防災世界会議はおよそ10年ごとに開かれ、3回目のことしは、100人を超える首脳級や閣僚級をはじめ、国連に加盟するほぼすべての国の代表が参加し、14日から5日間、仙台市で開かれます。
14日は午前中、天皇皇后両陛下をはじめ、各国の代表や国連のパン・ギムン(潘基文)事務総長、安倍総理大臣などが出席して開会式が行われます。
その後、各国の代表が意見を表明し、この中で安倍総理大臣は、東日本大震災での各国からの支援に感謝を述べたうえで、日本の知見や技術を生かして各国の防災対策に貢献していく考えを述べることにしています。
国連によりますと、過去10年間に世界各地で相次いだ災害で、およそ70万人が犠牲となり、経済的損失は日本円でおよそ168兆円に上っています。
会議ではこうした被害を各国がどのように連携して減らしていくのか議論され、最終日に具体的な方針を採択する予定で、日本政府も東日本大震災を教訓に、事前の防災対策や、より災害に強いまちづくりの重要性などを訴えることにしています。
期間中は仙台市内を中心に関連のシンポジウムや講演会が開かれ、延べ4万人以上が参加する見込みで、東日本大震災の被災地から教訓や復興の現状を世界へ発信します。http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150314/k10010014861000.html
再生核研究所(2011年5月18日)62声明:
福島原子力発電所事故とその対応、対策、取り組みについて
3月11日空虚な日本の社会(声明15)、平成暗黒時代に天罰のように、空前の大地震が日本を襲った。再生核研究所は日本国の団結を訴え、最善を尽くすように訴え続けた:
日本は、細長い美しい国、北から、南から助け合えば、必ず、復興できる。
これは千年をこえる、事件であり、東電も、政府もみんな頑張っている。世界史は日本の対応を、見ているぞ。少しでも前向きの努力を無駄は省きたい。これは永い混乱の始まりでは?余力を持って取り組むことも。
約1月後再生核研究所声明58(2011年4月22日):日本の政局、民主党最後の決断、自民党の低落
の中で次のように述べている。
日本を襲った。最近の状況を見ると、人災の色彩が濃厚になっている。空前の震災が襲ったとき、直ちに、原子力発電所事故に対しては、事故処理の援助を要請すべきであった。地球環境の深刻な汚染である。軍の指揮下において最善を尽くすべきであった。後手、後手の対応で、事故を重大ならしめているのは、誠に残念である。東電が対処できる能力をはるかに超えていると考える。実際、東電は原発事故の対応を早期に政府にゆだねたいと望んだが菅首相が拒否したと伝えられている。おろかな決断と言わざるを得ない。
国、多難なとき、誰しも安定政権を作りたいと考えるのは道理である。
言うまでもなく、政権選択、首相選出の権限は衆議院に存在して、衆議院が定める問題である。第3者的にこの状況を見れば2つの可能性があると、理論上なるのではないだろうか。
1)救国内閣を党派を超えて作り、有能な人材を党派を超えて選び、内閣を構成する。国会議員はお国のためにはの視点で、内閣に協力する。亀井氏の調整の失敗でこの実現は難しそうである。この期に及んでも、国よりも、自分たちの立場を優先させているように見えるのは誠に残念である。それにしても、その場合、代表者、首相が誰になるかは、決定的に大事であるが、第3者として亀井静香氏くらいしか、現実的には、思い浮かばないが、他に、適任者はいるだろうか。現れないであろうか。国のために、国の最高機関を纏められる、人物が日本にいないのかと問いたい。
2)正規ならば、菅氏の交代となれば、民主党代表者選挙で、国会議員数で、206:
200で敗れた小沢氏の当板は自然な流れである。
現職首相に対して、また、マスコミや検察などの圧迫の、悪条件の下での上記、支持者の状況は、小沢氏が、現在日本で最も多くの国会議員を纏められる政治家であるという事実を重く受け止める必要がある。
しからば、2ヶ月を経て、所謂最悪の事態、原子炉におけるメルトダウンの実体が明らかにされ、原発事故の掌握、対応の状況さえ、未だ、明らかでなく、国民は放射能汚染の状況に恐れている。
おかしいのは、正確な信頼される情報が無く、想像でいろいろ不安が広がっているということである。日本に果たして科学的な精神があるのかと疑わしめる奇妙な風潮である。
政府に信頼が無ければ、何をやっても 上記声明の1)、2)のいずれかを国の最高機関はとるべきであると考える。それで、国家が速やかにやるべきことは、
1)国の全能力を挙げて、原発事故を収める事。少なくても最善を尽くすこと。
2)危険区域を科学的、医学的観点から指定して、住民を疎開させるなど、住民の安全を図ること。
3)放射能対策をしっかり行い、正確な情報と対策を科学的、医学的観点に基づき示し、国民に知らしめること。
4)復興は放射能の危険性を考慮して、国力に配慮して、急がないで進めること。
しかるに、未だ、事故処理の目安も立たない段階で、東電の責任追及や、原発に対する賛否の世論が湧いているのは、時期尚早であり、賠償問題や、増税の問題なども同様である。それらは暫定的に考え今後の大問題とすべきであるしかしながら、それらについての在り様としては次のように思考される。:
A)財政、資金は大事であるから、先ずは公僕たる公務員の給与引き下げ、経済は生きているから、総合的な評価を行って賢明に果敢に進める。
東電叩きは言語道断である。今後じっくり検証、検討、悪いは改めていくように配慮する点。
C)原発の是非の問題は、そもそも原罪に遡る哲学的な問題を含み、その是非は 軽々しく是非を判断できるものではない。普遍的な原理である。急激には物事は変えられないということである。
実際、ドイツでは現実的に期限を決めて、段階的に、原発の廃止を決定している。
最後に事故の報道の在り方について、日本政府の後手後手の対応を無念の想いでみ、いたたまれないのではないかと共感している。実際、甚大な国益が日々失われていると危惧している。
以上
添付:大谷杉郎群馬大名誉教授の助言:災害時に
スペースシャトル(成8年2月96平)
久しぶりにお正月のテレビにアメリカのスペースシャトルが登場した。日本人の若田さんが乗り込んで、日本が昨年打ち上げた科学衛星を回収したり、宇宙基地建設の訓練などを行った。若くて、くったくのなさそうな若者の顔つきがいい。
NASAでは毎日1回、係官が詳細な説明をするらしい。いい話も悪い話もあるらしく、テレビのゲスト解説者が、打ち上げ前のトラブルだけでなく、その後もいろいろトラブルがあって、それを乗り越えるのも大変だったという話をしていた。ゲストの話し方から推測すると、黙っていれば、外部の人には気付かれないトラブルも説明の中にあるらしい。
話を聞いているうちに、ふと日本の高速増殖炉「もんじゅ」のトラブル処理(詮)のことが頭に浮かんだ。日本の責任者は、予定にない事態がおきると、反射的に最も単純なことを忘れるらしい。それは「ごまかしても事態は変わらないし、一時はしのげても時間は無限につづく」という当たり前の事である。
難しくてその先の展開が読めないような困難であればあるほど、正直に話すことが事態を混乱させない最良の対策である。できれば、もっとも自分に都合の悪い事を最初にかたずけるにかぎる。それさえすめば後はずっと楽になって時間が味方してくれる。逆に一言ごまかすと時間は敵になる。NASAの責任者はそれを知っているらしい。
若田さんの話題で、もう一つ気になったことがある。神戸の人達に、「頑張ってください」と話しかけたという。大震災から丁度1年。テレビも新聞も一週間は特集ばやりである。1年もたったのだから「もう頑張らなくてもいいよ、後は面倒みるから」と誰かいってくれないものか。若田さんと一緒になって、頑張って下さいとはどうもいいにくい。
(詮)・・プルトニウムを燃料とする新型原発「もんじゅ」の試運転中に、1995年12月、ナトリュウム漏洩による火災発生。
(日だまりの風景平成18年9月15日発行大谷杉郎著印刷所太陽印刷工業(株)P75〜P76より)
最悪なシナリオ
2013年...東京で開催が決定
↓
2015年...汚染一向に改善出来ず
↓
2016年...汚染が更に悪化&隠蔽されていた事実が明らかになり問題深刻化
↓
2020年…汚染に怯える各国選手が出場を次々に辞退する前代未聞の大問題となる
日本は完全に世界から嫌われる
再生核研究所(2011年5月27日)64声明:
期待される日本軍の在り様 - 情報分析力の向上と災害救助の重視を
国家には国権を守り、国権を適切に実現させるためにも、また、秩序の維持のためにも、多かれ少なかれ、訓練された武装集団、軍隊が必要である。軍は正当な命令によって、命を省みずにいわば大義に従って、命をかけるものであるから、大義に殉じた兵士が古来から、神として崇められてきたのは当然である。
軍の役割は、細かく分けると大変であるが、次のように考えられよう:
1)いわゆる防衛、
2)治安出動
3)災害救助
4)国際貢献による出動
しかしながら、その原点は、国に殉じる、国に貢献するのがその根本精神であると言える。
戦後の実績と予算経費をまず抑えたい。予算は現在、大体 。国に対する貢献、役割の妥当性が大いに議論されるべきであると考える再生核研究所は日本国の防衛の在り様について戦略を、再生核研究所声明8:日本国の防衛の在り方についてにまとめ、日本国の国家像についても再生核研究所声明46:日本国の1つの国家像、あるべき姿についてのように述べて、日本の自衛隊の役割を現実的である、災害救助により対応できるような再編を提案している:再生核研究所声明53:世界の軍隊を地球防衛軍に
今回3月11日の東日本大震災と原発事故の状況から、自衛隊の役割が大きく期待されているおり、希望や要望点などを、考察したい。
まず始めにうさぎの耳はなぜ長いかの 世界に対する的確な理解と情報の分析ができなければ、防衛構想などは宙に浮いた時代遅れになる可能性は極めて高いと言える。いわば、アジアの愚か者(再生核研究所声明49:アジアの愚か者、アジアの野蛮性)の考えを持つ者がいるようであるが、そのような効果をきちんと戦略として、分析、評価できる能力が大事ではないだろうか。もちろん、自国の国情、能力をきちんと評価するのは物事の基本である。
しからば、日本の国家的な危機とは現実的に何だろうか。先ず、その分析、評価が大事ではないだろうか。現に起きているのは、原発事故の対応、放射能の影響による衰退、そして財政経済危機ではないだろうか。
原発事故の対応と放射能対策について、現政府は後手後手の対応で、放射能の対策も甘いとその悪い影響を危惧している。
大きな期待を寄せたい。今回の事故について具体的に述べれば、国家の指導者に原発事故鎮圧の戦略を進言、直ちに実行、最も期待される、国家貢献であると考える。福島原発事故は、新しい型の戦争そのものであると理解したい。
平成時代には残念ながら未来を担う子供たちに膨大な債務と放射能汚染を永く残こすことになってしまったが、平時には 大義に生きることの尊さと喜びをかみしめておきたい。軍の装備には子供たちの遊び場をもっと整えたい。
以上
再生核研究所声明53(2011年3月24日):世界の軍隊を地球防衛軍に
再生核研究所は、世界史の進化を求め、輝く未来を、時代の夜明けを切り拓くべく、世界史の進化の方向や軍事や防衛の在りようについても具体的に提案している:
再生核研究所声明8:日本国の防衛の在り方について
再生核研究所声明10:絶対的な世界の平和の為に
再生核研究所声明11:国の構成について
再生核研究所声明13:第1原理 - 最も大事なこと
再生核研究所声明32:夜明け - ノアの方舟
再生核研究所声明41:世界史、大義、評価、神、最後の審判
とりわけ、人類の生存は最も大事なこととして、かけがいのない地球の生態系を保持して、生命の存続に先ず、心がけるべきである。人類が生存できなければ、結局は学問、芸術など全ては空しくなる(生命の基本定理)。
今般、日本国を襲った巨大地震に対して、世界各地から寄せられた連帯の暖かい精神に動かされて、全体について、軍隊の在りようについて改めて考察したい。
如何なる国家も、適正な軍隊を保持するのは、当然であり、暴力から、国の安全を保証したいと考えるは自然であり、国家秩序の保持にも必要である。特に、おかしな指導者や国家の暴力に対して、それを国際社会が連帯して、いつでも排除できるような体制は、当然必要である。
先ず、確認したい。正義が、大義が敗北してはならない。
しかしながら、現代の世界を冷静に分析しても、世界には所謂、軍事関係の設備、施設、人員があまりにも多く、最も進んでいる分野である軍事関係の能力を
1)災害対策と
2)環境の保全
の方向に世界の状況を鑑みながら、積極的に移行することを提案したい。軍隊のように訓練された部隊、組織は、災害時にも環境の保全にも大きく貢献できるが、災害対策や環境の保全の役割をもっと大きくして訓練、設備の充実を図れば、現在より遥かに大きな強力な貢献ができる。更に、自然環境の保全は、究極のそれこそ地球防衛軍の役割ではないだろうか。
世界の軍事関係者は、安全に、生きがいのある、世界史に寄与できるので、このような名誉ある移行を、大いに歓迎するのではないだろうか。軍の廃止ではなく、移行である、より生きがいのある方向への移行である。
今般、日本の大災害に寄せられた、世界の励ましと援助は、世界の情報交流、交換の成果として、世界の連帯の絆の深まりを実感させるものである。アジアに緊張をもたらす、アジアの愚か者(再生核研究所声明49:アジアの愚か者、アジアの野蛮性)の精神が如何に空虚で、実情に合っていないかが今、明らかになっていると考える。
世界は、連帯していて、運命共同体のかけがいのない地球を、生態系を大事にすることを訴えます。
実際、地球が壊れてしまえば、何もかも空しくなる。
人類だけでは、もちろん生きては行けない。
人類こそ、元祖生命体の、責任ある代表者である。
以上
甲状腺機能:子供10人に変化...福島の130人NPO調査
死者·不明者1万9139人
自殺者数が14年連続で3万人を超える警察庁が発表
原発事故のセシウム137、広島原爆168個分
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