2015年4月6日月曜日

完璧なパートナーの見つけ方!数学者が語った「恋愛の方程式」

完璧なパートナーの見つけ方!数学者が語った「恋愛の方程式」
「恋愛」と「数学」、この2つに関係性があるなんて意外に思えるでしょうか?もしかしたら、全く対照的なイメージがあるかもしれません。
数学者の「Hannah Fry」さんがTEDで語ったのは、データに基づいた恋愛の方程式。なるほどと思えてしまう理論の数々・・・、直感だけじゃない恋人選びの方法、参考にしてみませんか?
01.「デートサイトで成功する秘訣」02.「完璧なパートナーの見つけかた」03.「離婚の回避方法」
01.
デートサイトで成功する秘訣
およそ10年間にもわたる数学者の研究によれば、インターネットで恋人を探す場合、必ずしも容姿がいい人が人気になるとは限らないのだそう。スピーチでは、2人の女優を比較対象にして興味深い調査結果が語られています。
「容姿の魅力を5段階の数値にして統計をとった結果、デートサイト上で人気を得る人というのは、賛否が分かれるタイプであることがわかりました。2人の人気女優を比較してみましょう。両者共に容姿の平均値が高く同じレベルの女性です。ポーシャはとても魅力的で、男性のほぼ全員がきれいだと思う女性です。 一方、サラについては、地球上でもっとも綺麗で、大好き!と思う人も多いなか、「馬に似てる」と魅力を感じない人もいるようです。 この2人の人気の平均値は同じです。しかし、ポーシャは万人が5点満点中4点を与えるタイプであり、サラはというと、好き嫌いがはっきりと分かれる女性。最終的に人気者となったのはどちらのタイプか?結果は、サラでした。デートサイトで成功するために必要なことは、容姿の評価の平均値ではなかったんです。
万人受けよりも
強烈に好きだと思わせること
「うすい髪の毛を隠すために帽子をかぶったり、太っていることを隠すために写真を修整する人もいます。しかし、その必要はないんです。それよりも、他の人にはない魅力を表すことが大切なんです。あなたを好きになる人は、どうあったってあなたを好きになります。だから、そうじゃない人をわざわざ募集する必要なんてありません。それに、沢山の人に好かれるようになれば、その中から心底自分を好きでいてくれるパートナーを見つけるのが難しくなってしまいます」
02.
完璧なパートナーの見つけかた
「パートナーの男性に出会うまでの期間を15歳~35歳と仮定すると、数学的には最初の37%の男性からのプロポーズはお断りするほうがいいという結果になります。魚の世界では実際にみられる傾向で、交配期に出会った異性の求愛を、はじめは全て拒否します。そして、それまで出会った異性よりも少しだけ魅力的な魚が現れた時点で、その求愛に応えるんです」
37%は思い切って無視!
「魚たちは、自然にこの数学理論を実施しているといえます。でも実は、人間界でも同じことが言えるんです。人生の最初の37%は、色々な男性を見ている期間で、だいだい20代中盤くらいからそれまでの経験を活かして、より魅力的な人を見つけようとするものです。ただ、ひとつリスクはあります。最初の37%で最高のパートナーが現れていたにも関わらず、それを断ってしまったとしたら・・・。死ぬまで独りかも知れませんね。(会場笑い)
03.
離婚しない方法
c&c wedding© TABI LABO 提供 c&c wedding
「ワシントン大学の心理学名誉教授、ジョン・ゴッドマンの研究では、数百のカップルの会話を観察し、考えうるあらゆる情報を記録しました。心拍数、体温、表情など様々です。その結果、離婚に至ったかどうかは、お互いの会話がポジティブか、ネガティブかに大きく関係していることがわかりました。うまくいっているカップルに共通していることは、気になったことを溜め込まずにすぐに話し合えること。不平不満を我慢しないんです。そして、それがネガティブにならず、常に関係を修復しようと努力するものであることでした。
85singo_スクリーンショット 2015-04-04 19.18.14© TABI LABO 提供 85singo_スクリーンショット 2015-04-04 19.18.14
私は以前まで、うまくいくカップルというのはネガティブのレベルが高い・・・、つまりお互いの気になるところを許容することが重要なんだと思っていました。些細なことに目をつぶって、大事なことだけを話し合う。でも、それはやがて大きな違いを生んでしまうんです。数学的なデータが示した結果は、全く逆の性質を持ったものだったんです」


再生核研究所声明206(2015.2.12) 女性の生態、主婦の生態

人間の個性はいろいろであり、主婦の立場もいろいろであるが、女性や主婦の根源的な有り様を纏めてみたい。 次に、男性の生態、亭主の生態と対で考察したい。
女性とは、何であろうか、主婦とは何だろうか。 それには、女性の関心の所在を見極めれば良い。 女性は、頼りを求め、育児と食の関心が強い存在である。頼りを求めるは、愛の問題や恋の問題が深いと言える。家庭を持つ以前の難題については次を参照:
再生核研究所声明 36: 恋の原理と心得 
再生核研究所声明 124 (2013.8.20): 恋の機微 - 恋の極意
育児と食の関心は 次の段階であるが、当然、若くから、準備されていることは当然である。 本質的に、育児と食が満足できれば、女性は本質的に幸せであり、芸術その他の多くの趣味は、そんなに基本的な問題ではないように見える。亭主の立身出世も本質的では無く、経済的な条件の改善くらいの軽い意味しか、大抵の場合にはないのではないだろうか。もちろん、虚栄心で、亭主を頑張るように励まし、亭主を追い立てる場合も 希に世に見られるが、一般的ではないように見られる。他方、子供については、子供の将来を思い、子供を励ましている状況は 世に多く見られる。 これらを総括すると、 猿などの家族で、育児に勤しむメスザルと 主婦の生態は殆ど同じようなもので、慎ましく愛すべきもの、自然状態に近い存在であるように見える。多くの母親は、家庭の健全な状態を願い、健康や食に気遣い、生物の基本的な集団である家族を大事に考えているという意味で、主婦とは完全であり、男性にとっても家族にとっても素晴らしい存在であると言える。
主婦の立場では、生も死も大した問題では無く、宗教も多くは深い意味を持たず、学問、芸術、政治なども多くは大きな関心ではなく、大きな存在ではないだろう ― これらにおいて、男性勝りに 能力が高く、関心の強い方は 世に多いが、一般的とは言えないだろう。
結論的に言えば、女性は男性に比べて、より原始的な安定した、自然と神に近い存在といえよう。美しい女性を育てるには、愛情に恵まれ、経済的な基礎に基づく、豊かな生活が必要である。男性には、夢を与える志があるのが望まれる。 世の男性の奮起を促したい。
以 上

再生核研究所声明207(2015.2.13) 男性の生態、亭主の生態
人間の個性はいろいろであり、亭主の立場もいろいろであるが、男性や亭主の根源的な有り様を纏めてみたい。これは再生核研究所声明206(2015.2.12) 女性の生態、主婦の生態と対で考察したい。
男性とは、何であろうか、亭主とは何だろうか。 それには、男性の関心の所在を見極めれば良い。男性は、家族の責任者であるから、外との関係で収入を得て、家族を養い、 安定した生活に何時も気を遣うのは当然で、それらの本能は立身出世を基本的に志向し、それらは多く、求道や真理の追究、多くの好奇心として現れ、男性の多様性は女性の多様性には比べられないほどである。高名な研究者が深夜ジグソーパズルに耽っていたかと想えば、探検家や登山家、岩登りなどに挑戦している姿などは、女性には中々理解できない面である。また、純粋数学者が動機も無くただ、真実の追求に人生にかけているなど、男性の趣味、志は豊かで、多様、深く、人間存在としても極めて興味深い。― これらを男性の特徴かと思うと、男性勝りの女性が世に多いことも注目して置きたい。家庭を持つ以前の男性にとっても 女性の関する難題については 次を参照:
再生核研究所声明 36: 恋の原理と心得 
再生核研究所声明 124 (2013.8.20): 恋の機微 - 恋の極意
男性の関心の原点が外にあるということは、家庭内で、安定に生活し、子供が健やかに成長していれば、概ね、内は諒と考えて、男性は志の方に大きな関心が行き、それは、多くの場合、家庭を顧みない、妻を顧みない亭主として 世の亭主の批判は定着化しているのではないだろうか? それはソクラテスの悪妻として2000年以前から変わらない、 主婦と亭主の根源的な関係である。― 逆に 男性が家庭に埋没していれば、女性は、物足りないと 実感するだろう。その意味で、男性は外に志を抱く、必要があり、家庭では孤独な存在になるだろう。結論的に言えば、男性は女性に比べて、より発展したそれゆえに、弱く、不安定安な存在で、進化したという意味では 女性より 神に近い存在といえよう。素敵な男性を育てるには、家庭をきちんと纏めて、育児をなし、よい食を整え、生活を整えれば、自ずから、成長するのではないだろうか。良き伴侶を見つけることの重要性は 女性の一大事であることは、古来変わらない原理ではないだろうか。これは自明のことであるが、世の女性の注意、奮起を促したい。男性にも 家庭を持たないで、悟り、人生を肯定することは 極めて難しい原理があることに 注意を喚起して置きたい。もちろん、良き伴侶を見つけることの重要性は 男性の一大事であることも、古来変わらない原理である。
以 上

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