2014年12月3日水曜日

有罪なら解任必至 アギーレ後任候補はこの3人

有罪なら解任必至 アギーレ後任候補はこの3人
東スポWeb 12月2日(火)8時5分配信
有罪なら解任必至 アギーレ後任候補はこの3人
無実を主張するアギーレ監督だが、心配は尽きない
 日本代表ハビエル・アギーレ監督(56)が2010―11年シーズンのスペイン1部サラゴサを指揮した際の八百長疑惑に絡み起訴される見通しと地元紙に報じられ、大きな波紋を呼んでいる。日本サッカー協会は静観の構えを見せているが、仮に有罪判決を受ければ解任は必至。緊急事態の際には、Jリーグで実績十分の名将が代わりに指揮を執ることになりそうだ。腕をぶして待っている後任候補とは――。
スペイン紙「マルカ」など各メディアは、スペイン検察庁が1日にもアギーレ監督や選手、関係者28人の調査報告書をバレンシア裁判所に提出すると報じた。この件に関して、日本サッカー協会の霜田正浩技術委員長(47)は「協会としては情報を集めている段階」と調査中であることを強調。視察のため欧州に滞在中の本人とは電話で連絡を取り「大丈夫だと言っていた」と説明した。
起訴されれば初公判は2015年1月に行われる見込みで、状況次第ではアジアカップ(オーストラリア)の大会期間中に日本代表を離れる可能性もある。さらに有罪となれば、監督資格剥奪や停止が確実となり、去就問題にも発展。日本代表監督からの更迭は免れないところだ。協会側は事態の推移を見守っており、現時点で後任探しには動いていない。
だが一方で、すでに有事に備えている者たちもいる。
ある公認資格を持つ選手代理人は「この時期に代表の監督を探すのは難しい。世界で戦える手腕やネットワークを持っていることはもちろん、協会が信頼できる人材でなければならない。となると、Jリーグで指揮した大物どころになるのでは。実際、契約交渉を一時中断して情報を収集している人もいる」。
具体的には、昨季までJ1名古屋を率いたドラガン・ストイコビッチ氏(49)、J1柏を今季限りで退団するネルシーニョ監督(64)、07年から鹿島でリーグ3連覇を果たしたオズワルド・オリベイラ氏(63)らが浮上している。いずれも指揮したクラブでJリーグ優勝に導いた実績を持つ指導者。手腕は申し分ない。
しかも長い間、日本で指導しており、現在の代表メンバーをはじめ、主力の日本人選手の特徴も熟知。「空白の時間」を作らないためには、最適な人材だろう。また国内外の人脈も豊富で、代表監督に求められる情報収集にも不安はない。何より本人たちが日本代表監督の座を熱望しており、今回の騒動を受けていつ声がかかっても対応できる態勢を整えているという。
アギーレ監督が“シロ”であるに越したことはないが、10年南アフリカW杯で日本代表を指揮した岡田武史氏(58)を含め、もしもの時のために控えている名将たちの顔ぶれは豪華そのもの。かねて「日本を知っている指導者のほうが代表にはふさわしい」という声があるように、有事となればJリーグ経験者から選任されるのは間違いなさそうだ。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141202-00000001-tospoweb-socc

再生核研究所声明169(2014.6.25) サッカー観戦の印象 と 日本チーム強化の戦略
(サッカーファンからの要望によって、日本チームを強くする戦略を考察した。)
ワールドカップ日本の観戦をして、自国チームが負けるのは、生物の本能に由来するように、嫌なものである。 誰でもそうではないだろうか。― 生命には、本質的に切なさが存在する。― 数学などの研究を永くしてくると あまりにも厳しい世界で とても志す気には成れない。数学などの研究は 何十年のスパンで 長期戦略で進める求道や 真理の追究、人生の志に由来する。
サッカーは 子供の頃校庭でよくやったものであるが、勝負と言えるようなことをやったことは無く、全くの素人である。
しかし、今回の日本戦を見て、良い戦略、強化方法が思い付いたので、上記要望も寄せられた経緯も有るので、触れて、提案したい。言うは易く、行うは難しい??
特に、ギリシャ戦などでは、全体的な力では相当優位にあるように見えたが、結局、引き分けに終わった苦しい戦いであった。どうしてだろう。 それは、ゴールを決められない決定的な弱点にある。 ゴールを決めることは、サッカーで 優位に立つ 重要な、肝心な点 ではないだろうか。初戦についても言える。コロンビア戦についても言える。ゴールの機会は、結構あったと言える。
そこで、次のような訓練は 如何であろうか。
ゴールを狙える立場の人は、ゴールの枠にぶつけて、反射で ゴールを決める訓練を徹底的にやる。
この訓練は ゴールキーパーにはよらず、 何時でも安定的に練習ができ、何時でも、最も有効にゴール決める方法である。 本能かも知れないが、ゴールを狙うとき、わざわざキーパーにぶつけているような例が多く見られる。これは、極めて残念な場合である。ゴールを狙う機会はそう多くはないので、痛切残念、そのような場合には、国中でため息が聞かれる状況と言える。
条件反射的に、ゴールの枠にぶつけて、反射で ゴールを決めるような訓練を 徹底的にして欲しい。
総合的な力を付けるのは、専門家の課題であるが、この要点をしっかり訓練すれば、戦力は飛躍的に向上するのではないだろうか。実際、ゴールを決めている場合、ゴールの枠にぶつかって、ゴールを決めている場合が多く見られる。既にそのような訓練を意図的に行っているのではないだろうか。
サッカーの印象は、アジアや日本は まだまだ伝統が浅く、世界レベルから見ると、まだ力不足は否めない。 伝統は甘くはない。世界的になる、世界を狙う精神がどのようなものか、その精神がまだ、しっかり身についていないと言うことではないだろうか。 これは単にサッカーばかりではなく、近代科学や民主主義、人権、評価システム、大学の在りよう、マスコミの在りよう、政治家の在りようなどなど、欧米から 入ってきた多くが表面的な物まねで、それらの深いところの理解が 浅く、しっかりしていない状況と同様ではないだろうか。輸入したものを身に付けるのは、教えられ、学んだものを身に付けるのは、 一朝一夕にはゆかないのが、道理ではないだろうか。長期的な視点に立って、頑張って欲しい。
以 上

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