2014年12月31日水曜日

夜明け、新世界、再生核研究所 年頭声明 ― 再生核研究所声明193(2015.1.1)― 

夜明け、新世界、再生核研究所 年頭声明
― 再生核研究所声明193(2015.1.1)― 
年頭に当たり、新年を明るく展望したい。
簡明な数学 ゼロ除算の発見を契機に 人類の歴史の愚かさを振り返り、新しい世界史を拓くべき要点を述べて置きたい ― ゼロ除算は 千年以上も、不可能であるという烙印のもとで, 世界史上でも人類は囚われていたことを述べていると考えられる。世界史の盲点であったと言える。 ある時代からの 未来人は 人類が 愚かな争いを続けていた事と同じように、人類の愚かさの象徴 と記録するだろう。人は、我々の時代で、夜明けを迎えたいとは 志向しないであろうか。 数学では、加、減、そして、積は 何時でも自由にできたが、ゼロで割れないという、例外が 除法には存在したが、ゼロ除算の導入によって、例外なく除算もできるという、例外のない美しい世界が実現できた。―
愚かな争いを止めて、公正の原則を確認し、共生、共鳴、共感できるような 世界を 志向しよう。 そのための精神と具体的な方法をいろいろ提案している:
再生核研究所声明129: 美しい社会はどうしたら出来るか ― 世の中なぜ上手く行かないか
再生核研究所声明 53: 世界の軍隊を 地球防衛軍 に
再生核研究所声明10: 絶対的な世界の平和の為に
宗教には 人間の本能に基づく尊ぶべき教えが 根源的に存在するが、宗教間に微妙な対立的な関係が生じている。 それらは、おのおのの宗教の もともとの精神を 歪めているところから、起きているのではないだろうか。お互いにもともとの精神に戻り、いろいろな在り様を受け入れるべきである。多様な有り様は 生物界と人間存在の原理である。― 哲学とは 真智への愛 であり、真智とは 神の意志 のことである。哲学することは、人間の本能であり、それは 神の意志 であると考えられる。愛の定義は 声明146で与えられ、神の定義は 声明122と132で与えられている。次も参照:
再生核研究所声明191:公理系、基本と人間
人生の難題、死の問題、人生如何に在るべきか も、ゼロ除算のように 実は簡単であったと気づいて、夜明け迎え、明るい新しい世界を望みたい:
再生核研究所声明152 生きる意味は 文学者にも分からない??
再生核研究所声明192: 無限遠点から観る、人生、世界
再生核研究所声明145: 生きること、人間として在ることの 究極の意義 についての考察
再生核研究所声明 57:人生とは何か、人生如何に生きるべきか
日本の政治状況についても言及して置きたい。日本は母なる大国、中国とも、大戦勝利国アメリカとも有効親善を図るべきであり、仲間意識や徒党思考の野蛮な考えを変えて、世界史の進化を 平和憲法の精神 で強力に進めたい。
特に、中国に対しては、尖閣諸島問題で、日本の非は歴然であり、謝罪や、国有化宣言の撤回、責任者の断罪を行うべきである:
再生核研究所声明 25:日本の対米、対中国姿勢の在りようについて
再生核研究所声明156: 尖閣諸島、簡単な算数と 愚かで卑劣な日本国
再生核研究所声明153: 日本国の危機 と 祖国救済の戦略
再生核研究所声明 109: 中国の出軍は、道理であり、日本の出軍は憲法違反である - 公正と法とは何か、おかしな日本のNHKと世相
アメリカに対しても、愚かな対応で、慰安婦問題靖国神社問題で 愚かな議論をぶり返して、世界の嘲笑をかっている。次で、十分に対応でき、空しい負の議論の余地を消すことができると考えられる:
再生核研究所声明 101: 慰安婦問題 ― おかしな韓国の認識、日本の認識
再生核研究所声明5: 靖国神社問題に対する提案
再生核研究所声明 46:日本国の1つの国家像、あるべき姿について
安倍安定政権は 経済混乱の時期、評価できる面も有るが 上記 外交、国の在り様については 懸念を表明して置きたい。
日本の真の愛国者とともに 共感、共鳴したいので、美しい国 日本を 追記したい。
世界史を進化させる、記念すべき新年としたい。
以 上
追記:
美しい国、日本
日本は美しい島国です。
豊かな水で多くの川が流れています。
日本には山が多く、山々は緑に覆われ、また雪に覆われたりしています。
日本の空と海は美しく、多くの詩と夢を育んできました。
日本は大きなひとつの家族のようで、みんな一緒に助け合ってきました。
言葉がなくてもお互いに理解でき、細長い国のため、四季とともに多様性にとんでいます。
日本には天皇陛下がおられて、家々の氏神様の頂点におります。 
天皇陛下のおられる皇居は 日本の美しいものの、心の源になっています。
ですから先の大戦では 天皇のお言葉一つで 完全なる終戦を迎えることができたのです。
京都は千年をこえる日本の都でしたので、日本人の故郷です。
多くの人は京都を訪れて、故郷に帰ったような不思議な郷愁を感じるのです。
伊勢は古代からより古い日本人の故郷です。ですから日本の首相は新年にまず伊勢神宮を参拝するのです。
日本の文化には 自然とともにある繊細さがあります。俳句や和歌を多くの人々が愛でて、人に優しく気遣いができるのです。遠くのインドのお釈迦様の教えや中国の孔子様の教えが、美しい風土からうまれた神道と共に溶け込んでいるのです。
これが世界に唯一つしかない 美しい日本国です。
( 夜明け前―よっちゃんの想い、文芸社、(2010)、32ページ)

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