FIFAランク、日本はW杯後最低タイの58位…ベルギーが4カ月トップを維持
SOCCER KING 2月4日(木)18時8分配信
FIFAランク、日本はW杯後最低タイの58位…ベルギーが4カ月トップを維持
昨年11月のシンガポール戦を戦った日本代表メンバー [写真]=Getty Images
FIFA(国際サッカー連盟)は4日、最新のFIFAランキングを発表した。
日本代表は前回から5つ下げてブラジル・ワールドカップ後最低タイの58位となった。アジア最上位は前回から1つ下げたイランが44位でトップをキープ。2つ下げた韓国は53位でアジア2番手を維持、20上げたサウジアラビアが55位で続き、日本はアジア4番手に下がった。また、UAEが1つ下げて65位、オーストラリアが9つ下げて68位で続いている。
なお、ロシア・ワールドカップ アジア2次予選で日本と同じグループEの各国は、シリアが前回と変わらず125位、シンガポールが1つ上げて148位、アフガニスタンが1つ下げて154位、カンボジアも2つ下げて183位となった。
また、6月に開催される「キリンカップサッカー2016」に出場する3カ国は、前回から1つ上げたボスニア・ヘルツェゴヴィナが21位でトップ。2つ上げたデンマークが40位で続き、日本は3番手となっている。3つ下げたブルガリアが75位で4番手となった。
上位陣では11月以降FIFAランキング1位に立っているベルギーがトップをキープ。それ以下、2位のアルゼンチンから18位のクロアチアまで順位に変動がなかった。
その他の大陸では、9つ下げた28位のコートジボワールがアフリカ勢のトップ。北中米カリブ海勢は1つ上げて22位になったメキシコが最上位となった。
■トップ10
1位 ベルギー
2位 アルゼンチン
3位 スペイン
4位 ドイツ
5位 チリ
6位 ブラジル
7位 ポルトガル
8位 コロンビア
9位 イングランド
10位 オーストリア
■ブラジル・ワールドカップ後の日本の順位の推移
2014年8月 44位
2014年9月 48位
2014年10月 52位
2014年11月 53位
2014年12月 54位
2015年1月 54位
2015年2月 55位(ハビエル・アギーレ監督契約解除)
2015年3月 53位(ヴァイッド・ハリルホジッチ監督就任)
2015年4月 50位
2015年5月 50位
2015年6月 52位
2015年7月 50位
2015年8月 56位
2015年9月 58位
2015年10月 55位
2015年11月 50位
2015年12月 53位
2016年1月 53位
2016年2月 58位
SOCCER KINGhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160204-00398331-soccerk-socc
再生核研究所声明169(2014.6.25) サッカー観戦の印象 と 日本チーム強化の戦略
(サッカーファンからの要望によって、日本チームを強くする戦略を考察した。)
ワールドカップ日本の観戦をして、自国チームが負けるのは、生物の本能に由来するように、嫌なものである。 誰でもそうではないだろうか。― 生命には、本質的に切なさが存在する。― 数学などの研究を永くしてくると あまりにも厳しい世界で とても志す気には成れない。数学などの研究は 何十年のスパンで 長期戦略で進める求道や 真理の追究、人生の志に由来する。
サッカーは 子供の頃校庭でよくやったものであるが、勝負と言えるようなことをやったことは無く、全くの素人である。
しかし、今回の日本戦を見て、良い戦略、強化方法が思い付いたので、上記要望も寄せられた経緯も有るので、触れて、提案したい。言うは易く、行うは難しい??
特に、ギリシャ戦などでは、全体的な力では相当優位にあるように見えたが、結局、引き分けに終わった苦しい戦いであった。どうしてだろう。 それは、ゴールを決められない決定的な弱点にある。 ゴールを決めることは、サッカーで 優位に立つ 重要な、肝心な点 ではないだろうか。初戦についても言える。コロンビア戦についても言える。ゴールの機会は、結構あったと言える。
そこで、次のような訓練は 如何であろうか。
ゴールを狙える立場の人は、ゴールの枠にぶつけて、反射で ゴールを決める訓練を徹底的にやる。
この訓練は ゴールキーパーにはよらず、 何時でも安定的に練習ができ、何時でも、最も有効にゴール決める方法である。 本能かも知れないが、ゴールを狙うとき、わざわざキーパーにぶつけているような例が多く見られる。これは、極めて残念な場合である。ゴールを狙う機会はそう多くはないので、痛切残念、そのような場合には、国中でため息が聞かれる状況と言える。
条件反射的に、ゴールの枠にぶつけて、反射で ゴールを決めるような訓練を 徹底的にして欲しい。
総合的な力を付けるのは、専門家の課題であるが、この要点をしっかり訓練すれば、戦力は飛躍的に向上するのではないだろうか。実際、ゴールを決めている場合、ゴールの枠にぶつかって、ゴールを決めている場合が多く見られる。既にそのような訓練を意図的に行っているのではないだろうか。
サッカーの印象は、アジアや日本は まだまだ伝統が浅く、世界レベルから見ると、まだ力不足は否めない。 伝統は甘くはない。世界的になる、世界を狙う精神がどのようなものか、その精神がまだ、しっかり身についていないと言うことではないだろうか。 これは単にサッカーばかりではなく、近代科学や民主主義、人権、評価システム、大学の在りよう、マスコミの在りよう、政治家の在りようなどなど、欧米から 入ってきた多くが表面的な物まねで、それらの深いところの理解が 浅く、しっかりしていない状況と同様ではないだろうか。輸入したものを身に付けるのは、教えられ、学んだものを身に付けるのは、 一朝一夕にはゆかないのが、道理ではないだろうか。長期的な視点に立って、頑張って欲しい。
以 上
0 件のコメント:
コメントを投稿