2018年6月16日土曜日

サッカーW杯 ポルトガル対スペインは3対3で引き分け

サッカーW杯 ポルトガル対スペインは3対3で引き分け

サッカーワールドカップ ロシア大会、1次リーグのグループB、ポルトガル 対 スペインは3対3で引き分けました。この試合、世界的なスーパースターで、ポルトガルのエース、クリスチアーノ・ロナウド選手が3得点をあげるハットトリックの活躍でした。
世界ランキング4位のポルトガルは、5大会連続7回目の出場です。
対するランキング10位のスペインは、11大会連続15回目の出場で、開幕前日に監督が解任され、イエロ新監督が率います。

強豪どうしは15日、ソチで対戦しました。
試合は両チームのエースが力を発揮しました。
前半4分、ポルトガルがクリスチアーノ・ロナウド選手がみずからが倒されて得たペナルティーキックを決め、先制しました。
対するスペインは、24分にエースのコスタ選手がゴールを決め、同点に追いつきました。

このあと前半終了間際に、ポルトガルはクリスチアーノ・ロナウド選手が強烈なシュートを決め、1点をリードして前半を折り返しました。

スペインは後半にコスタ選手がこの試合2点目のゴールを決め、再び追いつくと、さらに勝ち越して、終盤に入りました。

1点を追うポルトガルは43分に、クリスチアーノ・ロナウド選手がフリーキックを直接決めて、土壇場で同点に追いつきました。

クリスチアーノ・ロナウド選手はこの試合、ハットトリックの活躍でした。

強豪どうしの試合は、このまま3対3で引き分け、勝ち点1を分け合いました。

ポルトガル クリスチアーノ・ロナウド選手「最後まで戦いたい」

3得点をあげるハットトリックの活躍を見せたポルトガルのエース、クリスチアーノ・ロナウド選手は試合後、「私が長年、積み上げてきた成果だ。私は常に自分を信じて、努力してきた」と話したうえで、「スペインに逆転されたがそれでも諦めずに最後まで戦い抜いた。引き分けは妥当な結果だと思う」と試合を振り返りました。

そして、「強豪のスペインを相手にポルトガルはよく戦った。大会の最後まで勝ち抜く力を見せることができたので、チームを信じて最後まで戦いたい」と今後の戦いに自信をのぞかせました。

スペイン イエロ監督「今のチームに満足」

試合後、スペインのイエロ監督は「クリスチアーノ・ロナウド選手を上回る選手を擁することは難しいことだが、チームは2回のリードを追いついた。ポルトガルをリードするということは簡単ではなかったが、試合を楽しめた。今のチームに満足している」と話していました。

スペイン 2得点のコスタ選手「勝てる試合だった」

試合後、スペインのエースで、この試合2得点をあげたコスタ選手は、「ゴールを決めることができて満足している。すばらしい試合で楽しかった。自分たちの力を出し切れた」と試合を振り返りました。

そのうえで、「ポルトガルよりもボールを保有していたし、試合をコントロールしていた。勝てる試合だった」と話し、悔しさもにじませました。https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180616/k10011480471000.html?utm_int=news_contents_news-main_002

ポルトガル代表ユニホーム2010スペイン
再生核研究所声明169(2014.6.25) サッカー観戦の印象 と 日本チーム強化の戦略

(サッカーファンからの要望によって、日本チームを強くする戦略を考察した。)

ワールドカップ日本の観戦をして、自国チームが負けるのは、生物の本能に由来するように、嫌なものである。 誰でもそうではないだろうか。― 生命には、本質的に切なさが存在する。― 数学などの研究を永くしてくると あまりにも厳しい世界で とても志す気には成れない。数学などの研究は 何十年のスパンで 長期戦略で進める求道や 真理の追究、人生の志に由来する。
サッカーは 子供の頃校庭でよくやったものであるが、勝負と言えるようなことをやったことは無く、全くの素人である。
しかし、今回の日本戦を見て、良い戦略、強化方法が思い付いたので、上記要望も寄せられた経緯も有るので、触れて、提案したい。言うは易く、行うは難しい??
特に、ギリシャ戦などでは、全体的な力では相当優位にあるように見えたが、結局、引き分けに終わった苦しい戦いであった。どうしてだろう。 それは、ゴールを決められない決定的な弱点にある。 ゴールを決めることは、サッカーで 優位に立つ 重要な、肝心な点 ではないだろうか。初戦についても言える。コロンビア戦についても言える。ゴールの機会は、結構あったと言える。
そこで、次のような訓練は 如何であろうか。
ゴールを狙える立場の人は、ゴールの枠にぶつけて、反射で ゴールを決める訓練を徹底的にやる。
この訓練は ゴールキーパーにはよらず、 何時でも安定的に練習ができ、何時でも、最も有効にゴール決める方法である。 本能かも知れないが、ゴールを狙うとき、わざわざキーパーにぶつけているような例が多く見られる。これは、極めて残念な場合である。ゴールを狙う機会はそう多くはないので、痛切残念、そのような場合には、国中でため息が聞かれる状況と言える。
条件反射的に、ゴールの枠にぶつけて、反射で ゴールを決めるような訓練を 徹底的にして欲しい。
総合的な力を付けるのは、専門家の課題であるが、この要点をしっかり訓練すれば、戦力は飛躍的に向上するのではないだろうか。実際、ゴールを決めている場合、ゴールの枠にぶつかって、ゴールを決めている場合が多く見られる。既にそのような訓練を意図的に行っているのではないだろうか。
サッカーの印象は、アジアや日本は まだまだ伝統が浅く、世界レベルから見ると、まだ力不足は否めない。 伝統は甘くはない。世界的になる、世界を狙う精神がどのようなものか、その精神がまだ、しっかり身についていないと言うことではないだろうか。 これは単にサッカーばかりではなく、近代科学や民主主義、人権、評価システム、大学の在りよう、マスコミの在りよう、政治家の在りようなどなど、欧米から 入ってきた多くが表面的な物まねで、それらの深いところの理解が 浅く、しっかりしていない状況と同様ではないだろうか。輸入したものを身に付けるのは、教えられ、学んだものを身に付けるのは、 一朝一夕にはゆかないのが、道理ではないだろうか。長期的な視点に立って、頑張って欲しい。

以 上

2014.6.23.20:34 激しい夕立、 夕食後80分くらい散歩。
2014.6.24.05:40
2014.6.24.08;00
2014.6.24.11:17
2014.6.24.15:35 ブラジル選手などを見ると、迫力、躍動感があって、凄い感じが出ている。
2014.6.24.19:45
2014.6.25.04:50
2014.6.25.08:00 コロンビア戦を見て、この声明を確認、完成、公表。


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