2018年6月25日月曜日

サッカーW杯 日本 対 セネガルは引き分け 2018年6月25日 1時53分サッカーW杯

サッカーW杯 日本 対 セネガルは引き分け

サッカーW杯
サッカーワールドカップ ロシア大会、1次リーグのグループH、日本は第2戦でセネガルと対戦し、相手に2度リードされましたが、乾貴士選手と本田圭佑選手のゴールで2対2で引き分けました。日本は、2大会ぶりの決勝トーナメント進出をかけて、28日の第3戦でポーランドと対戦します。
初戦でコロンビアに勝った日本は24日、エカテリンブルクで行われた第2戦で、同じく白星スタートを切ったセネガルと対戦しました。

日本は前半11分、セネガルに攻め込まれ、ゴール前のこぼれ球をマネ選手に押し込まれて先制を許しました。

それでも日本は、徐々にペースをつかみ、前半34分、相手陣の深くでロングパスを受けた長友佑都選手が乾貴士選手にパスを送り、その乾選手がゴールの右隅に蹴り込んで1対1の同点としました。

後半、日本はたびたびチャンスをつくりますが、得点をあげられず、逆に26分、セネガルに攻め込まれ、ワゲ選手にシュートを決められて勝ち越しを許しました。

日本は失点の直後に本田圭佑選手と岡崎慎司選手を投入し、33分には、その本田選手がゴールを決めて同点としました。

日本は2対2で引き分け、勝ち点を4に伸ばしました。

日本は2大会ぶりの決勝トーナメント進出をかけて、28日の第3戦でポーランドと対戦します。

西野監督「勝ちきりたかったが死力尽くした」

日本代表の西野朗監督は「勝ちきりたかったが、死力を尽くした。2度追いついたのはよかった。乾選手はコロンビア戦でゴールを外していたので、修正できたと思う。ポジションも代えないと変化も生まれないと思ったので本田選手を交代で入れた」と試合を振り返りました。

そのうえで、次のポーランド戦に向けては「ただ勝ちきりたいだけです」と話しました。

セネガル シセ監督「日本がピッチ上では上回った」

セネガルのシセ監督は、試合後の記者会見で、「日本は予想通り、技術とパスの質がすぐれたチームだった。さらに、ボールの競り合いやスピードについてもセネガルと差はなかった。私たちのプレーが良くなかったこともあるが、日本がピッチ上では上回っていた」と話しました。

そのうえで、決勝トーナメント進出がかかる第3戦のコロンビア戦に向けては「われわれはコロンビアに勝つ能力があると考えている。まずは選手たちの体力を回復させて、次の試合に集中したい」と話していました。

セネガル マネ「勝てたはずの試合」

先制点を決めたセネガルのエース、マネ選手は、試合後、「サイドからのクロスボールに合わせようとしていたが、日本のゴールキーパーがボールを押し出そうとしたところで私の足に当たって入った」と振り返りました。

そのうえで、2度のリードを奪いながら引き分けに終わったことについては「勝てたはずの試合だったので、全員ががっかりしている。日本がチャンスを多く作って2得点をあげたことを認めなければならない」と話しました。

さらに、決勝トーナメント進出がかかる第3戦のコロンビア戦に向けては「1次リーグを突破するためによい準備をしなくてはならない」と気持ちを引き締めていました。

本田は3大会連続ゴール

本田圭佑選手は後半33分に日本が2対2の同点に追いつくゴールを決めました。
3大会連続出場の本田選手は今大会、これが自身初めてのゴールで、ワールドカップ通算4得点目となりました。

また本田選手はワールドカップ3大会連続のゴールとなりました。

本田選手が日本代表の試合でゴールを決めたのはおととし9月のワールドカップアジア最終予選のUAE=アラブ首長国連邦戦以来、1年9か月ぶりで、通算37得点目です。

最優秀選手はセネガルのマネ

日本代表対セネガルの試合の最優秀選手、マン・オブ・ザ・マッチには先制ゴールをあげたセネガルのエース、マネ選手が選ばれました。

現地を訪れたサポーターは

エカテリンブルクを訪れた日本人のサポーターからは、一様に日本の健闘をたたえる声が聞かれました。

このうち福井県から現地を訪れた63歳の会社員の男性は「乾選手がいいところで得点してくれてよかった。次は先制点と、堅い守備に期待したい」と話していました。

またコロンビア戦も観戦したという東京の51歳の会社員の男性は、「先制されても追いついたことに意味がある」と、満足した様子で話していました。
この男性の、小学1年生の娘は「次は同点ではなく、たくさん点を入れてほしい」と早くも次のポーランド戦での勝利に期待を寄せていました。

さらに、別の2人組の男性は「ポーランド戦への期待は2億%です。間違いなく決勝トーナメントにいきますよ」と興奮した様子で話していました。

一方、エカテリンブルクに留学中のセネガル人の27歳の男性は「もちろんセネガルに勝ってほしかったが、日本も『勝ちたい』という強い思いが感じられる、いいプレーをしていた。ぜひ決勝戦でもう一度、対戦したい」と話していました。https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180625/k10011494271000.html?utm_int=news_contents_news-main_001

次はポーランド戦日本代表ユニ日本代表JFAスペイン

再生核研究所声明169(2014.6.25) サッカー観戦の印象 と 日本チーム強化の戦略
(サッカーファンからの要望によって、日本チームを強くする戦略を考察した。)

ワールドカップ日本の観戦をして、自国チームが負けるのは、生物の本能に由来するように、嫌なものである。 誰でもそうではないだろうか。― 生命には、本質的に切なさが存在する。― 数学などの研究を永くしてくると あまりにも厳しい世界で とても志す気には成れない。数学などの研究は 何十年のスパンで 長期戦略で進める求道や 真理の追究、人生の志に由来する。
サッカーは 子供の頃校庭でよくやったものであるが、勝負と言えるようなことをやったことは無く、全くの素人である。
しかし、今回の日本戦を見て、良い戦略、強化方法が思い付いたので、上記要望も寄せられた経緯も有るので、触れて、提案したい。言うは易く、行うは難しい??
特に、ギリシャ戦などでは、全体的な力では相当優位にあるように見えたが、結局、引き分けに終わった苦しい戦いであった。どうしてだろう。 それは、ゴールを決められない決定的な弱点にある。 ゴールを決めることは、サッカーで 優位に立つ 重要な、肝心な点 ではないだろうか。初戦についても言える。コロンビア戦についても言える。ゴールの機会は、結構あったと言える。
そこで、次のような訓練は 如何であろうか。
ゴールを狙える立場の人は、ゴールの枠にぶつけて、反射で ゴールを決める訓練を徹底的にやる。
この訓練は ゴールキーパーにはよらず、 何時でも安定的に練習ができ、何時でも、最も有効にゴール決める方法である。 本能かも知れないが、ゴールを狙うとき、わざわざキーパーにぶつけているような例が多く見られる。これは、極めて残念な場合である。ゴールを狙う機会はそう多くはないので、痛切残念、そのような場合には、国中でため息が聞かれる状況と言える。
条件反射的に、ゴールの枠にぶつけて、反射で ゴールを決めるような訓練を 徹底的にして欲しい。
総合的な力を付けるのは、専門家の課題であるが、この要点をしっかり訓練すれば、戦力は飛躍的に向上するのではないだろうか。実際、ゴールを決めている場合、ゴールの枠にぶつかって、ゴールを決めている場合が多く見られる。既にそのような訓練を意図的に行っているのではないだろうか。
サッカーの印象は、アジアや日本は まだまだ伝統が浅く、世界レベルから見ると、まだ力不足は否めない。 伝統は甘くはない。世界的になる、世界を狙う精神がどのようなものか、その精神がまだ、しっかり身についていないと言うことではないだろうか。 これは単にサッカーばかりではなく、近代科学や民主主義、人権、評価システム、大学の在りよう、マスコミの在りよう、政治家の在りようなどなど、欧米から 入ってきた多くが表面的な物まねで、それらの深いところの理解が 浅く、しっかりしていない状況と同様ではないだろうか。輸入したものを身に付けるのは、教えられ、学んだものを身に付けるのは、 一朝一夕にはゆかないのが、道理ではないだろうか。長期的な視点に立って、頑張って欲しい。

以 上

2014.6.23.20:34 激しい夕立、 夕食後80分くらい散歩。
2014.6.24.05:40
2014.6.24.08;00
2014.6.24.11:17
2014.6.24.15:35 ブラジル選手などを見ると、迫力、躍動感があって、凄い感じが出ている。
2014.6.24.19:45
2014.6.25.04:50
2014.6.25.08:00 コロンビア戦を見て、この声明を確認、完成、公表。

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