政府 北朝鮮との直接対話を模索へ 米朝首脳会談受け
史上初の米朝首脳会談について、政府は、拉致・核・ミサイル問題の包括的な解決に向け、制裁措置を維持しながら北朝鮮から具体的な行動を引き出したい考えです。一方、拉致問題をめぐって政府は、会談でトランプ大統領が提起したことを踏まえ、日朝首脳会談での解決を目指し、北朝鮮との直接対話を模索するものと見られます。
史上初の米朝首脳会談を受けて、安倍総理大臣は、大統領専用機でアメリカへの帰国の途にあるトランプ大統領と電話で会談し、米朝首脳会談の結果について詳細な説明を受けました。
このあと、安倍総理大臣は記者団に対し「米朝首脳会談でキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長が朝鮮半島の非核化について、米国やトランプ大統領に対し明確に約束した意義は大きい」と述べ、会談の結果を支持する考えを示したうえで、共同声明にそって北朝鮮の非核化などを迅速に進めていく必要があるという認識を示しました。
そして安倍総理大臣は拉致問題について、米朝首脳会談でトランプ大統領が提起したことへの謝意を示したうえで、「トランプ大統領の強力な支援を頂きながら日本が北朝鮮に直接向き合い、解決していかないといけないと決意をしている」と述べました。
政府は米朝首脳会談の共同声明に沿って、アメリカをはじめとする国際社会と緊密に連携して制裁措置を維持し、拉致・核・ミサイル問題の包括的な解決に向けて北朝鮮から具体的な行動を引き出したい考えです。
一方、政府高官は記者団に対し「日朝首脳会談に向けてはこれからいろいろな駆け引きが出てくるだろう」と述べていて、政府は日朝首脳会談を通じた拉致問題の解決を目指し、北朝鮮との直接対話を模索するものと見られます。https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180613/k10011475741000.html?utm_int=news_contents_news-main_002
このあと、安倍総理大臣は記者団に対し「米朝首脳会談でキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長が朝鮮半島の非核化について、米国やトランプ大統領に対し明確に約束した意義は大きい」と述べ、会談の結果を支持する考えを示したうえで、共同声明にそって北朝鮮の非核化などを迅速に進めていく必要があるという認識を示しました。
そして安倍総理大臣は拉致問題について、米朝首脳会談でトランプ大統領が提起したことへの謝意を示したうえで、「トランプ大統領の強力な支援を頂きながら日本が北朝鮮に直接向き合い、解決していかないといけないと決意をしている」と述べました。
政府は米朝首脳会談の共同声明に沿って、アメリカをはじめとする国際社会と緊密に連携して制裁措置を維持し、拉致・核・ミサイル問題の包括的な解決に向けて北朝鮮から具体的な行動を引き出したい考えです。
一方、政府高官は記者団に対し「日朝首脳会談に向けてはこれからいろいろな駆け引きが出てくるだろう」と述べていて、政府は日朝首脳会談を通じた拉致問題の解決を目指し、北朝鮮との直接対話を模索するものと見られます。https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180613/k10011475741000.html?utm_int=news_contents_news-main_002
再生核研究所声明37(2010/05/20):
金正日を世界史の英雄に 朝鮮問題に関心を寄せる世界の人々に
世界の歴史を進化させ、平和な世界を築き、かけがいのない地球を大事にしていこうではありませんか。世界の懸案の問題の一つとして、南北に分かれた朝鮮問題が有りますが、素人的に考えれば、それらの解決は簡単ではないでしょうか。 そこで、解決法を提案しますので、世界の関係者に検討して頂きたいと要望します。
まず、両国の状況であるが、韓国は進んだ民主主義の国家であり、経済、文化、社会の状況においても高く評価できます。 他方、北朝鮮は偉大な指導者の下で、きちんと纏まっている独立国(日本国より独立国であると言える)であるが、民衆の生活水準は高いとは言えず、また、人間存在の重要な要素である自由が保障されているとは言えず、偉大なる指導者の下に在るとはいえ、経済、文化、社会的の状況はいずれも良いとは言えないと判断せざるを得ない。もともと1つの国家が分裂したものであるから、ドイツのように再び国家が統一され、良い国づくりができれば、全ての朝鮮の人たちはおろか、世界の人々によっても良いのではないかと考える。分裂国家の悲惨さは経験のない者にも容易に理解できるものである。 実際、家族や親族でも、別れ離れになっている悲惨な状況である。そこで、ドイツの統一や江戸城の無血開城のような教訓を活かして、全ての関係者が受け入れられ、幸せになる道を検討すべきではないでしょうか。 それは、次のような原則で、可能ではないでしょうか。
1)北朝鮮は国境を開き、韓国軍を無条件に受け入れ、韓国政府の指示に従うこと。それによって、北朝鮮の治安と秩序を保つ。統一朝鮮の在り様については、民主主義が確立している韓国政府が当面進めるものとする。
2)北朝鮮の指導者は 上記の件を徹底させて、全力を挙げて、韓国政府の指示を執行する(無血開城を想定)。
3)上記において、北朝鮮の指導者、軍、政府関係者の身分を保証し、過去の如何なる罪も問わず、韓国政府はできるだけ、現状以上の処遇ができるように努力すること。
4)特にこのような計画を進めるためには、北朝鮮の指導者の全面的な協力が絶対に必要である現実を重く評価して、指導者たちの身分の保障、その後の処遇について格別の配慮を行うこと。
5)世界は韓国政府の要請を受けて、応分の援助を行い、上記構想の実現に協力する。
もし、このような方向で、朝鮮の統一ができれば、金正日氏は、北朝鮮の英雄から、朝鮮全体の英雄となるばかりではなく、世界史における英雄として称賛され、世界各国で、熱烈に歓迎される人物になれるであろう。さらに、重い、指導者としての重責、将来不安からも逃れることができる。このような偉大なることは、真に偉大な指導者でなければ、絶対に実現できないことである。 実際、そのような計画には、反乱が起き易いものであるからである。
世界の関係者は、このような考え方を、世界の関係者たちに広め、朝鮮問題を根本的に解決するように、協力、努力しようではありませんか。上記のように朝鮮問題が進展すれば、アジアの平和の問題は各段に改善されると考えられる。愚かな対立を無くして、より良い地球にしようではありませんか。未来の人たちは 現状をどのように見るでしょうか。
以 上
再生核研究所声明324(2016.10:01) 日本国民の初歩的な誤解―真相を知らされていない
日本人は間違った情報、真相を知らされず、勝手に誤解、日本の大事な状況を全然知らされずに日本の置かれている状況を判断していると危惧される。ここに述べる認識が間違っているならば、このような議論は大事だから、真相を追求して行くのは 大事ではないだろうか。
懸案の尖閣諸島問題と北朝鮮の拉致問題を取り上げたい。
尖閣諸島問題は、既に詳しく論じて来たので、表現は明瞭であると考える。中国の尖閣諸島周辺への出軍は道理であり、尖閣諸島の軍事占領すら、驚くに値しないということである。同じような状況に対して、サッチャー首相のフォークランド諸島への軍の派遣の実例が存在する:
尖閣諸島の国有化宣言をしてわざわざ緊張関係を日本が作っている。尖閣諸島問題は、阿吽の呼吸でうまくやっていたのに 日本がブチ壊した、それが最大の問題である。日本、中国その他の国々が領有権を主張している現実がある。また日中国交回復の際、その問題は棚上げして、仲良くしましょうとして仲良くしてきた。それを、相手の隙をみて、侮辱するような態度で、 一方的に領有権を宣言してしまった。このようなときは、サッチャー首相がしたように 軍事占領するのが 道理である。 政権交代期、直ぐに行動できなかった。さらに 中国は、おびき出して叩く考えを持つ者がいると 察していると考えられる。 アジアに内乱を起こして、漁夫の利を得ようと考える人は いつでもいるものである。 そこで、中国は困っていると考えられる。
なぜ尖閣諸島問題が起きたのか、相手の立場を考えるべきである。 少なくても 民主党政権前まで、大きな混乱が無かった事実は 大事ではないだろうか:
再生核研究所声明156(2014.5.1) 尖閣諸島、簡単な算数と 愚かで卑劣な日本国
再生核研究所声明153(2014.3.26) 日本国の危機 と 祖国救済の戦略
再生核研究所声明109(2013.2.8) 中国の出軍は、道理であり、日本の出軍は憲法違反である - 公正と法とは何か、おかしな日本のNHKと世相
拉致問題が進まなくなった直接の原因は、日本が北朝鮮との約束を守らず、約束を破ったのであるから、拉致問題は頓挫、進まないのが当然である。それなのに、拉致問題を解決したいなど言うことは、相当におかしな発言ではないだろうか。詳しい経過、分析、説明などは 良心的な政治家 加藤氏が詳しく述べられている:
20080707 北朝鮮拉致に対する加藤紘一の発言
上記2件は、こともあろうに 我が美しい日本国が と信じられないのではないだろうか。しかしながら、真相を知れば多くの人は 中国の尖閣諸島周辺に対する対応や、拉致問題の頓挫もよく理解できるのではないだろうか。日本に明確な非があるということである。大いに問題なのは、NHKを始め、日本のマスコミ、言論界が物事の本質を隠して、触れないで、独善的に自分たちの主張を宣伝し、相手国への批判の世相を作っていると考えられることである。
これらは、戦前、欧米批判を展開し、開戦に導いた体質そのものではないかと危惧される。
国民はマスコミや言論界の論調を批判的に見て、真実を求め、絶えず、日本国の在るべき姿を求めていきたい。独善的な精神は公正の原則に反する、世の秩序の根幹を崩すものであると考える。相手を批判するのは簡単である。己に非はないか、相手の立場に思いを致したい。
国民は殆ど盲目的に映像に感化され、まともな批判精神など存在しない、集団的な存在であると考えられる、世相の悪化は 概ね映像の影響だと評価しているが如何であろうか。映像を作り、流す者の責任は大きいと考えられる。お互いに、みんなで気を付けたい。より良い社会にするように志し、努力して行きたい。
以 上
再生核研究所声明 406(2018.1.8): アジア不戦条約の提案を ― 批准を ― 丸丸お得な考え、方法
ユークリッド以来、2000年以上我々は間違った空間の認識をし、1300年以上ゼロ除算は不可能であるとの おかしな数学をしていたが、それらが明らかにされた現在、人類の愚かさを知らされて 世界を見ると、誠に動物以下の人間の存在を思い知らされる。― 実は平行線は存在せず、すべての直線は原点を通っていた。実は、1/0=0/0=z/0= tan(pi/2)=0 だった。愚かな争いを続けてきた恥ずかしい世界史。
自国の安全は大事だと、軍拡に走れば、相手は必ず、反作用で応え、軍拡競争は切りがない、これは自明の理である。尖閣諸島で、暗黙の諒解を破って相手を傷つけ、勝手に国有化宣言したら、普通は フォークランド紛争のように、これは宣戦布告のようなものであるから、軍事占領するのが道理であるが、相手の弱味を突いて、得をしたかと思えば、警戒に膨大な経費をかけ、軍事費を増大させる羽目に追い込まれ、結局アジアの愚か者の道(再生核研究所声明 49:アジアの愚か者、アジアの野蛮性)を進んでいる。一発でもロケットを攻撃的に発射すれば、自国は吹っ飛んでしまう現実も見えず、おかしな言動を繰り返している奇妙な国も 未だに存在しているようである。そんなに愚かな動物は居るだろうか。
そこで、ちょっと賢くなって、アジア不戦条約を提案、アジアのいかなる国も自国の軍隊をアジアの国に出さない、攻撃しない、誓いをしたら如何であろうか。そして、軍事費は拡大させず、縮小する方向で努力することを申し合わせる。提案国日本は、核武装すべきところ、せず、 憲法改正すべきところ せず、条約の精神を尊重してともにしないとする。
人類は 宇宙の大きさや将来、初期を考察していたり、美しい文化を有しているのだから、闘争本能丸出しの世界から、公正の原則に従って、相手の立場に思いを致し、明るい、楽しい世界の建設に目を向けるべきである。過去志向ではなくて、恥ずかしい世界史を思い直して、人間らしい世界史を築いていこうではないか。
膨大な軍事費、エネルギーを楽しい方に向けようではないか。- これ、当たり前のことではないだろうか。恥ずかしい世界史、人間の性、そろそろ卒業して、少し、賢くなろうではないか。
これらは、ゼロ除算の間違いと同様、当たり前に見える。
以 上
0 件のコメント:
コメントを投稿