2018年3月1日木曜日

剛腕・小沢一郎に問う 「55年体制崩壊」

剛腕・小沢一郎に問う 「55年体制崩壊」

「シリーズ 平成の深層」第3弾は、平成の30年間で、細川政権と民主党政権を誕生させた“自民党政権を2度倒した男”自由党・小沢一郎代表がゲスト。

田中角栄に師事し、47歳の若さで自民党幹事長に上り詰めた小沢氏。その後、政治改革を旗印に“反自民勢力”を結集。長きにわたる55年体制を崩壊させました。

その後の民主党での政権交代など激動の平成政治史において、“常に政局の中心”に存在していたのが小沢氏です。

「数こそ力」を体現し、政権交代可能な二大政党制を模索し続けた小沢氏は、自らが歩んできた平成の政治史をどう振り返るのか?

そして現在の“安倍一強多弱”の政界をどう見るのか? 平成政治史のキーマンにじっくりうかがいます。

※BS日テレ「深層NEWS」2月28日放送分より。詳しくは動画でご覧ください。
 
日本国は未だ、アメリカの強い支配を受けていて、政界、官僚組織、司法、マスコミに至るまで、広範囲にアメリカの影響を受けていて、政権交代はアメリカの影響で、挫折したと判断せざるを得ない。政権交代の偉業を成し遂げた、日本の指導的な政治家 小沢一郎氏が、一様にそれらの攻撃を受け、さらに、司法界の政治的介入による長い、抑圧を受けてきたのは顕著な実例である。野田首相でさえ 菅元首相同様、あるべき政治理念や政権交代の大義を翻し、同志を裏切り、アメリカの意志で動いたかのように、また独善的で、世界史の大義に逆らう、偏狭的な偽愛国者 石原慎太郎氏にそそのかされたように、尖閣諸島国有化宣言までしたのには、ただ、唖然とさせられたと言わざるを得ない。そのような大それたことを、日本国ができるわけがないから、 それはアメリカの意志で 動いたと判断するのは 世界の常識であり、自由世界史の正義を掲げるアメリカとしては、誠に大人げ ないことである。 また政権交代を暖かく見守る度量も無く、攻撃的な対応をしたのも 新政権に落ち度があったとしても(再生核研究所声明 59: 鳩山政権の総括と反省)、世界史を指導する 偉大なる大国、アメリカとしては 恥ずべきことであり、それを許している,日本とは さらに情けない国家である と嘆かざるを得ない。この状況
 
 
再生核研究所声明 23 (2009/04/02):
秘書の逮捕、起訴事件における検察庁の対応と公正の原則
                                       
先の参議院選挙の結果 与野党の歴史的な逆転が生じ、小沢氏を中心とする政権交代の機運が高まっていた折り、小沢氏の秘書の逮捕、起訴事件が起きた。この件について、素朴な疑念を感じざるを得ない。なぜこの段階における逮捕、起訴かの問題である。
 検察庁は 長い間の 多額の企業献金は無視できないと述べているが、これは、不正を黙認、認めてきたことを示しており、もしそうならば、そのようなことは 許されることと理解するのは、慣例、普通である。検察庁は法を守る立場であるから、長期や多額になる以前に 事情聴取などをして 注意を喚起すべきである。これでは わざわざ犯罪を犯すのを待っていて、逮捕を意図的にしていると考えるのは 当然である。
立法府の責任ある野党の党首が 法に反していないと判断されている事情は、法の解釈によって異なる点があることを示している。それでは、逮捕する以前に、多年にわたる以前に、事情聴取などして、法の精神や解釈をすり合わせ、違法な状態が拡大しないように配慮するのは 法の番人たる検察庁の義務であり、在りようであると考える。小沢氏側は お金をすべて公開していること、これは重要な点である。 これは少なくとも小沢氏側は 公明正大にお金を集めていることを天下に示している。 闇にお金が動いていたのとは 全然違う状態である。
われわれは より良い社会を作るには どのようにすれば良いかと考察して、次のように考えている: どうしたら美しい社会を築けるでしょうか。 一年半も前に纏めた次の手記はそれらのすべての解決の基礎になると思いますが、如何でしょうか。

平成12年9月21日早朝、公正とは何かについて次のような考えがひらめいて目を覚ました。

1) 法律、規則、慣習、約束に合っているか。
2) 逆の立場に立ってみてそれは受け入れられるか。
3) それはみんなに受け入れられるか。 
4) それは安定的に実現可能か。

これらの「公正の判定条件」の視点から一つの行為を確認して諒となれば、それは公正といえる。現在、社会の規範が混乱し、不透明になっているように思うが、公正の原則を確認して、行動していけば ―― これは容易なことではないが ―― 世の中ははるかに明るくなり、多くの混乱は少なくなると思いますが如何でしょうか。

また、こういうことを考える教育は、人間関係や社会生活の基本的な在り方を明らかにし、環境の保全などにも貢献すると思います。(再生核研究所声明1抜粋)
これは、社会の秩序をうまく保ち、美しい社会を築く原理として考えたものであるが、 今回の事件は、1)にも2) にも抵触すると考える。永年放置すれば、それは慣習、習慣として、許されるものと考えるのは当然である。そうでなければ、忠告や警告をして、法の精神を徹底させるのは 法の番人たる検察庁の義務である。いきなり逮捕では乱暴な処置と考える。このようなことでは 日本人はいつ突然逮捕されるか分らず、人々は安心して生活ができなくなってしまう。さらに、政権交代が話題となり、総選挙が間近に迫っている時の このような事件は 3)にも抵触すると考える。政権交代は 国家権力の移行であり、野党の党首の役割は 極めて大きな社会的な存在である。逮捕、起訴事件が最近、実際に示しているように、大きな影響を社会に与えるからである。このような事で、小沢氏が代表辞任となれば、結果的には 検察庁が直接政治を動かしたという重い事実が 歴史に残る事になる。逮捕、起訴の適否は やがて裁判によって決着が付けられるが、その時にはもはや結果によらずに、歴史は動いてしまうという 極めて重い責任を考えれば、 3)に著しく抵触すると考えざるを得ない。
国家権力が、軍事、検察、裁判、教育、官僚機構、経済界、マスコミなど広範に影響を及ぼすのは いわば普遍的(不変的)な事実(真実)である。従って、主権者たる国民は 国家権力がいろいろな悪い癒着構造を起こしていないか否かを絶えず検証し、警戒することは重要であり、マスコミなども民主主義が衆愚政治に陥らないように 国民とともに真剣に歩むことが期待される。ところが、マスコミなども、物事の本質と重要性を曖昧にして 軽薄な議論、論調、扱いが多いと言わざるを得ない。今回の事件は極めて重要な事件であり、日本国民は、日本国の民主主義が言論の自由を確かに保証し、法の番人で、公正と正義を実現させる国家の中枢である検察庁が 適切に機能しているか否かを、また、日本国民が真に国家の主権者であるか否かを厳しく、検証すべきである。 以上
(附記)
3.30 美しい国、日本(2008/2/11):

今日は、建国記念日です。日本には、世界に誇るべき美しい文化と人類を導く良い考え方があると思います。 多額の借金と少子化及び教育の荒廃によって、このままいくと日本国は、衰退の道を辿る事にならないでしょうか。 何とか、日本国の再生を期したいと思います。 もちろん、日本国の神話は大事にすべきではないでしょうか。

美しい国、日本

日本は美しい島国です。
豊かな水で多くの川が流れています。
日本には山が多く、山々は緑に覆われ、また雪に覆われたりしています。

日本の空と海は美しく、多くの詩と夢を育んできました。
日本は大きなひとつの家族のようで、みんな一緒に助け合ってきました。
言葉がなくてもお互いに理解でき、細長い国のため、四季とともに多様性にとんでいます。

日本には天皇陛下がおられて、家々の氏神様の頂点におります。 
天皇陛下のおられる皇居は 日本の美しいものの、心の源になっています。
ですから先の大戦では 天皇のお言葉一つで 完全なる終戦を迎えることができたのです。

京都は千年をこえる日本の都でしたので、日本人の故郷です。
多くの人は京都を訪れて、故郷に帰ったような不思議な郷愁を感じるのです。
伊勢は古代からより古い日本人の故郷です。ですから日本の首相は新年にまず伊勢神宮を参拝するのです。

日本の文化には 自然とともにある繊細さがあります。俳句や和歌を多くの人々が愛でて、人に優しく気遣いができるのです。遠くのインドのお釈迦様の教えや中国の孔子様の教えが、美しい風土からうまれた神道と共に溶け込んでいるのです。

これが世界に唯一つしかない 美しい日本国です。
 
国の借金、3月末に過去最大の1024兆円に
日本の債務は2015年度に1000兆円(内閣府)


米要人に「小沢一郎には気をつけろ」 ウィキリークスで漏れた「前原発言」
The Kennedy touch: Ambassador helps Toyota exec go free http://usat.ly/1Mf97mZ @usatodayさんから

民主党解党を画策の前原、細野、長島の本音は安保法制推進! 背後に米国ジャパンハンドラーとの癒着が



アメリカから自立しようとする政治家を、Y新聞グループや
T地検特捜部を使って、日本人自身の手で葬り去るやり方は
欧米の植民地支配そのもの
この状態から抜け出すのは不可能 

白人の奴隷になるのは黄色人種の宿命
むしろ喜びに感じる日本人は多いと思うぞ
人種の優劣はこれは仕方ない 

独占発掘! 田中角栄・幻のインタビュー「角栄は、米国にハメられた。ロッキード事件は無実だった」田原総一朗

 
 
再生核研究所声明 389(2017.10.30):  2017年 総選挙後 - 小池氏、前原氏は間違いであるとは言えない。
総選挙において、希望の党 躍進の期待は急にしぼみ、予想外の立憲民主党が伸びて、与党圧勝の結果をもたらした。全体的な評価をして置きたい。
そもそも総選挙は 安倍首相が北朝鮮の脅威を煽り、野党の弱体状況を捉えて、突発的に解散を断行したものである。与党の優勢さは歴然である。突然の解散を受けて、小池氏の1強の状況を改善すべき新党希望の党を立ち上げ、異例の速さと決断で 前原氏が呼応する形で民進党を分断、総選挙は一気に活気づけられた。
まずは、小池氏たちの対応であるが、批判が出ているようであるが、それは筋違いである。小池氏たちは、政権交代できるような政党を志向されたと考えられる。実際、状況によっては、自民党や公明党さえ、巻き込む戦略を持っていたのは歴然であろう。当時の野党では政権交代する能力が無いと考えられるから、そのような志向は健全、日本のあるべき政治体制と考えられる。
小池氏の排除発言が 批判されたが、それほどおかしなことはないのでは ないだろうか。政党を作るのに 民進党の丸抱えでは 政党とは何かの基本に抵触することになる。 - このような変な批判、議論を広めたのは、マスコミ関係者の政治介入にからむ、野蛮性を表していると考えざるを得ない。日本国民がそのように単純な道理を理解できないとは考えにくいのではないだろうか。
このような行為は 枝野氏を元気付け、イメージの悪い民進党の脱皮を促し、憲法擁護などに深い愛着を抱く相当な勢力の力が湧きあがり、立憲民主党の躍進に繋がったと評価される。これで、民進党の脱皮によって過去の政権に絡む 良くない印象を解消、反省の上に野党の理念を 追求して欲しいと相当の人が考えたと思われる。
小池氏は有能、素晴らしい感性を有する 日本の指導者として夢を抱ける人物ではないだろうか。女は1回勝負するとして、次回に夢を繋いで欲しいと期待したい。何事でもそうであるが、人材難の状況ではないだろうか。 安倍首相の従属しすぎる外交と軍国化など様々な観点から より進んだ日本国を志向できるのではないだろうか。
さて、北の脅威であるが、冷静に考えてみよ。もし、北が真面に日本に攻撃をかければ、アメリカが世界の指導者として北を壊滅させるのは 歴然である。日本が攻撃を受ければ、アメリカ、EU, 中国、世界はたちまち大混乱、そのような事態を起こすことも、世界が許すことも有り得ないと考えられる。北の脅威程 おかしなことはないと考えられる。日本は自信を持ち、泰然として自らの存在の世界における大きさをしっかりと自覚すべきである。平和国家日本は十分世界に貢献しているではないか。上記の様に、マスコミが北の脅威を煽っているのは相当に政治的で、真実、真相をごまかしていると再び断罪せざるを得ない。
自民党の圧勝により、 憲法改正の動きは 具体化されてくるだろう。その時、上記脅威の妄想に駆られれば、軍国化の機運が高まり世界史は 逆戻りしかねない。もちろん、憲法が絶対で 変える必要が無いとは言えない。しかしながら、危険な方向での改悪と判断されるとき、国民投票によって憲法改悪を頓挫させる力を持ちたい。
護憲勢力である 立憲民主党、共産党などの活躍にも期待したい。
希望の党も 責任ある政権交代が出来るように成長、発展を期待したい。
自民党は、責任ある与党として、軍事大国の方向やアジアに緊張をもたらす方向ではなくて平和志向による、より自立性のある国家を目指して欲しい。― 日本国が国連核廃絶決議案に賛成できないのは おかしいのではないでしょうか。
以 上
 
 
再生核研究所声明 413(2018.2.3): 
考え方によっては、どちらでも有り得る

憲法改正すべきか否か。核武装すべきか否か。原発を廃止すべきか否か。などなど大きな問題が提起され、強い主張もそれぞれの立場で表明されている。この声明の趣旨は世の多くの問題は、考え方、見方で、いろいろあり得て、一方が正しく他方が間違っているとは言えない要素が強いということを述べたいということである。それで、固定観念に拘らず、相手の立場、意見に思いを寄せてできるだけ広い視野を持ち、人の意見や判断に耳を傾けないような態度をとるべきではなく、余裕と友誼の精神であるべき在りようを求めたい。真智への愛で 物事の本質に迫って在るべき姿を求めていきたい。
憲法は、本来敗戦で、戦勝国の強い意向を受けて理想的な国の在り様を求めて作られているが、アメリカの庇護も有って平和憲法として交戦権の否定や明確な意味に於ける再軍備を禁じている。日本の周辺国が平和憲法の精神に呼応しているとは言えず、アメリカも日本の自立を求めるような状況の中では、憲法を改正、徴兵制や核武装も志向すると言っても、何らおかしくはなく、それはそれで正論でありもっともな考え方である。しかしながら、そのような在りように対して、もし、憲法改正をこのような方向で行えば、当然の理である作用、反作用の原理で、周辺国が警戒を強め、軍拡競争を齎し、結局、何も良い影響を与えず藪蜂のような 軍拡競争の愚の流れに行くであろう。日本国として、軍事を抑制して、平和憲法の精神で、別格の国家の在り様を志向したいと考えるのも魅力的な 賢明な在りようであろう。しかし、どのような場合にも、国の安全は大事であり、広範な安全の在り様を進めるのは当然である。反作用の道理を考えれば、周辺諸国に脅威を与えないような配慮は賢い在りようである。情報力、文化力、経済力は普遍的な国力の象徴である。
原発問題は、もっと問題が複雑で扱いが不明ではないだろうか。一つには国家が総能力を掛けて推進してきた事実が存在し、またいわゆる欧米先進国、ロシア、中国なども開発して来た重い事実が存在する。およそ科学には利の面と危険な要素が本質的に存在する。そのような事業、俄かに全面廃止という訳には行かないのは、慣性の法則から言って道理ではないだろうか。しかし、日本の指導者、小泉氏、細川氏、菅氏などが高い立場、視点から反対を表明されている事実は重く尊重されるべきであり、原発に 慎重になり、ブレーキを掛けて行くのは 良い在りようと多くの人は判断されるのではないだろうか。
世の多くは、永い歴史の上に現在、現実があり、現状はそれなりに尊重して、在るべき在りようを慎重に考えるべきではないだろうか。多くは絶対的な在りようなどは存在せず、考えよう、場合、場合によって在りようが考えられると考えるべきではないだろうか。人は、よく、あれかこれか、どちらか か、マルかバツか の問いかけを行うが、本当に狭い、単細胞的視野、思考で世の中を見ているのが 人の現状ではないだろうか。人は 独断、偏見、思い込み、生い立ちの習慣、性格などで勝手に考え、見たりしていて、視野が狭く、議論もエゴの立場のぶっつけ合いで、実りある議論になっていないように見える。― 背後に より良い社会を築くためには、良い国、世界を築くためには の大義が弱く、自己の立場を中心に自己主張し過ぎの背景があるためではないだろうか。
例えばゼロ除算1/0=0/0=a/0= 0を発見して4年を過ぎたが、未だに 世の中では、ゼロ除算は不可能であるとの狭い従来の世界観に拘っていて、おかしな世界観にしがみついている現状がみられる。ゼロ除算の真相は、人間の独断、偏見、思い込みが いわゆるマインドコントロールされているように 如何に深いものであるかを 教えてくれるだろう。
要するに、世の中のことは、場合、場合により、状況によっていろいろ考えられると心得えれば、相当良いのではないだろうか。
以 上
 

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