2016年9月5日月曜日

藤井聡太さん=将棋プロ棋士の最年少記録を更新

藤井聡太さん=将棋プロ棋士の最年少記録を更新

毎日新聞- 2016年9月3日
学校の得意科目は数学。 昔から数字が好きで、山の高さんあや川の長門さんの暗記にはまっかたことかかも。 「語呂合わせではなく、数字だけを覚えます 」 。鉄道好きで、時刻表を開い最かも旅費てるが安いい旅程を考えてるのかも楽しいいとかいいうた。べ着物は食麺類が好着物。ひと

藤井聡太さん=将棋プロ棋士の最年少記録を更新

毎日新聞 2016年9月4日 東京朝刊

藤井聡太(ふじい・そうた)さん(14)

 「勝った瞬間は実感がなかったが、(記者会見で質問を受け)だんだん湧いてきた」とはにかんだ表情を見せた。
     将棋のプロ棋士を目指す若者の最終関門として立ちはだかる奨励会三段リーグ。半年間でそれぞれ18局を指し、上位2人しかプロ(四段)になれない。同星の場合は前期までの成績に基づく順位が優先される。昇段は原則26歳までという年齢制限もあり、これまであまたのドラマが生まれた。
     29人が参加した第59回三段リーグ戦。2局を残し、最終日を単独トップで迎えた。連勝すれば文句なし。最初の対局で敗れ、周囲を少しやきもきさせたが、本人は気持ちを切り替え、最終局で昇段を決めた。1期抜けはわずか8人目の快挙。「勢いではなく、格の違いで勝った」と師匠の杉本昌隆七段(47)。
     5歳で将棋を覚え、すぐにのめり込んだ。その魅力を「考えても考えても答えが分からないところ。深く考えることが楽しい」と話す。
     学校の得意科目は数学。昔から数字が好きで、山の高さや川の長さの暗記にはまったことも。「語呂合わせではなく、数字だけを覚えます」。鉄道好きで、時刻表を開いて最も旅費が安い旅程を考えるのも楽しいという。食べ物は麺類が好物。ラーメンには目がない。
     周囲の大きな期待を背に、中2で荒波にこぎ出す。「これからもっと実力をつけ、タイトルの中でも格式のある名人位を取りたい」<文・新土居仁昌 写真・森田剛史>http://mainichi.jp/articles/20160904/ddm/008/070/051000c
    これからの活躍に期待:
    再生核研究所声明222(2015.4.8)日本の代表的な数学として  ゼロ除算の研究の推進を求める

    ゼロ除算の成果は 2015.3.23 明治大学で開催された日本数学会で(プログラムは5200部印刷、インターネットで公開)、海外約200名に経過と成果の発表を予告して 正規に公開された。簡単な解説記事も約200部学会で配布された。インターネットを用いて1年以上も広く国際的に議論していて、骨格の論文も出版後1年以上も経過していることもあり、成果と経過は一応の諒解が広く得られたと考えても良いと判断される。経過などについては 次の一連の声明を参照:

    再生核研究所声明148(2014.2.12) 100/0=0,  0/0=0 - 割り算の考えを自然に拡張すると ― 神の意志
    再生核研究所声明154(2014.4.22) 新しい世界、ゼロで割る、奇妙な世界、考え方
    再生核研究所声明157(2014.5.8) 知りたい 神の意志、ゼロで割る、どうして 無限遠点と原点が一致しているのか?
    再生核研究所声明161(2014.5.30) ゼロ除算から学ぶ、数学の精神 と 真理の追究
    再生核研究所声明163(2014.6.17) ゼロで割る(零除算)- 堪らなく楽しい数学、探そう零除算 ― 愛好サークルの提案
    再生核研究所声明166(2014.6.20) ゼロで割る(ゼロ除算)から学ぶ 世界観
    再生核研究所声明171(2014.7.30) 掛け算の意味と割り算の意味 ― ゼロ除算100/0=0は自明である?
    再生核研究所声明176(2014.8.9) ゼロ除算について、数学教育の変更を提案する
    Announcement 179 (2014.8.25): Division by zero is clear as z/0=0 and it is fundamental in mathematics
    Announcement 185 : The importance of the division by zero $z/0=0$
    再生核研究所声明188(2014.12.15) ゼロで割る(ゼロ除算)から観えてきた世界
    再生核研究所声明190(2014.12.24)
    再生核研究所からの贈り物 ― ゼロ除算100/0=0, 0/0=0
    再生核研究所声明192(2014.12.27) 無限遠点から観る、人生、世界
    夜明け、新世界、再生核研究所 年頭声明
    ― 再生核研究所声明193(2015.1.1)― 
    再生核研究所声明194(2015.1.2) 大きなイプシロン(無限小)、創造性の不思議
    再生核研究所声明195(2015.1.3) ゼロ除算に於ける高橋の一意性定理について
    再生核研究所声明196(2015.1.4) ゼロ除算に於ける山根の解釈100= 0x0について
    再生核研究所声明200(2015.1.16) ゼロ除算と複素解析の現状 ―佐藤超関数論との関係が鍵か?
    再生核研究所声明202(2015.2.2) ゼロ除算100/0=0,0/0=0誕生1周年記念声明 ― ゼロ除算の現状と期待
    再生核研究所声明215(2015.3.11) ゼロ除算の教え

    日本の数学が、欧米先進国のレベルに達していることは、国際研究環境の実情を見ても広く認められる。しかしながら、初等教育から大学学部レベルの基本的な数学において 日本の貢献は 残念ながら特に見当たらないと言わざるを得ない。これは日本の数学が 大衆レベルでは 世界に貢献していないことを意味する。これについて 関孝和の微積分や行列式の発見が想起されるが、世界の数学史に具体的な影響、貢献ができなかったこともあって 関孝和の天才的な業績は 残念ながら国際的に認知されているとは言えない。
    そこで、基本的なゼロ除算、すなわち、四則演算において ゼロで割れないとされてきたことが、何でもゼロで割れば ゼロであるとの基本的な結果は、世界の数学界における 日本の数学の顕著なものとして 世界に定着させる 良い題材ではないだろうか。
    内容の焦点としてはまず:
    ゼロ除算の発見、
    道脇方式によるゼロ除算の意味付け、除算の定義、
    高橋のゼロ除算の一意性、
    衝突における山根の現象の解釈、
    の4点が挙げられる。
    6歳の道脇愛羽さんが、ゼロ除算は 除算の固有の意味から自明であると述べられていることからも分かるように、ゼロ除算は、ピタゴラスの定理を超えた基本的な結果であると考えられる。
    ゼロ除算の研究の発展は 日本の代表的な数学である 佐藤の超関数の理論と密接な関係にあり(再生核研究所声明200)、他方、欧米では Aristotélēs の世界観、universe は連続である との偏見に陥っている現状がある。 最後にゼロ除算の意義 に述べられているように ゼロ除算の研究は 日本の数学として発展させる絶好の分野であると考えられる。 そこで、広く関係者に研究の推進と結果の重要性についての理解と協力を求めたい。
    ゼロ除算の意義:
    1)西暦628年インドでゼロが記録されて以来 ゼロで割るの問題 に 簡明で、決定的な解 1/0=0, 0/0=0をもたらしたこと。
    2) ゼロ除算の導入で、四則演算 加減乗除において ゼロでは 割れない の例外から、例外なく四則演算が可能である という 美しい四則演算の構造が確立されたこと。
    3)2千年以上前に ユークリッドによって確立した、平面の概念に対して、おおよそ200年前に非ユークリッド幾何学が出現し、特に楕円型非ユークリッド幾何学ではユークリッド平面に対して、無限遠点の概念がうまれ、特に立体射影で、原点上に球をおけば、 原点ゼロが 南極に、無限遠点が 北極に対応する点として 複素解析学では 100年以上も定説とされてきた。それが、無限遠点は 数では、無限ではなくて、実はゼロが対応するという驚嘆すべき世界観をもたらした。
    4)ゼロ除算は ニュートンの万有引力の法則における、2点間の距離がゼロの場合における新しい解釈、 独楽(コマ)の中心における角速度の不連続性の解釈、衝突などの不連続性を説明する数学になっている。ゼロ除算は アインシュタインの理論でも重要な問題になっていたとされている。数多く存在する物理法則を記述する方程式にゼロ除算が現れているが、それらに新解釈を与える道が拓かれた。
    5)複素解析学では、1次変換の美しい性質が、ゼロ除算の導入によって、任意の1次変換は 全複素平面を全複素平面に1対1 onto に写すという美しい性質に変わるが、 極である1点において不連続性が現れ、ゼロ除算は、無限を 数から排除する数学になっている。
    6)ゼロ除算は、不可能であるという立場であったから、ゼロで割る事を 本質的に考えてこなかったので、ゼロ除算で、分母がゼロである場合も考えるという、未知の新世界、新数学、研究課題が出現した。
    7)複素解析学への影響は 未知の分野で、専門家の分野になるが、解析関数の孤立特異点での性質について新しいことが導かれる。典型的な定理は、どんな解析関数の孤立特異点でも、解析関数は 孤立特異点で、有限な確定値をとる である。佐藤の超関数の理論などへの応用がある。
    8)特異積分におけるアダマールの有限部分や、コーシーの主値積分は、弾性体やクラック、破壊理論など広い世界で、自然現象を記述するのに用いられている。面白いのは 積分が、もともと有限部分と発散部分に分けられ、 極限は 無限たす、有限量の形になっていて、積分は 実は、普通の積分ではなく、そこに現れる有限量を便宜的に表わしている。ところが、その有限量が実は、 ゼロ除算にいう、 解析関数の孤立特異点での 確定値に成っていること。いわゆる、主値に対する解釈を与えている。これはゼロ除算の結果が、広く、自然現象を記述していることを示している。
    9)中学生や高校生にも十分理解できる基本的な結果をもたらした:
    基本的な関数y = 1/x のグラフは、原点で ゼロである;すなわち、 1/0=0 である。
    10)既に述べてきたように 道脇方式は ゼロ除算の結果100/0=0, 0/0=0および分数の定義、割り算の定義に、小学生でも理解できる新しい概念を与えている。多くの教科書、学術書を変更させる大きな影響を与える。

    11)ゼロ除算が可能であるか否かの議論について:

    現在 インターネット上の情報でも 世間でも、ゼロ除算は 不可能であるとの情報が多い。それは、割り算は 掛け算の逆であるという、前提に議論しているからである。それは、そのような立場では、勿論 正しいことである。出来ないという議論では、できないから、更には考えられず、その議論は、不可能のゆえに 終わりになってしまう ― もはや 展開の道は閉ざされている。しかるに、ゼロ除算が 可能であるとの考え方は、それでは、どのような理論が 展開できるのかの未知の分野が望めて大いに期待できる世界が拓かれる

    12)ゼロ除算は、数学ばかりではなく、 人生観、世界観や文化に大きな影響を与える。
    次を参照:

    再生核研究所声明166(2014.6.20)ゼロで割る(ゼロ除算)から学ぶ 世界観
    再生核研究所声明188(2014.12.16)ゼロで割る(ゼロ除算)から観えてきた世界

    ゼロ除算における新現象、驚きとは Aristotélēs の世界観、universe は連続である を否定して、強力な不連続性を universe の現象として受け入れることである。

    以 上

    ゼロの発見には大きく分けると二つの事が在ると言われています。
    一つは数学的に、位取りが出来るということ。今一つは、哲学的に無い状態が在るという事実を知ること。http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1462816269


    1+0=1 1ー0=0 1×0=0  では、1/0・・・・・・・・・幾つでしょうか。
    0???  本当に大丈夫ですか・・・・・0×0=1で矛盾になりませんか・・・・
    割り算を掛け算の逆だと定義した人は、誰でしょう???
    まして、10個のリンゴを0人で分けた際に、取り分 が∞個の小さな部分が取り分は、どう考えてもおかしい・・・・
    受け取る人がいないわけですから、取り分は0ではないでしょうか。 すなわち何でも0で割れば、0が正しいのではないでしょうか。じゃあ聞くけど、∞個は、どれだけですか???

    小学校以上で、最も知られている数学の結果は何でしょうか・・・
    ゼロ除算(1/0=0)は、ピタゴラスの定理(a2 + b2 = c2 )を超えた基本的な結果であると考えられる。

    もし1+1=2を否定するならば、どのような方法があると思いますか? http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12153951522 #知恵袋_
    一つの無限と一つの∞を足したら、一つの無限で、二つの無限にはなりません。



    Title page of Leonhard Euler, Vollständige Anleitung zur Algebra, Vol. 1 (edition of 1771, first published in 1770), and p. 34 from Article 83, where Euler explains why a number divided by zero gives infinity.

    割り算のできる人には、どんなことも難しくない

    世の中には多くのむずかしいものがあるが、加減乗除の四則演算ほどむずかしいものはほかにない。

    ベーダ・ヴェネラビリス

    数学名言集:ヴィルチェンコ編:松野武 山崎昇 訳大竹出版1989年

    1/0=∞ (これは、今の複素解析学) 1/0=0 (これは、新しい数学で、Division by Zero)

    原点を中心とする単位円に関する原点の鏡像は、どこにあるのでしょうか・・・・
    ∞ では無限遠点はどこにあるのでしょうか・・・・・

     加(+)・減(-)・乗(×)・除(÷) 除法(じょほう、英: division)とは、乗法の逆演算・・・・間違いの元 乗(×)は、加(+) 除(÷)は、減(-)

    数学で「A÷0」(ゼロで割る)がダメな理由を教えてください。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1411588849 #知恵袋_

    0×0=0・・・・・・・・・だから0で割れないと考えた。
    唯根拠もなしに、出鱈目に言っている人は世に多い。


    世界中で、ゼロ除算は 不可能 か 
    可能とすれば ∞  だと考えられていたが・・・
    しかし、ゼロ除算 はいつでも可能で、解は いつでもセロであるという意外な結果が得られた。

    無限遠点は存在するが、無限大という数は存在しない・・・・

    天動説・・・・・・∞
    地動説・・・・・・0

    1÷0=0 1÷0=∞・・・・数ではない 1÷0=不定・未定義・・・・狭い考え方をすれば、できない人にはできないが、できる人にはできる。

    『ゼロをめぐる衝突は、哲学、科学、数学、宗教の土台を揺るがす争いだった』 ⇒ http://ameblo.jp/syoshinoris/entry-12089827553.html …… →ゼロ除算(100/0=0, 0/0=0)が、当たり前だと最初に言った人は誰でしょうか・・・ 1+1=2が当たり前のように、

    ゼロ除算(100/0=0, 0/0=0)が、当たり前だと最初に言った人は誰でしょうか・・・・ 1+1=2が当たり前のように
    何とゼロ除算は、可能になるだろうと April 12, 2011 に 公に 予想されていたことを 発見した。

    多くの数学で できないが、できるようになってきた経緯から述べられたものである。


    Dividing by Nothing
    by Alberto Martinez
    It is well known that you cannot divide a number by zero. Math teachers write, for example, 24 ÷ 0 = undefined.

    After all, other operations that seemed impossible for centuries, such as subtracting a greater number from a lesser, or taking roots of negative numbers, are now common. In mathematics, sometimes the impossible becomes possible, often with good reason.


    明治5年(1872)

    地球平面説→地球球体説
    天動説→地動説
    1/0=∞若しくは未定義 →1/0=0
    地球人はどうして、ゼロ除算1300年以上もできなかったのか?  2015.7.24.9:10 意外に地球人は知能が低いのでは? 仲間争いや、公害で自滅するかも。 生態系では、人類が がん細胞であった とならないとも 限らないのでは?

    ビッグバン宇宙論と定常宇宙論について、http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1243254887 #知恵袋_


    ゼロ除算の証明・図|ysaitoh|note(ノート) https://note.mu/ysaitoh/n/n2e5fef564997

    Q)ピラミッドの高さを無限に高くしたら体積はどうなるでしょうか??? A)答えは何と0です。 ゼロ除算の結果です。

    ゼロ除算は1+1より優しいです。 何でも0で割れば、0ですから、簡単で美しいです。 1+1=2は 変なのが出てくるので難しいですね。

    ∞÷0はいくつですか・・・・・・・

    ∞とはなんですか・・・・・・・・

    分からないものは考えられません・・・・・

    宇宙消滅説:宇宙が、どんどんドン 拡大を続けると やがて 突然初めの段階 すなわち 0に戻るのではないだろうか。 ゼロ除算は、そのような事を言っているように思われる。 2015年12月3日 10:38
    Reality of the Division by Zero $z/0=0$

    再生核研究所声明200(2015.1.16) ゼロ除算と複素解析の現状 ―佐藤超関数論との関係が鍵か?
                                      
    正確に次のように公開して複素解析とゼロ除算の研究を開始した:
    特異点解明の歩み100/0=0,0/0=0 関係者:
    複素解析学では、1/0として、無限遠点が存在して、美しい世界です。しかしながら、1/0=0 は 動かせない真実です。それで、勇気をもって進まざるを得ない:― 哲学とは 真智への愛 であり、真智とは 神の意志 のことである。哲学することは、人間の本能であり、それは 神の意志 であると考えられる。愛の定義は 声明146で与えられ、神の定義は 声明122と132で与えられている。― 再生核研究所声明148.
    私には 無理かと思いますが、世の秀才の方々に 挑戦して頂きたい。空論に付き合うのはまっぴらだ と考える方も多いかと思いますが、面白いと考えられる方で、楽しく交流できれば幸いです。宜しくお願い致します。 添付 物語を続けたい。2014.4.1.11:10

    上記で、予想された難問、 解析関数は、孤立特異点で確定値をとる、が 自分でも予想しない形で解決でき、ある種の実体を捉えていると考えたのであるが、この結果自体、世のすべての教科書の内容を変える事件であるばかりではなく、確立されている無限遠点の概念に 新しい解釈を与えるもので、1次変換の美しい性質が、ゼロ除算の導入によって、任意の1次変換は 全複素平面を全複素平面に1対1 onto に写すという美しい性質に変わるが、 極である1点において不連続性が現れ、ゼロ除算は、無限を 数から排除する数学になっている。
    6月、帰国後、気に成っていた、金子晃先生の 30年以上前に購入した超函数入門の本に 極めて面白い記述があり、佐藤超関数とゼロ除算の面白い関係が出てきた。さらに 特異積分におけるアダマールの有限部分や、コーシーの主値積分は、弾性体やクラック、破壊理論など広い世界で、自然現象を記述するのに用いられているが、面白いのは 積分が、もともと有限部分と発散部分に分けられ、 極限は 無限たす、有限量の形になっていて、積分は 実は、普通の積分ではなく、そこに現れる有限量を便宜的に表わしている。ところが、その有限量が実は、 ゼロ除算にいう、 解析関数の孤立特異点での 確定値に成っていることが分かった。これはゼロ除算の結果が、広く、自然現象を記述していることを示している。
    現在まで、添付21ページの論文原稿について 慎重に総合的に検討してきた。
    そこで、問題の核心、ゼロ除算の発展の基礎は、次の論点に有るように感じられてきた:
    We can find many applicable examples, for example, as a typical example in A. Kaneko (\cite{kaneko}, page 11) in the theory of hyperfunction theory: for non-integers $\lambda$, we have
    \begin{equation}
    x_+^{\lambda} = \left[ \frac{-(-z)^{\lambda}}{2i \sin \pi \lambda}\right] =\frac{1}{2i \sin \pi \lambda}\{(-x + i0)^{\lambda}- (-x - i0)^{\lambda}\}
    \end{equation}
    where the left hand side is a Sato hyperfunction and the middle term is the representative analytic function whose meaning is given by the last term. For an integer $n$, Kaneko derived that
    \begin{equation}
    x_+^{n} = \left[- \frac{z^n}{2\pi i} \log (-z) \right],
    \end{equation}
    where $\log$ is a principal value: $ \{ - \pi < \arg z < +\pi \}$. Kaneko stated there that by taking a finite part of the Laurent expansion, the formula is derived.
    Indeed, we have the expansion, for around $ n$, integer
    $$
    \frac{-(-z)^{\lambda}}{2i \sin \pi \lambda}
    $$
    \begin{equation}
    = \frac{- z^n}{2\pi i} \frac{1}{\lambda -n} - \frac{z^n}{2\pi i} \log (-z )
    - \left( \frac{\log^2 (-z) z^n}{2\pi i\cdot 2!} + \frac{\pi z^n}{2i\cdot 3!}
    \right)(\lambda - n) + ...
    \end{equation}
    (\cite{kaneko}, page 220).
    By our Theorem 2, however, we can derive this result (4.3) from the Laurant expansion (4.4), immediately.
    上記ローラン展開で、\lambda に n を代入したのが ちょうど n に対する佐藤の超関数になっている。それは、ゼロ除算に言う、 孤立特異点における解析関数の極における確定値である。これはゼロ除算そのものと殆ど等価であるから、ローラン展開に \lambda = n を代入した意味を、上記の佐藤超関数の理論は述べているので 上記の結果を分析すれば、ゼロ除算のある本質を捉えることができるのではないかと考えられる。
    佐藤超関数は 日本で生まれた、基本的な数学で 優秀な人材を有している。また、それだけ高級、高度化しているが、このような初歩的、基本的な問題に関係がある事が明らかになってきた。そこで、佐藤超関数論の専門家の方々の研究参加が望まれ、期待される。また、関係者の助言やご意見をお願いしたい。
    ゼロ除算における新現象、驚きとは Aristotélēs の世界観、universe は連続である を否定して、強力な不連続性を universe の現象として示していることである。
    以 上
    再生核研究所声明312(2016.07.14) ゼロ除算による 平成の数学改革を提案する
    アリストテレス以来、あるいは西暦628年インドにおけるゼロの記録と、算術の確立以来、またアインシュタインの人生最大の懸案の問題とされてきた、ゼロで割る問題 ゼロ除算は、本質的に新しい局面を迎え、数学における基礎的な部分の欠落が明瞭になってきた。ここ70年を越えても教科書や学術書における数学の基礎的な部分の変更 かつて無かった事である。
    そこで、最近の成果を基に現状における学術書、教科書の変更すべき大勢を外観して置きたい。特に、大学学部までの初等数学において、日本人の寄与は皆無であると言えるから、日本人が数学の基礎に貢献できる稀なる好機にもなるので、数学者、教育者など関係者の注意を換気したい。― この文脈では稀なる日本人数学者 関孝和の業績が世界の数学に活かせなかったことは 誠に残念に思われる。
    先ず、数学の基礎である四則演算において ゼロでは割れない との世の定説を改め、自然に拡張された分数、割り算で、いつでも四則演算は例外なく、可能であるとする。山田体の導入。その際、小学生から割り算や分数の定義を除算の意味で 繰り返し減法(道脇方式)で定義し、ゼロ除算は自明であるとし 計算機が割り算を行うような算法で 計算方法も指導する。― この方法は割り算の簡明な算法として児童に歓迎されるだろう。
    反比例の法則や関数y=1/xの出現の際には、その原点での値はゼロであると 定義する。その広範な応用は 学習過程の進展に従って どんどん触れて行くこととする。
    いわゆるユークリッド幾何学の学習においては、立体射影の概念に早期に触れ、ゼロ除算が拓いた新しい空間像を指導する。無限、無限の彼方の概念、平行線の概念、勾配の概念を変える必要がある。どのように、如何に、カリキュラムに取り組むかは、もちろん、慎重な検討が必要で、数学界、教育界などの関係者による国家的取り組み、協議が必要である。重要項目は、直角座標系で y軸の勾配はゼロであること。真無限における破壊現象接線などの新しい性質解析幾何学との美しい関係と調和すべての直線が原点を代数的に通り、平行な2直線は原点で代数的に交わっていること行列式と破壊現象の美しい関係など。
    大学レベルになれば、微積分、線形代数、微分方程式、複素解析をゼロ除算の成果で修正、補充して行く。複素解析学におけるローラン展開の学習以前でも形式的なローラン展開(負べき項を含む展開)の中心の値をゼロ除算で定義し、広範な応用を展開する。特に微分係数が正や負の無限大の時微分係数をゼロと修正することによって、微分法の多くの公式や定理の表現が簡素化され、教科書の結構な記述の変更が要求される。媒介変数を含む多くの関数族は、ゼロ除算 算法統一的な視点が与えられる。多くの公式の記述が簡単になり、修正される。
    複素解析学においては 無限遠点はゼロで表現されると、コペルニクス的変更(無限とされていたのが実はゼロだった)を行い、極の概念を次のように変更する。極、特異点の定義は そのままであるが、それらの点の近傍で、限りなく無限の値に近づく値を位数まで込めて取るが、特異点では、ゼロ除算に言う、有限確定値をとるとする。その有限確定値のいろいろ幾何学な意味を学ぶ。古典的な鏡像の定説;原点の 原点を中心とする円の鏡像は無限遠点であるは、誤りであり、修正し、ゼロであると いろいろな根拠によって説明する。これら、無限遠点の考えの修正は、ユークリッド以来、我々の空間に対する認識の世界史上に置ける大きな変更であり、数学を越えた世界観の変更を意味している。― この文脈では天動説が地動説に変わった歴史上の事件が想起される。
    ゼロ除算は 物理学を始め、広く自然科学や計算機科学への大きな影響が期待される。しかしながら、ゼロ除算の研究成果を教科書、学術書に遅滞なく取り入れていくことは、真智への愛、真理の追究の表現であり、四則演算が自由にできないとなれば、人類の名誉にも関わることである。ゼロ除算の発見は 日本の世界に置ける顕著な貢献として世界史に記録されるだろう。研究と活用の推進を 大きな夢を懐きながら 要請したい。
    以 上
    追記:
    (2016) Matrices and Division by Zero z/0 = 0. Advances in Linear Algebra & Matrix Theory6, 51-58.

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