2014年12月12日金曜日

自民、苦戦のはずが圧勝? “他に選択肢がない…”野党の弱体化を海外紙嘆く

自民、苦戦のはずが圧勝? “他に選択肢がない…”野党の弱体化を海外紙嘆く

2014年12月11日 11時30分 NewSphere
自民、苦戦のはずが圧勝? “他に選択肢がない…”野党の弱体化を海外紙嘆く
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 衆議院選挙の投開票日が、14日と迫った。新聞各社による世論調査では、序盤情勢に引き続き、中盤情勢でも、自民党の優勢が見込まれている。多くのメディアで、対抗勢力となるべき野党、とりわけ民主党の存在感の低下に原因があるとの分析がなされている。
◆民主党は議席を増やす予測、それでも「大敗」?
 8日付の毎日新聞で報じられたところによると、5~7日に実施された世論調査の結果、衆議院の定数475議席のうち、自民党の獲得議席は300議席を超える勢いだ。さらに定数の3分の2となる317議席以上の獲得も視野に入っているという。
 対して民主党は、公示前の62議席を上回るものの、その伸びは小幅にとどまる見通しとされている。朝日新聞デジタルの10日付記事によると、民主党は議席数を70議席台に増やす公算が大きいとされている。
 それでも、フィナンシャル・タイムズ紙の10日付記事(以下FT紙a)は、民主党は前回2012年の衆院選に続き、今度の選挙でもう一度「大敗」を喫する可能性が高い、と敗北という面を強調して伝える。民主党はかつて、イギリスやアメリカのような2大政党制を目指していた。同紙の9日付記事(以下FT紙b)では、結局、日本では2大政党制が根付かなかったということを伝えている。
◆今回の選挙のある「典型的な投票者」。どうして自民党に投票?
 FT紙aは、ある実在の女性の姿を通して、今回の選挙における「典型的な投票者」像を描き出す。その人は、アベノミクスについては、果物と野菜の値段が上がったことのほかには何の影響も感じていない。安倍首相が選挙での2度目の圧勝によって、原発再稼働や自衛隊増強といった不評な政策について「独断的」になってしまうかもしれないと危ぶんでいる。しかしそれでも、民主党を支持することにはわずかばかりも関心がない、というのだ。この人は、白票を投じようかとも考えているという。
 自民党の楽勝ムードが伝えられるなか、本来ならば、もっと苦戦に追い込まれていても不思議ではない、という視点を提示しているのが、ビジネス情報誌『ブルームバーグ・ビジネスウィーク』(以下ブルームバーグ)だ。8日に発表になった7~9月期のGDP改訂値では、実質GDPの対前期比・年率換算値がマイナス1.9%となり、前回速報値のマイナス1.6%よりさらに悪化した。アベノミクスは大混乱状態にあるように思われる、と同誌は語る。FT紙aも、自民党は現状よりも困った状況にあるはずだった、と語っている。
 自民党の堅調の理由について、政策研究大学院大学の飯尾潤・政治学教授は「他に選択肢がない」とFT紙aに語っている。ブルームバーグは、野党勢力が弱体化していることが、自民党にとって有利な点だとしている。 安倍首相にとって、ライバルが「退屈極まりない」海江田万里代表であるのも幸運な点だ、とテンプル大学ジャパンキャンパスのアジア研究学科ディレクター、ジェフリー・キングストン教授は指摘する。FT紙aは、海江田代表は「カリスマ的な」安倍首相と比べて精彩を欠き、無力だと思われている、との金城大学特任教授の本田雅俊氏の言葉を伝えている。
 またキングストン教授は、「海江田氏は、ここ一番に準備ができていない党全体を代表している」とも語っている。
◆アベノミクスに代わる経済政策を野党が提示できていない?
 民主党の不人気の原因について、FT紙a、bとブルームバーグは、民主党の過去の政権運営に対する国民の失望が深いことを挙げている。
 またFT紙bは、自民党、安倍首相が優勢である理由について、アベノミクスに対する熱狂がいまや不足しているものの、アベノミクスを中途で放り出すことへの欲求はさらに低い、と語っている。日本国民は、安倍首相をいま追い出すことよりも、アベノミクスが成果を挙げられるか、見守ることを望んでいる、としている。今回の選挙で顕著なのは、どの政党も(共産党を除けば)アベノミクスに代わる方針を明確に表現できていないことだという。
◆今回の選挙は、対野党ではなく、対自民内勢力?
 FT紙bによると、今回の選挙は、野党民主党が相手というよりも、自民党内の、アベノミクス推進をためらっている勢力との闘いだと、首相に近い人物が語っている。同紙は、選挙での勝利は、政敵ばかりでなく、自民党内の意見の不一致をも無力化するだろう、としている。
 ブルームバーグは、もし自民党が大勝すれば、首相は、自身にとっては優先事項だが、多くの日本人の間で不評な政策について、おそらくいま以上に積極的に行動するようになるだろう、と語る。原発再稼働、憲法の修正、アベノミクス「第3の矢」による労働市場の開放、雇用者が従業員を解雇しやすくすることなどが挙げられている。http://news.livedoor.com/article/detail/9564537/

再生核研究所声明153(2014.3.26) 日本国の危機 と 祖国救済の戦略
安倍政権の下では 日本国は危機的状況に追い込まれる可能性が高いと 危惧を抱いている。祖国のことを 心配しない者がいるだろうか。まず、日本国の危機の背景を整理しておこう。
フォークランド紛争と同様、棚上げにされてきた 未解決問題の島の領有権を一方的に宣言すれば、宣戦布告と同様であり、戦争が避けられないのが道理である。しかるに日本国では、憲法によって戦争は行えないから、中国の尖閣諸島の占領は 道理である。日本の検察が、憲法違反を許したのが、国家危機を招いたと考える。もちろん、日本は 卑劣にも、中国の政権交代期を狙い、一部の大きな勢力と連携 平和憲法の 国是に反して、浸略的行為に出たのは歴然である。一見成功しているように見えるが、安倍政権が オバマ政権との 熱烈な友好関係 を維持していれば、アメリカの力の背景に 中国が大義を全うできない 不名誉に耐えざるを得ない状況は、厳然と存在する。実際、アメリカは 何時でも戦争を起こし、日、中を壊滅させる力と、そのような誘惑に駆られる要因を 強く持っているからである。 欧米には、日中を争わせ、野蛮なアジアを壊滅したい背景 があると考える。賢くも中国政府が、慎重に その辺の状況を捉えていることは 高く評価される。
下記参照:
再生核研究所声明 97(2012.9.22)  虚妄、空想、日中戦争の分析と顛末
再生核研究所声明 98(2012.9.23) 矛盾、日中は戦争状態にある、― 日本はそんことをしていて良いのか、 原因を取り除け
再生核研究所声明 103(2012.10.12) 日・中戦争の経過と状況の分析 ― 賢明な終戦と和平 
再生核研究所声明 108(2012.12.8) 敗戦国日本よ、 情けないぞ ― 自主独立を求め、米・中との友好関係を 日本国憲法の精神で進めよ。アメリカは、日本の自治を尊重して、政治介入を控えよ。
再生核研究所声明 109(2013.2.8)中国の出軍は、道理であり、日本の出軍は憲法違反である - 公正と法とは何か、おかしな日本のNHKと世相
再生核研究所声明 111(2013.2.20)日本国憲法によって、日本国および日本軍を守れ、― 世界に誇る 憲法の改悪を許すな
再生核研究所声明 138 (2013.10.18) 大中国、中国の印象 ― 母なる大国、中国に郷愁を感じた
今日本を 救済しているのは、オバマ大統領と中国政府であって、両者が決断すれば、愚かな日本国政府は 日本国を救えず、日中を戦乱に導き、アジアの衰退、壊滅を招くのは簡単である。愚かにも、日本政府は アメリカとも 中国とも関係を悪化させている。
中国は 文化的にも民族的にも、日本国の母なる祖国であり、アメリカは、日本国を 無条件降伏せしめた戦勝国であり、日本を解放した、恩ある大国である。両国には 特別な敬意と 恭順を示すのが、日本国存立の原理であると考える。決して 決して、対立してはならない大国であると考える。
しかるに日本国は、戦前以下の視野で、マスコミの扇動もあって、国民は世界の大勢を知らず、異常心理の世相に踊っている。先の大戦や平和憲法の精神など、国全体で、忘れているように見える。日本国は 既に、重症である(再生核研究所声明 49:アジアの愚か者、アジアの野蛮性: 参照)。
安倍政権を倒し、平和憲法に回帰しなければ、日本国は 破局を迎えるだろう。
そこで、大きな戦略を構想したい。
野党、民主党、社民党、生活の党、いずれも 貧弱で信頼も失い、視野も狭く、もはや国家を動かす力量がない。己を空しゅうして、自民党の良識派の下に結集して、日本国の大義、平和憲法、親中、親米の精神で 安倍政権を倒し、日本の救国を志すべきである。都知事選を回想して、小泉 進次郎党首など 良き戦略ではないだろうか。少数野党など既に 魅力など無く、禅問題などやっている余裕など 日本国には無いと考える。
以 上
追記:
3.30 美しい国、日本(2008/2/11):
今日は、建国記念日です。日本には、世界に誇るべき美しい文化と人類を導く良い考え方があると思います。 多額の借金と少子化及び教育の荒廃によって、このままいくと日本国は、衰退の道を辿る事にならないでしょうか。 何とか、日本国の再生を期したいと思います。 もちろん、日本国の神話は大事にすべきではないでしょうか。
美しい国、日本
日本は美しい島国です。
豊かな水で多くの川が流れています。
日本には山が多く、山々は緑に覆われ、また雪に覆われたりしています。
日本の空と海は美しく、多くの詩と夢を育んできました。
日本は大きなひとつの家族のようで、みんな一緒に助け合ってきました。
言葉がなくてもお互いに理解でき、細長い国のため、四季とともに多様性にとんでいます。
日本には天皇陛下がおられて、家々の氏神様の頂点におります。 
天皇陛下のおられる皇居は 日本の美しいものの、心の源になっています。
ですから先の大戦では 天皇のお言葉一つで 完全なる終戦を迎えることができたのです。
京都は千年をこえる日本の都でしたので、日本人の故郷です。
多くの人は京都を訪れて、故郷に帰ったような不思議な郷愁を感じるのです。
伊勢は古代からより古い日本人の故郷です。ですから日本の首相は新年にまず伊勢神宮を参拝するのです。
日本の文化には 自然とともにある繊細さがあります。俳句や和歌を多くの人々が愛でて、人に優しく気遣いができるのです。遠くのインドのお釈迦様の教えや中国の孔子様の教えが、美しい風土からうまれた神道と共に溶け込んでいるのです。
これが世界に唯一つしかない 美しい日本国です。
日本の政党は「腐敗している」80%(独NGO調査)
国の借金1000兆円を突破 6月末時点

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