辺野古工事費、来年度は倍の1500億円要求防衛省
2014年12月27日
【東京】防衛省が2015年度予算案に米軍普天間飛行場の辺野古移設に向けた工事費として、本年度の倍以上の1500億円台を財務省に要求していることが26日分かった。一方、政府は15年度の沖縄振興予算については、概算要求(3794億円)から減額する方針だ。
防衛省は14年度予算に、普天間の移設先に隣接するキャンプ・シュワブ陸上部分の工事費53億円を計上、7月に本体工事や調査などの関連経費637億円の支出を閣議決定している。
振興予算案については来年1月の閣議決定に向けて財務省が本格的に査定するが、概算要求額からは減額されるとみられ、本年度予算の3501億円からの上積みが焦点となる。政府関係者によると、概算要求で1869億円を計上した一括交付金が要求削減の対象になるとされている。
辺野古移設を容認した仲井真弘多知事時代の13、14年度振興予算は概算要求を上回る額を確保している。
菅義偉官房長官は26日の記者会見で、15年度沖縄振興予算について「執行状況を含め判断していく。具体的にどのように使われているのかチェックする」と述べ、要求額からの削減可能性を否定しなかった。
具体的な額は「調整中でありまだ何も決まっていない」と説明した。現在の沖縄振興計画が終了する21年度まで毎年3千億円台の振興予算を確保する政府方針については「政府が約束している。状況を見ながら適切に対応していく」と述べ、維持する考えを示した。
一方、移設反対の翁長雄志知事の就任による影響には「全く違う考え方だ。沖縄振興特別措置法に基づき推進している」と移設問題とのリンクを否定した。http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-236519-storytopic-3.html
人間の愚かさにはあきれてしまう:
再生核研究所声明180(2014年11月24日)人類の愚かさ - 7つの視点
ここでは、反省の意味を込めて、あるいは教訓として人類の愚かさについて、ふれたい。この辺は間もなく克服されて、人類は少し、進化できるのではないだろうか。
1)死の問題、死を恐れる気持ち:2000年以上前のソクラテスの弁明には 超越への道、悟りへの道、再生核研究所声明47:肯定死、再生核研究所声明63:解脱、神、自由、不死への道 - 安らかに終末を迎える心得、再生核研究所声明68:生物の本質 - 生きること、死ぬること、再生核研究所声明99:死の肯定、在りよう、儀式、将来への提案、再生核研究所声明118:馬鹿馬鹿しい人生、命失う者は幸いである、と言える面もある - 。再生核研究所声明175:人間の擁く大きな虚像)。
2)神、宗教の問題:人間の擁く 愛の定義は声明146で与えられ、神の定義は声明122と132で与えられている.-
3)争いと競争:賢明な有り様が多く、このまま世界史を閉じれば、世界史は 世界の軍隊を地球防衛軍に、再生核研究所声明4:競争社会から個性を活かす社会に)。
4)民主主義:政治の有り様に 。どんどん小さくなって行くだろう多数の決定は本末転倒の衆愚政治や無責任政治を蔓延させている(再生核研究所33声明:国民には判断できず、真面目にそう受け止めるならば
5)天動説が地動説に変わる時の愚かさ:人間の愚かさ、弱点について)。
これは5)と同じように:6)非はークリッド幾何学の出現に対する拒否反応ユモデルなど真面目に考えれば、ほとんど明らかな数学であるにもかかわらず、根強い反対に会った、苦い歴史から、人間の思い込みに対する愚かさに反省、教訓を学びたい。
7)ゼロ除算の理解:ゼロ除算は千年以上も、不可能であるという烙印のもとで、ある時代からの未来人は人類が愚かな争いを続けていた事と同じように、人類の愚かさの象徴と記録するだろう。
数学では、加、減、そして、積は何時でも自由にできた、しかしながら、ゼロで割れないという、例外が除法には存在したが、ゼロ除算の簡潔な導入によって、例外なく除算もできるという、例外のない美しい世界が実現できたと言える。
ゼロ除算100/0 = 0,0 / 0 = 0については ゼロ除算は世界の常識になるだろうか。
数学基礎学力研究会のホームページ:http://www.mirun.sctv.jp/~suugaku
この声明は、次と相当に重なる部分も有しているので、参照:再生核研究所声明172:人間の愚かさについて
以上
再生核研究所声明181(2014年11月25日)人類の素晴らしさ - 7つの視点
ここでは、人生、世界の賛歌の形で、人類の明るい面、素晴らしさに焦点を合わせてふれて,生命の、人生の素晴らしさを確認し、希望と勇気を奮い立たせたい。
1)神、信仰:哲学とは真智への愛であり、真智とは神の意志のことである。哲学することは、人間の本能であり、それは神の意志であると考えられる。愛の定義は声明146で与えられ、神の定義は声明122と132で与えられている.-
2)求道:人間が己が何ゆえに存在しているのか、私は何者かと問い、存在の意味を求めて、修行し、在るべき有り様を真摯に追求している姿は、真に人間として尊いと言える。
3)愛:愛とは共生感に基づく喜びの感情であるが 私の命よりも大事な私 - 人間の崇高さ、素晴らしきかな人間)。
4)言語:言語を使用して、交流でき、意思疏通ができ、あらゆる生命活動について、共感、共鳴できる人間の素晴らしさ。愛の基礎ばかりではなく、精神面での生命の伝播、記録、共有さえ可能にしている。
5)芸術:芸術で捉えられる分野は広く、深く広がっている。
6)科学:ニュートン力学やアインシュタインの理論、電磁波の発見や応用、数学ではオイラーの公式や微積分学の発見など、近代科学の素晴しさはそれこそ、神の意思を真摯に追求しているものとして高く評価される。これは医学や工業技術など近代科学などを広く捉えることができる。
7)義:これは世界史に多く記録される、大義のための自己犠牲の精神であり、個人を超えた大きな存在に対する帰依の精神である。この大義は、実に様々に捉えることができるが、己の命を超えた存在に対する、自己犠牲の精神である。
人間の素晴らしさは全て、感動にすることに結びつくだろう(再生核研究所12声明:人生、世界の存在していることの意味について)。
以上
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