2014年12月27日土曜日

ベネディクト・カンバーバッチ主演!『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』公開決定 映画 by Qetic on 2014.12.25 21:00

ベネディクト・カンバーバッチ主演!『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』公開決定
映画 by Qetic on 2014.12.25 21:00


ベネディクト・カンバーバッチ主演!『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』公開決定
ABARTH
2015年3月に公開となる映画『THE IMITATION GAME』の邦題が、『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』 に決定!
本作は、ベネディクト・カンバーバッチが世界最強の暗号“エニグマ”に挑んだ実在の天才数学者アラン・チューリングを熱演し、<トロント国際映画祭>の観客賞受賞、第72回ゴールデン・グローブ賞での作品賞含む5部門ノミネートを皮切りに、本年度の映画賞レースを大躍進中だ!
そしてこの度本作の場面写真も公開となった!

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密
イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密
2015年3月 TOHOシネマズ みゆき座他 全国ロードショー
監督:モルテン・ティルドゥム『ヘッドハンター』
脚本:グラハム・ムーア  
原作:アンドリュー・ホッジス「Alan Turing : The Enigma」
原題:The Imitation Game(原題)
出演:ベネディクト・カンバーバッチ「SHARLOCK」『スター・トレック イントゥ・ダークネス』、 
キーラ・ナイトレイ『アンナ・カレーニナ』、
マシュー・グード『イノセント・ガーデン』、マーク・ストロング『裏切りのサーカス』
配給:ギャガ (C) 2014 BBP IMITATION, LLC 
STORY:
第二次世界大戦時、ドイツ軍が誇った世界最強の暗号<エニグマ>。劣勢を強いられる連合国軍の勝機は、解読不可能とも言われた15京9000兆通りの暗号解読に挑んだ、一人の天才数学者アラン・チューリングに託された。コンピューターの概念を創造し、“人工知能の父”と呼ばれながらも、時代に翻弄された男の秘密と、数奇な人生とは――?!http://www.qetic.jp/film/imitationgame-141225/123403/

再生核研究所声明189(2014.12.23) ゼロ除算の研究の勧め
再生核研究所声明185:
Announcement 185:  The importance of the division by zero z/0=0
において、ゼロ除算の結果と意義について簡潔に纏めてみたが、ゼロ除算の研究を進める立場から、研究の魅力的な面について述べたい。
まず、そもそも研究とは何かを復習し、人生の意義を確認したい:
― 哲学とは 真智への愛 であり、真智とは 神の意志 のことである。哲学することは、人間の本能であり、それは 神の意志 であると考えられる。愛の定義は 声明146で与えられ、神の定義は 声明122と132で与えられている。―
すなわち、 真智を求めることは 人間として生きることにほかならない。しかるに、ほとんど当たり前の ゼロ除算が発見された経緯をみても、さらに、真実を知らされても、真智を求めない人は多く、実際には、人はそんなに 真智を求める精神が高いとは言えず、愚かな争いを続けてきている様をみても、人類がそんなには賢い生物でないことが分かるだろう(再生核研究所声明180(2014.11.24) 人類の愚かさ ― 7つの視点)。逆に、自由が与えられて、 野生動物以下の面が少なくない(再生核研究所声明183(2014.11.27) 野生動物と人間)。大いに自戒したい。
しかしながら、ゼロ除算において 無限遠点が 数値では ゼロで表されることは 驚嘆すべきことであり、それではuniverse は一体どうなっているのかと、真智への愛の 激しい情念が湧いてくるのではないだろうか。ゼロ除算は、数学ばかりではなく、物理学や世界観や文化にも大きな影響を与える:
再生核研究所声明166(2014.6.20)ゼロで割る(ゼロ除算)から学ぶ 世界観
再生核研究所声明188(2014.12.16)ゼロで割る(ゼロ除算)から観えてきた世界
ゼロ除算の研究は 数学ばかりではなく、物理学や哲学の問題にも直結している。
ゼロ除算を数学の立場からみれば、西暦628年インドでゼロが記録されて以来の発見であるから、全く未知の新しい数学、前人未到の新世界の発見である。すなわち、ゼロで割るは 不可能であるゆえに 考えてはいけないとされてきたところ、ゼロで割ることができるとなったのであるから、それでは、そのとき、どのような世界が開かれてくるか、と全く未知の世界を探検できる。 現在、新しい結果は 出版済みの高校生にでも理解できる簡単な論文、
M. Kuroda, H. Michiwaki, S. Saitoh, and M. Yamane,
New meanings of the division by zero and interpretations on $100/0=0$ and on $0/0=0$, Int. J. Appl. Math. Vol. 27, No 2 (2014), pp. 191-198, DOI: 10.12732/ijam.v27i2.9.
と検討中の21ページの原稿
H. Michiwaki, S. Saitoh, and M. Takagi,
A new concept for the point at infinity and the division by zero z/0=0
(note).
のみである。現在、数学は高度化、深化、細分化して、難しいのに、ゼロ除算の研究はほとんど新しい数学で、基本的、初期の段階であるから、大いに素晴らしい基本的な研究ができる状況にあると言える。
ゼロ除算の最も関与している研究は まず 第1に複素解析学への影響、複素解析学の研究ではないだろうか。実際、ゼロ除算は、ローラン展開そのものの見方から始まり、それは佐藤の超関数や特異積分などに関係している。
第2は、 ゼロ除算の物理学への影響である。 これは、ニュートンの万有引力の法則など多くの物理法則の公式に、ゼロ除算が現れているので、それらに対する新しい結果の解釈、影響である。
第3は ゼロ除算の代数的な、あるいは作用素論的な研究である。これらも始まったばかりであり、出版が確定している論文:
S.-E. Takahasi, M. Tsukada and Y. Kobayashi, Classification of continuous fractional binary operators on the real and complex fields, Tokyo Journal of Mathematics (in press).
が、この分野の最初の論文で、Dr. M. Dalla Riva氏 が半群でゼロ除算の一意性の一般化を論じて幾つかの成果をノートに纏めているだけで 広い研究課題が存在すると考えられる。
これらの分野では、誰でも先頭に立てる全く新しい研究分野と言える。
全く、新しい研究分野となると、若い人がやみくもに挑戦するのは危険だと考えるのは、 よく理解できるが、ある程度自己の研究課題が確立していて、多少の余裕がみいだせる方は、新しい世界を自分の研究課題と比較しながら、ちょっと覗いてみるかは、面白いのではないだろうか。思わぬ関係が出てくるのが、数学の研究の楽しさであると言える面は多い。アメリカ新大陸に初めて移った人たちの想い、 ピッツバーグの地域に初めて移住した人たちの想いを想像してみたい。ゼロ除算は 新しい数学である。
小学生にも理解できる、新しい基本的な数学、概念が現れた。 基本的なゆえに、ゼロ除算は、universe の理解に大きな影響を与えるのではないだろうか。この世界が どれくらいの広がりがあるかは 分からない。しかし、ゼロ除算は、簡潔な結果をもたらしたが、ゼロ除算は 同時に 新たな神秘的な構造を 世にもたらし、数学の世界を一層深いものにしている。
以 上
追記: ゼロ除算の楽しい、易しい解説を次で行っている:
数学基礎学力研究会のホームページ
URLは

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