2014年12月23日火曜日

再生核研究所からの贈り物 ― ゼロ除算100/0=0, 0/0=0 (再生核研究所声明190(2014.12.24))

再生核研究所からの贈り物 ― ゼロ除算100/0=0, 0/0=0
(再生核研究所声明190(2014.12.24))
本年は 世界の人々に 2月2日に発見されたゼロ除算、すなわち、100/0=0,0/0=0, すなわち、全ての数、複素数でも ゼロで割ればゼロであるという 数学の新発見を贈りたい。これで、四則演算、加法、減法、乗算、除算が 例外なく何時でも自由にできるという、数学の美しい構造が確立された。
ゼロ除算の解説などは、声明でも取り上げてきた:
再生核研究所声明 148(2014.2.12) 100/0=0, 0/0=0 - 割り算の考えを自然に拡張すると ― 神の意志
再生核研究所声明154(2014.4.22) 新しい世界、ゼロで割る、奇妙な世界、考え方
再生核研究所声明157(2014.5.8) 知りたい 神の意志、ゼロで割る、どうして 無限遠点と原点が一致しているのか?
再生核研究所声明161(2014.5.30)ゼロ除算から学ぶ、数学の精神 と 真理の追究
再生核研究所声明163(2014.6.17)ゼロで割る(零除算)- 堪らなく楽しい数学、探そう零除算 ― 愛好サークルの提案
再生核研究所声明166(2014.6.20)ゼロで割る(ゼロ除算)から学ぶ 世界観
再生核研究所声明171(2014.7.30)掛け算の意味と割り算の意味 ― ゼロ除算100/0=0は自明である?
再生核研究所声明176(2014.8.9) ゼロ除算について、数学教育の変更を提案する
Announcement 179 (2014.8.25): Division by zero is clear as z/0=0 and it is fundamental in mathematics
Announcement 185 : The importance of the division by zero z/0=0
再生核研究所声明188(2014.12.15)ゼロで割る(ゼロ除算)から観えてきた世界
再生核研究所声明189(2014.12.23) ゼロ除算の研究の勧め
ゼロ除算の解釈は、拡張された割り算としての意味付けや、乗算によらない、除算の固有の意味による意味づけが道脇裕氏によって、複素数の場合にも与えられている。 さらに、拡張の一意性についても高橋眞映 山形大学名誉教授によって与えられている。すなわち、数学は、ゼロ除算を確定せしめていると考えられる。 これは、インドで西暦628年にゼロが記録されて以来の発見である。
この楽しい発見は、6歳の少女が 除算の固有の意味から、100/0 は 商がゼロで、余りが100であるという、感覚的に述べたことからも分かるように、 小学生レベルでも十分に楽しめるプレゼントになると考えられる。
中学生、高校生以上ならば、直角双曲線関数 y = 1/x のグラフは、原点で ゼロである、すなわち、 1/0=0 である。
これは、大いに楽しめるのではないだろうか。
次の数学の素養のある方が、家族などに解説されれば、universe や世界について、 神秘的な楽しい世界を観ることができるのではないだろうか:
2千年以上前に ユークリッドによって確立した、平面の概念に対して、おおよそ200年前に非ユークリッド幾何学が出現し、特に楕円型非ユークリッド幾何学ではユークリッド平面に対して、無限遠点の概念がうまれ、特に立体射影で、原点上に球をおけば、 原点ゼロが 南極に、無限遠点が 北極に対応する点として 複素解析学では 100年以上も定説とされてきた。それが、無限遠点は 数では、無限ではなくて、実はゼロが対応するという驚嘆すべき世界観をもたらした。
以 上
追記: ゼロ除算の楽しい、易しい解説を次で行っている:
数学基礎学力研究会のホームページ
URLは

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