2014年7月4日金曜日

自衛権:首相官邸前で抗議デモ 数千人が参加

自衛権:首相官邸前で抗議デモ 数千人が参加
毎日新聞 2014年07月01日 21時19分(最終更新 07月01日 22時42分)
集団的自衛権の行使容認に反対し首相官邸前で抗議行動をする大勢の人たち=東京都千代田区で2014年7月1日午後8時20分、矢頭智剛撮影
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東京・永田町の首相官邸前では、集団的自衛権の行使容認に反対する市民団体「戦争をさせない1000人委員会」などの呼びかけで、抗議の集会やデモが続いた。
参加者は時間がたつにつれて増加。閣議決定が迫った夕方には数千人が沿道に長い列を作り、太鼓を打ち鳴らしながら「集団的自衛権反対」「閣議決定今すぐやめろ」と声を上げ続けた。
午後5時過ぎに閣議が始まると抗議は熱を帯び、同6時前に決定が伝えられると、参加者は「閣議決定撤回しろ」「あきらめないぞ」と絶叫。興奮した参加者が警察官と小競り合いになる場面も。
「いてもたってもいられない」と午前中からデモに加わった東京都目黒区の主婦、竹内節子さん(75)は、「自民党と公明党が密室で行使容認を決めてしまった。国民を愚弄(ぐろう)している」と憤った。戦時中に疎開を経験。「子や孫を戦場に駆り立てるのか。国民の声に耳を貸さない安倍政権に怒りを感じます」
江戸川区の大学生、洞口朋子さん(25)も「戦争をしない、武器を使わないと学校で習ったことが全部変わってしまう」と怒る。憲法の解釈変更は「でたらめ」とばっさり。「戦争に行くのは私たち若い世代」と危機感をあらわにした。【一條優太】http://mainichi.jp/select/news/20140702k0000m040117000c.html
再生核研究所声明 112(2013.3.14) 公理系からの脱却、論理的思考、逆思考によって、視野を高め、広めよ ― 平成暗黒時代を このまま終わらせて 良いものか
そもそも、公理系とは 数学を始める前提となる仮定系のことである。 一つの公理系からある一つの数学の世界が展開される。これは 計算機が ソフトで動く、計算機の作動原理を与えるようなものである。ここでは 考えたり、判断したり、行動を進めるための前提条件と広く考えよう。
ところが、人間も同じような面を有している。人間の活動、発想、認識、価値観、いわゆる全人格は 人間形成時の情報環境、教育された環境、情報に左右されて、 一個の人間が形成され、個性を有する 様々な人間が育成される。
これは難しいことではなく、人間は 己が内的な生命力と教育環境、情報、取り巻く環境によって、人格の基礎が形づくられ、行動が左右され、価値観や好みなども、強い影響を受けているということである。実際、宗教や国家、民族などの文化の影響などで 共有するものは多い。三つ子の魂100までもの諺の通り、培かわれたものは心の束縛にもなり、それを克服するには 論理的な思考による内省が必要であるが、容易に変えられるものではない。
この声明の発想は、卑近で、マスコミの扇動によって 衆愚状態に陥っている日本国民を 如何に目覚まさせ、自覚させ、反省させるかという観点から湧いたものである: 平成暗黒時代を このまま終わらせて 良いものか。
簡潔に時代を回想して置こう:
ようやく民主的に本格的な政権交代が実現したかと期待したら、首相となろうとした小沢氏を 検察の政治介入によって、弾圧、マスコミも一斉に同調して、政権をめちゃめちゃにしたこと ― 
再生核研究所声明 23: 秘書の逮捕、起訴事件における検察庁の対応と公正の原則
再生核研究所声明 30: 検察庁の暴走と民主主義の危機 - 広い視点
再生核研究所声明 71: 菅 暗黒政権 を総括する
再生核研究所声明87: 小沢氏の裁判問題 ― 司法界とマスコミ界に断罪を
先の総選挙でも あからさまに、
わざわざ島問題を起こして、相手が侵略しているようにみせかけて、軍事危機をあおり、右傾化させ、マスコミも煽って、イワシの群れを駆り立てるように計画したように見えること ― マスコミ関係者や、一部の政治家には、何とか、軍事緊張を煽って、日本から戦争を始めたいような 相当 組織的な力が 広範に働いているように感じられる。それは、中国の政権交代期を狙って、永年安定していた、尖閣諸島領有権問題を 自ら引き起こし、挑溌していること、それらを中国の侵略などと言い換える悪質、卑劣な形相に現れている(再生核研究所声明 111(2013.2.20) 日本国憲法によって、日本国および日本軍を守れ、― 世界に誇る 憲法の改悪を許すな)。
NHKを始め、マスコミが連日、軍事危機を煽り、右傾化させている現状は 海外から見れば、日本だけの独りよがりの、異様な状況であり、そのような悪質な情報環境を克服するのは容易なことではなく、現状の世相の背景、裏や、逆思考、論理的な思考を働かせなければ、盲目的に戦争に駆り立てられた戦前と同じような過ちを繰り返すのではないかと危惧している
既におかしくなっている状況の中では、 憲法の精神や、新聞倫理綱領、教育基本法、国際的な情報やニュースなど、普遍的な価値を持つ、原理に立ち返って、現状の世相を否定出来るような 高い視野と見識をもつように訴える。
日本国は 何かおかしくはないでしょうか。 真面目に考えたい。
平成暗黒時代を このまま終わらせて 良いものか ― 日本史と世界史上において恥ずかしくはないでしょうか。 世界史は やがて日本国の愚かさと異常さの、全てを暴くだろう。 暗い時代に戻るのではなく、世界史の進化を 志向しよう。
以 上
追記
美しい国、日本(再生核研究所声明23 付記: 夜明け前 よっちゃんの想い(文芸社):
日本は美しい島国です。
豊かな水で多くの川が流れています。
日本には山が多く、山々は緑に覆われ、また雪に覆われたりしています。
日本の空と海は美しく、多くの詩と夢を育んできました。
日本は大きなひとつの家族のようで、みんな一緒に助け合ってきました。
言葉がなくてもお互いに理解でき、細長い国のため、四季とともに多様性にとんでいます。
日本には天皇陛下がおられて、家々の氏神様の頂点におります。 
天皇陛下のおられる皇居は 日本の美しいものの、心の源になっています。
ですから先の大戦では 天皇のお言葉一つで 完全なる終戦を迎えることができたのです。
京都は千年をこえる日本の都でしたので、日本人の故郷です。
多くの人は京都を訪れて、故郷に帰ったような不思議な郷愁を感じるのです。
伊勢は古代からより古い日本人の故郷です。ですから日本の首相は新年にまず伊勢神宮を参拝するのです。
日本の文化には 自然とともにある繊細さがあります。俳句や和歌を多くの人々が愛でて、人に優しく気遣いができるのです。遠くのインドのお釈迦様の教えや中国の孔子様の教えが、美しい風土からうまれた神道と共に溶け込んでいるのです。
これが世界に唯一つしかない 美しい日本国です。
日本の政党は「腐敗している」80%(独NGO調査)
国の借金1000兆円を突破 6月末時点
高学歴エリートが沢山いるのになんで財政難なんだよ?
(;_; )( ;_;) シクシク・(-。-;)・(◎_◎)・(^_-)db(-_^) 指切りげんまん

自民が勝つ
民主が負ける
俺たちが笑う
日本が元気になる
それでおk
惜しい 途中までは合ってるけど最後が少し間違ってる
自民が勝つ
民主が負ける
お前らが笑う
自民が日本を終わらす
お前らが騙されたと気づく

再生核研究所声明 113(2013.3.22): 美しい人たちの活かされない努力、無駄な努力 
― ソーシャルメディア利用、デモ; 戦略が無ければ、夢中で訴えても 空しい努力に
現今、原発反対、放射能の危険性を訴える行動、TPP反対などと、大きな反対運動が 意見表明やデモの形で起きている。同様に いろいろな研究者や芸術家が それぞれの道で 痛ましいほどの努力をされている。
問題は、展望が見えず、戦略が無く、ただ夢中で 訴えていて、活かされない形が多く見られる ということである。研究でも, 芸術でも 幾らそのような方向で努力しても、位置づけ、方向、やり方に本質的な問題が有って、視点を変えると無駄な努力になっていることが 世には多い。数学の研究などでも、できないはずのことを理解できず、解決のために膨大な時間をかけている場合は多い。また、先入観で、つまらない些細なことで、足をとられている場合も多い。
そこで、上記3大問題と国家の自治独立に対する主張の問題点を簡潔に示し、それらの意見を活かす、現実的な戦略を提案するので、有効な対応を考え、日本国の歴史を進化させるような 実りある、活きた努力をされるように訴える。
原発反対,事故問題は、歴史的な大震災が 主因であり、東電は敵に非ず、共に協力して、国難に立ち向かうべきであり、本質論での 東電、政府批判は 空しく、何ら活きた行動にはならず、寧ろ、マイナスの運動であると言わなければならない:
再生核研究所声明 62: 福島原子力発電所事故と その対応、対策、取り組みについて
再生核研究所声明 67: 脱原発デモ ― 非現実的な貧しい二律背反の発想と飛躍した議                  論
再生核研究所声明78: 無責任な 原発反対と増税反対 ― 実状が分からないで意見を表明していないか?
再生核研究所声明79: 福島原発事故 とは 何か
慣性の法則:
再生核研究所声明 72: 慣性の法則 ― 脈動、乱流は 人世、社会の普遍的な法則
に従って、即時全廃は 現実的ではなく、慎重に 慎重に進め、将来検討の余地を残しておくことは、真摯な現実的な対応であると考えるべきである。
放射能対策は 真剣に取り組むべきであり、 訴えは正論であり、訴えも良く理解できる。もっともなことである。
TPP問題は 国際間の在りようの問題であり、いろいろな意見が出るのは当然あり、国家の自治独立に対する主張は 西欧先進国も求める 全ての国家の求める普遍的な価値であり、当然である。行き過ぎた、内政干渉は 国家の概念に抵触する 国際的な批判の対象である。
本声明の趣旨、結論は 上記4項の大問題は、結局は 国家権力を有する者が 憲法と法に基づいて、応分の判断をして、具体的に進めるということである。デモや、民衆の声には 限界があり、国権の最高機関の選挙を通して、政党や政権を通して実現されるものであり、選挙活動こそが最も有効な戦略である。上記問題の対応に積極的な政党の拡大を図り、国権に意見を反映させるのが、民主主義の基本原則である。
希望や願い、在るべき姿に対する意見表明は 良く分る。そこで、どうしたら実現できるか、どのようにして実現させるかと 絶えず、現実的に 戦略を模索しながら、努力すべきである。
上記観点で考えるならば、小沢氏の勢力の拡大が 最も有効な戦略ではないだろうか。 先の総選挙に敗れた事実を考えれば、残念であるが、TPPなどは、止むを得ない決定だと言わざるを得ない。多くの意見を 国政に反映させるために、良い人物、政党による 国家権力を確立させるように 努力しようではないか。
小沢氏の勢力の拡大だけでは、 国政を動かすのは厳しい状況であることに鑑み、自民党内部の良識派、名君 福田康夫 元首相の流れにある 谷垣氏などを応援、広範に政治状況の改善を志向すべきである。 
下手な 戦略無き、デモなどは 関ヶ原の合戦を前に 真田を相手にして、後れを取ったような、利敵行為になる場合が多いことを 指摘して置きたい。
また、ソーシャルメディアに頼るは 危険であり、広く社会に訴える必要がある。投票による合戦になれば、すべての一票は 原則的に 等価だからである。
以 上
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