数学者がTEDで語る「出会い系で勝てる」意外な恋愛方程式とは?
Menjoy![メンジョイ]9月21日(月)7時30分
TEDといえば、英語を勉強したいひとだけではなく、さまざまなブレイクスルーが得られるということで、ビジネスパーソンたちにも大人気の講演会。
いつも、研究者だけではなく、エンターテイナーやデザイナーなど、様々な分野のひとたちが登場します。そこで語られるのは、貧困問題や環境といったグローバルな話ばかりではなく、恋愛をテーマにしたものにまでおよびます。
今回は、そんな恋愛にまつわるTEDの講演会のなかから、ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドンの数学者Hannah Fry氏が語る、出会い系で勝てる恋愛方程式を紹介したいとおもいます。
■出会い系の必勝方程式
Hannah Fry氏がまず語るのは、インターネットによる出会い系の必勝法。
どうやら、魅力的な容姿だからといってモテるとは限らないようなんです。たとえば、女優のポーシャ・デ・ロッシのようなひととサラ・ジェシカ・パーカーのようなひとがいたとします。
ポーシャは誰からも美しいといわれますが、飛び抜けて美人というわけではないですよね。反対に、サラは美人だというひともいれば、そうではないというひともいます。じつはふたりの魅力を評価すると、ほとんどかわらないんです。
Hannah Fry氏によれば、これが大事なんだとか。
つまり、多くのひとはポーシャに5段階で4くらいの評価をし、みんなの評価が集中します。ですが、サラの場合は1のひともいれば5のひともいて、平均すると4でも評価に広がりがあるわけです。出会い系サイトでは、みんなが“普通にかわいい”と平均的な興味を示すよりも、たとえ何人かでも“すごくかわいい”と、飛び抜けた評価をしてくれることが大事なんだとか。たしかに、無難に人気があるよりも、出会い系では「このひと!」というひとを見つけたほうがいいですよね。
それにアプローチをする側からいえば、みんながかわいいというポーシャよりも、賛否が分かれるサラのほうが競争相手が少ないということ。
■具体的な戦略
では、具体的にはどうすればいいのか。
Hannah Fry氏は、太っているひとはそれを隠そうとせず、むしろ強調すべきといいます。たしかに、写真を修整してまでかわいくみせても、実際にあったときにウソはばれるもの。
それだったら、むしろ隠すのではなく、ありのままの自分をみせ、太っているひとが好きな男性を見つけるべきというんです。
いかがですか。
出会い系に限らず、お見合い写真や面接写真、それにFacebookやLINEのプロフ写真にもいえることですよね。つまり大事なのは、万人受けすることではなく、むしろありのままの自分を受け入れてくれるひととめぐり逢うほうが幸せということのようです。http://news.biglobe.ne.jp/trend/0921/men_150921_0959154020.html
再生核研究所声明206(2015.2.12) 女性の生態、主婦の生態
人間の個性はいろいろであり、主婦の立場もいろいろであるが、女性や主婦の根源的な有り様を纏めてみたい。 次に、男性の生態、亭主の生態と対で考察したい。
女性とは、何であろうか、主婦とは何だろうか。 それには、女性の関心の所在を見極めれば良い。 女性は、頼りを求め、育児と食の関心が強い存在である。頼りを求めるは、愛の問題や恋の問題が深いと言える。家庭を持つ以前の難題については次を参照:
再生核研究所声明 36: 恋の原理と心得
再生核研究所声明 124 (2013.8.20): 恋の機微 - 恋の極意
育児と食の関心は 次の段階であるが、当然、若くから、準備されていることは当然である。 本質的に、育児と食が満足できれば、女性は本質的に幸せであり、芸術その他の多くの趣味は、そんなに基本的な問題ではないように見える。亭主の立身出世も本質的では無く、経済的な条件の改善くらいの軽い意味しか、大抵の場合にはないのではないだろうか。もちろん、虚栄心で、亭主を頑張るように励まし、亭主を追い立てる場合も 希に世に見られるが、一般的ではないように見られる。他方、子供については、子供の将来を思い、子供を励ましている状況は 世に多く見られる。 これらを総括すると、 猿などの家族で、育児に勤しむメスザルと 主婦の生態は殆ど同じようなもので、慎ましく愛すべきもの、自然状態に近い存在であるように見える。多くの母親は、家庭の健全な状態を願い、健康や食に気遣い、生物の基本的な集団である家族を大事に考えているという意味で、主婦とは完全であり、男性にとっても家族にとっても素晴らしい存在であると言える。
主婦の立場では、生も死も大した問題では無く、宗教も多くは深い意味を持たず、学問、芸術、政治なども多くは大きな関心ではなく、大きな存在ではないだろう ― これらにおいて、男性勝りに 能力が高く、関心の強い方は 世に多いが、一般的とは言えないだろう。
結論的に言えば、女性は男性に比べて、より原始的な安定した、自然と神に近い存在といえよう。美しい女性を育てるには、愛情に恵まれ、経済的な基礎に基づく、豊かな生活が必要である。男性には、夢を与える志があるのが望まれる。 世の男性の奮起を促したい。
以 上
再生核研究所声明207(2015.2.13) 男性の生態、亭主の生態
人間の個性はいろいろであり、亭主の立場もいろいろであるが、男性や亭主の根源的な有り様を纏めてみたい。これは再生核研究所声明206(2015.2.12) 女性の生態、主婦の生態と対で考察したい。
男性とは、何であろうか、亭主とは何だろうか。 それには、男性の関心の所在を見極めれば良い。男性は、家族の責任者であるから、外との関係で収入を得て、家族を養い、 安定した生活に何時も気を遣うのは当然で、それらの本能は立身出世を基本的に志向し、それらは多く、求道や真理の追究、多くの好奇心として現れ、男性の多様性は女性の多様性には比べられないほどである。高名な研究者が深夜ジグソーパズルに耽っていたかと想えば、探検家や登山家、岩登りなどに挑戦している姿などは、女性には中々理解できない面である。また、純粋数学者が動機も無くただ、真実の追求に人生にかけているなど、男性の趣味、志は豊かで、多様、深く、人間存在としても極めて興味深い。― これらを男性の特徴かと思うと、男性勝りの女性が世に多いことも注目して置きたい。家庭を持つ以前の男性にとっても 女性の関する難題については 次を参照:
再生核研究所声明 36: 恋の原理と心得
再生核研究所声明 124 (2013.8.20): 恋の機微 - 恋の極意
男性の関心の原点が外にあるということは、家庭内で、安定に生活し、子供が健やかに成長していれば、概ね、内は諒と考えて、男性は志の方に大きな関心が行き、それは、多くの場合、家庭を顧みない、妻を顧みない亭主として 世の亭主の批判は定着化しているのではないだろうか? それはソクラテスの悪妻として2000年以前から変わらない、 主婦と亭主の根源的な関係である。― 逆に 男性が家庭に埋没していれば、女性は、物足りないと 実感するだろう。その意味で、男性は外に志を抱く、必要があり、家庭では孤独な存在になるだろう。結論的に言えば、男性は女性に比べて、より発展したそれゆえに、弱く、不安定安な存在で、進化したという意味では 女性より 神に近い存在といえよう。素敵な男性を育てるには、家庭をきちんと纏めて、育児をなし、よい食を整え、生活を整えれば、自ずから、成長するのではないだろうか。良き伴侶を見つけることの重要性は 女性の一大事であることは、古来変わらない原理ではないだろうか。これは自明のことであるが、世の女性の注意、奮起を促したい。男性にも 家庭を持たないで、悟り、人生を肯定することは 極めて難しい原理があることに 注意を喚起して置きたい。もちろん、良き伴侶を見つけることの重要性は 男性の一大事であることも、古来変わらない原理である。
以 上
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