エコキャップ運動の意味ってあるんでしょうか?
うちの自治体では、ペットボトルを外装、本体、キャップに分別して収集しています。
印刷された外装と、印刷されていない本体の分別は、リサイクルするには有効なのだと思うけど、エコキャップを集めることに何の意味があるのだろう。
エコキャップ1個分て、0.1円にもならないよね。大量に集めて資源としてリサイクルして、その売却益をワクチンに充てると言うけど、その過程で発生した手間やコストと全く見合っていないボランティア活動だと思いませんか?
エコキャップを全国から何億個集めても、「エコキャップ推進委員会の運営費」だけで無くなるよね。そして、各家庭の手間、回収費用、保管費、リサイクル費用を考えると、この活動の意味が全く見いだせません。そういえば13年に推進委員会がキャップ売却益をワクチン代として寄付していない事実も発覚しているし、1kg15円で業者に売っているそうだけど、ペットボトル自体は1kg200円以上で取引されているという。
回収費用、輸送費用、管理費用と、エコキャップ1個との価値が全く見合っておらず、単に推進委員会(多分天下り団体だよね)の私腹を肥やしているに過ぎない活動を、なぜ全国で皆が黙々とやっているのか不思議でなりません。ぶっちゃけ、自治体が回収したペットボトルのリサイクル費用の一部を寄付すればいいだけの話だと思う。だれか、「エコキャップ運動」の意味と意義を教えてくれませんか?
補足なぜこんなおかしな活動を、大きな反対運動や訴訟も起こさずに皆黙々とやっているんでしょうかね?http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10149927920
確かに総合的な判断が必要ですね。
教育的な配慮も必要では?
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