2016年2月6日土曜日

桜島 火口から2キロ 噴石や火砕流に警戒を 2月6日 4時01分

桜島 火口から2キロ 噴石や火砕流に警戒を
2月6日 4時01分

桜島 火口から2キロ 噴石や火砕流に警戒を
5日夜、鹿児島県の桜島の昭和火口で爆発的な噴火が起き、大きな噴石が火口から1キロ余りに飛んだのが確認され、気象庁は桜島の噴火警戒レベルをレベル3の「入山規制」に引き上げました。気象台によりますと、去年まで繰り返されてきた噴火の規模と変わらないということで、火口からおおむね2キロの範囲で大きな噴石や火砕流に警戒するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、5日午後7時前、桜島の昭和火口で爆発的な噴火が起き、噴煙が火口から2200メートルの高さまで達したほか、大きな噴石が火口から1キロ余り離れた3合目付近まで飛んだのが確認されました。
この噴火で警察や消防に被害の連絡は入っていません。
気象庁は「桜島の噴火活動が今後、活発化するおそれがある」として、桜島の噴火警戒レベルをこれまでのレベル2からレベル3の「入山規制」に引き上げ、昭和火口と南岳山頂火口からおよそ2キロの範囲で大きな噴石や火砕流に警戒するよう呼びかけています。
桜島ではここ数年、噴火活動が活発で、平成22年10月以来およそ5年間にわたって噴火警戒レベル3以上が続いていましたが、去年9月以降、爆発的噴火は観測されず、気象庁は去年11月、噴火警戒レベルを2に引き下げていました。
鹿児島地方気象台は「桜島の火山活動がこれまでと一段変わったということはないと考えている」としたうえで、「今後、噴火が繰り返す可能性があるので、気象台の出す情報には注意してもらいたい」としています。
また、地元の鹿児島市は、去年11月のレベル引き下げ以降も火口から2キロ以内での立ち入り禁止措置を続けていて、今回の噴火で特段の対応をとる予定はないとしています。
「噴火速報」発表の経緯は
5日の噴火に伴って、気象庁は去年から運用を始めた、噴火の事実をいち早く伝える「噴火速報」を発表しました。
噴火速報は、おととし9月の御嶽山の噴火をきっかけに、一定の期間、噴火が発生していない火山で噴火が発生したり、すでに噴火が発生している火山でレベルを引き上げるような、より規模の大きな噴火が発生したりした場合に、噴火の事実を速やかに伝えるために発表する情報です。
桜島の昭和火口では、去年1月から9月にかけて爆発的な噴火が700回以上発生し、5日の桜島の噴火と同じ規模の噴火も繰り返し発生していましたが、去年11月に気象庁が桜島の噴火警戒レベルをレベル3からレベル2に引き下げ、警戒範囲を火口から1キロ程度に縮小していたため、今回、噴火速報が発表されました。
これについて、気象庁火山課の北川貞之課長は会見で、「桜島では去年9月中旬以降、爆発的な噴火が発生しておらず、地震活動も低調で、噴煙の高さも桜島としては低い状況が続いていた。その時々に応じて火山の活動状況を伝えることが重要だと考えており、レベル2に下げていたことは適切だったと考えている」と述べました。
そのうえで、「火山によって噴火速報の発表のしかたを変えるということが適切かどうか考える余地はあるが、一律に運用したほうが分かりやすいという側面もある」と述べました。http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160206/k10010399381000.html


再生核研究所声明 64 (2011.05.27) :  
期待される 日本軍の在り様 ― 情報分析力の向上と災害救助の重視を

国家には 国権を守り、国権を適切に実現させるためにも、また、秩序の維持のためにも、多かれ少なかれ、訓練された武装集団、軍隊が必要である。軍は正当な命令によって、命を省みずに いわば大義に従って、命をかけるものであるから、大義に殉じた兵士が古来から、神として崇められてきたのは当然である。
軍の役割は、細かく分けると大変であるが、次のように考えられよう:

1) いわゆる防衛、
2) 治安出動
3) 災害救助
4) 国際貢献による出動

しかしながら、その原点は、国に殉じる、国に貢献するのが その根本精神であると言える。
戦後の実績と予算経費を まず抑えたい。 予算は現在、大体 4兆円を超え、5兆円を下回り、文教科学予算が5兆円を超え、6兆円を下回っている状況では、国防費の総体的な大きさと 国に対する貢献、役割の妥当性が大いに議論されるべきであると考える。 再生核研究所は 日本国の防衛の在り様について 戦略を、再生核研究所声明8: 日本国の防衛の在り方について にまとめ、日本国の国家像についても 再生核研究所声明 46:  日本国の1つの国家像、あるべき姿について のように述べて、日本の自衛隊の役割を 現実的である、災害救助に より対応できるような 再編を提案している: 再生核研究所声明 53: 世界の軍隊を 地球防衛軍 に

今回 3月11日の 東日本大震災と原発事故の状況から、自衛隊の役割が 大きく期待されているおり、希望や要望点などを、考察したい。

まず 始めに うさぎの耳はなぜ 長いかの 教訓を肝に銘じて、世界の平和と安全のために、世界中に情報収拾の網を巡らして、世界の在り様の精確な理解と 国家の利益の視点から、情報の分析と評価を的確に行い、国家の安全性や外交の在り様についての基礎情報を整え、日本国に活かすこと。 世界に対する的確な理解と情報の分析ができなければ、防衛構想などは 宙に浮いた時代遅れになる可能性は 極めて高いと言える。 その際、軍事情勢ばかりではなく、政治情勢、経済情勢をきちんと捉えることが 重要である。児童手当2兆円を削って、日本海に空母を浮かべるべきであるとか、原子力潜水艦を日本海にもぐらしておきたいや専守防衛から先制敵地攻撃性を検討すべきであるなどの主張をしているような いわば、アジアの愚か者(再生核研究所声明 49: アジアの愚か者、アジアの野蛮性) の考えを持つ者がいるようであるが、そのような効果を きちんと戦略として、分析、評価できる能力が 大事ではないだろうか。 もちろん、自国の国情、能力を きちんと評価するのは 物事の基本である。

しからば、日本の国家的な危機とは 現実的に何だろうか。 先ず、その分析、評価が大事ではないだろうか。 現に起きているのは、原発事故の対応、放射能の影響による衰退、そして財政経済危機ではないだろうか。
原発事故の対応と放射能対策について、現政府は 後手 後手の対応で、放射能の対策も甘いと その悪い影響を危惧している。

日本軍には、いろいろな地域における原発事故や、放射能対策などの対応について、学術的な知識やそれらに対応できる装備を充実させ、図上演習を重ね、先頭に立って、そのような国家危機に貢献できるように 大きな期待を寄せたい。 今回の事故について具体的に述べれば、国家の指導者に 原発事故鎮圧の戦略を進言、直ちに実行、 放射能対策を厳格に行い、放射能汚染状況の正確な把握と住民の疎開などの具体的な展開と、皇族方の安全な避難である。それらは、現在における、日本軍に 最も期待される、国家貢献であると考える。 福島原発事故は、新しい型の戦争そのものであると理解したい。

平成時代には 残念ながら 未来を担う子供たちに 膨大な債務と放射能汚染を永く残こすことになってしまったが、平時には 子供たちとの触れ合いをもっと大事にして、子供たちに愛情を注ぐとともに、 大義に生きることの尊さと喜びをかみしめておきたい。軍の装備には 子供たちの遊び場をもっと整えたい。
以 上

最悪なシナリオ 

2013年…東京で開催が決定 
↓ 
2015年…汚染一向に改善出来ず 
↓ 
2016年…汚染が更に悪化&隠蔽されていた事実が明らかになり問題深刻化 
↓ 
2020年…汚染に怯える各国選手が出場を次々に辞退する前代未聞の大問題となる 

日本は完全に世界から嫌われる 
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1378520672/-100

再生核研究所声明 53(2011.3.24):  世界の軍隊を地球防衛軍に 

再生核研究所は、世界史の進化を求め、輝く未来を、時代の夜明けを切り拓くべく、世界史の進化の方向や軍事や防衛の在りようについても具体的に提案している:

再生核研究所声明8:日本国の防衛の在り方について
再生核研究所声明10:絶対的な世界の平和の為に
再生核研究所声明11: 国の構成について
再生核研究所声明13:第1原理 ― 最も大事なこと
再生核研究所声明32:夜明け -- ノアの方舟
再生核研究所声明41:世界史、大義、評価、神、最後の審判

とりわけ、人類の生存は 最も大事なこと として、かけがいのない地球 の生態系を保持して、生命の存続に先ず、心がけるべきである。 人類が生存できなければ、結局は 学問、芸術など全ては空しくなる (生命の基本定理)。
今般、日本国を襲った巨大地震に対して、世界各地から寄せられた連帯の暖かい精神に動かされて、 全体について、軍隊の在りようについて改めて考察したい。
如何なる国家も、適正な軍隊を保持するのは、当然であり、暴力から、国の安全を保証したいと考えるは自然であり、国家秩序の保持にも必要である。 特に、おかしな指導者や国家の暴力に対して、それを国際社会が連帯して、いつでも排除できるような体制は、当然必要である。
先ず、確認したい。 正義が、大義が敗北してはならない。
しかしながら、現代の世界を冷静に分析しても、世界には 所謂、軍事関係の設備、施設、人員があまりにも多く、最も進んでいる分野である軍事関係の能力を

1) 災害対策 と
2) 環境の保全

の方向に世界の状況を鑑みながら、積極的に移行することを提案したい。軍隊のように訓練された部隊、組織は、災害時にも環境の保全にも大きく貢献できるが、災害対策や環境の保全の役割をもっと大きくして訓練、設備の充実を図れば、現在より遥かに大きな強力な貢献ができる。更に、自然環境の保全は、究極のそれこそ地球防衛軍の役割ではないだろうか。

世界の軍事関係者は、安全に、生きがいのある、世界史に寄与できるので、このような名誉ある移行を、大いに歓迎するのではないだろうか。軍の廃止ではなく、移行である、より生きがいのある方向への移行である。
今般、日本の大災害に寄せられた、世界の励ましと援助は、世界の情報交流、交換の成果として、世界の連帯の絆の深まりを実感させるものである。 アジアに緊張をもたらす、アジアの愚か者(再生核研究所声明 49:アジアの愚か者、アジアの野蛮性)の精神が 如何に空虚で、実情に合っていないかが 今、明らかになっていると考える。
世界は、連帯していて、運命共同体の かけがいのない地球 を、生態系を大事にすることを訴えます。
実際、地球が壊れてしまえば、何もかも 空しくなる。 
人類だけでは、もちろん生きては行けない。 
人類こそ、元祖生命体の、責任ある代表者である。

以上

甲状腺機能:子供10人に変化…福島の130人NPO調査
http://mainichi.jp/select/today/news/20111004k0000e040065000c.html
死者・不明者 1万9139人
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120221/k10013183881000.html
自殺者数が14年連続で3万人を超える 警察庁が発表
http://news.nicovideo.jp/watch/nw175608
原発事故のセシウム137、広島原爆168個分
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110826-OYT1T00982.htm
福島原発事故による死者は、今後100万人以上と英紙が報道―韓国
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0901&f=national_0901_034.shtml
セシウム汚染の帯、首都圏に 千葉・埼玉の汚染地図公表
http://www.asahi.com/national/update/0929/TKY201109290441.html
国の借金、3月末に過去最大の1024兆円に
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20111028-OYT1T01333.htm












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