2016年1月6日水曜日

「おじいちゃんのノート」に大反響 孫がツイッターで拡散→在庫の山に注文殺到 奇跡を生んだ数々の偶然

「おじいちゃんのノート」に大反響 孫がツイッターで拡散→在庫の山に注文殺到 奇跡を生んだ数々の偶然

2016年1月5日 7時0分 withnews
開いたときに水平になるのが特徴の方眼ノート
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 東京都北区の小さな印刷所が手作りしている「方眼ノート」。元日に、ある女子専門学校生がツイッターでつぶやいたことで、注文が殺到しています。「うちのおじいちゃんのノート、費用がないから宣伝できないみたい。Twitterの力を借りる」。特許をとって製品化したものの数千冊の在庫を抱えていたノートに、一気に注文が入り始めました。

【写真】きれいに水平に開いた方眼ノート。コピーの時に真ん中が黒くならない。大量に積まれた在庫の山も

作っているのは小さな印刷所
 方眼ノートを作成しているのは、家族4人で営んでいる「中村印刷所」。事務所には活版時代の活字や、長年使い続けて年季の入った印刷機などが並んでいます。

 印刷業に関しては新規開拓はせずに、これまでの取引先との受注生産がメイン。そんな中、新しい分野として3年ほど前から打ち出しているのがノート制作でした。

 きっかけは、近くで製本業を営んでいた男性(79)が店をたたんだこと。「印刷と製本は関係が深い。うちを手伝ってくれないか」と社長の中村輝雄さん(72)が声をかけ、アルバイトとして働くことになりました。

 今回話題になっているつぶやきの主は、この男性の孫娘です。
特許は取ったけど売り上げは…
 2年間かけて2人で試行錯誤の末に完成させた方眼ノート。普通のノートは、見開いたときに真ん中がふくらんで、手で押さえていないと閉じてしまうことがありますが、この製品は水平に開きます。コピーやスキャンした時に真ん中に黒塗り部分が入らず、見開きのギリギリまで書き込むことができます。この製造方法に関して中村印刷所として特許をとりました。

 発売したのは2014年10月。東京都の機関が試験的に購入・評価して普及を応援する「トライアル発注認定制度」にも選ばれるなど、性能は評価されてきましたが、なかなか売れません。大量発注の話があって作ったものの、実際の注文には結びつかず、数千冊の在庫を抱えていました。

 「使ってもらえば、良さがわかってもらえるのに」。自分が作った在庫を見て罪悪感を感じていた男性は、孫娘にノートをまとめて渡しました。「これ、学校の友達にあげてくれ」
軽い気持ちでつぶやいた
 受け取った孫娘は、こう思いました。「学校じゃ、あんまりノート使う人いないしなー。そうだツイッターでやりとりしてる絵描きさんとか喜ぶかも」

 元日に軽い気持ちでつぶやくと、多くの反響が寄せられました。

 「私が欲しかったのコレや」
 「建築とかしてる方には需要ありそう」
 「工業系の息子も欲しいと言っています」
 「どこで購入できますか」
 「私もいろんな会社にすすめてみる」

 使い方を指南してくれたり、今すぐ買える量販店を教えてくれたり。多くの人たちがコメントを寄せて、あっという間にリツイートが3万を超えました。
続々と注文が
 大手の通販サイトなどで品薄となり、中村印刷所には続々と追加注文が入っています。手作業のため1日300冊ほどしか作れませんが、幸いなことに大量の在庫があります。自社のホームページにも通常の200倍以上のアクセスがあるそうです。

 社長も男性も孫娘も、こう口をそろえます。「まさか、こんなことになるなんて」。

 突然の発注を喜びつつも、社長の中村さんは先を見据えています。「私たち2人の目が黒いうちは作り続けます、でも限界があります。この技術を受け継いでくれる会社が現れて、一人でも多くの人にノートを使ってもらえたら、というのが私の願いです」http://news.livedoor.com/article/detail/11028044/


再生核研究所声明 51(2011.3.4):  ツイッターにおける 意義と心得

ツイッターが 盛んになって、世論や政治にも大きな影響が出るようになってきた。 また、俳句や、和歌のような 趣味の一種、楽しみの一種になっている者も多いのではないだろうか。 自戒も込めて、ツイッターの意義、注意や問題などについて、考察し、ツイッターの世界をより楽しく、充実させるようにしたい。
ツイッターの原語は 呟き という、呟きとは、小鳥が 少し囀る ように、何か気持ちを、本音を率直に、短的に表現するものではないだろうか。 純粋、呟きは、したがって、先ずは 率直な気持ちの表現である ということになるのではないだろうか。 先ず、このもともとの意味 を尊重したい。 従って ツイッターの世界には 人々の率直な 心の、気持ちの世界 が反映されていると理解できる。将来、万葉集のように 人々の様子を写した 貴重な記録にもなる可能性が高いのではないだろうか。
しかしながら、それらとは裏腹に、直ちに公開する というところに、日記や自分の記録とは違った意味、すなわち、多くの人に伝えたいという、明確な意思があり、更に公開には、

1) インターネットを通して どこまでも広まること
2) インターネットの世界で、記録され、検索され、長く保存され、修正が、事実上できない状況になっている ということである。

このような状況は、間違ったことや、修正しなければならないようなことは 迂闊には書けない ということを意味する。 注意したい。
一応 フォローという特定の人が自然に見られる建前であっても、上記2件から、逆に自分の意志を広範囲に伝えたい、あるいは何かの宣伝に、仕事などに活用したい と考えるのは当然である。従って
A) 政治問題や社会問題についての見解、提案、批判、建議など、社会問題が大きな比重を占めるのは当然である。
B) 仕事、ビジネスなど 適当な活用は当然であるが、行き過ぎると 仲間に嫌われる可能性が高いのではないだろうか。
C) 市民生活における 話題、いろいろ面白い話題や、変わった話題で、人々が興味を持ちそうな話題は 歓迎されるのでは。
D) 教育問題、人生問題、哲学、科学の問題についても 前向きに考えられる話題として挙げておきたい。

ツイッターの 他の特徴としては

川の流れのように、呟きは、どんどん流れ、偶然に覗いていた人だけが見るだけで、殆どは注目されないで、ツイッターの世界からは 消えて行ってしまうという 儚さ、空しさである。

そのために、空しさを承知で、深入りをせず、自分の生活とペースを整えて、気持ち良く、呟くのが良いのではないだろうか。 
社会や世の中にとって良いと思われるものについては、リツイートして、どんどん世に拡散して、世の中を明るくしたい、文化レベルの向上に、情報環境の美化にも 利用したい。
賛否の意見表明、同感、反対など、返信して、一方的でない交流も大事で、貴重なものになるのではないだろうか。
長期の保存と長文が可能なブログなどと併用すると 自分の意見を表明する機会を 大幅に増やすことができ、外国語が得意な人は 更に国境を越えて 意見を表明できる機会を得るので、積極的な取り組みを期待したい。 間もなく、いろいろな言語に翻訳されて、言葉の壁も乗り越えられる時代が近いのではないかと期待される。
簡単に意見を広く表明できる時代とは、新しい時代の夜明け ではないだろうか。 多くの人の意見が 自由に交流できる世界とは どのような世界になるのか、いろいろ問題点などをも含めて 注目し、今後の問題点、影響などについても検討して行きたい。 例えば、多くの呟きから、価値あるものを選択して、得る方法などが 基本的な問題ではないだろうか。 実際、沢山の人々が自由に 呟けば、どのようにして、価値ある情報を得るかは、本質的な問題になる。 雑情報に 時間をとられる危険性が高いからである。
人間とは、じんかん であり、人と人の交流が 生きている証拠 でもあるから、大きな自由性と可能性を創造された、このようなシステムの考案者及び管理運営を行っている方々に対して、敬意と謝意を表したい。

以 上

Twitter: Yours to discover
http://www.youtube.com/watch?v=0qqDy5BmYKE&feature=player_embedded








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