colorinc01さんのご説明の人間は、「物」と「物」に
境界を引いて見てしまっている。
本来、物は、存在せず、境界も無く、境界は概念である。
に関して、質問させて下さい。
「分ける」と「分けない」の意味に付いてです。
人類の目的で、最も重要な事は、この「分ける」という事とも言えます。
この場合の「分ける」をご説明します。
例えば、人工衛星やスーパーコンピューター、
高層ビル等、ありとあらゆる物の全ては、
元々、地面の下に有った石ころや原油です。
それを、どれだけ細かく分けられるかのみに全力を
尽くして、そして、新たな組み合わせを見つけた結果です。
また、医学者は、ウイルスの僅かな変異を見つけ出し、
新型なのか既存の型か
を区別する事に、尽力されてます。これも、分けることです。
この様に分けること、境界を引くことが、
人類の主な目的とも言えます。
しかしこれらが、元々、一つであることも認識しています。
地球上にあるものは、全て繋がっているとも言えます。
また、それは、宇宙とも繋がっている事も多くの人が認識されています。
ですが、分けない事より、分ける事が重要なので、
優先順位の優劣で、分けて考えることが多いと思います。
colorinc01さんは、「分けてしまっている」
物は物として、存在しない。
直観しなければ、それは認識できない。
と言われていますので、
この私の先の説明の「分ける、分けない」とは、
全く違うアプローチというか
全く違う次元の事だと思います。
物質文明は、続かないともご説明されておられました。
また、自然の循環サイクルや分子レベルで繋がっている
という事でもないとご回答の中でありました。
ですが、ご説明のある部分の受け取り方によっては、
私の「分ける、分けない」の事例の事の様にも受け取れます。
「分ける、分けない」に付きまして、この一般的な分け方の事ではない
という事を何とかご説明いただければ、大変有難いです。
それと、もう一つご質問なのですが、
何にも分けなければ、最終的に宇宙のみしか存在しない事になります。
この宇宙とは、物質ではないというお考えだと思いますが、
宇宙は、一体何でしょうか。
これは難しい質問で、哲学的ですね。分析のこ根源的な問ですね。
分けなければぼんやり雲のように世界を捉えてしまいます。
もやもや、ぼんやり、表現も、出来なくなってしまう。 混沌 の世界です。
0 件のコメント:
コメントを投稿