「水素都市」になっていく東京 JRは羽田にアクセス線
2020年東京五輪に向け、日本の技術の粋が首都に投入される。臨海エリアに、マリンスポーツを中心とした競技場が新設され、外国人観光客を迎えるための交通網も整備される。深さ40メートル以上の大深度地下を使ったトンネルや、二酸化炭素(CO2)を排出しない燃料電池バスも採用し、「環境型の都市」に進化を遂げる計画だ。
「水辺でカヌーを楽しんだ後はバーベキューもできる。家族連れが末永く使えるような施設にしたい」
東京都の舛添要一知事は臨海エリアに整備する五輪会場について、そう構想を語る。江東区を中心とした臨海地区には、水泳用の「アクアティクスセンター」(2万人収容)、バレーボール用の「有明アリーナ」(1万5千人収容)など7施設が新たに整備されることが決まった。
晴海周辺には約1万7千人収容の選手村も整備され、大会後は分譲・賃貸マンションに転用される。都心のオフィス街まで30~40分という好立地で、周辺の開発が進みそうだ。1964年大会は、首都高や新幹線など多くの遺産を残した。舛添知事は「2020年に私が残すのは、『水素社会』だ」と意気込む。排ガスを出さない燃料電池車(FCV)の普及を加速。国の補助金に上乗せする独自政策で、同年までに都内に燃料を補給する水素ステーション35カ所を整備し、FCVが6千台走ることを目標に掲げる。http://www.sankei.com/premium/news/150102/prm1501020013-n1.html
再生核研究所声明 56(2011.04.06): アースデイ の理念
先ず、アースデイの概念であるが、グーグルで検索すると、環境関連の会議で、環境問題についての討論集会、環境のかかえる問題に対して人びとに関心をもってもらおう、 地球環境を守る意思表示をする国際連帯行動 などから、地球環境を大事にしようという概念が 鍵となっているようである。
そこで、地球について改めて、考察し、かけがいのない地球 に想いを致し、元祖生命体における人類の使命(再生核研究所声明 41:世界史、大義、評価、神、最後の審判)を自覚するように 訴えます。
広大な宇宙空間で、地球のように 生命が繁茂し、人間のような ある程度の精神作用や自由意志を有する高等生物が生息する天体は 未だ見つかっていない。 このことからも、既に 地球が広大な宇宙の中で、かけがいのない存在 であることが分かる。 人類が存在して、初めて、全てのことは始まるから、人類の生存は 最も大事な ことになる(再生核研究所声明13)。 雄大な生態系において、人類はその頂点に位置していて、自由意志と能力によって、地球や生態系に重大な影響を与えている。 実際、人類が望めば、原爆などで地球を破壊し、生命の絶滅も可能であろう。しかしながら、実は、人類の自覚が無ければ、このままでも 生態系が破壊され、少なくとも人類絶滅にいたるのは 物理的にも 容易に想像される。
実際、地球外から地球を見れば、人類が如何に自然と生態系を破壊して来たかが、良く理解できる。人類こそ、地球の生態系を蝕む、がん細胞のような存在であることを しっかりと理解する必要がある。がん細胞が増殖すれば、生態系は乱され、やがて がん細胞すら存在しえなくなるのは明らかである。
このような観点から、地球環境の保全、特に生態系の保全に特別な想いを致すのが、アースデイの理念 でなければならないと考える。
生きている地球が、地震などを起こすのは道理である。 地球と仲良く生きるとは、地震などにも柔軟に対応できる生き方をするということである。母なる地球が在って、豊かな生態系が在って、はじめて人類の生存の基礎ができるのである。 それらの持続可能な在りようを追求するのが、元祖生命体の代表である人類の 真に崇高な使命である。大義である。
生態系の在りようは 多様性によって裏付けられているが、その実体は未だ 人知の及ばない領域とも言えるから、人類は謙虚になって、
1) 人類の立ち入らない島や、地域の制定
2) あらゆる生物種の保存
に努力するように訴える。 人生で確かなこととは 生きて存在しなければ何も始まらない (生命の基本定理) ということであり、生態体系の保存に心すべきであり、元祖生命体の進化を見守りたい。 また、広い存在領域の確保のためにも、地球外への進出も企てたい(再生核研究所声明32)
以 上
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