2016年1月29日金曜日

「中国に攻撃されれば尖閣守る」…米軍司令官

「中国に攻撃されれば尖閣守る」…米軍司令官

2016年1月28日 10時48分 読売新聞
 【ワシントン=大木聖馬】米太平洋軍のハリー・ハリス司令官は27日、ワシントン市内で講演し、中国が滑走路の運用テストを実施した南シナ海・スプラトリー(南沙)諸島の人工島について、「明らかに軍事化されており、相当数の軍事力を支援できるようだ」と述べ、中国が軍事拠点化を進めているとの認識を示した。

 米海軍が昨年10月、中国の人工島の12カイリ内で実施したイージス駆逐艦による巡視活動については「航行の自由は米国にとって重要で、今後も実施する」と語った。

 ハリス氏は南シナ海での岩礁埋め立てについて、領有権を主張するフィリピン、ベトナムなど4か国が過去40年間で計約200エーカー(約0・8平方キロ)を埋め立てたのに対し、中国の埋め立ては「この約2年間で3000エーカー(約12・1平方キロ)」と指摘。「中国の行動は挑発的だ」と批判した。

 一方で、中国の船舶が領海侵入を繰り返している沖縄県・尖閣諸島にも触れ、「中国に攻撃されれば、我々は尖閣を明確に守る」と明言した。http://news.livedoor.com/article/detail/11115435/

再生核研究所声明 270(2016.1.1): アジアの進化を願って

再生核研究所は 世界の平和を願って、いろいろな提案を行っているが、アジアについても具体的に 建設的な提案を行っている。近年、いわゆる慰安婦問題がわき起こり アジアの世相は 賢いEUに比べて、愚かで野蛮な状態にあると言える。 アジアの進化の為に 簡潔に原理を述べたい。 詳しくは、下記の一連の声明に述べられていると言える:

再生核研究所声明 49:  アジアの愚か者、アジアの野蛮性
再生核研究所声明 94(2012.9.18): 日本国よ こんなことで良いのか ― あまりにもおかしな 日本国 ― 中国に大義あり、日本国の侵略は歴然
再生核研究所声明 98(2012.9.23) 矛盾、日中は戦争状態にある、― 日本はそんことをしていて良いのか、 原因を取り除け
再生核研究所声明 101(2012.10.3) 慰安婦問題 ― おかしな韓国の認識、日本の認識
再生核研究所声明 103(2012.10.12) 日・中戦争の経過と状況の分析 ― 賢明な終戦と和平 
再生核研究所声明 108(2012.12.8) 敗戦国日本よ、 情けないぞ ― 自主独立を求め、米・中との友好関係を 日本国憲法の精神で進めよ。 アメリカは、日本の自治を尊重して、政治介入を控えよ。
再生核研究所声明156(2014.5.1) 尖閣諸島、簡単な算数と 愚かで卑劣な日本国

先ず、日韓問題であるが、慰安婦問題で、妥協したかと思いきや、日・韓両国で激しい反対運動が起こり、両国政府とも大きく傷ついているように見える。韓国の慰安婦問題の提起は、声明101のように、道理に叶ったものではなく、元慰安婦等が不満があれば、自国の政府に保証を求めるのが道理である。戦後保証など いちいち求めていては 戦後はいつまで経っても終わらず、平和を享受することはできない。今回の件、両国政府の思惑通りに行っても、両国の国民感情はお互いに悪化して、その国民感情による損失の方が甚
大であることを冷静に判断すべきである。過去の暗い歴史記念碑を、アメリカなどに立てて 自国のだらしなさ を国際社会に さらけ出すのは アジアの野蛮性として世界の嘲笑をかうだろう。― 表向きには アジアを分断するため、そのようなことを囃すようなこともあるかも知れない。もちろん、日本が そのようなことをしていれば、当然、 日本は批判の的になるが、そのようなことを許した 韓国のだらしさも 同時に批判され、韓国の国民は長く、傷つくだろう。日・韓両国にとって、そのようなことは 何も良いことはないだろう。韓国は、戦前のことに拘らず、日・韓友好親善関係を深めるべきである。これこそ、如何なる外交政策より優れた、実りあるものになるだろう。喧嘩両成敗という言葉があるが、それには一理あると考えるべきである。慰安婦問題などは どっちもどっちのアジアの愚か者、野蛮人たちのことと 世界の人々は思うだろう。
日・中関係では、日本が尖閣諸島の領有権を一方的宣言にして、いわば侵略的な行動をとったもので、日本の非は 歴然である。 日本は責任者の断罪を行ない、中国に謝罪し、元に戻し、日・中友好関係を積極的に進めるべきである。上記声明で、いろいろ提案しているように その後の両国の甚大な実際的な損失を冷静に分析し、大いに反省すべきである。友好親善関係が両国にとって 如何に実際的な利益を生むかを冷静に判断すべきである。日・中関係が緊張すれば、アジアの甚大な損失になることは、歴然である。
中国が南海に進出する状況が 中国拡大戦略の一貫として、宣伝される状況があるが、これは誤解を受けるだけで中国の大きな損失であるから、国際的にも懸念されている中国の環境問題の悪化や経済問題など内政の充実に向かい、軍拡の機運を縮小されることを期待する。もちろん、日・韓もそうである。
上記一連の声明は、帰するところ アジアに乱を起こさず、EUのように賢く 友好関係を深めて、欧米のアジア介入を阻止したいということである。 日・中・韓は 漢字圏として、偉大な中国の文化の影響を深く受けており、民族としても兄弟、文化的にも兄弟であるから、漢字圏国家として特別な友好関係を築いていきたい。 過去に拘らず、未来志向で、アジアの進化を期待したい。ここで、日本だけが、調子が良いとは言えない。日本国は原爆を2個も落とされ、都市を破壊され、厳しい戦争で傷ついてきたことを軽く考えるべきではない。大谷杉郎元群馬大学教授は、第二次世界大戦の本質は、世界列強の世界侵略に対する日本の切ない反逆です、と言明されている(第二次世界大戦と日本の良心 ー 大谷杉郎(2007/4/12)夜明け前―よっちゃんの想い(文芸社2009))。結果として、大戦後アジアの国々が独立出来たという事実は 大事ではないだろうか。

以 上

再生核研究所声明256 (2015.11.4) 武器を収め、環境の保全、民生の向上、文化の発展に力を注げ

アラブでの混乱、最近は南シナ海での軍事的緊張が増し、人類の恥ずかしい歴史を繰り返し、分を弁える動物にも劣る人間の愚かさに呆れてしまう。
まずは如何に愚かしいか 少し具体的に 南シナ海を例に触れたい。状況は、中国が南の海洋に ある種の利権と軍事的な拠点を築こうとする意図に、世界の覇者アメリカがそれを抑えるために 友好国と共に軍事的に存在して、それを牽制しようという流れである。これは キューバ危機の縮小版として理解できよう。確かに、中国がどんどん海洋の確保、あるいは軍事的な拠点を築けば、アジアは もとより世界戦略上アメリカが黙認できないのは道理である。キューバ危機では ソ連が譲歩して世界の平和は かろうじて保たれたが、今回中国が冷静な対応を誤れば、アジアに大混乱が生じるのは 必然ではないだろうか。アメリカの軍事力とアメリカの国情を考えれば、アメリカは戦争を厭わず、機会があれば中国を叩きたいとの意思があると考えるのが妥当である。実際、アメリカは何時も戦争、紛争を起こしてきている 紛れもない事実が存在する。また、アジアに内乱を起こせば、アメリカは無傷で、日本ばかりではなく、中国、アジアを支配できるだろう。
米中で軍事緊張を高めれば、アジアの諸国は軍事費の増大を余儀なくされ、それこそ、アジアの愚か者の道を辿るだろう: 再生核研究所声明 49: アジアの愚か者、アジアの野蛮性
さらに、欧米では アジアに混乱を起こし、アジアを衰退に導きたい誘惑に 何時でもかられているのではないだろうか。愚かな日本が 尖閣諸島問題で、余計な国有化宣言を行い、日・中関係を緊張させ、欧米が膨大な利益を得ている実情がよく見える: 再生核研究所声明156(2014.5.1) 尖閣諸島、簡単な算数と 愚かで卑劣な日本国
事実、国有化宣言した島には立ち入りさえできず、絶えず、監視するような状況に追い込まれ、更に軍事費の増大を 財政厳しい状況で迫られている。アメリカ従属の姿勢も深まっている。本来、尖閣諸島領有宣言では、中国が軍事占領するのが道理であるにも関わらず ― (再生核研究所声明 109(2013.2.8) 中国の出軍は、道理であり、日本の出軍は憲法違反である - 公正と法とは何か、おかしな日本のNHKと世相)、中国が冷静な対応をとっているのは高く評価される。― この文脈、イギリス、サッチャー首相が アルゼンチンが国有化宣言したホークランドに出軍した事実を しっかりと理解すべきである。尖閣諸島問題で、如何に愚かで、マイナスのことを成しているか、日本はしっかりと学ぶべきである。南シナ海で軍事対立が先鋭化すれば、軍の増長、監視の強化で 周辺国は暴大な軍事費と労力をかけることになるだろう。 それだけ、環境の保全、民生の向上、文化の発展、楽しい人間らしい営みにかける力が削がれる状況に追い込まれる。
戦争や軍事で利益が得られたような時代は 遠い過去の時代で、紛争や戦争から得るものは 全体としてはなく 一部の政治家の人気とりや一部の関係者だけが利益を得ることは歴然ではないだろうか。
そこで、緊張ではなく、和による平和志向で世界を導く時ではないだろうか。
強がりを華々しく言い、緊張関係を駆り立てる政治家、関係機関を牽制し、平和を志向する世論作りに努力したい。
世界の指導者達には、恥ずかしい人類の歴史を振り返り、世界史を進化させ、夜明けの新しい時代を拓く大義のために尽力されるように要望したい。
世界の民は、インターネットなどで 対立を煽り、国家間や民族間の対立を煽るような言動を辞め、新しい夜明けの世界史を拓くべく努力しようではないか。
愚かな人類が 愚かさ故に 自滅するのは仕方がないとしても、生物界には膨大な生態系があり、人類が勝手に生物界を絶滅させた とはなりたくない。 無数の動物たちの慎ましい、愛らしい営みに想いを致したい。美しい自然も破壊したくはない。美しい文化を創造し、人生を肯定できるような 人生を送りたいものである。
以 上

Edith Cresson、1934年1月27日 - )はフランスの女性政治家
フランス元首相「日本人は黄色いチビども。欧米が連携して日本人を潰すべき。」http://fox.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1409835743/



再生核研究所声明156(2014.5.1) 尖閣諸島、簡単な算数と 愚かで卑劣な日本国

再生核研究所声明153で 安倍政権の下では 日本国は危機的状況に追い込まれる可能性が高いと 危惧を抱いている。祖国のことを 心配しない者がいるだろうか。まず、日本国の危機の背景を整理しておこう。と述べ、 

さらに、

今日本を 救済しているのは、オバマ大統領と中国政府であって、両者が決断すれば、愚かな日本国政府は 日本国を救えず、日中を戦乱に導き、アジアの衰退、壊滅を招くのは簡単である。愚かにも、日本政府は アメリカとも 中国とも関係を悪化させている。

と述べた。しかるにオバマ大統領の訪日で、尖閣諸島は 安保条約の適用範囲内と大統領が明言されたからには、

アメリカの力の背景に 中国が大義を全うできない 不名誉に耐えざるを得ない状況は、厳然と存在する。実際、アメリカは 何時でも戦争を起こし、日、中を壊滅させる力と、そのような誘惑に駆られる要因を 強く持っているからである。 欧米には、日中を争わせ、野蛮なアジアを壊滅したい背景 があると考える。賢くも中国政府が、慎重に その辺の状況を捉えていることは 高く評価される。

という、状況をもたらし、オバマ大統領の訪日は 一見日本外交の勝利にも見えるだろう。しかしながら、簡単に考えれば、 日本が如何に卑劣で、愚かであるかも簡単に分るだろう。

卑劣さは、フォークランド紛争と同様、棚上げにされてきた 未解決問題の島の領有権を一方的に宣言すれば、宣戦布告と同様であり、平和憲法の精神に反して、挑発、しかも、中国政府の政権交代期を狙って行っている、こと。
結局、アメリカの力の背景で、尖閣諸島を 領有出来ても、そのことは アメリカ軍の駐留の大義に利用され、軍事費も増大させられ、島周辺を何時も警戒し、島周辺の利用さえできない、マイナスばかりであること に簡単に気づくだろう。 母なる祖国、同じ民族、文化を共有する大中国を辱め、アジアの友好関係を薄め、日本は アジアの裏切り者;外部勢力の介入を招き、頼っていること、の感を アジアにもたらすだろう。世界的な視野ではそうなるだろう。野蛮な、島問題など起こさず、仲よくしてしまえば、何も問題は無く、それだけ、世界史の進化に 力を注げるというものである。和を以って貴しとなす とは、誰の言葉であったろうか? 挑発しながら、逆に、危機を煽っているのは、2000年の歴史を見ても 実におかしなことでないだろうか。万里の長城は 何のために有るのか? 日本侵略どころか、国境周辺の不安定と超大国を纏めるのが大変な国が 中国の歴史ではないだろうか。

尖閣諸島問題については、一貫して、日本の愚かさ、野蛮性を 指摘してきているので 下記を参照。これらは 反米精神ではなく、アメリカの立場からすれば、日本支配は当然であり、支配は上手く行っていると言える。 逆にみれば、永い平和な江戸時代を想い出すまでもなく、日本は支配しやすい民族、国民性、おめでたい従順な存在であると言える。しかしながら、虎の威を借る狐で、軽薄にも盲目的支配の片棒を担いでいる、マスコミ、言論界は 愚かで、醜い日本の部分にみえる。他方、アメリカも気づき始めたように、 時代錯誤の日本固有の民族主義や軍国主義のような 台頭を危惧している。世界最高の文化を有する、我が祖国よ、そんなことで良いのか:

再生核研究所声明 97(2012.9.22)  虚妄、空想、日中戦争の分析と顛末
再生核研究所声明 98(2012.9.23) 矛盾、日中は戦争状態にある、― 日本はそんなことをしていて良いのか、 原因を取り除け
再生核研究所声明 103(2012.10.12) 日・中戦争の経過と状況の分析 ― 賢明な終戦と和平 
再生核研究所声明 108(2012.12.8) 敗戦国日本よ、 情けないぞ ― 自主独立を求め、米・中との友好関係を 日本国憲法の精神で進めよ。アメリカは、日本の自治を尊重して、政治介入を控えよ。
再生核研究所声明 109(2013.2.8)中国の出軍は、道理であり、日本の出軍は憲法違反である - 公正と法とは何か、おかしな日本のNHKと世相
再生核研究所声明 111(2013.2.20)日本国憲法によって、日本国および日本軍を守れ、― 世界に誇る 憲法の改悪を許すな
再生核研究所声明 138 (2013.10.18) 大中国、中国の印象 ― 母なる大国、中国に郷愁を感じた
再生核研究所声明153(2014.3.26) 日本国の危機 と 祖国救済の戦略

以 上
追記:

3.30 美しい国、日本(2008/2/11):

今日は、建国記念日です。日本には、世界に誇るべき美しい文化と人類を導く良い考え方があると思います。 多額の借金と少子化及び教育の荒廃によって、このままいくと日本国は、衰退の道を辿る事にならないでしょうか。 何とか、日本国の再生を期したいと思います。 もちろん、日本国の神話は大事にすべきではないでしょうか。

美しい国、日本

日本は美しい島国です。
豊かな水で多くの川が流れています。
日本には山が多く、山々は緑に覆われ、また雪に覆われたりしています。

日本の空と海は美しく、多くの詩と夢を育んできました。
日本は大きなひとつの家族のようで、みんな一緒に助け合ってきました。
言葉がなくてもお互いに理解でき、細長い国のため、四季とともに多様性にとんでいます。

日本には天皇陛下がおられて、家々の氏神様の頂点におります。 
天皇陛下のおられる皇居は 日本の美しいものの、心の源になっています。
ですから先の大戦では 天皇のお言葉一つで 完全なる終戦を迎えることができたのです。

京都は千年をこえる日本の都でしたので、日本人の故郷です。
多くの人は京都を訪れて、故郷に帰ったような不思議な郷愁を感じるのです。
伊勢は古代からより古い日本人の故郷です。ですから日本の首相は新年にまず伊勢神宮を参拝するのです。

日本の文化には 自然とともにある繊細さがあります。俳句や和歌を多くの人々が愛でて、人に優しく気遣いができるのです。遠くのインドのお釈迦様の教えや中国の孔子様の教えが、美しい風土からうまれた神道と共に溶け込んでいるのです。

これが世界に唯一つしかない 美しい日本国です。










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