2016年1月20日水曜日

天才物理学者 人類は早急に地球から去った方がいいと助言する

天才物理学者 人類は早急に地球から去った方がいいと助言する 

© AFP 2016/ Justin Tallis
サイエンス
2016年01月20日 03:34短縮 URL
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ケンブリッジ大学の教授で天才物理学者として知られるスティーヴン・ホーキング氏は、人類は21世紀、核兵器や遺伝子改変されたウイルスなど、科学や技術の急速な発展により、深刻な脅威に直面すると考えている。ガーディアン紙が報じた。

ホーキング博士によると、今後10年の間に地球上で人為的大惨事が起こる可能性が高まるという。なお博士は、宇宙に人間が住むためのコロニー(入植地)を建設するには、さらに少なくとも100年は必要だと指摘した。そのため人類は、急いで「成熟」するか、あるいは地球から別の場所へ移るのを急ぐ必要がある。

ホーキング博士は、「ラジオタイムズ」のインタビューで、「我々は、少なくとも今後100年は宇宙で自立型コロニーを建設することはできないだろう。そのため、この間、私たちは非常に慎重になる必要がある」と述べ、「我々は進歩を止めるつもりもなければ、それを後退させるつもりもない。そのため我々は、脅威を識別し、それを管理下に置くことができなければならない」と語った。

http://jp.sputniknews.com/science/20160120/1459145.html

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再生核研究所声明 266(2015.12.25): 地球上に繁茂する 愚かな人類

世界史を振り返れば、 世界史が 如何に恥ずかしい人間の営みかを まざまざと見ることができるだろう。本能むき出しの過剰な争いの歴史を 愚かな争い と自覚することもできず、蟻の大群のように 盲目的に安全保障、安保、安保、集団的自衛権などとわめいている。
積極的平和主義などと言っては、危機を意図的に煽り、軍拡競争を進め、自滅したいと願望しているかのように 実際 進んでいる。
アメリカ、フランスの大統領は テロの攻撃に、これは戦争であると公言して、復讐爆撃を始め、破壊活動を拡大させ、難民の増大や殺戮を拡大している。相手の気持ちを汲むは 公正の原則の基本精神 であるにも関わらず、命を掛けて犠牲になった人たちの気持ちを理解しようともせず、抹殺を始めから意図していることは歴然である。これは、西欧文化を支える 聖書の精神 に背馳 しているのは明白である:

再生核研究所声明263 (2015.12.11) テロや武闘の終焉を願って
(『新約聖書』マタイによる福音書第五章・ルカによる福音書第六章にあることば。汝の敵を愛せよ、は 自分の敵は憎むものだという世間の常識に対して、イエス・キリストは「自分を愛してくれる人を愛することは、誰にでもできる。悪意をもって自分を迫害する者にこそ、慈愛をもって接しなければならない」と戒めた(故事ことわざ辞典) この解説以上に 聖書の言葉は 真実そのもの であることを ゼロ除算は述べている。)

仏教が単に人類だけではなく、大きな生命を考え、共感、共鳴、共生、共存を志向して 自らの生命を深く掘り下げ、森羅万象との調和を説いた偉大なる教えにも関わらず、それらを活かせず、盲目的な動物以下の歴史を描いてきたのは いま一歩の道 を踏み出せなかった 知恵の足りなさを実証しているのではないだろうか。いま一歩の道とは 夜明けを迎える心の変化のことである。偶然に1300年を越える歴史上で ゼロ除算が発見されたが、ちょうどそれと同じで 気づけば、実は それは簡単であった となるだろう。
聖書の言葉 汝の敵を愛せよ とは真実そのものであるが、相手の立場を考えよ、相手の立場に思いを寄せよ、で 世の有り様の原理は解決でき、確かな夜明けを迎えられるだろう。実は簡単であった。 世界史の進化を志向しようではないか。
かけがいの地球を見てみよ。 人類の繁茂によって 自然が破壊され、地球が傷ついているではないか。生態系を破壊して、人類は我が物のように野生動物、植物を虐待していると言える。これは人類が 地球上の生態系を破壊する まるで癌細胞 のような存在であることを自戒する必要がある。豊かな生態系無くして、人類の生存が有り得ないことは歴然である。科学が進歩したと言っても、蚊一匹作ることのできない人類の能力をしっかりと自覚する必要がある。
このまま暗い歴史を続ければ、人口増大、自然破壊、闘争で 人類の自滅は 時間の問題ではないだろうか。
国際機関は 人類の愚かさを自戒して、上記 聖書の言葉やお釈迦様など 世の賢人、聖人の教えに従って、また善良な庶民の自由な意見を取り入れて、人類を統一して、夜明けを迎え、輝かしい人類の世界史を展開すべきである。

以 上


再生核研究所声明 267(2015.12.26): 未知の世界に遭遇したとき、分からないとき ― そのときどうするか

人生には重要な岐路が有ったり、判断を求められたり、決断を迫られたりする場面は多い。
志、進路、就職、結婚相手の決定、新居の設計、購入、政治的な判断、決定、などなど。そこで、心構えなど纏めてみたい。
まずは 分を弁えることが大事である。敵を知り己を知れば百戦殆うからず(『孫子・謀攻』に「彼を知り己を知れば百戦殆からず。彼を知らずして己を知れば、一勝一負す。彼を知らず己を知らざれば、戦う毎に必ず殆し(敵と味方の実情を熟知していれば、百回戦っても負けることはない。敵情を知らないで味方のことだけを知っているのでは、勝ったり負けたりして勝負がつかず、敵のことも味方のことも知らなければ必ず負ける)」とあるのに基づく。原典では「殆うからず」だが、「危うからず」と書いても誤りではない。
「敵を知り己を知れば百戦殆うからず」とも。― 故事ことわざ辞典)結局は 自己の状況、器にあったことしか成し得ないのだから、自分を自分なりに 捉えることが基本になる。世界観は 自分の見た世界が 認識した世界が 反映しているものであるから、自分が近いと感じる世界の影響を深く受けるであろう。 そこで、何事 常日頃 頼っている家族や、友人などに意見を求めることは基本ではないだろうか。いろいろ文献や情報を参考にする。 一般的には確信に至るまで、できるだけ時間を取るは 大事な心得である。 最初戸惑ったことでも、情報を集めたり、友人に相談したりして考察を深めていけば、自分なりに確信、信念の域に至る、そうなれば、迷わず、決断してその方向で歩めるのではないだろうか。
ところが、憲法改正問題や原発の是非など、真面目に考えれば、素人の多くの人には、判断のしようがない問題が世には多い。多くの場合には どちらにも道理があり、基礎知識さえ明らかではなく、真実、実情さえ怪しく、考える基礎すら疑わしくなる。このような場合には、裁判官のように 対立する意見を広く参考にして、多くは 日頃信頼している人たちの意見を重要視するのが良く、日頃修練して 大事な問題に対して、判断できるような心構えを培って置きたい。良識ある少数意見などについても 注意深く参照して置きたい。大衆の意見に迎合したり、群集心理で動かされる心理は深いので、くれぐれも注意したい。
事の、是か非かは、できるだけ広い視野をもって考え、予断、思い込みを疑い、確信に至るまで、できるだけ時間をとる、止むを得ない場合には 信じられる人、信じられる考えに従うが良いのではないだろうか。経験や歴史を参照するのも当然である。
未知の世界に遭遇したとき、慎重に、慎重に時間を掛けて、状況の理解に努め、状況の掌握ができてから、慎重に進めたい。研究でも、科学技術でも経済、社会でも である。 変化の大きな現状では 慎重さで 抑制的に対応するのが特に大事ではないだろうか。グロバリゼーションや国際交流など 全般についても言えるのではないだろうか。変化の状況、時間的な経緯も大事である。

以 上


再生核研究所声明 271(2016.01.04): 永遠は、無限は確かに見えるが、不思議な現象

直線を どこまでも どこまでも行ったら、どうなるだろうか。立体射影の考えで、全直線は 球面上 北極、無限遠点を通る無限遠点を除く円にちょうど写るから、我々は、無限も、永遠も明確に見える、捉えることができると言える。 数学的な解説などは下記を参照:

再生核研究所声明 264 (2015.12.23):永遠とは何か―永遠から
再生核研究所声明257(2015.11.05): 無限大とは何か、無限遠点とは何か―新しい視点
再生核研究所声明232(2015.5.26): 無限大とは何か、無限遠点とは何か。―驚嘆すべきゼロ除算の結果
再生核研究所声明262(2015.12.09): 宇宙回帰説―ゼロ除算の拓いた世界観

とにかく、全直線が まるまる見える、立体射影の考えは、実に楽しく、面白いと言える。この考えは、美しい複素解析学を支える100年以上の伝統を持つ、私たちの空間に対する認識であった。これは永劫回帰の思想を裏付ける世界観を 楽しく表現していると考えて来た。
ところが、2014.2.2.に発見されたゼロ除算は、何とその無限遠点が、実は原点に一致しているという、事実を示している。それが、我々の数学であり、我々の世界を表現しているという。数学的にも、物理的にもいろいろ それらを保証する事実が明らかにされた。これは世界観を変える、世界史的な事件と考えられる:

地球平面説→地球球体説
天動説→地動説
1/0=∞若しくは未定義 →1/0=0

現在、まるで、宗教論争のような状態と言えるが、問題は、無限の彼方、無限遠点がどうして、突然、原点に戻っているかという、強力な不連続性の現象である。複数のEUの数学者に直接意見を伺ったところ、アリストテレスの世界観、世は連続であるに背馳して、そのような世界観、数学は受け入れられないと まるで、魔物でも見るかのように表情を歪めたものである。新しい数学は いろいろ証拠的な現象が沢山発見されたものの、まるで、マインドコントロールにでもかかったかのように 新しい数学を避けているように感じられる。数学的な内容は せいぜい高校生レベルの内容であるにも関わらず、考え方、予断、思い込み、発想の違いの為に、受けいれられない状況がある。
発見されてから あと1ヶ月で丸2年目を迎え、いろいろな実証に当たる現象が見つかったので、本年は世界的に 受けいれられることを期待している。
ゼロ除算の発見の遅れは、争いが絶えない世界史と同様に、人類の知能の乏しさの証拠であり、世界史の恥であると考えられる。できないことを、いろいろ考えて出来るようにしてきたのが、数学の偉大なる歴史であったにも関わらず、ゼロでは割れない、割れないとインドで628年ゼロの発見時から問題にされながら1300年以上も 繰り返してきた。余りにも基本的なことであるから、特に、数学者の歴史的な汚点になるものと考える。そのために数学ばかりではなく、物理学や哲学の発展の遅れを招いてきたのは、歴然である。

以 上








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