2012年5月13日日曜日

技術の神聖性ってどう思いますか?について

技術の神聖性ってどう思いますか?

技術は人類史以来、火を使い、石や骨を削りと人間とその社会に密接に絡み合っています。
またこの技術(含む学問)は、相互の交換を通して、今日に至るまで発展を遂げてきました。
現在では何千何万と多岐に至るまで細分化されていますが、元々は一本の線から派生していったようなもので、それこそ人間生まれてから始まった、伝統と格式ある事物であります。
さて、これらは私たちの歴史にも生活にも密接に絡み合っており、切っても切り離せない、そして新たに創られていく新技術たちはまた私たちの生活にも次々と反映されていくことは、疑いようのない未来であります。
が、最近よく耳にする「技術の安売り、商品化」は如何なものかと、高校生の身にして憂慮しております。
昔の日本には、もっと技術に対する尊敬と言うものがありました。常人に真似のできない、「自分だけにしか作れない」という誇りがあったからこそ、昔の人々はそれを持つものを職人と呼び、尊敬したのです。
今でも職人の地位は変わらない。果たして本当にそうでしょうか?
日本にも古くからある金剛組。本来尊敬されるべきは金で技術を売り払うことの出来る今の企業ではなく、技術を自分らで保護する会社でしょう。
「海外に技術を売却しなければ赤字だ~」、だとか、「発展途上国や外国に対し、技術移転、支援をすることは義務だ」とか
「不況だから外に…」とか。
お金を払えば簡単に得ることの出来る技術に、本当に価値があるのか問いたいんです。
国際潮流と言われても、むしろその国際なんたらというものが、技術に対し不遜で冒涜的ではないのかと、疑問に思うべきではないでしょうか。
人員育成に金を掛けるなとは意いません。自分の国だけを見ろとも言いません。
ただ、お金でいくらでもコピーできるようなら、その企業自体には価値がないし、ただの捨て駒、消費物でしかないんです。
お金で買えない価値があるから、職人は尊敬されるし、誰にも誇れる。
神聖性とはこれを言ったつもりです。天皇家のように誰にも得られないものがあるからそこに意味も価値も生まれるのです。
技術者と、技術そのものを疎かにし、商品化しようというその風潮が、私には残念に思われてなりません。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1087236090

素晴らしい考えですね。 
頼もしい方ですね。
人間の表現としての、生き甲斐としての技術ですね。
これは 本当に、芸術でも、研究でも 求道の精神でも 同じですね。
世の中には 形式的な仕事もありますが、それらは できれば 解放して 創造的な楽しい仕事ができるように 進むのが 進歩というものでは。


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